なぜやるか

付加疑問文はPart2で毎回2〜3問出ます。「〜, don’t you?」「〜, right?」のように文末に疑問の付加部分がつく形式です。否定疑問文と同じく、Yes/Noの意味に惑わされやすいですが、「事実に対してYes/No」と覚えれば迷いません。

 

このLesson 02を終えると、付加疑問文を見分け、事実をベースに正解を選べるようになります。

やり方 / 解説

付加疑問文とは

平叙文の後に短い疑問形を付け足して、相手に確認を求める疑問文です。日本語の「〜ですよね?」に相当します。

肯定文 + 否定の付加You brought your receipt, didn’t you?
否定文 + 肯定の付加The shipment hasn’t arrived, has it?
〜, right?The presentation starts at 2:00, right?

付加部分の作り方

本文付加部分
You are going →aren’t you?
She has finished →hasn’t she?
They will come →won’t they?
He doesn’t like →does he?
It wasn’t ready →was it?

ポイント: 本文が肯定なら付加は否定、本文が否定なら付加は肯定になります。ただし、解き方には付加部分の形を覚える必要はありません。

答え方:事実に対してYes/No

付加疑問文のYes/Noは事実に対して答えます。本文が肯定でも否定でも、答え方は同じです。

付加疑問文YesNo
You have a car, don’t you?持っている持っていない
You don’t have a car, do you?持っている持っていない
The shipment has arrived, hasn’t it?届いている届いていない

間接応答も正解になる

付加疑問文でも、Yes/Noを使わず事実だけで答える間接応答が正解になります。

付加疑問文間接応答(正解)
You brought your receipt, didn’t you?It’s in my briefcase.(ブリーフケースの中です)
The copy machine hasn’t been repaired yet, has it?They’re fixing it now.(今修理中です)
Dinner was very good, wasn’t it?Yes, especially the seafood.(特にシーフードが)
The presentation starts at 2:00, right?Yes, but we should get there earlier.(でも早めに着くべきです)

「〜, right?」も付加疑問文

文末の「right?」は最もシンプルな付加疑問文です。「〜ですよね?」という確認。

例文応答例
This is where we send the report, right?Check the contract.(契約書を確認してください)
You live downtown, right?No, I moved last year.(いいえ、去年引っ越しました)

例題で確認

Q1.

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設問: You’re planning to attend the training session, aren’t you?
(研修に参加する予定ですよね?)
(A) I took the stairs instead.(代わりに階段を使いました。)
(B) They’re in the supply closet.(備品棚の中にあります。)
(C) No, I’m too busy.(いいえ、忙しすぎて。)
正解: (C)
解説: 「研修に参加する予定ですよね?」という確認。「いいえ、忙しすぎて」と否定する(C)が正解。No = 参加しない(否定の事実)。(A)はtraining → staircaseの遠い関連語。(B)は質問と無関係。

Q2.

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設問: The presentations will be in the afternoon, won’t they?
(プレゼンは午後ですよね?)
(A) No, they’ve been postponed.(いいえ、延期になりました。)
(B) About fifteen minutes.(約15分です。)
(C) The presenter did a great job.(発表者はとても上手でした。)
正解: (A)
解説: 「プレゼンは午後ですよね?」という確認。「いいえ、延期になりました」と否定する(A)が正解。(B)は時間の長さでHow longへの応答。(C)はpresentations → presenterの関連語ひっかけ。

Q3.

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設問: Dinner was very good, wasn’t it?
(夕食はとてもおいしかったですよね?)
(A) Sorry, I won’t be able to come.(すみません、行けそうにありません。)
(B) Yes, especially the seafood.(はい、特にシーフードが。)
(C) No, it was the new secretary.(いいえ、新しい秘書でした。)
正解: (B)
解説: 「夕食はとてもおいしかったですよね?」という同意を求める確認。「はい、特にシーフードが」と同意する(B)が正解。(A)はdinnerに関連するが未来の話で質問と合わない。(C)のNo + 「新しい秘書でした」は文脈不明。

Q4.

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設問: This is where our clients want the report sent, right?
(ここがクライアントの報告書送付先ですよね?)
(A) No, I haven’t read that book.(いいえ、その本は読んでいません。)
(B) Check the contract.(契約書を確認してください。)
(C) At the bottom of the stairs.(階段の下です。)
正解: (B)
解説: 「ここがクライアントの報告書送付先ですよね?」という確認。「契約書を確認してください」と確認を促す(B)が正解。直接Yes/Noは言っていないが自然な応答。(A)はreport → bookの関連語で質問と無関係。(C)は場所だがsent → stairsの音のひっかけ。

ディクテーション練習

このレッスンの確認問題を使ってディクテーション練習をしましょう。

 

やり方:
1. 音声を1回再生して、聞き取れた部分を書き出す
2. もう1回再生して穴を埋める
3. 上のスクリプトと照合する
4. 聞き取れなかった部分を3回音読する

確認問題

Q1.

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設問: The quarterly report is due next Friday, isn’t it?
(四半期報告書は来週の金曜日が期限ですよね?)
(A) Yes, make sure to submit it on time.(はい、期限内に提出してください。)
(B) The report was very detailed.(その報告書はとても詳細でした。)
(C) I’ll be on vacation next Friday.(来週の金曜日は休暇中です。)
正解: (A)
解説: 「四半期報告書は来週の金曜日が期限ですよね?」という確認。「はい、期限内に提出してください」と肯定する(A)が正解。(B)はreportを含む関連語ひっかけ。(C)は来週金曜の話だが期限の確認に答えていない。

Q2.

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設問: You’ve already ordered the supplies, haven’t you?
(もう備品を注文しましたよね?)
(A) The supply room is on this floor.(備品室はこの階にあります。)
(B) Yes, they should arrive by Wednesday.(はい、水曜日までに届くはずです。)
(C) About three hundred dollars.(約300ドルです。)
正解: (B)
解説: 「もう備品を注文しましたよね?」という確認。「はい、水曜日までに届くはずです」と肯定する(B)が正解。(A)はsuppliesを含む関連語ひっかけ。(C)は金額でHow muchへの応答。

Q3.

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設問: The elevator isn’t working today, is it?
(エレベーターは今日動いていないんですよね?)
(A) She’s been working here since April.(彼女は4月からここで働いています。)
(B) It’s on the ground floor.(1階にあります。)
(C) No, we’ll have to use the stairs.(はい、階段を使わないといけません。)
正解: (C)
解説: 「エレベーターは今日動いていないんですよね?」という確認。「はい(動いていません)、階段を使わないといけません」と状況を答える(C)が正解。No = 動いていない(否定の事実を確認)。(A)はworkingを含む同じ単語ひっかけだが意味が異なる(動作中 vs 勤務中)。(B)は場所で質問に答えていない。

Q4.

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設問: We need to send the contract by express mail, don’t we?
(契約書は速達で送らないといけないですよね?)
(A) I contacted the client yesterday.(昨日クライアントに連絡しました。)
(B) The mail room is down the hall.(郵便室は廊下の先にあります。)
(C) Actually, e-mail should be fine.(実は、メールで大丈夫ですよ。)
正解: (C)
解説: 「契約書は速達で送らないといけないですよね?」という確認。「実は、メールで大丈夫ですよ」と異なる意見を述べる(C)が正解。(A)はcontract → contactedの音のひっかけ。(B)はmailを含む関連語ひっかけ。

Q5.

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設問: Mr. Tanaka hasn’t responded to our offer yet, has he?
(田中さんはまだオファーに返答していませんよね?)
(A) Not yet, but he said he’d let us know by Friday.(まだですが、金曜までに連絡すると言っていました。)
(B) The offer expires at the end of the month.(そのオファーは月末に期限切れになります。)
(C) I responded to all the e-mails.(すべてのメールに返信しました。)
正解: (A)
解説: 「田中さんはまだオファーに返答していませんよね?」という確認。「まだですが、金曜までに連絡すると言っていました」と状況を答える(A)が正解。(B)はofferを含む関連語ひっかけ。(C)はrespondedを含む関連語ひっかけで自分の話をしている。

Q6.

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設問: The warehouse renovation should be finished by March, right?
(倉庫の改装は3月までに終わりますよね?)
(A) The warehouse is on Industrial Drive.(倉庫はインダストリアル通りにあります。)
(B) That’s what the contractor said.(施工業者はそう言っていました。)
(C) We finished the project early.(プロジェクトを早めに終わらせました。)
正解: (B)
解説: 「倉庫の改装は3月までに終わりますよね?」という確認。「施工業者はそう言っていました」と確認する(B)が正解。(A)はwarehouseを含む関連語ひっかけで場所の話。(C)はfinishedを含む関連語で別のプロジェクトの話をしている。

Q7.

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設問: You’re going to London tomorrow, aren’t you?
(明日ロンドンに行くんですよね?)
(A) The manager of the accounting department.(経理部のマネージャーです。)
(B) Yes, she arrived this morning.(はい、彼女は今朝到着しました。)
(C) No, my meeting was rescheduled.(いいえ、会議のスケジュールが変更になりました。)
正解: (C)
解説: 「明日ロンドンに行くんですよね?」という確認。「いいえ、会議のスケジュールが変更になりました」と否定する(C)が正解。(A)は質問と無関係。(B)はYesだがsheで主語が合わない。

Q8.

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設問: The new policy takes effect next month, doesn’t it?
(新しい方針は来月から施行されますよね?)
(A) It was a very effective strategy.(とても効果的な戦略でした。)
(B) I believe so, the HR director confirmed it.(そうだと思います、人事部長が確認しました。)
(C) Next to the reception desk.(受付の隣です。)
正解: (B)
解説: 「新しい方針は来月から施行されますよね?」という確認。「そうだと思います、人事部長が確認しました」と肯定する(B)が正解。(A)はeffect → effectiveの関連語ひっかけ。(C)はnext → next toの同じ単語ひっかけだが場所の話。

Q9.

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設問: The clients were satisfied with the results, weren’t they?
(クライアントは結果に満足していましたよね?)
(A) Yes, they’ve already signed the extension.(はい、もう延長契約にサインしました。)
(B) The results will be announced tomorrow.(結果は明日発表されます。)
(C) I’m satisfied with my salary.(自分の給料に満足しています。)
正解: (A)
解説: 「クライアントは結果に満足していましたよね?」という確認。「はい、もう延長契約にサインしました」と根拠付きで肯定する(A)が正解。(B)はresultsを含む関連語ひっかけ。(C)はsatisfiedを含む同じ単語ひっかけだが自分の給料の話。

Q10.

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設問: You haven’t submitted the travel expenses yet, have you?
(まだ出張費を提出していませんよね?)
(A) The travel agency is closed today.(旅行代理店は今日閉まっています。)
(B) No, I’m still collecting the receipts.(いいえ、まだ領収書を集めています。)
(C) I submitted my resignation last week.(先週辞表を提出しました。)
正解: (B)
解説: 「まだ出張費を提出していませんよね?」という確認。「いいえ(まだです)、まだ領収書を集めています」と答える(B)が正解。(A)はtravel → travel agencyの関連語ひっかけ。(C)はsubmitted → submittedの同じ単語ひっかけだが辞表の話。

Q11.

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設問: The new employee handbook has been distributed, right?
(新しい従業員ハンドブックは配布されましたよね?)
(A) The handbook covers all company policies.(そのハンドブックは全社方針を網羅しています。)
(B) He’s been employed here for ten years.(彼はここに10年勤めています。)
(C) Yes, everyone received a copy this morning.(はい、今朝全員がコピーを受け取りました。)
正解: (C)
解説: 「新しい従業員ハンドブックは配布されましたよね?」という確認。「はい、今朝全員がコピーを受け取りました」と肯定する(C)が正解。(A)はhandbookを含む関連語ひっかけ。(B)はemployee → employedの関連語ひっかけ。

Q12.

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設問: The air conditioning in the conference room wasn’t working this morning, was it?
(今朝、会議室のエアコンは動いていませんでしたよね?)
(A) No, but the maintenance team has fixed it.(はい、でもメンテナンスチームが修理しました。)
(B) The conference was very productive.(会議はとても生産的でした。)
(C) I worked from home this morning.(今朝は在宅勤務でした。)
正解: (A)
解説: 「今朝、会議室のエアコンは動いていませんでしたよね?」という確認。「はい(動いていませんでした)が、メンテナンスチームが修理しました」と答える(A)が正解。(B)はconference roomを含む関連語ひっかけ。(C)はthis morningを含む関連語ひっかけで在宅勤務の話。

正解一覧

Q1Q2Q3Q4Q5Q6Q7Q8Q9Q10Q11Q12
ABCCABCBABCA

 

今回のポイント: 文末の付加部分(〜, don’t you? / 〜, right? 等)を聞き取る練習をしましょう。付加部分が聞こえたら「付加疑問文だ→事実で答えればOK」と判断できます。