本記事では、TOEIC800点を1ヶ月で取るための勉強法や使うべき参考書、勉強スケジュールを解説します。
短期間でTOEIC800点を取らなければならない方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!

TOEIC800点のレベル
TOEIC800点は全体の上位14.4%のスコアです。
公開テストの平均スコアである608点より200点近く高く、非常に高い英語力だと言えます。
TOEIC活用状況と求められるスコア
上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。
TOEIC800点ならそれらの値を大幅に超えているため、就職活動・転職活動において他の候補者と差別化し、選考を有利に進められるでしょう。
以下に挙げるような有名企業が求めるTOEICスコアが800点であることからも、就職・転職市場におけるTOEIC800点の価値が高いことが伺えます。(執筆時点の情報)
- 三井物産
- 三菱商事
- 楽天
- KDDI
- 住友不動産
- 野村不動産
- 韓国LG
- 韓国ヒュンダイ
そもそも1ヶ月でTOEIC800点を目指せるのか
1ヶ月でTOEIC800点を目指すことは可能です。ただし、以下の3つの条件を満たしていなければ、1ヶ月で800点は厳しいです。
- すでにTOEIC700点以上を取れる英語力を備えている
- 毎日2時間以上学習できる(スキマ時間学習含む)
- 今回紹介するTOEIC対策用の参考書・学習ツールを用意する金銭的余裕がある
もし①の条件を満たしているかはっきりとわからない場合は、無料で使えるスマホアプリの「Santaアルク」を使ってスコア診断してください。
「Santaアルク」の画面
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Santaアルク
そして、
- すでにTOEIC700点以上を取れる英語力を備えている
- 毎日2時間以上学習できる(スキマ時間学習含む)
- 今回紹介するTOEIC対策用の参考書・学習ツールを用意する金銭的余裕がある
という3つの条件を満たしていない方は以下の記事を参考に、より長期でTOEIC800点到達を目指してください。
TOEIC800点は上位14.4%のスコアです。偏差値に換算すると61程度で、大学に換算するとMARCHなどの難関私立大学や筑波大学などの難関国公立大学と同じくらいです。 このように、TOEIC800点とい[…]
1ヶ月でTOEIC800点を取るための勉強法
さて、ここからは1ヶ月でTOEIC800点を取るための具体的な勉強法を解説します。
語彙力を鍛える
語彙力を鍛える方法は2つあります。
- 英単語帳を使う
- 問題演習でわからない英単語を調べノートにまとめ毎日見直す
①で頻出英単語をおさえ、②で頻出ではないが重要な英単語をカバーしていきましょう。
そして、英単語を覚えるコツが3つあります。
- 発音する
- 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
- 毎日寝る前に暗記する
これだけで英単語の暗記効率はグッと向上するので、ぜひ実践してください。
苦手なパートを克服する
苦手なパートは伸びしろです。
苦手を普通、得意にできれば、解ける問題の数がグッと増えるのでスコアアップに直結します。
さらに、苦手パートでの点数のブレ(下ブレ)が少なくなるので、安定して高いスコアを取りやすくなります。
TOEIC800点を目指す場合、安定して8割取れないPartは苦手Partとして捉えてOKです。
- Part1なら5問/6問
- Part2なら20問/25問
- Part3・4なら55問/69問
- Part5なら24問/30問
- Part6なら13問/16問
- Part7なら43問/54問
取れていないなら、そのPartを重点的に対策しましょう。
各Partの対策方法は以下の通りです。
- Part1はわからない単語・表現を覚える
- Part2は聞き取れない箇所を聞き取れるようになるまで聞き直す
- Part3・4は先読み練習
- Part5は問題を繰り返し解く
- Part6・7はさまざまな問題に触れる
全Partを対策できる万能問題集は「公式問題集」です。
試験前1週間以内に1度は通しで問題を解く
TOEICは形式が特殊な試験です。また、試験時間が合計約120分と長いです。
よって、試験前1週間以内に、1度は通しで問題を解いて
- 形式に慣れること
- 時間配分の感覚を身につけること
- 120分間集中する体力を身につけること
が重要です。
そして、この通し演習では「スタサプ」ではなく、「公式問題集」を使いましょう。
TOEIC800点を取れるPart別正答数の目安
TOEIC800点の場合、リスニングは425点、リーディングは375点が目安のスコアです。
それだけのスコアを取るためのPart別正答数の目安は以下の通りです。
問題数 | 正答数 | |
Part1 | 6問 | 5問 |
Part2 | 25問 | 23問 |
Part3 | 39問 | 32問 |
Part4 | 30問 | 25問 |
Part5 | 30問 | 27問 |
Part6 | 16問 | 13問 |
Part7 | 54問 | 45問 |
1ヶ月でTOEIC800点を取るために使うべき参考書・教材・学習ツール
ここからは1ヶ月でTOEIC800点を取るために使うべき参考書・教材・学習ツールを紹介します。
TOEIC 出る単特急 金のフレーズ
TOEICの超定番英単語帳です。TOEIC対策をする方ならみんな持っていると言っても過言ではありません。
以下のように単語がレベル別に分けられているので、自分の目標スコアを達成するために必要な英単語を過不足なく覚えられます。
- 600点レベル(400単語)
- 730点レベル(300単語)
- 860点レベル(200単語)
- 990点レベル(100単語)
また、上記のメインの英単語のほか、以下の補足的な英単語集もついています。
- パート1重要語100
- 部署・職業名
- 前置詞・接続詞・接続副詞
- 多義語
- 定型表現
どれも覚えておくとTOEICで有利になるものばかりなので、積極的に覚えていきましょう。
TOEIC 文法問題 でる1000問
TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。
とにかく網羅性が高いのが特徴。
サイズが大きくて分厚いのが難点ですが、Part5の文法問題の正答率と解答スピードを上げるためにはとてもおすすめできる問題集です。
TOEIC公式問題集
TOEICの通し演習をするのに特におすすめしたい問題集です。
「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。
そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で通し演習できます。
問題集としては価格がやや高いですが、本気で1ヶ月で800点を目指すなら活用すべきです。
1ヶ月でTOEIC800点を取る学習スケジュール
ここからは1ヶ月でTOEIC800点を取る学習スケジュールを紹介します。
本番1ヶ月前〜本番2週間前
本番2週間前までにやるべきことは以下の通りです。
- 金のフレーズで語彙力強化
- 苦手Part対策
学習時間としては、平日最低2時間できれば4時間以上、休日は最低4時間できれば6時間以上は確保したいところです。
通勤通学の電車やバスの中(単語帳や文法講義視聴)、徒歩中(リスニング)などスキマ時間を徹底的に活用するようにしましょう。
本番2週間前〜本番1週間前
本番2週間前〜本番1週間前は、アウトプットを増やしていきましょう。
具体的には、英単語学習に費やす時間を減らして、Part別演習に使う時間を増やしてください。
本番1週間前〜本番
本番1週間前からは、さらにアウトプット、特に実践演習を増やしてください。
「本番を想定した公式問題集の通し演習」も忘れずに行いましょう。
まとめ
1ヶ月でTOEIC800点を取るための勉強法や参考書・学習ツール、学習スケジュールを解説しました。
1ヶ月でTOEIC800点を取るには、勉強のやり方がとても重要です。
今回解説したことを参考に、TOEIC800点を目指して今すぐ対策を始めましょう!
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