TOEICは何点からすごい?自慢できる?徹底解説

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TOEICは「国際ビジネスコミュニケーション協会」が実施する英語を母語としない方を対象にした試験です。

就職活動や転職活動など、さまざまな場面で活用されています。

 

では、どれくらいのスコアを取れば「すごい!」と評価されるのでしょうか。

 

ということで今回は、「TOEICは何点からすごいと評価されるのか」をさまざまな視点から解説します!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

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TOEICの平均スコア

まずはTOEICの平均スコアを確認してみましょう。

TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、全体の受験者のTOEIC平均スコアは

  • IPテスト(団体受験)で493点(2022年度)
  • 公開テスト(個別受験)で608点(2022年度)

です。

 

IPテストは団体受験であり、「大学・企業で受けさせられた」「受験料が安いからとりあえず申し込んだ」という方が多く、しっかりTOEIC対策してる方はそれほど多くありません。

一方で、公開テストは自分で申し込む個別受験であり、しっかり対策して試験に臨む方が多いため、IPテストより平均点が高くなっています。

テン
英語力が一定であれば、IPテストを受けても公開テストを受けても同じようなスコアが出るように、統計的手法を用いてスコアが調整されます。「公開テストの方が点数が出やすい」というわけではないので、勘違いしないよう注意してください。

 

なお、公開テストとIPテストの違いは以下です。

IPテスト公開テスト
主催者大学・企業・塾などの団体公式の団体
受験会場各団体による(通いなれた教室などが多い)指定の場所
申し込み所属団体個人
試験方式対面・オンライン対面のみ
試験実施時間各団体による午前:10:20〜12:20 午後:15:00〜17:00
試験日各団体による毎月1回程度(午前午後実施)
土曜日か日曜日
試験問題過去問最新の問題
受験料(税込)4,230円(団体によって異なる場合もある)7,810円
テスト結果の通知対面は約5営業日、オンラインは試験直後3週間後
公式認定証なし(代わりにスコアレポートが届く)あり(受験後30日以内に届く)
履歴書等へのスコア記載可能可能

TOEICは何点からすごい?自慢できる?

さて、ここから本題です。

「TOEICは何点からすごいのか」をさまざまな視点から解説します。

一般的には700点以上ですごい!自慢できる

TOEIC700点を偏差値に換算すると、偏差値55くらいになります。偏差値55と言えば、地方国公立大学や有名私立大学などと同程度です。

 

また、700点以上を取れる方は全体の上位約33%です。(試験により若干変動)

つまり、100人中33位ということになります。

 

よって、700点以上あれば、周りに「すごい!」と思われるでしょう。

 

TOEICの活用状況と要件・参考とされるTOEICスコア

TOEIC活用状況と求められるスコア

 

英語活用実態調査2019によると、新卒採用で求められるTOEIC平均スコアは545点、中途採用で求められるTOEIC平均スコアは620点であることがわかります。

ここから、おおむね600点が一つの基準になっていると言えるでしょう。

 

700点というのは、600点より100点も高いスコアです。TOEICで100点を上げることの大変さは、多くの企業の採用担当が理解しています。

よって、700点以上であれば、一般的な企業への就職活動・転職活動の際に高評価を得られるでしょう。

 

実際、dodaが行った調査(以下表)によると、700点以上から平均年収のアップが明確に傾向として表れています。

TOEICスコア平均年収
スコアなし379万円
300点未満374万円
300点台419万円
400点台434万円
500点台437万円
600点台436万円
700点台459万円
800点台487万円
900点台534万円
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730点以上取れれば就活・転職での評価がさらに一段階高くなる

公式のコミュニケーション能力評価「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC730点はA〜Eの5段階評価で上から2番目のB評価(730点以上)です。

B評価の詳細は以下の通りです。

  • どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
  • 通常会話は理解でき応答もはやい
  • 話題が特定分野にわたっても対応できる力を備える
  • 業務上も大きな支障はない
  • 正確さと流暢さには個人差があり、文法・構文上の誤りが見られる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない

730点が基準になっていることから、730点以上取れれば就職・転職活動においてさらに一段階高く英語力が評価されると言えるでしょう。

780点以上は偏差値60以上でめちゃくちゃすごい

TOEIC780点を取れると、偏差値約60になります。

一般的に、偏差値60は頭が良いとみなされるでしょう。

 

実際、偏差値60の大学を調べてみると、青山学院大学などが含まれる「MARCH」などが該当します。

860点以上でグローバルな企業でも自信を持ってアピールできる

公式のコミュニケーション能力評価「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC860点はA〜Eの5段階評価でトップのA評価(860点以上)になります。

  • Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
  • 経験の範囲内であれば、専門外の分野でも十分に理解・表現できる
  • 語彙・文法・構文を正確に把握し流暢に駆使する力を持っている
  • Native Speakerとはまだ隔たりがある
テン
860点は英語を積極的に活用する外資系企業や海外に支店がある企業が求める基準となっていることが多いです。
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945点以上はCEFR C1でTOEICで証明できる最高評価

文部科学省の「各試験団体のデータによるCEFRとの対照表」によると、TOEIC945点以上はCEFR C1程度になります。

そしてBRITISH COUNCILの「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」によると、CEFR C1の評価は以下の通りです。

  • 熟達した言語使用者
  • さまざまな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解し、含意を把握できる
  • 流暢に、また自然に自己表現できる
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる
  • 腹圧な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる
CEFR(セファール)=外国語の習熟度や運用能力をはかる国際的な指標。C2〜A1の6段階評価で、C2が最も高い。
テン
ちなみに、CEFR C1は英検1級やIELTS7.0〜8.0、TOEFL iBT95〜120点と同程度です。

 

よって、945点以上は外資系企業などへの就職・転職活動においても周りに引けを取らないと言えるでしょう。

 

ただし、企業によっては「英語はできて当たり前」と考えているところもあります。

つまり、945点以上でも驚かれない、評価に全く影響を与えない場合もあるので注意が必要です。

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TOEICのスコア別英語力

ここからはTOEICのスコア別の英語力を解説します。

TOEIC300点台以下は全く英語がわからないレベル

TOEIC300点台以下は全く英語がわからないレベルです。

中学や高校で勉強する英語の大部分を理解できていません。

 

TOEICは4択(Part2のみ3択)なので、テキトーにマークしても単純計算で4分の1当たります。

満点が990点なので、テキトーマークでも990点の4分の1、つまり約250点(247.5点)は取れます。

 

現状、TOEIC300点台以下の方がスコアを伸ばすには、中学レベルの英語からしっかりやり直すことが大切です。

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TOEIC400点台は中学英語がわかるレベル

TOEIC400点台は、英語を少しずつ理解し始めている段階です。

長文を読んだり聞いたりするのはまだ難しく感じるかもしれませんが、短く簡単な英文であれば十分理解できます。

 

TOEIC400点を取るために必要な英単語数はおよそ3,000語、450点を取るために必要な英単語数はおよそ3,500語です。

高校受験で求められる英単語数が2,500単語ほどなので、TOEIC400点は高校1〜2年生レベルだと言えます。

テン
高校1・2年生のIPテストの平均スコアはそれぞれ407点・430点なので、やはりTOEIC400点台が高校1・2年生レベルと言えそうです。

 

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TOEIC500点台は普通より英語ができる

TOEIC500点台はTOEIC公開テストの平均点(612点)よりは低いです。

しかし、TOEICの公開テストは英語を普段からしっかり勉強している方が受けるので、受験者の平均的な英語力が高いです。

 

一方で、TOEIC500点台はTOEIC IPテストの平均点(492点)より高いです。

 

IPテストは「受験料が安いからとりあえず申し込んだ」「大学・企業で受けさせられた」という受験者が多いです。

よって、TOEICのために特別対策する方が少ない傾向にあり、その平均点は「素の英語力」を表していると言えます。

 

よって、TOEIC500点台取れるなら、すでに普通よりは英語ができると言えるでしょう。

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TOEIC600点台は英語ができるTOEIC初心者

TOEIC600点台になると、公開テストの平均点(612点)と同程度、もしくは平均点以上になります。

TOEIC受験者の中では初心者ですが、英検で言うと2級に相当するレベルなので日本人の中ではかなり英語ができる部類に入ります。

 

以下の「所属学生のTOEIC平均スコアが600点付近の大学」を見ても、TOEIC600点台というのがいかに高い英語力なのかがわかります。

  • 東京大学:688点
  • 関西外国語大学外国語学部英語学科:667点
  • 広島大学医学部:649点
  • 神戸大学:648点
  • 東京工業大学:640点
  • 立教大学:630点
  • 京都大学:628点
  • 一橋大学:619点
  • 中央大学:617点
  • 明治大学:615点
テン
難関大学が並んでいますね。

 

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TOEIC700点台はすごい英語ができるTOEIC中級者

一般的に、TOEIC700台ならすごいと言われます。

就職や転職では英語力で他の候補者と大きく差別化して、選考をグッと有利に進められるでしょう。

 

TOEIC公開テストの職種別の平均スコアを見てみると、「海外」の平均スコアが729点です。

また、役職別の平均スコアを見てみると、「役員」の平均スコアが683点です。

テン
TOEIC700点台の英語力の高さが伺えますね。

 

以下の「所属学生のTOEIC平均スコアが700点台の大学」を見ると、さらに英語力の高さを実感できます。

  • 早稲田大学国際教養学部:770点
  • 神戸市外国語大学外国語学部英語学科:762点
  • 東京大学文科三類:752点
  • 慶應義塾大学SFC:750点
  • 上智大学:732点
  • 東京大学大学院生(理系):703点
  • 東京外国語大学:719点
テン
「英語に強い大学」が並んでいます。

 

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TOEIC800点台はTOEIC上級者

TOEIC800点は基本的な語彙・文法をほとんど完璧に理解しており、TOEICの問題形式にも慣れたTOEIC上級者です。

 

リスニングでは基本問題なら迷わず正解できます。

内容が複雑になったり、間接的な応答が出てきたりしても、明確な根拠を持って解答できる問題が多いです。

 

リーディングでも、Part5やPart6、Part7のシングルパッセージ(1つの文書に関する問題)であればスラスラ解けます。

試験時間が厳しいと言われているTOEICリーディングを解き終えることができる力を持っている方もいます。

 

日経転職版によると、大学出身者のTOEICスコア平均点が800点付近の大学は以下の通りです。

  • 国際基督教大学:889.0点(トップ)
  • 東京大学:848.2点
  • 東京外国語大学:847.7点
  • 上智大学:827.9点
  • 一橋大学:813.9点

大学受験の時点で高い英語力を持っている難関大学出身者がTOEICに向けてしっかり対策して、ようやくTOEIC800点台を取れるという感じですね。

TOEIC800点台を取れれば、外資系企業や海外に支店を持つ企業への就活・転職においても、自信を持って英語力をアピールできます。

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TOEIC900点台はTOEICのプロ

TOEIC900点以上は、TOEIC受験者のうち上位4%しかいません。

偏差値に換算すると67以上になります。偏差値67以上は、旧帝大や医学部、早稲田慶應など最難関大学と同程度なので、極めて高いレベルだと言えます。

 

これはあくまで私の一意見ですが、TOEIC900点以上を取るには英語力ももちろん必要ですが、TOEIC力も試されているような気がします。

つまり、根本的な英語力だけでTOEIC900点以上を取るのは難しいということです。(ネイティブなら別)

テン
TOEICに特化した勉強が必要です。

 

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TOEICスコアを就活・転職でアピールする方法

ここからはTOEICスコアを就職・転職活動で効果的にアピールする方法を解説します。

TOEICを学んだ理由を話す

  • グローバルに活躍したいと思ったから
  • 海外の方とコミュニケーションを取れるようになりたかったから

など、「なぜTOEICを受験しようと思ったのか」を話しましょう。

主体性の評価につながります。

 

この際、具体的なエピソードと合わせて話すことができるとなお良いです。

学んだことを入社後にどう生かせるかか伝える

培ったスキルをただアピールするだけではあまり効果的ではありません。

「TOEICで培ったスキルを入社後にどのように生かせるか」を伝えましょう。

テン
「私を採用することでこんなメリットがあります」と具体的にイメージしてもらいましょう。

 

また、外資系への就職・転職活動では、英語にまつわる将来の目標を語ることが効果的になることが多いです。

よって、より長期的な目線でも展望を語れるようにしておくと良いでしょう。

TOEICの勉強をガクチカとして語る

大学生の場合、TOEICの勉強経験をガクチカとして語ることもできます。

私が学生時代に力を入れたことは英語学習です。1年間計画的に勉強したことで、TOEICのスコアを△△点から〇〇点にアップさせることができました。なぜ英語学習に取り組んだかというと、「〜〜」というきっかけがあったからです。目標スコアを取得するためには「〜〜」が不足していると感じたため、「〜〜」をして改善しました。この経験から、「〜〜」ということを学びました。

TOEICは難しい試験です。

スコアを上げるためには、かなりの努力をすることが必要です。

テン
一般的に、TOEICスコアを100点上げるのに必要な勉強時間は「約200〜300時間」だと言われています。

 

そのため、TOEICを勉強して一定以上のスコアを取れば、「自分は目標に向かって努力ができる人材です!」とアピールできます。

まとめ

「TOEICは何点からすごいと評価されるのか」をさまざまな視点から解説しました。

 

周りから「すごい!」と評価されるTOEICスコアは700点以上です。

また、一般的な企業であれば、700点以上あれば英語力で高い評価を得られるため、就職活動や転職活動の際に英語力でほかの候補者と差別化できます。

 

さらに、900点以上あれば国際的な企業においても自信を持って履歴書に記載できるでしょう。

 

このようなスコアを取るのは確かに大変ですが、今回解説したように順序立てて勉強すれば不可能ではありません。

テン
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