TOEIC860点のレベルの大学は?すごさと勉強法・参考書を解説

TOEIC 860点 すごさ レベル 何問ミス

TOEIC860点は、英語力を測る際のひとつの基準になっています。

 

しかし、860点というのはなんだか中途半端な数字ですよね。

800点や850点、900点というようにキリが良い数字が基準になるのはわかりますが、860点が基準になるのは不思議です。

 

ということで今回は、TOEIC860点のすごさを解説し、「なぜ860点が基準になっているのか」を明らかにします!

また、860点を取るための勉強法や勉強時間、おすすめ参考書も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975
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TOEIC860点のレベル・すごさを解説【大学は旧帝大・早慶・医学部レベル】

まずは、TOEIC860点のレベルを解説します。

約24問ミス以内

TOEIC リスニングとリーディングの素点とスコアの換算表

上表は、TOEICリスニングとリーディングの素点とスコアの換算表です。

たとえば、リスニングの素点が81〜85点の間だったら、370点〜450点を取る可能性があるということです。

テン
実際には端っこの値を取ることはあまりなく、390点〜430点くらいになることが多いです。

 

また、「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。

年度リスニングリーディング合計点
2022331277608
2021331279611
2020337282620

このデータから、リスニングとリーディングの平均点を比較すると、リスニングの方が50点ほど高いことがわかります。

よって、TOEIC860点の平均的な点数構成は、リスニング455点、リーディング405点と言えます。

 

リスニング455点を取るための正答率はおよそ90%、リーディング405点を取るための正答率はおよそ86%です。

よって、TOEIC860点を取るには、総合で約24問ミス以内に抑える必要があるでしょう。

全体の上位7.1%で偏差値65、大学は旧帝大・早慶・医学部レベル

TOEIC860点は受験者全体の上位7.1%のスコアです。

 

全体の受験者のTOEIC公開テストの平均スコアは608点(2022年度)です。

過去の統計から、TOEICのスコアが17点アップすると偏差値が1上がる計算になります。

 

よって、TOEIC860点は偏差値65程度になります。

大学に換算すると、東京大学や京都大学などの旧帝国大学や早稲田大学・慶應大学、多数の医学部レベルです。

テン
よって、並大抵の努力ではTOEIC860点を取るのは難しいと言えるでしょう。

上智大学外国語学部や国際基督教大学の大学生と同程度

マイベストプロ神戸によると、大学/学部/学科別のTOEIC平均点は以下の通りです。

大学別 TOEIC スコア ランキング

以上の大学には帰国子女など英語力が高い学生が多く在籍しています。

そしてTOEIC860点だと、上智大学の英語学科や国際基督教大学と同程度です。

公式の英語力評価でリスニングはトップ評価

前述のように、TOEIC860点の平均的な点数構成は、リスニング455点、リーディング405点です。

 

Score Descriptor Table」によると、リスニングは375点〜495点が最高評価です。

具体的には以下のような英語力を備えている評価になります。

  • 間接的な応答や予測が難しい会話でも文脈を理解できる
  • 長い英文において幅広い語彙が使用されていても主旨を推測できる
  • 構文が複雑だったり、難解な語彙が使われたり、情報が言い換えられたりしても詳細を理解できる
  • 広い範囲の情報を関連づけることができる

公式の英語力評価でリーディングは上から2番目の評価

また、リーディングは325点〜420点が上から2番目の評価です。

具体的には以下のような英語力を備えている評価になります。

  • 文章の趣旨・目的・詳細が推測できる
  • 言い換えがあっても事実に基づく情報が理解できる
  • 語彙・文法が難しい場合でも、限られた範囲内では情報を関連づけることができる
  • 広い範囲にわたる情報を関連づけることができない

公式のコミュニケーション力評価でトップ評価

PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC860点はA〜Eの5段階評価のうち、最高評価のA評価(860点以上)です。

テン
860点が評価の基準になっていますね。

 

A評価の詳細は以下の通りです。

  • Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる
  • 経験の範囲内であれば、専門外の分野でも十分に理解・表現できる
  • 語彙・文法・構文を正確に把握し流暢に駆使する力を持っている
  • Native Speakerとはまだ隔たりがある

TOEIC860点はCEFR B2程度

CEFR(セファール)とは、外国語の習熟度や運用能力をはかる国際的な指標です。

  1. C2
  2. C1
  3. B2
  4. B1
  5. A2
  6. A1

の6段階評価で、C2が最も高いレベルです。

 

文部科学省の「各試験団体のデータによるCEFRとの対照表」によると、860点はB2程度になります。

そしてBRITISH COUNCILの「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」によると、B2の評価は以下の通りです。

  • 自立した言語使用者
  • 抽象的・具体的な話題でも文章の主要な内容を理解できる
  • お互いに緊張しないで普通にやり取りできる
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作れる

TOEIC860点の難易度を他資格と比較

CEFRとTOEICスコアの対照表

参照元:各試験団体のデータによるCEFRとの対照表

さて、ここからは上画像を参考にしながら、TOEIC860点の難易度を比較していきます。

英検準1級相当

英検は、公益財団法人日本英語協会が実施する英語4技能の検定試験で、TOEICと並んで日本では広く認知されています。

検定は7段階に分かれており、TOEICとは異なり合否(受かったか落ちたか)が判定されます。

  1. 英検1級(大学上級程度)
  2. 英検準1級(大学中級程度)
  3. 英検2級(高校卒業程度)
  4. 英検準2級(高校中級程度)
  5. 英検3級(中学卒業程度)
  6. 英検4級(中学中級程度)
  7. 英検5級(中学初級程度)

TOEICと英検は問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC860点は英検準1級に相当すると言われています。

英検準1級は大学中級程度です。

IELTS 5.5〜6.5

IELTSはイギリス、アメリカ、オーストラリアなどの140カ国以上の教育機関、国際機関、政府機関で採用されている世界的に認められた英語運用能力試験です。

 

4つのスキルごとに1から9まで0.5刻みで点数がつけられます。

また、4つのスキルを総合的に評価した「オーバーオールバンドスコア」も、同様に点数がつけられます。

 

TOEICとIELTSは問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC860点は「IELTS 5.5〜6.5」に相当すると言われています。

その中間の「IELTS 6」の評価は以下の通りです。(参考:idp IELTS

  • 有能なユーザー
  • 不正確さ・不適切さ・誤解もあるが概ね効果的に英語を使いこなせる
  • 特に慣れた状況下では、複雑な言葉遣いを使用・理解できる

TOEFL iBT 72〜94点

TOEFL iBTはアカデミックな英語力をはかる世界的に認められた英語能力測定試験です。

世界160カ国、12,500以上の大学・大学院等で活用されています。

 

スコアは4技能それぞれ0〜30点で評価され、合計の満点は120点です。

 

TOEICとTOEFL iBTは問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC860点は「TOEFL iBT 72〜94点」に相当すると言われています。

参考までに「TOEFL iBT Requirements of the Top 100 Universities in the United States」によると、アメリカのトップレベルの大学院に進学するためにはTOEFL80点〜100点が最低条件になっていることが多いです。

TOEIC860点を取得するメリット【人生変わる?】

さて、ここからはTOEIC860点を取得するメリットを解説します。

就職活動や転職活動で圧倒的に有利になる

TOEICの活用状況と要件・参考とされるTOEICスコア

TOEIC活用状況と求められるスコア

英語活用実態調査2019によると、新卒採用では平均545点、中途採用では平均620点のスコアが要件・参考とされています。

 

TOEIC860点だとそれらより240点〜300点近く高いので、就活や転職の際にほかの候補者と英語力で大きく差別化できます。

一般的な企業であれば英語力はトップクラスの評価になるので、選考を断然有利に進められるでしょう。

 

以下に挙げるような「業務で英語を頻繁に使う企業」が求めるTOEICスコアを超えているので、キャリアの幅が広がるでしょう。

社名TOEICスコア職種
三井物産800点新卒・一般
丸紅730点中途・人事
伊藤忠オートモービル努力目標700点以上新卒・総合
双日730点中途・企画/立案
三菱商事800点中途・DX事業戦略作成
ニトリ750点入社後、グローバルトレーニー公募を希望する場合
楽天800点新卒・一般

昇進・昇格や海外出張・海外赴任のチャンスを得られる

昇進・昇格・海外出張・海外赴任者選抜で要件・参考とされるTOEICスコア

TOEIC活用状況と求められるスコア

英語活用実態調査2019によると、昇進・昇格の際には平均的に約500〜600点のスコアが要件・参考とされています。

また、海外出張や海外赴任の選抜の際には、平均的に600点以上のスコアが要件・参考とされています。

 

860点だとそれらのスコアより遥かに高いので、昇進・昇格や海外出張・海外赴任のチャンスが増えるでしょう。

年収が高くなる

  • 就職や転職を有利に進められる
  • 昇進・昇格や海外出張・海外赴任のチャンスが増える

以上の結果として、年収がアップするでしょう。

 

実際、dodaによると、TOEICスコアと年収の相関関係は以下のとおりです。

TOEICスコア平均年収
スコアなし379万円
300点未満374万円
300点台419万円
400点台434万円
500点台437万円
600点台436万円
700点台459万円
800点台487万円
900点台534万円

TOEICスコアなしと800点台では、100万円以上の差がついています。

テン
TOEICによる年収アップは700点以上から明確に傾向としてあらわれていますね。

大学院入試で利用できる

大学院によっては、入試の際にTOEICスコアを利用できるところもあります。

 

860点以上は非常に高いスコアなので、足切りラインに引っかかることはほぼないでしょう。

むしろ、英語力で高評価を得られる可能性が高いです。

テン
「出願要件の一部」「合否判定基準の一部」「英語試験の得点に換算」「英語試験免除」というように、さまざまな形でTOEICスコアが利用されています。

 

TOEIC860点を取れても英語が話せるわけではない

ただし、TOEIC860点を取れるからと言って英語がペラペラ話せるわけではありません。

また、ライティングのスキルの高さが保証されるわけでもありません。

 

もちろん、TOEIC860点を取れるなら、普通よりは英語力が遥かに高いです。

よって、スピーキングやライティングの訓練をしていない人の中では、TOEIC860点は英語が話せる/書ける部類に入るでしょう。

 

しかし、ネイティブや帰国子女はもちろん、4技能を総合力に測る英検・TOEFL・IELTSのハイスコア(英検は1級)取得者と比べると、スピーキングやライティングの能力は劣る場合が多いです。

よって、本気で英語で人生を変えたいなら、TOEICだけでなく、+αで訓練することが必要になってきます。

 

とはいえ、将来的に英語で人生を変えるために、TOEIC860点を目指すのはとてもおすすめです。

というのも、TOEIC860点を目指す過程で、英語力が底上げされるからです。

 

英語力が底上げされれば、後でスピーキングやライティングの訓練をするときの学習効果が高くなるでしょう。

よって、短期間で話す/書く能力を向上させることができます。

テン
英検やTOEFL・IELTSなど、他の資格試験を目指す場合にも、TOEICで培った英語力は間違いなく活かされます。

TOEIC860点を取るのにかかる勉強時間

TOEIC860点を取るのにかかる勉強時間はスタートラインにより異なります。

  • 400点から860点:900〜1300時間
  • 500点から860点:600〜800時間
  • 600点から860点:400〜600時間
  • 700点から860点:300〜500時間
  • 800点から860点:100〜200時間

ただし、これはあくまで試行錯誤しながら勉強した場合です。

ここから解説するように、正しい順序で正しい方向性に向かって勉強すれば、これよりずっと短い勉強時間でスコアを伸ばせます。

TOEIC860点を取るための勉強法

さて、ここからはTOEIC860点を取るための勉強法を解説します。

今の自分のスコアを把握する

TOEICはスコアによりやるべき勉強法が大きく異なります。よって、まずは自分のスコアを把握することがとても重要です。

スコアを測定するには、公式問題集を本番と同様に2時間計って通しで解くのが1つの方法です。

TOEIC 公式問題集 12

テン
ただ、やってみるとわかりますが、公式問題集を通しで解くのはとっても大変です。時間がかかるのはもちろんですが、何より体力の消耗が激しいです。通しで解いた後は、もう何もやる気が起きなくなります。

 

そこでおすすめなのが、「Santaアルク」というスマホアプリを利用することです。

Santaアルク スコア診断の結果と講義受講の画面

Santaアルク」の画面

 

Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。

テン
また、「Santaアルク」は「〇〇点」というように1つのスコアが出ますが、公式問題集は「△△点〜▲▲点」というように幅のあるスコアが出てきます。ですので、「結局何点なの?」と迷わされるのはあるあるです。

 

スコア診断をするのとしないのとでは、日々の学習効率が格段に変わります。

もしスコア診断しなければ、不適切な勉強法を実践して、時間と努力が無駄になります。

 

ですので、

  • 今の自分のスコアがわからない方
  • 前にスコアを測定してから2週間以上時間が経っている方

は必ず「Santaアルク」で自分のスコアを診断してください。

テン
「後でやろう」と思うと、確実に忘れます。なので、今すぐ「Santaアルク」をダウンロードして、ゲーム感覚で一度スコア診断してみてください。本当に一瞬で終わるので、びっくりするはずです。スコア診断が終わったら、またこのページに戻ってきて、この先の内容をご覧ください。

 

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語彙力をつける

TOEICの英語は「ビジネスシーンを想定した英語」です。大学受験や日常英会話とは異なる「TOEIC特有の英単語」が多く登場します。

よって、TOEIC特有の英単語を覚えることがスコアアップのために重要です。

 

TOEIC860点以上を取るために覚えるべき英単語の数は9,000語程度です。

それだけの語彙力を身につけるには、以下を実践しましょう。

  1. 現状TOEIC400点未満の方は中学レベルの英単語を覚える
  2. TOEIC特化の英単語帳で英単語を覚える
  3. 問題演習で登場したわからない英単語を調べてノートにまとめて定期的に見直す

 

英単語を覚えるコツは3つあります。

  1. 発音する
  2. 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
  3. 毎日寝る前に暗記する

これをやるだけで英単語の暗記効率はグッと向上します。

スラッシュリーディング

TOEICのスコアが伸び悩んでいる場合、英文を「返り読み」しているかもしれません。

返り読みというのは、英文を一度最後まで目を通した後、後ろから日本語に訳していくことです。

 

返り読みをしてしまうと、

  • リーディングでは読解スピードが遅くなる
  • リスニングは内容が理解できなくなる

など、たくさんの弊害が出てきます。

 

英文を返り読みしないで前から理解できるようにするために、スラッシュリーディングをしましょう。

スラッシュリーディングというのは意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法です。

 

例えば、以下のように行います。

The construction company / will negotiate a new agreement / with the city council  / to build the public park.

スラッシュの入れ方は1つではありません。慣れないうちはスラッシュは多くなるはずです。

 

しかし、練習するうちにより多くの範囲を1つのまとまりとして理解できるようになるので、スラッシュは少なくなっていきます。

そして最終的には、スラッシュを入れずとも英文を前から理解できるようになります。

Part別に対策する

TOEIC860点を目指す場合、特に集中して対策すべきなのはPart3・4・5です。

 

リスニングのPart3・4は問題数が69問と非常に多いです。よって、Part3・4が満足に解けないと、860点を取るのは厳しいです。

 

また、Part5については、1問20秒以内でサクサクと解いていくレベルになるまで対策すべきです。

そうじゃないと、鬼門のPart7に使える時間が減り、これまた860点を取るのは厳しくなります。

テン
Part3・4・5がTOEICのカギを握っていると言っても過言ではないので、重点的に対策しましょう。

 

ただし、現状TOEIC500点未満の場合は、Part3・4の前にPart1・2を対策しましょう。

短文音声が流れるPart1・2の方が、長文音声が流れるPart3・4より簡単です。Part1・2が解けない状態でPart3・4を解くのは非常に厳しいので、まずはPart1・2を対策してください。

 

なお、Part6・7については、正直特別な対策はありません。

単語を覚える、そしてPart5を素早く解けるようになることで、Part6・7の正答数も増えます。

テン
あとは試験前に一度か二度問題を解いて、形式に慣れておけばOKです。

 

さて、じゃあどんな問題集を使えば良いのかというと、万能なのは公式問題集です。

TOEIC 公式問題集 12

テン
「公式」とついているだけあって、問題の質が高いです。これさえあれば、全Partをバッチリ対策できます。ただ、価格が3,300円と高く複数冊揃えるのはなかなか大変です。複数冊揃えたくない方は、後半で紹介するPart別に特化した問題集を使いましょう。

問題演習後は復習する

さて、問題を解いたあとは復習を行いましょう。復習のやり方は以下の通りです。

  • Part1:わからない単語・表現を覚える
  • Part2:ディクテーション
  • Part3・4:シャドーイング
  • Part5:全文訳
テン
ディクテーションとシャドーイングについて説明します。

 

まずディクテーションは、聞こえた音声を書き取る練習法です。

  • リスニング音声のスピードについていけるようになる
  • 音の連結を判別できるようになる

という効果があります。

 

ディクテーションは以下の手順で進めます。

  1. 全文を聞く
  2. 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
  3. 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
  4. スクリプトを見て間違いがないかチェック
  5. 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す

 

次に、シャドーイングはスクリプト(音声の書き起こし)を見ない状態で、音声を流して音声についていくよう発音する練習方法です。

  • Part3・4の音声のスピードに慣れる
  • 意味理解を素早く理解できるようにする

といった効果があります。

 

シャドーイングは以下の手順で進めます。

  1. 一度全文を聞く(意味を理解しながら)
  2. スクリプトを確認する
  3. スクリプトを確認しながら、音声を流して聞き取りと同時に発音する
  4. ③を最低3回繰り返す
  5. スクリプトを見ずに、音声を流して聞き取りと同時に発音する
  6. ⑤を最低3回繰り返す

試験前は最低一度、問題を通しで解く

TOEICは問題の形式が特殊です。

また、試験時間はリスニング約45分リーディング75分、合計で約120分とかなり長いです。

 

形式に慣れるため、そして120分間集中できる体力を身につけるために、試験前に一度通しで問題を解いておきましょう。

おすすめの問題集は、先ほどちらっと紹介した公式問題集です。TOEIC 公式問題集 12

テン
「公式」とついているだけあって、問題の質が非常に高いです。また、リスニングの音声収録を公式のスピーカーが担当しているのも大きいです。

 

通しで問題を解くのは面倒で大変な作業です。

しかし、本番で今までの努力を最大限発揮するためにも、最低一度は踏ん張って問題を通しで解きましょう。

TOEIC860点を取るためにおすすめの参考書・教材

ここからはTOEIC860点以上を取るためにおすすめの参考書や教材を紹介します!

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC金のフレーズ

TOEICの超定番英単語帳です。TOEIC対策をする方ならみんな持っていると言っても過言ではありません。

以下のように単語がレベル別に分けられているので、自分の目標スコアを達成するために必要な英単語を過不足なく覚えられます。

  1. 600点レベル(400単語)
  2. 730点レベル(300単語)
  3. 860点レベル(200単語)
  4. 990点レベル(100単語)

また、上記のメインの英単語のほか、以下の補足的な英単語集もついています。

  • パート1重要語100
  • 部署・職業名
  • 前置詞・接続詞・接続副詞
  • 多義語
  • 定型表現

どれも覚えておくとTOEICで有利になるものばかりなので、積極的に覚えていきましょう。

TOEIC公式問題集

TOEIC 公式問題集 12

TOEICを通しで解くときに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーが音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

現在、冊子・バージョンは1〜12まであり、12が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル

TOEIC L&R TEST パート1・2特急 難化対策ドリル

Part1・2を重点的に対策できる参考書です。

 

公式問題集だと1冊にPart1が12問、Part2が50問しか載っていません。

よって、リーズナブルにPart1・2の演習量を増やしたい場合は、こちらの問題集を使うのがおすすめです。

テン
「難化」とついていますが、この参考書の発売は2017年時点です。2017年時点では難しかったかもしれません。が、近年のTOEIC本番の難化傾向を考えると、今ではちょうど良い難易度になっています。

TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル

TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル

Part3・4を重点的に対策できる参考書です。合計51セット、153問の問題が載っています。

価格が924円とリーズナブルな割に、問題量が多くてコスパが良いのでおすすめです。

TOEIC 文法問題 でる1000問

TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問

TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。

とにかく網羅性が高いのが特徴。Part5の正答率とスコアを上げるのに特に役立ちます。

TOEIC860点と900点の違いは?

860点と900点で、それほど大きな違いはありません。

本記事と同じ視点でTOEIC900点を評価すると、以下のようになります。

  • 総合18問ミス以内
  • 上位3.9%
  • 偏差値67
  • 英語力最上級の大学・学部・学科と同程度
  • リスニング・リーディングでトップ評価
  • コミュニケーション能力トップ評価
  • CFER B2(945点以上はC1)
テン
TOEIC900点の方は、860点の方より問題の正答率が高く、解答スピードが速いです。

 

860点から900点に上げるためには、それぞれの練習法で負荷をかけること、そして今まで以上に丁寧に練習することが重要です。

たとえば以下のように。

  • シャドーイングの音声を倍速にしてみる
  • 文法問題の解答制限時間をさらに短くして演習する

まとめ

TOEIC860点は全体の上位7.1%のスコアで、偏差値65です。TOEIC860点取れれば、就活や転職で周りと大きく差別化して、選考を有利に進められます。

TOEIC860点を取る勉強法は以下の通りです。

  • 語彙力をつける
  • スラッシュリーディング
  • 苦手なパートを克服する
  • ディクテーション
  • シャドーイング
  • 実践演習
テン
ぜひ参考にしてください!

 

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