TOEIC700点から800点に上げる勉強法/勉強時間/参考書

TOEIC 700点から800点 勉強法 参考書

今回はTOEIC700点から800点に上げる方法を徹底解説します!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEIC700点と800点の差

TOEIC700点は全体の上位31.2%のスコアで、正答率の目安は70%です。

一方、TOEIC800点は全体の上位14.4%のスコアで、正答率の目安は81%です。

TOEICの活用状況と要件・参考とされるTOEICスコア

TOEIC活用状況と求められるスコア

上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。

また、TOEIC公開テストの平均スコアは608点です。

 

800点は公開テストの平均スコアより、また、中途採用で求められる平均スコアより遥かに高いです。

 

よって800点取れれば、一般的な企業への就職活動・転職活動で他の候補者と英語力で差別化して、選考を有利に進められます。

外資系企業等への就職活動・転職活動においても周りと引けを取らないでしょう。

 

以下に挙げるような有名企業が求めるTOEICスコアが800点であることからも、就職・転職市場におけるTOEIC800点の価値が高いことが伺えます。(執筆時点の情報)

  • 三井物産
  • 三菱商事
  • 楽天
  • KDDI
  • 住友不動産
  • 野村不動産
  • 韓国LG
  • 韓国ヒュンダイ

 

TOEIC700点と800点の最も大きな差は「精度」です。

つまり、700点の方は「なんとなく」で解いている問題が多いのに対し、800点の方は「明確な根拠を持って」解いている問題が多いです。

テン
明確な根拠があるから正答率が高いですし、選択肢で迷うことが少ないので解答スピードも速いです。

 

一言に「精度」と言ってもいろいろあります。

  1. しっかり英単語を覚えているのか
  2. 英文法を深くから理解しているのか
  3. リスニングでひとつひとつの単語を捉えられているのか
  4. リーディングで話の詳細まで理解できているのか

などなど。

また、特にリーディングについては、解答スピードが大きく異なります。

解答スピードの差が生まれている原因としては、やはり英単語・英文法の理解の精度の差によるところが大きいです。

 

英単語と英文法がしっかり定着していれば、リスニング・リーディングで詳細まで理解できます。

そして、明確な根拠を持って解答できるようになるので、問題がサクサク解けます。

テン
また、「返り読み」(英語を読んだ後、もう一度読み直して後ろから訳していくこと)が原因になっている場合もあります。

 

以上から、700点から800点に上げるには、根本的な英語力を底上げすることが重要です。

TOEIC700点から800点に上げる勉強法

さて、ここからはTOEIC700点から800点に短期間で上げる勉強法を解説します!

TOEIC特有の英単語を覚える

TOEICには、大学受験等とは異なる「TOEIC特有の英単語」が多く登場します。よって、TOEIC特有の英単語を覚えることがスコアアップのために重要です。

英単語をしっかり覚えれば、リスニングではより詳細に内容を理解できるので、正答率が上がります。さらに、「この英単語なんて意味だ?」と迷うことがなくなるので、意識を音声に集中させられるようになります。

 

また、リーディングでも内容を詳細に理解できるようになるので、正答率が上がります。

そのうえ、詳細までしっかり理解できれば(理解が曖昧なところが減れば)、本文の内容がしっかり頭に入るので、一度読みで解答できる問題が増えます。

テン
よって、全体の解答スピードが上がり、解答できる問題の数が増えるため、スコアがぐんぐんアップします。

 

TOEIC800点レベルの英単語を身につけるには、以下の2つを並行して実践していくことが重要です。

  1. 「金フレ」などTOEIC特化の英単語帳を使う
  2. 問題演習でわからない英単語を調べノートにまとめ定期的に見直す

①でTOEICに頻出の英単語を覚えます。そして、②でTOEICに頻出ではないけど重要な英単語をカバーしましょう。

テン
英単語をまとめたノートは、いわば「あなただけの英単語帳」になります。

 

効率的な英単語の覚え方は以下の通りです。(英単語帳、英単語まとめノートともに同様の方法でOK)

  1. 100〜150単語の英単語に目を通す×3〜5回
  2. 1日後に①を3〜5回
  3. 3日後に①を3〜5回
  4. 7日後に①を1回行い、意味がすぐにわかった英単語には印をつける
  5. ④で印をつけなかった英単語に目を通す(全て覚えられるまで)

これで長期記憶に英単語が定着します。

返り読み対策としてスラッシュリーディング

返り読みというのは、英文を一度最後まで目を通した後、後ろから日本語に訳していくことです。

返り読みをしてしまうと、

  • リーディングでは読解スピードが遅くなる
  • リスニングは内容が理解できなくなる

など、たくさんの弊害が出てきます。

返り読みはスコアが伸び悩む原因になるので、800点を目指すなら必ず対処すべきです。

 

そのためには、意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法である「スラッシュリーディング」が効果的です。

例えば、以下のように行います。

The construction company / will negotiate a new agreement / with the city council  / to build the public park.

スラッシュの入れ方は1つではありません。

慣れないうちはスラッシュは多くなるはず。

 

ですが、練習するうちにより多くの範囲を1つのまとまりとして理解できるようになるので、スラッシュは少なくなっていきます。

そして最終的には、スラッシュを入れなくても英文を前から理解できるようになります。

苦手なパートを克服する

TOEICの対策をしていると、ついつい得意なパートばかり勉強してしまうことがあります。

苦手なパートと比べて、得意なパートは勉強するのが苦にならないからです。

 

しかし、苦手なパートの対策から逃げていてはスコアはなかなか伸びません。

 

そもそも得意をさらに得意にするより、苦手を普通にする方が簡単です。

また、解ける問題の数がグッと増えるのでスコアアップに直結します。

 

さらに、苦手パートでの点数のブレ(下ブレ)が少なくなるので、安定して高いスコアを取りやすくなります。

定期的にスコア診断する

スコアを測定することで「勉強の効果」を確認できます。

 

スコアが伸びているならその勉強は続けるべきです。

逆にスコアが伸びていないならその勉強法が頭打ちor勉強法が間違えているので改善すべきということになります。

テン
TOEICでも「PDCA」が重要になってくるわけですね。

 

スコアを測定する1つの方法は「TOEICの公式問題集を通しで解く」です。

TOEIC 公式問題集 11

テン
ただ、やってみるとわかりますが、公式問題集を通しで解くのはとっても大変です。時間がかかるのはもちろんですが、何より体力の消耗が激しいです。通しで解いた後は、もう何もやる気が起きなくなります。正直、定期的に公式問題集を解くのは現実的ではありません。

 

そこで、おすすめなのが「Santaアルク」というスマホアプリを利用することです。

Santaアルク スコア診断の結果と講義受講の画面

Santaアルク」の画面

 

Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。

テン
また、「Santaアルク」は「〇〇点」というように1つのスコアが出ますが、公式問題集は「△△点〜▲▲点」というように幅のあるスコアが出てきます。ですので、「結局何点なの?」と迷わされるのはあるあるです。

 

「自分のスコアを把握する」という作業をサボってしまうと、闇雲に勉強することになります。

そして、以下のような失敗をしてしまいます。

  • 意味ない勉強を「意味ある」と勘違いして時間と努力を無駄にする
  • その勉強法はもう頭打ちで次の勉強法に移行すべきなのに継続して時間と努力を無駄にする

 

ですので、効率よくスコアを伸ばすために、必ず「Santaアルク」で自分のスコアを診断してください。

テン
「後でやろう」と思うと、確実に忘れます。なので、今すぐ「Santaアルク」ダウンロードして、ゲーム感覚で一度スコア診断してみてください。本当に一瞬で終わるので、びっくりするはずです。

 

\ 無料でスコア診断をしてみる! /
Santaアルク

 

試験前に最低1度は実践演習する

実践演習(模試を1セット通しで解くこと)の目的は主に4つあります。

  1. TOEICの問題形式に慣れる
  2. 120分間集中する体力と、時間配分を身につける
  3. 抜けている知識を身につける
  4. 苦手なPartを把握する

①と②は言葉通りです。

 

③について、実践演習をしていると知らない/勉強したが忘れてしまった知識がたくさん登場するはずです。

復習のタイミングでこのような知識を調べることで、知識の抜け漏れを防げます。

テン
このように「知らない/わからない」をひとつひとつ潰すことがTOEICスコアアップのために重要です。

 

また④について、問題を解いていると感触が悪い苦手なPartが明らかになるはずです。

苦手なPartを克服するように勉強すれば、自ずとスコアは伸びていきます。

 

なお、実践演習には公式問題集を使うのがおすすめです。

TOEIC 公式問題集 11

「公式」とついているだけあって本番に最も近い形式・難易度の問題が掲載されており、他の教材を使うより学習効果が高いからです。

テン
実践演習には2時間かかります。加えてしっかり復習するとなると、合計4時間とか5時間とか平気でかかってきます。せっかくこれだけ時間をかけるのですから、学習効果は最大限高めるべきです。公式問題集は他の模試より高いんですが、それでも使う価値はあります。

TOEIC700点から800点に上げるために使うべき参考書・教材

ここからはTOEIC700点から800点に上げるために使うべき参考書や教材を紹介します!

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC金のフレーズ

TOEICの超定番英単語帳です。TOEIC対策をする方ならみんな持っていると言っても過言ではありません。

以下のように単語がレベル別に分けられているので、自分の目標スコアを達成するために必要な英単語を過不足なく覚えられます。

  1. 600点レベル(400単語)
  2. 730点レベル(300単語)
  3. 860点レベル(200単語)
  4. 990点レベル(100単語)
テン
800点を目指すなら、860点レベルの英単語まで覚えましょう。

 

また、上記のメインの英単語のほか、以下の補足的な英単語集もついています。

  • パート1重要語100
  • 部署・職業名
  • 前置詞・接続詞・接続副詞
  • 多義語
  • 定型表現

どれも覚えておくとTOEICで有利になるものばかりなので、積極的に覚えていきましょう。

TOEIC公式問題集

TOEIC 公式問題集 11

TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーが音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

現在、冊子・バージョンは1〜11まであり、11が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

TOEIC700点から800点に上げるのにかかる勉強時間

TOEIC700点から800点に上げるのにかかる勉強時間の目安は約200〜300時間です。

毎日2時間勉強できた場合は3〜5ヶ月くらい、毎日3時間勉強できた場合は2〜3ヶ月くらいで800点に到達できることになります。

 

ただし、これは試行錯誤しながら勉強した場合です。

順序立てて、方向性を間違えることなく勉強すれば、これより遥かに短い時間でTOEIC700点から800点に上げられます。

まとめ

TOEIC700点から800点に最短で上げるための勉強法を解説しました。

  • TOEIC特有の英単語を覚える
  • スラッシュリーディング
  • 苦手なパートを克服する
  • 実践演習
テン
ぜひ参考にしてください!

 

関連記事

今回はTOEIC700点から900点に上げる方法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!TOEIC700点と900点の差TOEIC700点は全体の[…]

toeic 700から900 勉強時間 勉強法 参考書
関連記事

TOEICは「国際ビジネスコミュニケーション協会」が実施する英語を母語としない方を対象にした試験です。就職活動や転職活動など、さまざまな場面で活用されています。 では、どれくらいのスコアを取れば「すごい!」[…]

toeic 何点からすごい スコア 就職活動 転職活動 企業 目安