今回はTOEIC850点のレベルと、850点以上を取るための勉強法・おすすめ参考書を解説します。
また、850点から900点へ、さらにスコアを伸ばす勉強法についても解説します。
- TOEIC850点のレベルが知りたい
- TOEIC850点を取るための勉強法が知りたい
- TOEIC850点からさらにスコアをアップさせる勉強法を知りたい
という方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!(大学3年時取得)
TOEIC850点のレベル|すごさを解説
TOEIC850点は全体の上位8.04%
2022年度のTOEIC公開テストスコア取得者の割合は以下の通りです。
(TOEIC Program DATA & ANALYSISより筆者作成)
よって、850点は上位4.2%〜9.1%の間だと考えられます。
ただ、このデータには1年に何度もTOEICを受験している人も含まれています。
つまり、ダブルカウント(それ以上の重複カウントの場合もある)されているということです。
よって、次は重複カウントを省くために、個別の試験の状況も確認してみましょう。
上表はTOEIC公式が発表している「第351回 平均スコア・スコア分布 詳細」から作成しました。
このデータから、以下が読み取れます。
- 点数が895点未満の人は全体の下位95.8%
- 点数が845点未満の人は全体の下位91.1%
よって、TOEIC850点は上位4.2%〜8.9%の間のスコアだと考えられます。
先ほどの数値(上位4.2%〜9.1%)と平均すると、TOEIC850点は上位4.2%〜9.0%となります。
TOEICのスコアは5点刻みなので、840点から890点までの点数の種類は以下の11通りです。
- 840点(上位9.0%)
- 845点
- 850点
- 855点
- 860点
- 865点
- 870点
- 875点
- 880点
- 885点
- 890点(上位4.2%)
それぞれのスコアに均等に受験者が分布しているとすれば、各スコア間の差は0.48%(=(9.0%-4.2%)/10)になります。
よって、850点は上位8.04%(=9.0%-0.48%×2)程度と言えるでしょう。
TOEIC850点は偏差値64.2で旧帝大・早慶レベル
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、全体の受験者のTOEIC平均スコアは608点(公開テスト)です。
過去のTOEIC統計より、スコアが約17点アップすると、偏差値が1上がる計算になります。
よって、TOEIC850点は偏差値64.2程度です。
大学に換算すると、最難関大学の旧帝国大学や早稲田・慶應大学と同じくらいになるようです。
TOEIC850点は正答率86%程度
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。
年度 | リスニング | リーディング | 合計点 |
2022 | 331 | 277 | 608 |
2021 | 331 | 279 | 611 |
2020 | 337 | 282 | 620 |
このデータから、平均的にリスニングとリーディングは50点ほど差がつくことがわかります。
よって、TOEIC850点の場合、リスニング450点前後、リーディング400点前後になるでしょう。
TOEIC850点は公式の3段階のリスニング力評価でトップレベル
「Score Descriptor Table」によると、TOEICリスニング450点は3段階中一番上の評価です。
具体的には、以下のようにリスニング力が評価されます。
- 間接的な応答や予測が難しい会話でも文脈を理解できる
- 長い英文において幅広い語彙が使用されていても主旨を推測できる
- 構文が複雑だったり、難解な語彙が使われたり、情報が言い換えられたりしても詳細を理解できる
- 広い範囲の情報を関連づけることができる
TOEIC850点は公式の4段階のリーディング力評価でトップレベル
また、リーディング400点は4段階中一番上の評価です。
具体的には、以下のようにリーディング力が評価されます。
- 文章の趣旨・目的・詳細が推測できる
- 言い換えがあっても情報を理解できる
- 文章全体にわたる情報を関連づけられる
- 英単語の例外的な意味や慣用句的な使い方を理解できる
- 似たような意味で使われる複数の英単語を区別できる
- 複雑であまり使用されないような文法的構造でも理解できる
TOEIC850点は公式の5段階のコミュニケーション能力評価で上から2番目のレベル
「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC850点はA〜Eの5段階評価のうち、B評価(730点以上)です。
B評価は「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」レベルで、具体的には以下のような評価になります。
- 通常会話は理解でき応答もはやい
- 話題が特定分野にわたっても対応できる力を備える
- 業務上も大きな支障はない
- 正確さと流暢さには個人差があり、文法・構文上の誤りが見られる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない
TOEIC850点はCEFRB2で英検準1級レベル
CEFR(セファール)とは、外国語の習熟度や運用能力をはかる国際的な指標です。
上記の文部科学省のデータによると、TOEIC850点はCFFR B2程度に相当します。
また、英検に換算すると、TOEIC850点は英検準1級(大学中級程度)に相当します。
TOEIC850点は就職・転職活動で活用できる
(英語活用実態調査2019より引用)
上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。
また、850点は全体の受験者の平均点(608点)よりはるかに高いです。
よって、850点あれば、一般的な企業への就職活動・転職活動であれば英語力が高評価になるので、選考を有利に進められます。
外資系企業など英語を積極的に使う企業においても、他の候補者に引けを取らないスコアです。
TOEIC850点だと昇進・昇格や海外赴任のチャンスがある
(英語活用実態調査2019より引用)
この画像から、昇進・昇格でTOEICスコアを要件・参考にしている企業は2019年時点の調査で30%近くあり、500点以上が基準になっていることがわかります。
よって、TOEIC850点以上取れれば、昇進・昇格のチャンスが増えるでしょう。
また、海外出張や海外赴任でTOEICスコアを要件・参考にしている企業は2019年時点の調査で40〜50%近くあり、600点以上が基準となっていることがわかります。
よって、海外出張や海外赴任に挑戦することも可能です。
TOEIC850点の人は年収が高い
- 就職や転職を有利に進められる
- 昇進・昇格や海外出張・海外赴任のチャンスが増える
以上の結果として、年収がアップするでしょう。
実際、dodaによると、TOEICスコアと年収の相関関係は以下のとおりです。
TOEICスコア | 平均年収 |
スコアなし | 379万円 |
300点未満 | 374万円 |
300点台 | 419万円 |
400点台 | 434万円 |
500点台 | 437万円 |
600点台 | 436万円 |
700点台 | 459万円 |
800点台 | 487万円 |
900点台 | 534万円 |
たとえば、TOEICスコアなしと800点台では100万円以上の差がついています。
また、TOEIC800点台は、600点台と比較して約50万円、700点台と比較しても約30万円も年収が高くなっています。
TOEIC850点を取るための勉強法
ここからはTOEICで850点を取るための勉強法を解説します!
TOEICのテクニックを学ぶ
850点以上を取るためには、問題を素早く正確に解くテクニックを学ぶことが重要です。
「TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」でテクニックを詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
語彙力を鍛える
TOEIC850点以上取るためには、おおむね9000語以上の語彙力が必要です。
850点レベルの語彙力を身につけるために、以下を実践しましょう。
- TOEIC特化の英単語帳で英単語を覚える
- 問題演習で登場したわからない英単語を調べてノートにまとめて定期的に見直す
まず「金のフレーズ」など、TOEIC特化の英単語帳を1冊覚えるようにしましょう。
この作業を通じて、TOEICに頻出の英単語を覚えられます。
さらに、「頻出ではないけど重要」な英単語をカバーするために、問題演習していてわからなかった英単語の意味を調べましょう。
そしてノートにまとめ、定期的に見直してください。
英単語を覚えるコツは3つあります。
- 発音する
- 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
- 毎日寝る前に暗記する
これをやるだけで英単語の暗記効率はグッと向上します。
英文法を勉強する
英文法は、英単語と並んで重要な英語の基礎です。
英文法の理解度が低ければ、リスニングの聞き取りの精度が落ちます。
また、リーディングでは英文を読むスピードが落ちますし、英文を正しく捉えられなくなります。
英文法を学ぶなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策」が圧倒的におすすめです。
その理由は3つあります。
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ディクテーション
ディクテーションは、聞こえた音声を書き取る練習法です。
- リスニング音声のスピードについていけるようになる
- 音の連結を判別できるようになる
という効果があります。
ディクテーションは以下の手順で進めます。
- 全文を聞く
- 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
- 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
- スクリプトを見て間違いがないかチェック
- 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す
教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめ。
慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。
シャドーイングする
相手の言ったことを理解するプロセスは2段階です。
- 音声認識
- 意味理解
日本語の音声を聞く場合は音声認識は自然にできます。
意味理解に集中することができるので、相手の言ったことを一度で理解できます。
しかし、英語の音声を聞く場合、練習していなければ、音声認識に脳のメモリーを割かなければなりません。
つまり、意味理解に完全に集中することができないため、相手の言ったことに対する理解度が著しく低くなってしまいます。
そこで、音声認識を自然とできるようになるために効果的なリスニング練習法がシャドーイングです。
シャドーイングは以下の手順で進めます。
- 一度全文を聞く(意味を理解しながら)
- スクリプトを確認する
- スクリプトを確認しながら、音声を流して聞き取りと同時に発音する
- ③を最低3回繰り返す
- スクリプトを見ずに、音声を流して聞き取りと同時に発音する
- ⑤を最低3回繰り返す
文法問題をスピード重視で解く
ここからはリーディング対策です。
850点を取るには、リーディングは試験時間(75分)内に全ての問題を解き終えることが重要です。
そのために、Part5・Part6の文法問題を素早く正確に解いて、Part7の長文問題に使える時間を増やすことが必要です。
文法問題を素早く解けるようになるためには、「スピードを意識しながら」問題をたくさん解くことが効果的です。
1問あたり10〜12秒以内に解けるようになるまで、問題演習を繰り返しましょう。
おすすめの文法問題集は「TOEIC文法問題でる1000問」です。
Part7の情報処理能力を鍛える
- Part7で解答の根拠が見つからず本文を何度も読み直してしまう
- マルチパッセージ(複数の英文がある問題形式)で頭が混乱する
という方は情報処理能力を鍛えることが必要です。
情報処理能力を鍛えるには、以下の練習方法が効果的です。
- TOEIC Part7の英文を読む(このとき、設問や選択肢は確認しない)
- 内容を要約する
- 本文を見ずに、要約を頼りに設問に解答する
要約を通じて情報処理能力が鍛えられるのはもちろん、解答に必要な情報と不必要な情報をなんとなく予測できるようになります。
Part7の正答率と解答スピードがグッと上がるので、スコアもどんどんアップしていきます。
実践演習する
実践演習の目的は主に4つあります。
- TOEICの問題形式に慣れる
- 120分間集中する体力と、時間配分を身につける
- 抜けている知識を身につける
- 苦手なPartを把握する
①と②は言葉通りです。
③について、実践演習をしていると知らない/勉強したが忘れてしまった知識がたくさん登場するはずです。
復習のタイミングでこのような知識を調べることで、知識の抜け漏れを防げます。
また④について、問題を解いていると感触が悪い苦手なPartが明らかになるはずです。
苦手なPartを克服するように勉強すれば、自ずとスコアは伸びていきます。
なお、実践演習には公式問題集を使うのがおすすめです。
「公式」とついているだけあって本番に最も近い形式・難易度の問題が掲載されており、他の教材を使うより学習効果が高いからです。
さらに、復習の際は以下の2点を丁寧に行いましょう。
- 英文は聞き取れるようになるまで聞き直す
- スラスラ読めるようになるまで読み直す
TOEIC850点を取れるPart別正答数の目安
TOEIC850点を目指す場合、Part別の正答数の目安は以下のとおりです。
問題数 | 正答数 | |
Part1 | 6問 | 5問 |
Part2 | 25問 | 23問 |
Part3 | 39問 | 33問 |
Part4 | 30問 | 25問 |
Part5 | 30問 | 27問 |
Part6 | 16問 | 14問 |
Part7 | 54問 | 45問 |
最短でTOEIC850点を取るためのコツ
短期間でTOEIC850点を取るために、以下を実践しましょう。
- 英語に触れる時間を増やす
- スキマ時間を活用する
- 定期的に自分の実力を把握する
英語に触れる時間を増やす
- 英語の本を読む
- 英語のニュースを聞く
- 映画・ドラマを英語字幕・音声で視聴してみる
- 英語で日記を書く
というように、まずは普段から英語に触れることを意識づけましょう。
- 1週間のうち1日だけ7時間英語に触れる
- 1週間毎日1時間ずつ英語に触れる
①と②は「1週間のうち英語の触れた時間が7時間」という点では同じです。
しかし、②の方が英語力が格段にアップしていきます。
スキマ時間を活用する
仕事や学業で忙しく、まとまった時間を確保できない方は多いでしょう。
その場合はスキマ時間を積極的に活用していきましょう。
- 通勤・通学の移動時間
- 休憩時間
など、日々の生活を見直すと、勉強に有効活用できそうなスキマ時間はたくさん見つかるはずです。
1日30分でもスキマ時間に勉強できれば、1ヶ月で15時間もの勉強時間になります。
スキマ時間の勉強には、スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策を活用するのがおすすめです。
定期的に自分の実力を把握する
定期的に公式問題集を解いて自分の実力を把握しましょう。
この作業を通じて「今やっている勉強法が効果的かどうか」を判断できます。
効果的(スコアが伸びている)であればそのまま続ければ良いですし、効果的(スコアが伸びていない)でないなら何か改善すべきところがあるはずです。
また、自分の苦手を見つけることができるのもポイントです。
弱点を克服するように勉強すれば、自ずとスコアはアップしていきます。
- 公式問題集を持っていない
- 公式問題集を解く時間(2時間)を確保できない
という方は、代わりに「Santaアルク」というアプリを使うのがおすすめです。
無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。
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TOEIC850点を取るのにかかる勉強時間
TOEIC850点を取るのにかかる勉強時間はスタートラインにより異なります。
- 300点から850点:1300時間以上
- 400点から850点:900〜1100時間
- 500点から850点:700〜800時間
- 600点から850点:500〜600時間
- 700点から850点:300〜400時間
- 800点から850点:100〜200時間
ただし、これはあくまで目安です。
ここまで解説した勉強法を丁寧に実践すれば、これよりはるかに短い時間で850点を取れます。
TOEIC850点を取るためにおすすめの参考書/教材
ここからはTOEIC850点以上を取るためにおすすめの参考書や教材を紹介します!
TOEIC全パート別攻略法
4ヶ月でTOEIC975点を取った私のTOEIC研究をすべて詰め込んでいる記事です。
- 問題の傾向・形式
- スコア別の目標解答時間
- 各Partの勉強法
- 解答スピードと正答率を同時に上げる問題の解き方とテクニック
- スコアアップのコツ
- 中学レベル+目標スコア別の英単語帳
- TOEIC英文法解説pdf
- Part5英文法問題集
- TOEIC勉強ルーティーン
- 学習継続のコツ
など、とにかく内容を充実させました。
TOEIC 出る単特急 金のフレーズ
TOEIC600点以上を取るのに必要な英単語が1000語掲載されている英単語帳です。
以下のように英単語がレベル分けされており、目標スコアに合わせて頻出英単語を学べます。
- 600点レベル(400単語)
- 730点レベル(300単語)
- 860点レベル(200単語)
- 990点レベル(100単語)
TOEIC 文法問題 でる1000問
TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。
とにかく網羅性が高いのが特徴。
Part5の文法問題の正答率と解答スピードを上げるために使ってほしい問題集です。
TOEIC公式問題集
本記事ではすでに何度も登場していますが、TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。
「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。
そのうえ、本番と同様のスピーカーが音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。
現在、冊子・バージョンは1〜10まであり、10が最新です。
問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。
TOEIC850点を取るためにおすすめのTOEIC学習ツール
ここからはTOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。
短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。
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SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。
Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。
- 無料のレベルテストでスコアを診断できる
- AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
- 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる
特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。
たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。
しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。
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- 20回分の実践問題を解ける
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850点から900点にスコアを上げる方法と勉強時間
900点はトップ層のスコアです。
国際系の企業・業界・業種への就活・転職でも、自信を持って英語力をアピールできるでしょう。
850点から900点にスコアを上げるためには、今まで解説してきた勉強法をとことん丁寧に実践してください。
また、ひとつひとつの勉強の負荷をさらに上げていくことも大切です。
たとえば以下のように。
- ディクテーションの音声を1.2〜1.6倍速にする
- 英文法問題を1問10秒以内に解けるようにする
- 実践演習のリーディングの試験時間は70分に設定する
850点から900点に上げるのにかかる目安の勉強時間は約100〜200時間です。
まとめ
TOEIC850点を取るための勉強法とおすすめ参考書・教材、そして850点からさらにスコアをアップさせる勉強法を解説しました。
TOEICは勉強のやり方がとても大切です。
勉強のやり方を間違えてしまうと、驚くほどスコアがアップしません。
今回解説した勉強法を実践して、ぐんぐんスコアを伸ばしていきましょう!
今回はTOEIC900点のレベルと、900点以上を取るための勉強法・おすすめ参考書を解説します。 TOEIC900点のレベルが知りたい TOEIC900点を取るための勉強法が知りたいという方は必見です!本記事の信[…]