TOEIC金フレと銀フレの違い【銀フレいらない?どっちが良い?併用すべき?重複ある?】

toeic 金フレ 銀フレ 出る単特急 違い どっち 重複 併用

結論:金フレはTOEIC500点以上、銀フレは500点未満の人向け。実は523語が重複しているので、銀フレ→金フレの移行はスムーズです。

先に結論の比較表も出しちゃいます。

金フレ銀フレ
対象者TOEIC500点以上TOEIC200〜500点
到達レベル900点以上500〜600点
見出し語スコア別(600/730/860/990点)難易度別(基礎/頻出/必須/発展)
重複語数523語(増補改訂版で再カウント)

 

  • 「金フレと銀フレって何が違うの?」
  • 「どっちを使えばいいの?」
  • 「銀のフレーズっていらないの?」
  • 「重複してるって聞いたけど、どのくらい?」
  • 「併用するのはアリ?」

こういった疑問を持っている方、多いと思います。

 

金フレと銀フレは見た目も構成も似ているので、正直どっちを選べばいいか迷いますよね。

 

この記事では、金フレと銀フレを使ってTOEIC400点から975点まで上げた僕が、2つの違い・重複データ・どっちを使うべきか・併用の是非まで全部まとめて解説します。

テン
厳密には数えていませんが、銀フレ金フレ両方300周以上は反復しています。また2026年1月に増補改訂版が出たので、それに合わせて内容もアップデートしています。この記事を読めば、自分がどっちを使うべきかハッキリわかります。ぜひ参考にしてください。
本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング480 計975

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TOEIC金のフレーズとは?

結論:TOEICに出る単語だけを厳選した、圧倒的コスパの単語帳です。

TOEIC金のフレーズ

「金フレって名前はよく聞くけど、実際どんな本なの?」って気になっていませんか?

 

正式名称は『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(朝日新聞出版)。

著者はTEX加藤さんで、TOEIC180回以上受験・満点(990点)取得回数160回以上という、普通の人じゃ到達できないレベルの実績を持つ方です。

 

この本のコンセプトはシンプルで、「TOEICに出る単語だけを1,000語に絞り込む」というものです。

大学受験向けの英単語帳と違い、TOEICに頻出する語彙にフルコミットしているのが特徴。

 

単語・日本語訳・例文フレーズがコンパクトにまとまっていて、サイズも小さいのでスキマ時間にも使いやすい作りになっています。

 

なお、2026年1月に増補改訂版が発売され、約300語の差し替えと例文の大幅な刷新が行われています。

これから金フレを買う人は、必ず最新の増補改訂版を選んでください

テン
僕も金フレには本当にお世話になりました。正直、金フレがなければ975点は取れていなかったと思っています。それくらい、TOEICの単語対策においては信頼できる1冊ですよ。

TOEIC銀のフレーズとは?

結論:銀フレは「金フレが難しすぎる」と感じる初級者のために作られた単語帳です。

 

「金フレを買ったはいいけど、単語が難しくて全然頭に入らない……」そう感じたことはありませんか?

 

実はその悩み、めちゃくちゃ多いんです。そんな声に応えて生まれたのが、同じくTEX加藤さん著の「TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ」、通称・銀フレです。

 

TOEIC銀のフレーズ

 

銀フレが収録しているのは、TOEICの頻出単語 + 金フレには載っていない基本英単語の2本立てです。

 

「TOEICに出る単語」だけでなく、英語の基礎力そのものを底上げしながらTOEIC対策ができる構成になっています。

正直、初級者にとってはこちらの方が圧倒的に取り組みやすいです。

テン
イングルートでは500点未満の方には銀フレから入ることを強くすすめています。銀フレの土台なしにいきなり金フレに入ると、遠回りになりますよ。挫折の原因にもなり得ます。

TOEIC金フレ・銀フレの違い

結論:500点を境に選ぶ本が変わります。それが最大の違いです。

 

「結局どっちを買えばいいの?」って悩みますよね。正直、この質問めちゃくちゃよく聞きます。なので、ここでしっかり整理します。

項目金フレ銀フレ
対象者TOEIC500点以上TOEIC200〜500点
到達レベル900点以上500〜600点
見出し語の構成スコア別(600/730/860/990点レベル)難易度別(基礎/頻出/必須/発展)
SupplementPart1重要語150・多義語など設問表現・日常単語など

対象者

結論:500点が分岐ライン。500点未満なら銀フレ、500点以上なら金フレを推奨します。

 

金フレはTOEIC500点以上の人が対象で、TOEIC頻出の英単語1,000語を収録しています。

一方、銀フレはTOEIC200〜500点の人が対象で、TOEIC頻出語に加えて基本英単語も収録されているのが特徴です。

 

設計思想も違っていて、銀フレは単語の一番基本的な意味を覚えることに集中した作りです。

金フレはそこからさらに踏み込んで、TOEICで問われる応用的な意味や多義的な使い方まで扱っています。

 

なぜ500点が分岐ラインかというと、500点未満の人は基本的な英単語に穴がある可能性が高いからです。

そこをすっ飛ばして金フレに入っても、「知らない単語が多すぎてしんどい」という状態になりやすいです。

テン
500点以上あるなら基本単語は大体身についている、と考えてOKです。そこからはTOEIC特化の金フレだけに集中した方が効率がいいですよ。

到達レベル

結論:金フレは900点以上、銀フレは500〜600点まで対応します。

 

金フレは本当によくできていて、1,000語を全部マスターすれば900点以上を狙えるレベルに到達できます。

ぶっちゃけ、僕自身も金フレ以上にレベルの高い単語帳は使わずに975点を取っています。それくらい一冊の完成度が高いです。

 

一方銀フレの到達目安は500〜600点です。リスニングに関しては、銀フレを覚えることでかなり聞き取りやすくなります。

ただ、リーディングの場合は、銀フレだけではちょっときつい印象です。銀フレを終えたら、金フレへ進むことを前提に考えておいてください。

テン
銀フレはあくまでも「次のステージへの踏み台」です。終わったら満足せずに、金フレへ移行するのがベストな流れですよ。

見出し語の構成

結論:金フレはスコア別、銀フレは難易度別で構成されています。

 

金フレの見出し語は以下の4段階に分かれています。

  • 600点レベル:助走の400語
  • 730点レベル:加速の300語
  • 860点レベル:飛躍の200語
  • 990点レベル:頂点の100語

一方、銀フレはこんな構成になっています。

  • 基礎:400語
  • 頻出:300語
  • 必須:200語
  • 発展:100語
テン
金フレがスコア別になっているのは、超親切な設計です。「600点まで上げたい」なら助走の400語だけ先にマスターすればOK、という形で「今どこまで覚えればいいか」がハッキリわかります。銀フレは基礎から発展へ積み上げる構成で、英語の土台をしっかり固めたい人向けの設計です。

Supplement(補足英単語集)

結論:金フレはTOEIC上位層向けの補足、銀フレは基本寄りの補足が充実しています。

 

本編の1,000語とは別に、どちらにもSupplementとして補足の英単語集がついています。

金フレのSupplement:

  • 設問文・選択肢に出る単語・表現
  • パート1重要語150
  • 部署・職業・学問名
  • 前置詞・接続詞・接続副詞
  • カタカナ英語
  • 多義語
  • 定型表現

銀フレのSupplement:

  • 設問に出る単語・表現
  • パート1重要語50
  • 注意すべき日常単語
  • 前置詞・接続詞・接続副詞
  • 部署・職業・専攻名
  • 定型表現100

金フレは多義語や難度の高い語彙が中心で、上位スコアを狙う人に必要な補足がまとまっています。

銀フレは「日常単語の注意点」など、基礎固めに直結する補足が多いです。

テン
正直Supplementは後回しにしてもOKです。まず本編1,000語を8割マスターすることを最優先にしてください。Supplementは本編が終わってから取り組むくらいのペースで十分ですよ。

TOEIC金フレ・銀フレは重複している?

結論:増補改訂版で僕が数えた限り、見出し語1,000語のうち523語が重複しています。

 

金フレと銀フレ、両方持っている方から「単語がかぶっていませんか?」という質問をよくいただきます。

 

結論、52%が被っています。(イングルートが独自でカウント)

テン
約52%が重なっているとなると「じゃあ片方でいいじゃないか」と思うかもしれませんが、話はそう単純ではありません。どのレベル帯で重なっているのかまで見ていきましょう。
ちなみに旧版では558語が重複していたのですが、増補改訂版(2026年1月)で金フレの約300語が差し替わったため、36語減って523語になっています。

レベル別の重複率

重複の内訳をレベル別に整理するとこうなります。

金フレのレベル語数銀フレとの重複語数重複率
600点レベル400語363語約91%
730点レベル300語148語約49%
860点レベル200語12語約6%
990点レベル100語0語0%

※それぞれイングルートが独自でカウント。

 

600点レベルの約9割が銀フレと重複しています。

つまり、銀フレをしっかりやってから金フレに移行すれば、最初の400語はほぼ「知っている単語」の確認作業になる。

テン
だから、スタートするハードルが一気に下がるんですよね。「また1000単語、一から覚えなきゃいけないのか」と落ち込む必要はありません。

 

逆に言うと、860点レベル・990点レベルはほぼ別物です。金フレ固有の語彙を覚えていく必要があります。

重複単語でも「フレーズ」は別物

「同じ単語なら、どちらで覚えても同じでは?」と思う方もいるかもしれません。ぶっちゃけそれは半分正解で、半分間違いです。

 

同じ単語でも、金フレと銀フレでは例文・フレーズが異なります。実際に2語で確認してみましょう。

単語金フレのフレーズ銀フレのフレーズ
inform(知らせる)We are happy to inform you that〜inform customers of a new service
opportunity(機会)an opportunity to work abroad
※旧版はan opportunity to work with you
That’s a great opportunity

「inform」ひとつとっても、金フレはビジネスメールの書き出し表現、銀フレは日常的な使い方。

スコア帯が上がるほど、フレーズの難度と実用性も変わってくるわけです。

テン
銀フレで「inform」の感覚を掴んでから金フレのフレーズに触れると、定着速度が全然違います。ゼロから覚えるより、知っている単語のフレーズを上書きする方が圧倒的に楽なんですよね。

銀フレ→金フレの移行がスムーズな理由

523語の重複というデータを踏まえると、銀フレを先にやり込むほど、金フレへの移行が楽になるという結論が出てきます。

 

特に600点レベルの9割が重複しているということは、銀フレを8割マスターした状態で金フレを開くと「最初の400語は知ってるやつだ」となる。

ゼロベースで1,000語に向き合うのとでは、心理的な負担がまったく違います。

 

重複が多いことはデメリットではなく、スムーズに移行できる設計として捉えるのが正解です。

まずは銀フレで土台を固め、そこから金フレで730点・860点レベルの語彙を積み上げていきましょう。

テン
銀フレ→金フレの流れは、僕が100人以上を指導してきた中でも一番挫折が少ないルートです。いきなり金フレに手を出して挫折するくらいなら、銀フレで自信をつけてから移行する方が結果的に早く仕上がりますよ。

銀のフレーズはいらない?TOEIC金フレ・銀フレはどっちを使うべき?

結論:TOEIC500点以上なら銀フレはスキップして金フレ直行でOKです。500点未満なら銀フレから始めるべき。

 

「銀フレって結局いらないんじゃないの?」と思っている方、その疑問、めちゃくちゃ鋭いです。

 

ぶっちゃけ、500点以上の人が銀フレを買うのは時間の無駄です。先ほど解説した通り、金フレ600点レベルの語彙の約9割(363語)が銀フレと重複しています。

500点以上であれば基本的な英単語はすでに身についている状態なので、わざわざ銀フレから入る必要はまったくありません。

テン
金フレを直接やった方が、圧倒的に効率がいいんです。

 

一方で、500点未満の人には銀フレは必要です。正直、この判断を間違えて失敗した人を何人も見てきました。

「英単語くらいなら金フレでいけるだろう」と感覚で金フレに飛んで、1ページ目から知らない単語だらけで挫折するケースが後を絶ちません。

テン
基本単語に穴が残ったまま金フレを使うのは、土台のないところに2階を建てようとするようなものです。500点未満の方は銀フレで土台を固めてから金フレに移行してください。

自分が500点を超えているかわからない場合は?

「じゃあ、そもそも自分が500点を超えているかどうかわからない」という方が一番困りますよね。

 

まず簡単なセルフチェックとして、銀フレにしか載っていない基本単語を確認してみてください。以下は銀フレには載っているけど金フレには載っていない単語の一例です。

銀フレにしか載っていない単語(例)
begin / work / order / company / information / receive / need / travel / job / find

これらの単語の意味がパッと出てくるなら、銀フレはスキップして金フレ直行でOKです

逆に「あれ、どういう意味だっけ?」となる単語が複数あるなら、銀フレから始めた方が確実です。

 

ただ、現実的にはこれだけだと判断があまりにも曖昧です。

もっと正確に判断したいなら、スコア診断が一番確実です。起こりうる失敗は2パターンあります。

  1. 金フレで十分な実力があるのに銀フレを買ってしまい、時間とお金を無駄にする
  2. 銀フレが必要なレベルなのに金フレを選んでしまい、挫折して勉強自体をやめてしまう

どちらのパターンも、最初の単語帳選びを間違えたことが原因です。

だから単語帳を選ぶ前に、まず今の自分のスコアを把握してください。

 

では、どのようにスコアを把握すれば良いのか。スコアを把握する方法はいくつかあります。

  1. TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
  2. TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
  3. アプリを使う(楽だから推奨)

この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。

そして、アプリの中でも特におすすめなのが「Santaアルク」です。

Santaアルク スコア診断の結果と講義受講の画面

Santaアルク」の画面

 

Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。

データによると誤差20点以内/精度は95%以上です。(ただし800点以上になると誤差が60〜80点くらいに大きくなる印象はあります。)

 

模試のように2時間かけなくても10分かからずに今の実力が数字でわかります。

ですので、必ず「Santaアルク」で自分のスコアを測定してください。

テン
「後でやろう」と思うと、確実に後回しになります。なので、今すぐ「Santaアルク」をダウンロードして、ゲーム感覚で一度スコア測定してみてください。本当にあっという間に終わるので、驚くはずです。終わったら、この記事に戻ってきてください。

 

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Santaアルク

 

単語帳を選んだら、次は「正しい勉強の順番」

TOEICは単語だけじゃありません。

単語以外にも、文法やPart別の演習など、勉強することはいろいろあります。

 

そして、TOEICはスコアによってやるべき勉強内容が大きく変わります。

勉強のやり方を間違えるとスコアは全然伸びません。

 

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TOEIC金フレ・銀フレを併用するのはアリ?

結論:併用はアリです。ただし、必須ではありません。

 

「どっちか1冊に絞るべき?」って気になっている方もいますよね。

正直、悩む気持ちはめちゃくちゃよくわかります。ただ、両方使うこと自体は全然問題ありません。

パターン①:銀フレ→金フレの順番(王道ルート)

銀フレと金フレは523語が重複しています。つまり銀フレをしっかり仕上げてから金フレに移ると、最初から500語以上がすでに見知った単語になっているんです。

 

「金フレって難しそう」という印象を持つ方も多いんですが、銀フレを終えた状態で開くと「あれ、意外と知ってる単語多いな」ってなります。

挫折リスクが大きく下がるので、これが一番おすすめの進め方です。

テン
500点未満からスタートする方には銀フレ→金フレの流れが圧倒的におすすめです。土台があると定着速度が全然違いますよ。

パターン②:金フレメインで、基礎復習に銀フレを持っておく

すでに500点以上ある方は金フレメインで問題ありません。

ただ、金フレを進めていて「この単語、基礎的な意味がぼんやりしている」と感じた場面に限って銀フレを辞書的に引く、という使い方もアリです。

 

前述のように同じ単語でも、金フレと銀フレでは収録フレーズが異なります。

金フレ:an opportunity to work abroad(海外で仕事をする機会)
銀フレ:That’s a great opportunity.(それは素晴らしい機会ですね)

異なるフレーズで単語を覚えれば、定着度もアップします。

 

ちなみに2冊合わせても約2,000円です。TOEICの受験料は1回7,810円。

正しい単語帳を選んで学習の土台を作る方が、受験を1回多く申し込むよりずっとコスパが良いです。

テン
参考書代を惜しんで受験を繰り返す方が、時間もお金も余計にかかります。投資するポイントは間違えないようにしてください。

TOEIC金フレ・銀フレの共通点

結論:金フレ・銀フレの共通点は大きく4つ。どちらもTOEICに出る単語を、フレーズ形式で覚えられる設計になっています。

 

「2冊ってどこが同じなの?」という疑問、超よく分かります。

ここまで違い・単語重複・選び方を活用してきました。ここでは共通点もざっくり押さえておきましょう。

TOEICに出る単語が、TOEICに出る意味で掲載されている

金フレ・銀フレの最大の強みは、「TOEIC専用」であるという点です。

 

TEX加藤さんは、試験を受けるたびに出題された単語を記録し続けてきました。

その膨大なデータ(通称「TEXファイル」)と、公式教材のデータをもとに厳選されているのが、金フレ・銀フレです。

テン
ぶっちゃけ、ここまでやってる単語帳って他にないんですよね。

 

ちなみに具体的な英単語の厳選方法は以下の通りです。

  1. 日韓の公式教材をテキストデータ化
  2. ①のデータを語彙分析ソフトにかける
  3. 単語を頻度順に並べてリスト化
  4. リストから冠詞や前置詞などを取り除く
  5. 中学校の検定教科書を参考に、中学レベルの単語を除く(金フレ)
  6. アルクのSVL12000(英単語帳)等で単語の難易度を数値化
  7. TOEIC的な視点で難易度の数値を微調整
  8. 単語を頻度・難易度順に並べ替え
  9. リストの上位から順に単語を厳選
  10. TEXファイルから単語を追加
テン
これだけの手間をかけて単語が厳選されているからこそ、TOEIC本番に出る単語を多数掲載できているんですね。頭が上がりません。金フレ・銀フレがなかったら、僕はTOEICの勉強を諦めていたかもしれません。そのくらい素晴らしい英単語帳です。

 

「TOEICに出た単語が載っている」

これが何を意味するかというと、TOEICに出ない単語はほとんど載っていないということ。他の単語帳と決定的に違うのはここです。

 

例えば「supply」という単語。普通の辞書なら「供給する」という意味が最初に出てきます。でも金フレでは「必需品・備品」という意味で掲載されています。

TOEICではオフィス用品や消耗品の文脈で頻出するから、そっちの意味を最初に押さえた方がスコアに直結するんです。

テン
正直、これだけでも金フレ・銀フレを選ぶ理由になりますよ。

フレーズ形式で覚えられる

「金のフレーズ」「銀のフレーズ」という名前、なんでこういう名前なんだろうと思いませんでしたか?

 

答えは単純で、単語をフレーズ(短い語句のかたまり)で覚える設計だからです。「supply」単体ではなく「office supplies(オフィス用品)」のように、実際のTOEICで出てくる形のまま覚えられる。めちゃくちゃ理にかなった作りですよね。

 

さらに、フレーズを見て意味を「思い出す」という能動的なアウトプット作業が自然に入ります。

ただ眺めるだけの受け身の暗記より、定着度が高まります。

単語の詳しい解説

金のフレーズの中身 左側に日本語訳と穴埋めの例文、真ん中に英単語とその意味、右側に英単語の解説や関連語句、そしてどんな場面・Partで登場するかという構成になっている

単語帳見開き右ページの右側には、各英単語の解説や関連語句が掲載されています。

 

解説部分には

  • どんなPart・タイミングで単語が登場するのか
  • どのように単語が使われるのか
  • 単語を含む定型表現

などが掲載されています。

ただ無機質に単語を覚えるのではなく、使われる場面を想定しながら覚えられるので、単語がより定着しやすいです。

アプリで音声を聞ける

そしてもう1つの共通点が、アプリ「abceed」で音声を無料で聞けること。

発音を耳で確認しながら覚えられるので、リスニングにも直結します。

 

abceed

 

abceedでは金フレ・銀フレともに人気ランキング上位に入っています。金フレは単語帳カテゴリで1位、銀フレは3位です。

 

abceed 金フレ 銀フレ 人気ランキング

テン
発音を確認せずに単語を覚えてしまうと、リスニングで聞こえても気づけないことがあります。ですので特に始めて見る単語で発音がわからない場合は、abceedでは発音を確認しましょう。

TOEIC金フレ・銀フレの使い方

結論:使い方の基本は「反復」と「発音確認」の2つ。これは金フレも銀フレも同じです。

 

使い方のポイントは超シンプルです。

  • 英単語は反復して覚える:1日100単語を何周も回す。1回で完璧に覚えようとしない
  • 発音は必ず確認する:間違った発音で覚えるとリスニングで聞き取れなくなる

 

覚え方の詳しいステップや、やってはいけないNG行動はそれぞれ以下の記事で詳しく解説しています。

使い方だけじゃなく「勉強の順番」が超重要

単語帳の使い方以上に大事なのが勉強全体の順番です。

単語・文法・リスニング・問題演習をどの順番でやるかで、スコアの伸びは全然違ってきます。

 

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TOEIC金フレ・銀フレの他に英熟語帳はいるのか?

結論:TOEIC対策に英熟語帳は必要ありません。

 

「金フレ・銀フレの他に熟語帳も買った方がいい?」と聞かれることがありますが、答えはNOです。

テン
実際、僕は英熟語帳を使わずにTOEIC975点を取りました。

 

わざわざ英熟語帳を使わなくても、「問題演習でわからない英熟語を調べてノートにまとめる」みたいな方法で必要な熟語は覚えられます。

金フレ・銀フレにも熟語は掲載されているので、それらを覚えるだけでも十分です。

 

そもそも熟語暗記は優先度が低いです。TOEIC900点未満なら、単語暗記・文法学習・問題演習など優先度が高い対策に時間を使いましょう。

「TOEICで熟語帳が必要か否か」という議論に対する僕の詳しい回答は「TOEIC対策で英熟語帳はいらない!975点がその理由を徹底解説」でしているので、気になる方はご覧ください。

TOEIC金フレ・銀フレに関するよくある質問

金フレと銀フレの単語はどのくらい重複している?

増補改訂版(2026年1月)で僕が数えた限り、見出し語1,000語のうち523語が重複しています。

600点レベルの約9割が銀フレにも載っているので、銀フレ→金フレの移行はスムーズです。旧版では558語でしたが、増補改訂版で約300語が差し替わったため、36語減って523語になっています。

銀フレだけでTOEIC何点取れる?

500〜600点が目安です。

リスニングは銀フレを覚えるとかなり聞き取りやすくなります。ただしリーディングで600点を超えていくには金フレへの移行が必要です。

金フレだけでTOEIC何点取れる?

単語帳としては900点以上まで対応しています。僕自身、金フレだけで975点を取りました。

ただし、スコアアップには単語力だけでなく、文法・リスニング・問題演習も必要です。金フレは「単語力」という土台を固める最強の1冊ですが、金フレだけやればOKという話ではありません。

金フレと銀フレ、両方買うべき?

必須ではありませんが、併用メリットはあります。

2冊合わせて約2,000円です。銀フレ→金フレの順番で使えば、523語の重複を活かしてスムーズに移行できます。ただし500点以上の方は金フレだけで十分です。

黒のフレーズとの違いは?

黒フレは900点以上の上級者向けです。基本的に金フレだけで900点まで対応できるので、多くの人には不要です。

黒のフレーズを検討すべきなのは、金フレを完璧にマスターした上でさらに語彙力に余裕を持ちたい方や、990点(満点)を目指している方だけです。

まとめ

TOEIC金フレと銀フレの違いを解説しました。

金フレ銀フレ
対象者TOEIC500点以上TOEIC200〜500点
到達レベル900点以上500〜600点
見出し語スコア別(600/730/860/990点)難易度別(基礎/頻出/必須/発展)
重複語数523語(増補改訂版で再カウント)

 

この記事の要点をまとめます。

  • 500点以上→金フレ直行。銀フレはスキップでOK
  • 500点未満→銀フレから。基本英単語の土台を固めてから金フレへ
  • 523語が重複(増補改訂版で再カウント)。600点レベルの約9割が銀フレと被っているので、銀フレ→金フレの移行はスムーズ
  • 重複単語でもフレーズは異なる。併用すれば定着度UP
  • 自分のスコアがわからないなら、まずSantaアルクで測定してから単語帳を選ぶ

金フレ・銀フレは、TOEICの単語対策において定番の組み合わせです

自分のレベルに合った1冊を選んで、とにかく反復してください。勉強のやり方さえ間違えなければ、スコアは必ず伸びます。

テン
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