結論:TOEIC855〜895点は公開テスト受験者の上位8.4%〜4.4%に位置する超ハイスコア帯です。偏差値は64.1〜66.5。860点以上ではIIBC最高評価に入ります。就職・転職・昇進・海外駐在のすべてで「英語が確実に使える人材」と評価されるスコアです。
- 「TOEIC855〜895点ってどれくらいのレベルなの?」
- 「大学で言うとどのくらい?偏差値は?」
- 「転職や昇進で評価される?年収は上がる?」
- 「900点を目指すにはあとどれくらい勉強が必要?」
こういった疑問を持っている方は多いと思います。
結論から言うと、TOEIC855〜895点は公開テスト平均(615点)を240〜280点上回り、社会人平均(644点)すら大きく超えるスコアです。
しかも、この帯域にはただスコアが高いだけではない特別な意味があります。
IIBCの公式5段階評価で、855点がBレベル(730〜855点)の最上位、860点からはAレベル(860〜990点)に到達するんです。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!

- 1 TOEIC855〜895点のレベルは?
- 2 TOEIC855〜895点は大学で言うとどのレベル?
- 3 TOEIC855〜895点のすごさ
- 4 TOEIC855〜895点でできること・できないこと
- 5 TOEIC855〜895点の就活・転職・昇進での評価
- 6 TOEIC855〜895点と年収の関係
- 7 TOEIC855〜895点を取る勉強法
- 8 TOEIC855〜895点を取るための勉強時間
- 9 TOEIC855〜895点からさらにスコアアップするための勉強時間
- 10 TOEIC855〜895点から伸び悩む人の特徴と原因
- 11 TOEIC855点〜895を取った後にやるべきこと
- 12 TOEIC855〜895点に関するよくある質問
- 13 まとめ
TOEIC855〜895点のレベルは?
結論:TOEIC855〜895点は、公開テスト受験者(735,425人)の上位8.4%〜4.4%に位置するスコアです。偏差値は64.1〜66.5。IPテストでは上位3.6%〜2.0%、偏差値71.2〜73.5に相当します。
「TOEIC880点って、実際どのくらいすごいの?」「偏差値で言うとどれくらい?」と気になっている方は多いと思います。
スコアの数字は見えても、それが受験者全体の中でどの位置にあるのか、なかなかイメージしづらいですよね。
ここからは、IIBC「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」「TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料」の数値データをもとに855〜895点のレベルを7つの切り口で徹底的に解説します。
公開テストだと上位8.4%〜4.4%で偏差値64.1〜66.5
2024年度の公開テスト受験者は735,425人。その平均スコアは615点、標準偏差(SD)は170です。
855〜895点はこの母集団の中でどの位置に来るのか、以下の表に示しています。
| スコア | 上位% | 偏差値 | 平均との差 |
|---|---|---|---|
| 855点 | 8.4% | 64.1 | +240点 |
| 860点 | 7.9% | 64.4 | +245点 |
| 865点 | 7.4% | 64.7 | +250点 |
| 870点 | 6.9% | 65.0 | +255点 |
| 875点 | 6.4% | 65.3 | +260点 |
| 880点 | 5.9% | 65.6 | +265点 |
| 885点 | 5.4% | 65.9 | +270点 |
| 890点 | 4.9% | 66.2 | +275点 |
| 895点 | 4.4% | 66.5 | +280点 |
偏差値64〜66というのは、受験者全体の上位約1割以内に安定して入っているスコア帯です。
たとえば880点なら偏差値65.6。上位5.9%ですから、100人受けたら約6人しか到達できないラインということになります。
算出方法
受験者数735,425人(2024年度公開テスト)・平均615点・SD170をもとに算出。上位%はIIBCスコア分布データ(50点刻み)をもとにイングルートが補間推計。
IPテストだと上位3.6%〜2.0%で偏差値71.2〜73.5
IPテスト(学校や企業が団体で実施するテスト)では、受験者層が学生・社会人全体に広がり、母集団の平均スコアが公開テストよりも低くなります。
2024年度のIPテストは受験者数1,041,495人、平均スコアは495点です。
この母集団の中での855〜895点の位置がこちらです。
| スコア | 上位% | 偏差値 |
|---|---|---|
| 855点 | 3.6% | 71.2 |
| 860点 | 3.4% | 71.5 |
| 865点 | 3.2% | 71.8 |
| 870点 | 3.0% | 72.1 |
| 875点 | 2.8% | 72.4 |
| 880点 | 2.6% | 72.6 |
| 885点 | 2.4% | 72.9 |
| 890点 | 2.2% | 73.2 |
| 895点 | 2.0% | 73.5 |
偏差値は平均スコア/SDを基にイングルートが独自算出。
IPテストの母集団では、855点で上位3.6%・偏差値71.2。895点になると上位2.0%・偏差値73.5という数字になります。
偏差値70を超えるのは、いわゆる「東大・京大レベル」と同等ということになります。それだけ855〜895点帯は頂点に近いスコアです。
なお公開テストとIPテストの違いについて気になる場合は「TOEIC IPテストとは?公開テストとの違い・活用法を975点が徹底解説」もご覧ください。
社会人平均(644点)を211〜251点上回るスコア
公開テスト全体の平均が615点であることは説明しましたが、「社会人に限った平均」はもう少し高くなります。
2024年度の社会人平均スコアは644点(312,258人)です。この数字と比較すると、855〜895点の差は以下の通りになります。
| スコア | 社会人平均(644点)と比較して |
|---|---|
| 855点 | +211点 |
| 860点 | +216点 |
| 865点 | +221点 |
| 870点 | +226点 |
| 875点 | +231点 |
| 880点 | +236点 |
| 885点 | +241点 |
| 890点 | +246点 |
| 895点 | +251点 |
200点以上の差というのは、とてつもなく大きな差です。
また職種別で見ると、社会人の中で最もスコアが高い「海外部門」の平均が724点。
855〜895点はそれをさらに131〜171点上回る水準です。
公式5段階評価で855点は上から2番目、860点以上は一番上
IIBCはTOEICスコアをA〜Eの5段階で評価しています。この評価基準を「Proficiency Scale」と呼びます。
855〜895点帯はこの評価において、非常に特別な位置にあるスコア帯です。
- 855点:Bレベル(730〜855点)の一番上のスコア
- 860〜895点:Aレベル(860〜990点)に到達
つまり、855〜895点というわずか5点の差(855点と860点)の間に、評価の境界線があるのです。
各レベルの意味は以下の通りです。
- Bレベル:「どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。通常会話は完全に理解でき、応答もはやい。業務上も大きな支障はない」
- Aレベル:「Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる。専門外の分野でも十分な理解とふさわしい表現ができる。語彙・文法・構文を正確に把握し、流暢に駆使する力を持つ」
Aレベルに注目してください。「専門外の分野でも」という点が重要です。
自分の得意分野だけでなく、初めて触れる話題でも英語で対処できる力がある、ということを意味しています。
Bレベルまでは「業務上の支障がない」ですが、Aレベルになると「流暢に駆使する力を持つ」という表現に変わります。
これは単なる「使える英語」ではなく、「運用できる英語」への質的な変化です。
もちろん、855点と860点にそれほど大きな英語力の差があるかと言われると、ありません。
でも世間一般的に、就活・転職・昇進・昇格などでTOEICを用いる際には、基準を設ける必要がありますよね。
そして、その基準として860点がとてもよく使われています。
Score Descriptor Table(リスニング・リーディング別の評価)
TOEICには、スコア帯ごとに「何ができるか」を具体的に記述した「Score Descriptor Table」という公式資料があります。
TOEICの平均スコアから、リスニングはリーディングより50〜55点ほど高くなる傾向にあります。
これに基づくと、855〜895点のL/R内訳は以下の通りです。
| Total | L(リスニング) | R(リーディング) |
|---|---|---|
| 855 | 455 | 400 |
| 860 | 455 | 405 |
| 865 | 460 | 405 |
| 870 | 460 | 410 |
| 875 | 465 | 410 |
| 880 | 465 | 415 |
| 885 | 470 | 415 |
| 890 | 470 | 420 |
| 895 | 475 | 420 |
リスニングは最高評価
リスニングスコア455〜475は「375〜495点帯」に含まれ、3段階中の最上位の評価です。具体的には次のような能力があるとされます
- 間接的な応答や予測が難しい会話でも文脈を理解できる
- 長い英文で幅広い語彙が使用されていても主旨を推測できる
- 構文が複雑・語彙が難解・情報が言い換えられていても詳細を理解できる
- 広い範囲の情報を関連づけることができる
リーディングは4段階中上から2番目
一方、リーディングスコア400〜420は「325〜420点帯」に含まれ、4段階中で上から2番目の評価です。
- 文章の趣旨・目的・詳細が推測できる
- 言い換えがあっても事実に基づく情報が理解できる
- 語彙・文法が難しい場合でも、限られた範囲内では情報を関連づけることができる
あと5点リーディングスコアが上がれば最高評価になります。ちなみに最高評価のレベルは以下の通りです。
- 文章の主旨や目的が推測できる。詳細が推測できる。
- 意味を読み取ることができる。言い換えがあっても、事実に基づく情報が理解できる。
- 文章全体にわたる情報を関連付けることができる。関連する二つの文章のつながりを理解できる。
- 幅広い語彙(あまり使われない語彙、あるいは様々なトピックで用いられる語彙)、よく使用される単語の例外的な意味、慣用句的な使い方が理解できる。また、似たような意味で使われる複数の単語を区別することができる。
- 規則に基づいた文法構造が理解できる。また、難しく、複雑で、あまり使用されない文法的な構造が理解できる。
正答率の目安(約86〜90%)
「855〜895点を取るには、200問中何問正解すればいい?」と気になる方も多いと思います。
目安の正答率は以下の通りです。
- 855点:約86%(約173問正解 / 200問)
- 895点:約90%(約181問正解 / 200問)
200問中173〜181問正解というのは、言い換えると間違えられるのは19〜27問ということです。
合計200問の約1割しかミスできない、非常に高い精度が求められるスコア帯です。
CEFR・英検との対応
グローバルな基準や日本の資格と照らし合わせると、855〜895点はどのレベルに相当するのでしょうか。
文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」のデータをもとに、以下に示します。
| 基準 | 相当レベル |
|---|---|
| CEFR(L&R単体) | B2(785点以上がB2目安。C1到達は945点以上) |
| 英検 | 準1級相当 |
CEFR B2は「自立した言語使用者」の上位段階で、「自分の専門分野の技術的な議論も含め、抽象的・具体的な話題でも理解できる」レベルです。
日本の英語教育では高校卒業時の目標がB1(英検2級相当)ですから、855〜895点はその一段上の水準に位置しています。
ただし、TOEIC L&R単体でのCEFR対応はあくまで「読む・聞く」の2技能の評価です。
「話す・書く」(S&W)まで含めると、B2の上位や本当の意味でのC1には別途S&Wのスコアも必要になります。
英検準1級との対応については、実際の難易度感として「英検準1級に合格するための基礎力がある」という目安として使うのが適切です。
その基礎力を活かしてスピーキングやライティングの練習もすれば、英検準1級にも合格できるというイメージですね。
・800点のレベルについては「TOEIC800点のレベル」で詳しく解説しています。
・860点のレベルについては「TOEIC860点のレベル」もあわせてご覧ください。
・900点のレベルについては「TOEIC900点のすごさ」もあわせてご覧ください。
TOEIC855〜895点は大学で言うとどのレベル?
結論:TOEIC855〜895点は、東大や京大の卒業生の平均スコアを上回るレベルです。
「自分のスコアって、大学に例えるとどのくらいのレベルなんだろう?」と気になっている人は多いと思います。
偏差値や上位%だけだと、正直ピンとこないですよね。大学名と比較すると一気にリアルな話になります。
以下では、公開テスト・IPテストの二軸と、実際の大学別スコアデータをもとに詳しく解説します。
公開テスト偏差値64.1〜66.5:早慶上位〜旧帝大レベル
先ほどの解説で確認した通り、公開テストにおけるTOEIC855〜895点の偏差値は64.1〜66.5です。
偏差値64〜66というのは、大学受験で言えば早稲田・慶應の上位学部〜旧帝大レベルに相当します。
受験生全体の上位7〜9%程度に入るラインなので、ごく一部のトップ層だと言えます。
ただし、この偏差値はあくまで「公開テスト受験者の中での位置づけ」です。
公開テストは自分でお金を払って受ける人が多く、英語を真剣に学んでいる社会人も大勢含まれます。
その集団の中でこの位置にいるというのは、かなりのことです。
IPテスト偏差値71.2〜73.5:東大・京大レベル
一方、IPテストにおけるTOEIC855〜895点の偏差値は71.2〜73.5まで跳ね上がります。
IPテストは大学や企業が団体で実施するもので、英語の学習経験にばらつきがある一般的な母集団が受験します。
「強制的に受けさせられた」という受験者も多いです。
その中での偏差値71〜73というのは、大学受験で言えば東大・京大レベルに相当する希少性です。
855〜895点は東大・京大の卒業生平均を超えている
「東大・京大レベル」という表現は比喩ではなく、実際のデータでも裏付けられているのが面白いところなんですよね。
日経転職版が公表している出身大学別TOEICスコアランキングを見てみましょう。
| 順位 | 大学名 | 平均スコア | 855点との差 |
|---|---|---|---|
| 1 | 国際基督教大学(ICU) | 889.0 | +34 |
| 2 | 東京大学 | 848.2 | −6.8 |
| 3 | 東京外国語大学 | 847.7 | −7.3 |
| 4 | 上智大学 | 827.9 | −27.1 |
| 5 | 一橋大学 | 813.9 | −41.1 |
| 6 | 慶應義塾大学 | 799.1 | −55.9 |
| 7 | 京都大学 | 795.7 | −59.3 |
| 8 | 早稲田大学 | 784.7 | −70.3 |
| 10 | 大阪大学 | 772.6 | −82.4 |
| 19 | 北海道大学 | 729.0 | −126.0 |
注目してほしいのは、855点の時点で東大卒業生の平均(848.2点)を超えているということです。
880点になると、ランキング1位のICU(889.0点)に肉薄します。895点なら、国内トップの語学系大学を含めたほぼすべての大学の卒業生平均を超えます。
ぶっちゃけ、このデータを見せるだけで「855〜895点がどれだけのレベルか」は一発で伝わります。
さらにこのランキングは「卒業生」のスコアです。もし在学中にこのスコアを取っている場合、就活では他の候補者と完全に差がつきます。
大学生平均(公開600点・IP470点)との比較
大学生のTOEIC平均スコアは、公開テストで約600点、IPテストで約470点です。
855〜895点と比べると、公開テストで255〜295点上、IPテストでは385〜425点上という差があります。
単純な点差以上に、これはスコア帯としてまったく別の世界です。
大学生の公開テスト平均600点は公式5段階評価のCレベル(470〜725点)に位置し、IPテストの470点はCレベルの下限付近です。
一方、855〜895点はBレベルの最上位からAレベルの入り口。大学生の「普通」と比べると、2〜3段階は上の英語力だと言えます。
大学生の平均と比べてこれだけ差があるということは、就職活動や転職でスコアを提示したとき、採用担当者にも「本物の英語力」として伝わりやすいということです。
大学別現役大学生スコアと比較しても圧倒的
ここまでは「大学全体の平均」で比較しましたが、現役大学生の学部・学科別のデータも見てみましょう。
マイベストプロ神戸が公開している大学/学部/学科別のTOEIC平均点がこちらです。

このランキングに載っている大学は、帰国子女や英語専攻の学生が多く在籍する大学・学部です。
つまり「日本の大学生の中でも特に英語が得意な集団」のデータです。
それでも、855〜895点はこのランキングの上位学部・学科の現役大学生平均に匹敵します。
具体例を挙げると、
- 上智大学の外国語学部
- 国際基督教大学
- 東京外国語大学 英語学科
など英語力が極めて高いと言われる学部の現役学生平均と匹敵しているんですよね。
ここからも、855〜895点がいかに高いレベルなのかがわかります。
TOEIC855〜895点のすごさ
結論:855〜895点は「文句なしにすごい」スコアです。データで見ても、実務で見ても、日本の英語学習者の中でトップクラスに位置しています。
ここまでの内容を踏まえて、855〜895点の「すごさ」を端的にまとめます。
- 公開テスト受験者(73万人)の上位8.4%〜4.4%。100人中6人前後しかいない
- 偏差値は64〜66。IPテストでは偏差値71〜73(東大・京大レベル)
- 東大卒業生の平均スコア(848.2点)を855点の時点で超えている
- IIBCの公式5段階評価で最高Aレベル(860点以上)に到達するスコア帯
はっきり言って、このスコアを取れる人は「英語が得意」というレベルを完全に超えています。
英語を武器にキャリアを切り開ける人材として、客観的に証明できるスコアです。
なおTOEICで「すごい」と言われる基準については「TOEICは何点からすごい?自慢できる?|大学生・社会人別に徹底解説」もご覧ください。
TOEIC855〜895点でできること・できないこと
結論:855〜895点は「実務で英語を使える」レベルですが、「ネイティブと完全に渡り合える」レベルではありません。
「このスコアがあれば、英語で仕事できるの?」と気になっている人も多いと思います。
スコアの数字だけ見ても、実際の仕事や日常でどう使えるのかがイメージしにくいですよね。
ということでここでは、855〜895点という実力が「現実の場面でどう機能するか」を正直にお伝えします。
855〜895点でできること
この点数帯は、英語を使った実務をひととおり自力でこなせる実力があります。
まず、英語の会議やプレゼンで内容を理解し、自分の意見を述べることができます。相手の言い回しが多少変わっても、文脈から意味を補いながら理解できます。
「このプロジェクトの課題は〜だと思います」という意見を英語でしっかり発言できますし、会議で完全に置いていかれることは、ほぼなくなると思っていいです。
英文メールや報告書の読み書きも問題なくできます。言い換え表現が使われていても、文脈で意味を掴んで読み進められます。
返信メールを書くときも、「伝えたいことを英語にできない」という詰まりはほぼなくなります。
海外出張でひとりで動けます。空港・ホテルのやりとりはもちろん、クライアントとの商談や、アポイントを自分でアレンジするレベルの英語も対応できます。
はじめて海外出張に行く社会人にとって、このスコアはめちゃくちゃ大きな安心材料になります。
英語ニュースや洋画を大まかに理解できます。ニュースは意識して聞けば内容をつかめますし、洋画も「なんとなく見てる」ではなく「ストーリーの流れを英語で追える」状態になります。
英語での電話対応もできます。顔が見えない電話は難易度が高いですが、このスコア帯であれば「急いで話すと聞き取れない」という場面も格段に減ります。
「もう一度お願いします」と伝えながらでも、業務上のやりとりは問題なく完結できます。
855〜895点でできないこと
正直に言います。このスコアでも、当然ながら「まだ難しい」場面はあります。
ネイティブ同士の高速な雑談や、スラング多用の会話についていくのは難しいです。
ビジネスの場では相手もゆっくり話してくれますが、ランチ中の世間話や、ネイティブ同士が崩れた英語でバンバン話しているような場面は、ついていけないことがあります。
専門的な学術論文を精読するには、まだ力不足な場合があります。医学・法律・工学などの高度な専門語彙が密集した文章は、スコアがあっても読み込むのに相当な労力がかかります。
同時通訳はできません。聞きながら即座に日本語に変換するスキルは、TOEIC900点台でも別途トレーニングが必要なプロフェッショナルの技術です。
「ネイティブが書いたような英文を書く」のは別のスキルが必要です。読む・聞くのレベルは相当高くなっていますが、書く英語にニュアンスや自然なイディオムを組み込む力は、ライティングの訓練なしには身につきません。
「できないこと」があることを知った上で、855〜895点がビジネスで使える英語力としては非常に高いレベルにあることは間違いありません。
国内のほとんどの仕事環境では、このスコアで困ることはないと断言します。
TOEIC855〜895点の就活・転職・昇進での評価
結論:TOEIC855〜895点は、企業が平均的に求めるスコアを200〜300点以上上回る水準。転職・昇進・海外赴任のいずれの場面でも、他の候補者と圧倒的な差をつけられます。
「スコアが高いのはわかったけど、実際のキャリアでどう活きるの?」と疑問に思っている方も多いと思います。
ここからはIIBCの調査データや企業別の要件をもとに、転職・昇進・就活それぞれのリアルな評価を具体的に解説します。
転職市場での評価(860点以上を基準にする企業・業界)
まず、転職市場での実態から確認します。
IIBCの英語活用実態調査によると、英語使用部署への中途採用で企業が要件・参考とするTOEICスコアの平均は620点です。
855〜895点は、この平均要件を235〜275点上回っています。
つまり「英語を使う職場に転職したい」という前提なら、スコアだけで見ればほぼすべての求人に対して書類通過ラインを大きく超えている状態です。
さらに日経転職版の調査では、業種別の平均スコアが公開されています。
TOEICスコアが高い業種のトップ3は
- 投資・投信・投資顧問(811.5点)
- 総合商社(808.7点)
- コンサルティングファーム(791.3点)
です。855〜895点は、これらハイレベルとされる業種の平均すら超えています。
特に外資系企業については、社内公用語が英語のケースも多く、860点以上を応募要件として設定している企業が存在します。
また職種別データでは、
- アナリスト・リサーチ(868.3点)
- 翻訳・通訳(866.2点)
- 投資銀行・M&A業務(840.4点)
- 海外営業(835.3点)
が高スコア職種の上位です。855〜895点があれば、こうした高収益・グローバル職種への転職でスコア面のハードルはほぼ消えます。
昇進・海外赴任での評価(860点以上を要件にする企業リスト)
転職だけでなく、今の会社でのキャリアアップにも大きく影響します。
IIBCの英語活用実態調査によると、昇進でTOEICを参考にする企業が求めるスコアの平均はこのようになっています。
- 係長・主任:515点
- 課長:530点
- 部長:565点
- 役員:600点
855〜895点は、役員の平均要件(600点)すら250〜295点上回っています。
昇進審査でスコアが要件になっている企業であれば、どの職位でも問題になることはまずありません。
同調査において海外に目を向けると、海外出張者の平均要件は620点、海外赴任者の平均要件は635点です。
855〜895点は海外赴任の平均要件より220〜260点高い水準です。
具体的な企業の基準も見てみましょう。
IIBC公式が公開している企業活用事例によると、全日空商事では総合職の入社3年目までにTOEIC L&R 730点が取得目安、管理職は800点が目安とされています。
855〜895点はこの管理職ラインも超えており、入社直後から「英語スキルで後れを取ることがない人材」として評価されます。
また、別の企業活用事例では、昇進・昇格基準として700点を設定している商社系企業の事例も確認できます。
三菱商事・三井物産などの大手総合商社では、海外駐在要件として高いスコアを求める傾向があるとされており(各社の公式要件の詳細は非公開)、855〜895点はこうした企業でも十分通用する水準と見てよいでしょう。
同様に、パナソニック・ソニーなどのグローバルメーカーでも、海外赴任の要件として高いスコアを求める傾向があるという情報があります。
(詳細は各社の採用・異動要件によって異なります。)
就活での評価(新卒で855〜895は圧倒的な差別化)
就活では、さらに有利です。
IIBCの英語活用実態調査によると、新卒採用でTOEICを参考にする企業の平均要件スコアは545点です。
また、企業が新入社員に期待するスコアは550点となっています。
855〜895点は、この新卒要件の平均を300〜350点上回っています。就活でTOEICスコアを提出する場面では、他の候補者との差は歴然です。
特に外資系企業・総合商社・グローバルメーカーを志望する場合、スコアシートを提出した段階で「英語については問題なし」と判断されます。
これは面接でのアピール余地が他の軸(専門性・リーダーシップ等)に集中できるメリットにつながります。
また、早稲田大学の英語英文学科の卒業要件として880点以上が設定されているようです。
新卒時点でこの水準に達していることは、難関大学の専門学科卒業生と同等以上の英語力を客観的に示せることを意味します。
さらに日経転職版の調査では、業種別の平均スコアで総合商社が808.7点となっています。
新卒の時点で855〜895点を持っていれば、総合商社に入社した先輩社員の平均を上回るスコアを就活段階で持っていることになります。
TOEIC855〜895点と年収の関係
結論:855〜895点は「年収が高い仕事に就きやすいスコア」であり、英語力を武器にできるポジションへのアクセス権を持つ水準です。
「TOEICのスコアを上げれば年収も上がる」とよく言われますが、正確には少し違います。
「スコアが高い人が年収の高い仕事に就きやすい」というのが実態です。
英語が使える仕事・ポジションは報酬が高い傾向にあり、そこへの門が開かれる、という因果関係で考えるとすっきりします。
では、実際のデータを見てみましょう。
日経転職版「TOEICスコアと年収の関係」によるとスコア別の平均年収は以下のとおりです。
- 700点台:805万円
- 800点台:855万円
- 900点台:904万円
- 499点以下:703万円
499点以下と900点台を比べると、約200万円の差があります。
700点台から800点台への上昇だけでも50万円の開きがあり、スコアが上がるにつれて年収水準も着実に上がっていることがわかります。
さらに注目したいのが年代別のスコア差による年収格差です。
499点以下と900点以上を比べたとき、20代では125万円差ですが、
- 30代で191万円
- 40代で262万円
- 50代では360万円差
にまで拡大します。
キャリアが進むほど「英語が使えるか・使えないか」の影響が大きくなる、ということです。
一方、doda調査(出典:doda「TOEICスコアと平均年収」)では、
- 800点台の平均年収は487万円
- 900点台は534万円
- スコアなしは379万円
と報告されています。
日経の数字と差があるのは、調査対象の属性(年齢・職種・学歴)が異なるためです。
どちらが正しい・間違いというわけではなく、「スコアが高いほど年収が高い傾向にある」という方向性は両調査で一致しています。
もちろん、スコアさえ高ければ自動的に年収が上がるわけではありません。
大切なのは「このスコアを持って、どの業界・職種・ポジションを狙うか」という戦略です。
TOEIC855〜895点を取る勉強法
結論:まず今のスコアを正確に把握してから、自分に合ったルートで勉強を始める。これが最短で860点に近づく方法です。
今の自分のスコアを把握する
TOEICは現在のスコア・レベルによって、適切な勉強方法が大きく異なります。
今のスコア・レベルより低すぎる勉強を実践しても、学べることはほとんどありません。
逆に、今のレベルより高すぎる勉強を実践してしまうと、わからないことが多すぎて挫折します。
よって、もし以下に当てはまる場合は、まずスコアの測定から始めましょう。
- 自分のスコアがわからない
- 前にスコアを測ってから1週間以上経っている
では、どのようにスコアを把握すれば良いのか。
スコアを把握する方法はいくつかあります。
- TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
- TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
- アプリを使う(楽だから推奨)
この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。なぜかというと、無料で使えるものもありますし、圧倒的に楽でかつ精度も高いからです。
勉強に入っていく
スコア測定が終わったら、実際の勉強に入っていきます。
ただ、ここでスコア別の勉強法を書き連ねるととんでもない分量になります。
ですので、「TOEICの点数を上げる方法|スコア別の最短ロードマップ【短期間スコアアップ】」という記事でスコア別の勉強法を徹底解説しています。
TOEIC855〜895点を取るための勉強時間
結論:現在のスコアと勉強の手順しだいで、必要な時間は大きく変わります。
「855〜895点を取るのにどのくらいかかるんだろう?」と気になっている方は多いと思います。
現在のスコア別の目安をまとめると、以下のようになります。
| 現在のスコア | 勉強時間 |
|---|---|
| 400点 | 500〜600時間 |
| 500点 | 400〜500時間 |
| 600点 | 200〜300時間 |
| 700点 | 100〜150時間 |
| 800点 | 30〜80時間 |
ただし、ここに書いているのはあくまでも目安です。
実際にかかる時間は、現在の英語力・学習に使える時間・得意不得意のパートによって変わります。
TOEIC855〜895点からさらにスコアアップするための勉強時間
結論:855〜895点から900点超えを目指す場合、業界標準では200〜300時間、イングルートの見解では10〜80時間が目安です。
「あと少しで900点なのに、何時間勉強すればいいかわからない」と感じている方は多いと思います。
855〜895点はTOEICの中でも最も「あと一歩」感が強いゾーン。900点の壁をどう越えるか、勉強時間の観点から整理します。
現スコア別・900点到達までの目安時間
| 現在のスコア | 目標スコア | 業界標準 | イングルートの見解 |
|---|---|---|---|
| 855点,860点,865点 | 900点 | 200〜300時間 | 50〜80時間 |
| 870点,875点,880点 | 900点 | 150〜250時間 | 30〜60時間 |
| 885点,890点,895点 | 900点 | 100〜150時間 | 10〜30時間 |
※ 上記の勉強時間はあくまで目安です。現在のスコア・弱点・学習ペースによって個人差があります。
業界標準の数字とは、他のサイトで言われる数字のことを指しています。
で、この数字は1985年の研究データに基づいているんですよね。もっというと「Saegusa, Y. (1985) Prediction of English Proficiency Progress. Musashino English and American Literature, 18: 165–185」(武蔵野大学英文学会)に基づいています。
40年以上前の調査です。
当時はAI学習ツールも、公式問題集の充実度も、SNSでの情報共有も存在しませんでした。現代の学習環境に当てはめるには無理があります。
イングルートの見解として、正しい手順と教材を選べば、業界標準よりはるかに短い時間で同じ到達点に達せられると考えています。
では、855〜895点から900点を取るために何を優先すべきか。
このスコア帯の壁になりやすいのは主に2つです。
- リスニングの精度不足(特にPart3・4の先読み精度)
- リーディングの時間切れ(Part7の処理速度)
です。
どちらも「知識が足りない」というより、「処理の精度とスピードが足りない」という問題です。
だから闇雲に単語帳を回すより、自分のどのパートで何点を落としているかを特定して集中的に補強するほうが、同じ時間でスコアが伸びます。
TOEIC855〜895点から伸び悩む人の特徴と原因
結論:800点台後半の壁は「精度とスピードの詰め方」にあります。
「勉強はしているのに、なぜかスコアが動かない。」
このフェーズは、700点台の頃とは質的に違う壁です。
700点台で止まっている人は、語彙・文法・リスニングのどこかに大きな穴がある場合がほとんどです。
しかし855〜895点まで来ているなら、基礎はもう十分についています。
では何が問題なのか。答えは「精度とスピードの詰め方」です。
正解できてはいるけれど、こんな問題がある。
- 1問あたりにかかる時間が少し長い
- なんとなく聞き取れてはいるけれど、確信を持って答えを選べていない
この「なんとなく」の積み重ねが、スコアを900点に届かせない原因になっています。
ということでここからは、僕の学習経験及びイングルートでの指導経験に基づく、伸び悩んでいる人に共通する特徴を具体的に見ていきましょう。
弱点パートを放置して得意パートばかり勉強している
得意パートへの時間集中は、900点超えから遠ざかりやすい勉強法です。
- 「Part7は得意だからPart5を重点的に」
- 「リスニングが好きだからリスニングを毎日聴く」
得意なことをやるのは気持ちがいいし、短期的にスコアも安定します。
得意パートをいくら磨いても、弱点パートが足を引っ張っている限りスコアは一定の天井にぶつかります。
たとえばPart3・4が苦手で正答率が70%台の場合、リスニングセクション全体では大体13〜20問くらいを落としていることになります
この損失をPart2やPart1でカバーするのは、構造上ほぼ不可能です。
855〜895点の人は「苦手=完全にわからない」ではなく、「なんとなく解けるけど安定しない」という状態が多いです。
だから、自分の弱点を弱点と認識しにくいという落とし穴があります。
ですのでこの場合は、直近3回分の模試や公式問題集で、パート別正答率を一度きちんと数値で確認してみてください。
Part5の精度とスピードが安定していない
Part5は1問12〜15秒以内・正答率90%以上が900点超えの最低ラインです。
Part5(短文穴埋め)は30問で構成されており、ここに時間をかけすぎるとPart7の後半が丸ごと時間切れになります。
800点台でスコアが頭打ちになっている人の多くは、Part5に1問あたり20〜30秒かけているケースが目立ちます。
「正解できているから問題ない」と思いがちですが、これが大きな誤解です。
Part5で時間を使いすぎることは、Part7の後半問題を丸ごと捨てることと同義です。
特に問題になりやすいのは、語彙問題と品詞問題の2種類です。
語彙問題は知っていれば5秒、知らなければいくら考えても解けません。
品詞問題は文型を見抜ければ10秒以内に解けますが、品詞の見分け方が曖昧なままだと毎回考え込んでしまいます。
この「考え込む時間」を減らすには、解法のパターンを体に染み込ませることが必要です。
知識を「知っている」から「反射的に動ける」レベルまで引き上げる練習が、このフェーズには求められます。
リスニングを「なんとなく聞き取れている」状態で止まっている
「なんとなく聞こえる」は900点には届きません。音を言語として処理する精度を上げる必要があります。
855〜895点の人のリスニングには、ある特徴があります。
「だいたい合っている」「正解はできているけど確信がない」という感覚を持ちながら解いているケースです。
これは言い換えると、音を意味として処理する速度が本文の展開に追いついていない状態です。
聞こえてはいるけれど、処理しきれないまま次の文が流れてきている。
だから後半の設問ほど正答率が落ちる、あるいは2択まで絞っても最後の1択が安定しない、という症状が出ます。
この原因は概ね2つです。
- 音の変化(リエゾン・フラッピング・脱落)に慣れていない
- 単語・表現を「文字」でしか知らず、音で認識できていない
このどちらか、あるいは両方が重なっています。
必要な対処は「たくさん聴く」ではありません。
正確に聞こえていない箇所を特定して、音と意味を一致させる「精度を上げる練習」を繰り返すことです。
量ではなく、「この音はこう聞こえる」という認識の解像度を上げることが目的です。
実践問題集の復習が浅い
実践問題集は1回解いて丸つけするだけでは、伸び悩みは解消されません。
特に公式問題集(いわゆる「公式問題集○○」)はTOEICの本番と同等の品質を持つ、最高品質の教材です。
しかしこの教材を「模擬試験として1回解く」だけで終わらせている人が、800点台後半には非常に多いです。
1回解いて答え合わせをしただけでは、間違えた問題がなぜ間違えたかがわからないまま終わります。
正解した問題も「なぜ正解できたか」の根拠が曖昧なまま進むことになります。
実践問題集の正しい使い方は、「1問ごとに根拠を言語化できるまで復習する」です。
正解の選択肢がなぜ正解なのか、不正解の選択肢がなぜ不正解なのかを全問説明できる状態を目指します。
リスニングであれば、スクリプトを見ながら音声と照らし合わせて「どこで聞き逃したか」を特定することが必要です。
1回の復習に時間をかけることで、同じ問題集を何冊も買うよりはるかに高い学習効果が得られます。
「時間がないから次の問題集に進みたい」という気持ちはわかりますが、800点台後半で止まっているなら今持っている実践問題集を隅から隅までまず使い切ることが先です。
TOEIC855点〜895を取った後にやるべきこと
ここまで解説してきたように、TOEIC855点〜895は超ハイスコアです。
一般的に、TOEIC855点〜895点あれば、就職・転職活動で周りと圧倒的に差別化できます。
ですので、ここからは2つの道があるでしょう。
- TOEICの勉強を継続してさらにハイスコアを取る
- TOEIC学習を通じて培った英語力を活かして英会話力を身につける
①TOEICの勉強を継続してさらにハイスコアを取る
「希望の企業が更なるハイスコアを求めている」という場合は①を選択するのがおすすめです。
スコア別の勉強法に関しては、上でも紹介した「TOEICの点数を上げる方法|スコア別の最短ロードマップ【短期間スコアアップ】」という記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
②英会話力を身につける
一方で、「就職・転職で使えるスコアは手に入った」という方は「②英会話力を身につける」のがおすすめです。
TOEIC855点〜895点を取れるほど英語の土台が固まっていれば、英会話力も短期間で身に付きます。
TOEIC855〜895点に関するよくある質問
TOEIC880点は上位何パーセントですか?
2024年度の公開テスト(735,425人)において、TOEIC880点は上位5.9%に位置します。偏差値に換算すると65.6です。IPテスト(1,041,495人)では上位2.6%・偏差値72.6に相当し、受験者全体のトップ層です。
TOEIC855〜895点のリスニングとリーディングの目安は?
855点の場合はリスニング455点・リーディング400点、895点の場合はリスニング475点・リーディング420点が目安です。リスニングがリーディングより50〜55点高くなる傾向にあります。
TOEIC880点は就活・転職で有利ですか?
はい、非常に有利です。企業が中途採用で参考にする平均スコアは620点、新卒採用では545点です。880点はこれらを200〜300点以上上回っており、外資系企業や総合商社を含むほぼすべての企業で「英語で即戦力になれる人材」と評価されます。
TOEIC855〜895点と英検の対応は?
TOEIC855〜895点はCEFR B2に相当し、英検では準1級相当です。ただしTOEICは「読む・聞く」の2技能、英検は4技能を測るテストのため、完全な換算ではなく目安としてお考えください。
まとめ
TOEIC855〜895点は公開テスト受験者の上位8.4%〜4.4%に位置する超ハイスコアです。
この記事のポイントをまとめます。
- 公開テストで偏差値64.1〜66.5、IPテストで偏差値71.2〜73.5
- 大学換算で早慶上位〜旧帝大レベル(公開)、東大・京大レベル(IP)
- 855点はBレベル最上位、860点以上はAレベル到達
- 転職・昇進・海外赴任のすべてで圧倒的な差がつくスコア
- 800点台の年収は日経データで855万円、dodaデータで487万円
- 900点超えには10〜80時間が目安(イングルートの見解)
- 伸び悩みの原因は「精度とスピードの詰め方」にある
結論:TOEIC800点のレベルは、受験者全体の上位15.7%に位置するハイスコア。一橋大学や慶應義塾大学の卒業生平均スコアと同等レベルで、就活や転職では「すごいですね」と評価を受けられます。年収も上がります。 […]
結論:TOEIC860点は公開テスト受験者の上位7.9%。IIBCの公式5段階評価で一番上のAレベル(860〜990点)に入るスコアです。偏差値64.4、東大卒業生の平均を超えるレベルで、就活・転職・昇進すべてで「英語で即戦力」と評価されま[…]
結論:TOEIC905〜945点は公開テスト受験者の上位3.9%〜2.2%。リスニング・リーディングともにIIBC公式の最高評価に到達し、945点ではCEFR C1(熟練した言語使用者)に達するスコア帯です。 […]
これからTOEICの勉強を始める方に絶対に知っておいて欲しいことがあります。TOEICで大切なのは、間違いなく「勉強のやり方」と「勉強の手順」です。 勉強を始める前に何をどの順番で行うのか どんな[…]





