TOEICリスニング450点のレベルと勉強法をL満点が解説

今回はTOEICリスニング450点のレベルと、450点を取るための勉強法・勉強時間を解説します。

  • TOEICリスニング450点がどのくらいのレベルなのか知りたい
  • TOEICリスニングで450点以上を目指している
  • TOEICリスニングのスコアが伸び悩んでいる

という方は必見です!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICリスニング450点のレベル|上位4〜9%

TOEIC 349回 リスニング スコア分布 295点〜470点

TOEIC公式が発表した「第349回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2024/3/17実施)によると、

  • 点数が470点未満の人は全体の下位95.8%
  • 点数が445点未満の人は全体の下位90.7%

です。

よって、TOEICリスニングのスコアが450点付近の人は、100人中4〜9位くらいということになります。

TOEICリスニング450点は偏差値64くらいで旧帝国大学レベル

第349回のリスニングの平均スコアは332.5点です。

そのため、450点だと平均より117.5点高いことになります。

 

過去のTOEIC統計から、リスニングのスコアが8.3点上がると、偏差値が1アップする計算になります。

よって、TOEIC450点は偏差値64くらいです。
テン
旧帝国大学や早慶上智などの難関大学と同じくらいの偏差値になるようです。

TOEICリスニング450点はTOEIC上級者

TOEICのリスニングで450点取れる方は、基本問題は迷わず正解できます。

複雑な英文や「意図推定問題」のような難問でも、ほぼ完璧に正答を導けるでしょう。

TOEICリスニング450点は正答率86〜95%くらい

以下の表より、リスニングで86〜95%ほど正答できれば、スコアは450点くらいになります。

TOEIC リスニング 素点とスコアの換算表

TOEICリスニング450点は英会話で自分の意見を主張できるレベル

Score Descriptor Table」によると、TOEICリスニングで450点は以下のように分類されています。

  • 間接的な応答や予測が難しい会話であっても主旨・文脈を理解できる
  • 長い会話においても幅広い情報を関連づけることができる
  • 否定構文や情報の言い換えがあっても話の詳細が理解できる

英会話においても、自分の意見を述べたり、複雑な要求に対応したりできるでしょう。

TOEICリスニング450点だとリーディングは400点が多い

TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。

年度リスニングリーディング合計点
2022331277608
2021331279611
2020337282620

このデータから、リスニングとリーディングで50点くらいの差があることがわかります。

よって、TOEICリスニング450点の場合、リーディングは400点くらいになる人が多いです。

テン
TOEICはリスニングの方が簡単なので、スコアが高くなりやすいです。

TOEICリスニング450点は就活・転職や昇進・昇格で高く評価される

企業・団体が採用時に求めるTOEICスコア 英語活用実態調査2019

昇進ん・昇格・海外出張等に必要なTOEICスコア 英語活用実態調査2019

英語活用実態調査2019より引用)

上画像より、TOEICリスニング450点リーディング450点で合計850点なら、就活・転職や昇進・昇格の際に高く評価されます。

一般的な企業であれば、英語力に関してほぼトップクラスの評価になるのではないでしょうか。

テン
ほかの就活生や転職者、同僚と差別化できるスコアです。

 

また、海外出張や海外赴任の要件・参考となっているTOEICの平均スコアも超えているので、仕事の幅が広がるでしょう。

TOEICリスニング450点を取るための勉強法

ここからは、TOEICリスニング450点を取るための勉強法を解説します!

テクニックを身につける

TOEICリスニングで450点を取りたいなら、まずはテクニックを学びましょう。

テクニックを学ぶメリットは2つあります。

  1. 解答スピードが上がる
  2. 正答率が上がる

問題を素早く正確に解くテクニックは「【完全版】TOEIC全パート攻略法(単語帳・問題集付き)」で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

 

テクニックを学んだ後は、「知っている」状態から「使える」状態に引き上げるために、テクニックをリスニング問題で実際に使いましょう。

「どのように使うのか」を覚えることで、本番の試験でもテクニックを自由自在に操れるようになります。

語彙力をつける

TOEICリスニング450点レベルの語彙力を身につけるには、以下を実践しましょう。

  1. TOEIC英単語帳の英単語を丸ごと1冊覚える(金フレがおすすめ)
  2. 文中でわからない英単語を調べ、ノートにまとめ、定期的に見直す

①でTOEICに頻出の英単語を、②で頻出ではないが重要な英単語を覚えていきましょう。

 

また、英単語を覚えるコツが3つあります。

どれも簡単かつ効果的なので、今すぐ実践しましょう。

  1. 発音する
  2. 毎日夜寝る前に暗記する(20〜30分くらい時間を確保するのが理想)
  3. 一度で多くの英単語に目を通して反復する

ディクテーションする

TOEICリスニングで450点を取るには、根本的なリスニング力を伸ばすことが重要です。

根本的なリスニング力を伸ばすには、ディクテーションというTOEIC練習法が効果的です。

 

ディクテーションは以下の手順で進めます。

  1. 全文を聞く
  2. 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
  3. 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
  4. スクリプトを見て間違いがないかチェック
  5. 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す

教材には、TOEIC公式問題集のPart3・4の問題を使うのがおすすめです。

慣れてきたら、さらに負荷をかけるために音声のスピードを1.2〜1.6倍にしてディクテーションしましょう。

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

シャドーイングする

さらに、シャドーイングというリスニング練習法も効果的です。

 

シャドーイングをすることで、英語の音声を自然と認識できるようになります。

音声を自然と認識できるようになれば英文の理解に集中力を割けるようになるため、問題がグッと解きやすくなります。

 

シャドーイングは以下の手順で進めます。

  1. 一度全文を聞く(意味を理解しながら)
  2. スクリプトを確認する
  3. スクリプトを確認しながら、音声を流して聞き取りと同時に発音する
  4. ③を最低3回繰り返す
  5. スクリプトを見ずに、音声を流して聞き取りと同時に発音する
  6. ⑤を最低3回繰り返す

シャドーイングの教材には、ディクテーションと同様にTOEIC公式問題集のPart3・4の問題を使うのがおすすめです。

慣れてきたら、さらに負荷をかけるために音声のスピードを1.2〜1.6倍にしてシャドーイングしましょう。

実践演習

実践演習をするメリットは3つあります。

  1. 形式に慣れる
  2. 1問1問に使える時間の感覚が身につく
  3. 45分間集中する体力が身につく

おすすめの問題集は、先ほども紹介したTOEIC公式問題集です。

 

そして、問題演習をするときは、問題文を先読みする癖をつけてください。

テン
問題文の先読みができなければ450点以上を目指すのは難しいです。

 

また、実践演習が終わったら復習も欠かさず行いましょう。

復習の手順は以下です。

  1. わからなかった問題を一度解き直す
  2. 文中に登場したわからない英単語を調べる
  3. 文中に登場した英文法の知識を調べる
  4. 聞き取れない英文を聞き取れるようになるまで聞き直す

TOEICリスニング450点を取るのにおすすめの参考書・教材

ここからはTOEICリスニングで450点を取るためにおすすめの参考書・教材を紹介します!

TOEIC全パート別攻略法


私のTOEIC研究をすべて詰め込んでいる記事です。

  • 問題の傾向・形式
  • スコア別の目標解答時間
  • 各Partの勉強法
  • 解答スピードと正答率を同時に上げる問題の解き方とテクニック
  • スコアアップのコツ

など、「これさえ読めばTOEICのことがバッチリ理解できる!」と自信を持って言えるほど内容が充実しています。

さらに、英単語帳やTOEIC英文法解説pdf、リーディングセクションPart5の文法問題集なんかも付いています。

テン
どの参考書よりも充実した内容になっているので、ぜひご覧ください!

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC600点以上を取るのに必要な英単語が1000語掲載されている英単語帳です。

以下のように英単語がレベル分けされており、目標スコアに合わせて頻出英単語を学べます。

  1. 600点レベル(400単語)
  2. 730点レベル(300単語)
  3. 860点レベル(200単語)
  4. 990点レベル(100単語)
テン
語彙力は鍛えれば鍛えるほど、強力な武器になります。覚えられるだけ覚えましょう。

TOEIC公式問題集

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

本記事ではすでに何度も登場した、TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

現在、冊子・バージョンは1〜10まであり、10が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

TOEICリスニング450点を取るのにかかる勉強時間

TOEICリスニングで450点を取るのにかかる勉強時間は現在のレベルにより異なります。

 

一般的に、TOEICの合計スコアを100点伸ばすのに必要な勉強時間は約200〜300時間必要と言われています。

よって、単純計算でリスニングを50点伸ばすには約100〜150時間かかることになります。

テン
つまり、現状でリスニング400点なら、約100〜150時間の対策で450点を取れる実力が身につくということですね。

 

「そんなに勉強しないといけないのか…」と思ったかもしれません。

しかし、「約200〜300時間」というのは、あくまで一般的な方法で勉強した場合です。

 

今回紹介したように順序立てて勉強すれば、それよりはるかに短時間でスコアを伸ばせます。

TOEICリスニング対策にはオンライン英会話もおすすめ

TOEICリスニングは会話のテンポが速く、短い時間に多くの情報を処理することが必要です。

この「情報処理能力」を鍛えるには、オンライン英会話が最適です。

 

おすすめのオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」です。



テン
レッスン受け放題なので、短期間で情報処理能力を鍛えられます。(レッスン受け放題のオンライン英会話は、ネイティブキャンプのほかにありません。)

 

ネイティブキャンプは7日間無料体験もできるので、ぜひ活用してください!

まとめ

TOEICリスニング450点付近は全体の上位4〜9%のスコアです。

450点を取るための勉強法は以下です。

  1. 【完全版】TOEIC全パート攻略法でテクニックを学ぶ
  2. 語彙力をつける
  3. 負荷をかけてディクテーションする
  4. 負荷をかけてシャドーイングする
  5. 実践演習する
テン
ぜひ参考にしてください!

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