TOEICリスニング250点のレベルと勉強法をL満点が解説

今回はTOEICリスニング250点のレベルと250点を取る勉強法、そして250点からさらにスコアを伸ばす勉強法を解説します。

  • TOEICリスニング250点がどのくらいのレベルなのか知りたい
  • TOEICリスニングで250点以上を目指している
  • TOEICリスニングのスコアが伸び悩んでいる

という方は必見です!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICリスニング250点のレベル|上位77〜85%

TOEIC 349回 リスニング スコア分布 195点〜370点

TOEIC公式が発表した「第349回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2024/3/17実施)によると、

  • 点数が295点未満の人は全体の下位30.7%
  • 点数が270点未満の人は全体の下位23.2%
  • 点数が245点未満の人は全体の下位15.3%

です。

つまり、TOEICリスニングのスコアが250点付近の人は、100人中77〜85位くらいになりますね。

TOEICリスニング250点は偏差値40くらい

第343回のリスニングの平均スコアは332.5点です。

そのため、250点だと平均より82.5点低いことになります。

 

過去のTOEIC統計から、リスニングのスコアが8.3点下がると、偏差値が1ダウンする計算になります。

よって、TOEIC250点は偏差値40くらいです。

TOEICリスニング250点は英語の基礎が身についてきているTOEIC初級者

Score Descriptor Table」によると、TOEICリスニング250点は以下のように分類されています。

  • 写真描写(Part1)において写真の趣旨に関する記述が理解できる
  • 情報が何度も繰り返されるor語彙が簡単なときは、話の趣旨・目的・文脈が理解できることもある
  • 解答に必要な情報が最初か最後に提示され問題の表現と一致するときは、話の詳細が理解できる

よって、TOEICのリスニングで250点取れる方は、中学レベルの英語の基礎が身についてきていると言えるでしょう。

TOEICリスニング250点は正答率51〜60%くらい

以下の表より、リスニングで5〜6割正答できれば、スコアは250点くらいになります。

TOEIC リスニング 素点とスコアの換算表

TOEICリスニング250点だとリーディングは200点が多い

TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。

年度リスニングリーディング合計点
2022331277608
2021331279611
2020337282620

このデータから、リスニングとリーディングで50点くらいの差があることがわかります。

よって、TOEICリスニング250点の場合、リーディングは200点くらいになる方が多いです。

テン
TOEICはリスニングの方が簡単なので、スコアが高くなりやすいです。

TOEICリスニング250点だと履歴書に記載するのは控えた方が良い

企業・団体が採用時に求めるTOEICスコア 英語活用実態調査2019

昇進ん・昇格・海外出張等に必要なTOEICスコア 英語活用実態調査2019

英語活用実態調査2019より引用)

上画像より、新卒採用で求められるTOEICの平均スコアは545点、中途採用で求められる平均スコアは620点となっています。

よって、TOEICリスニング250点リーディング200点で合計450点の場合、採用の際に有利になることはほとんどないでしょう。

 

また、「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、全体の受験者のTOEIC平均スコアは以下です。

  • IPテスト(団体受験)で493点(2022年度)
  • 公開テスト(個別受験)で608点(2022年度)

そのため、450点だと平均スコアより低いため、履歴書に記載しても「平均より英語ができない」と判断される可能性があります。

 

以上より、合計スコアが450点の場合は、履歴書に記載するのは控えた方が良いかもしれません。

テン
就活や転職、海外出張等にスコアを活用したいなら、600点以上は欲しいですね。

TOEICリスニング250点を取るための勉強法とおすすめ参考書/教材

ここからは、TOEICリスニング250点を取るための勉強法を解説します。

TOEICPart別の問題の特徴と攻略法を学ぶ

TOEICのリスニングセクションはPart1〜4まであります。

Part1写真描写問題
Part2応答問題
Part3会話問題
Part4説明文問題

それぞれのPartで、問題の特徴や攻略法(解き方)は大きく異なります。

そして、問題の特徴・攻略法を知っているかどうかで、今後の勉強の効率やスコアの伸び方が大きく変わってきます。

 

Part別の問題の特徴や攻略法については「【完全版】TOEIC全パート攻略法(単語帳・問題集付き)」で詳しく解説しているので、必ずご覧ください。

語彙力をつける

現状TOEIC250点未満の方は、語彙力が圧倒的に不足しています。

そのため、250点以上を目指すなら、まずは英単語をしっかり覚えることが重要です。

 

おすすめの英単語帳は「【完全版】TOEIC全パート攻略法(単語帳・問題集付き)」でプレゼントしています。

が、もし市販の英単語帳を使いたいなら「銀のフレーズ」がおすすめです。

 

銀のフレーズには、TOEICで合計600点(リスニングなら300点〜325点くらい)を目指すのに必須の英単語が1000語掲載されています。

掲載英単語数が少ないので、サクッと頻出英単語を覚えるのに役立ちます。

 

また、英単語を覚えるコツが3つあります。

どれも簡単かつ効果的なので、今すぐ実践しましょう。

  1. 発音する
  2. 毎日夜寝る前に暗記する(20〜30分くらい時間を確保するのが理想)
  3. 一度で多くの英単語に目を通して反復する

基礎英文法を勉強する

英単語と並んで重要なのが英文法です。

英文法がわからなければ、ひとつひとつの文章の意味を捉えることができません。

 

よって、中学レベルの基礎英文法をしっかり勉強しましょう。

 

英文法を学ぶなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策」が圧倒的におすすめです。

その理由は3つあります。

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毎日英語を聞く

現状TOEICリスニングで250点未満の場合、英語を聞くのに抵抗感があると思います。

また、集中力がまだまだ不足しているので、長文になると正答率が下がってしまいます。

 

抵抗感を無くし体力・集中力を身につけるために、毎日英語を聞くことを習慣付けましょう。

 

おすすめのリスニング教材は「TED」という番組です。

 

聞き取りやすい英語で話していますし、話している内容がとても面白いです。

しかも、YouTubeで無料で気軽に視聴できるので、ぜひ活用してみてください。

テン
英語字幕を表示させることも可能です。また、「スピードが速いな」と思ったときは「0.5/0.75倍速」にできるので、とても使いやすい教材です。

ディクテーションする

根本的なリスニング力を伸ばすためにはディクテーションという練習法が効果的です。

ディクテーションは以下の手順で進めます。

  1. 全文を聞く
  2. 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
  3. 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
  4. スクリプトを見て間違いがないかチェック
  5. 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す

教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめ。

慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。

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国際ビジネスコミュニケーション協会

実践演習する

TOEICは形式が特殊な試験です。

そのため、実践演習を通じて形式に慣れておくことが大切です。

 

具体的には、TOEICが出してる公式問題集のPart1〜Part4を通しで解いてください。

 

公式問題集というだけあって、本番の試験の難易度・形式に近い問題が掲載されています。

そのうえ、スピーカーも本番と同じなので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

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国際ビジネスコミュニケーション協会
テン
いろいろな問題集がありますが、私個人の経験としては公式問題集を使うのが一番スコアアップに直結すると思います。

TOEICリスニング250点を取るのにかかる勉強時間

TOEICリスニングで250点を取るのにかかる勉強時間は現在のレベルにより異なります。

 

一般的に、TOEICの合計スコアを100点伸ばすのに必要な勉強時間は約200〜300時間必要と言われています。

よって、単純計算でリスニングを50点伸ばすには約100〜150時間かかることになります。

テン
つまり、現状でリスニング200点なら、約100〜150時間の対策で250点を取れる実力が身につくということですね。

 

「そんなに勉強しないといけないのか…」と思ったかもしれません。

しかし、「約200〜300時間」というのは、あくまで一般的な方法で勉強した場合です。

 

今回紹介したように順序立てて勉強すれば、それよりはるかに短時間でスコアを伸ばせます。

TOEICリスニング250点以上を取るための勉強法

さて、ここからはTOEICリスニングで250点からさらにスコアを伸ばすための勉強法を解説します。

250点から300点

250点から300点にスコアを伸ばすには、ここまで解説してきた勉強法を丁寧に行えばOKです。

 

特に重要なのは、やはり実践演習です。

しっかり実践演習して、TOEICリスニングの問題形式に慣れておきましょう。

250点から350点

250点から350点にスコアを伸ばすためには、以下のように勉強を進めましょう。

  • 語彙力をさらに鍛える(金フレがおすすめ)
  • シャドーイングする
  • 実践演習のときに問題文を先読みする

250点から400点

250点から400点にスコアを伸ばすためには、今まで解説してきた勉強法に加えて、以下を実践しましょう。

  • テクニックを身につける
  • 実践演習でしっかり復習する

TOEICリスニング対策にはオンライン英会話もおすすめ

TOEICリスニングは会話のテンポが速く、短い時間に多くの情報を処理することが必要です。

この「情報処理能力」を鍛えるには、オンライン英会話が最適です。

 

おすすめのオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」です。



テン
レッスン受け放題なので、短期間で情報処理能力を鍛えられます。(レッスン受け放題のオンライン英会話は、ネイティブキャンプのほかにありません。)

 

ネイティブキャンプは7日間無料体験もできるので、ぜひ活用してください!

まとめ

TOEICリスニング250点は、全体の上位77〜85%のスコアです。

250点を取るための勉強法は以下です。

  1. 【完全版】TOEIC全パート攻略法でTOEICについて知る
  2. 語彙力を鍛える
  3. 基礎英文法を勉強する
  4. 毎日英語を聞く
  5. ディクテーションする
  6. 実践演習する
テン
ぜひ参考にしてください!

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