結論:TOEICの点数は、「正しいやり方」で勉強すれば思っているより早く上がります。スコア別ロードマップに従って、短期間でスコアアップさせてください。
- 「TOEICの点数、どうやったら上がるんだろう?」
- 「勉強してるのに、なかなか伸びない…」
こんな悩み、ありませんか?
この記事では、この悩みをバッチリ解決します。
100人以上を指導してきて、はっきり分かったことがあります。
点数が上がらない一番の原因は、努力不足じゃなくて「やり方の間違い」だということ。つまり努力の方向性が間違えているんですよね。
正直、「量」より「何を、どの順番でやるか」の方がはるかに大事です。
レベルに合っていない勉強をいくら続けても、効果はほぼゼロなんです。
ということでこの記事では、今のスコア帯別に「点数を上げるために、何を、どの順番でやればいいか」のロードマップとして解説します。
読み終わる頃には、あなたが今日からやるべきことがはっきり決まっているはずです。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!

TOEICで点数を上げる大原則|やり方が9割
結論:点数が上がらないのは、勉強の「やり方」がズレているからです。やり方さえ正しければ、同じ勉強時間でも結果は何倍も変わります。
- 「参考書はちゃんとやってるのに、模試の点数が全然変わらない…」
- 「次は何の教材に手を出せばいいのか分からない」
そんなふうにモヤモヤしていませんか。
でも、これだけは断言できます。悪いのはあなたの努力でも、教材でもありません。手をつける「順番」がズレているだけなんです。
なぜ順番がそこまで重要なのか。理由はシンプルで、TOEICの勉強は一つひとつの積み重ねが次の段階を支えているからです。
たとえば、単語をほとんど知らないのに長文を読もうとしたり、短い英文すら聞き取れないのにいきなりシャドーイングをやったり。
これは順番を間違えている典型例で、どれだけ時間をかけてもスコアは伸びません。
具体的に、TOEICの点数を上げる勉強には大きな流れがあります。並べると、こうなります。
- 単語:すべての土台。意味が分からない単語は、読めも聞き取れもしません
- 文法:英文の骨組みを理解する段階。長文・リスニングの理解度が一気に変わります
- Part5:覚えた文法を「使える形」にする実戦パート。ここがリーディング全体に波及します
- リスニング基礎:短い英文を確実に聞き取れる耳を作る段階
- 演習:公式問題集などで、本番の形式に体を慣らす総仕上げ
この流れの怖いところは、1段目でつまずくと、その上の全部が崩れるという点です。
正直、これってほとんどの人がやっている「あるある」なんです。だから多くの人が、努力しているのに点数が伸びずに悩む。
なんでやってしまうかというと、一般に紹介されるTOEIC勉強法をそのまま参考にしているからです。「スコアに合った勉強法」ではないんですよね。
逆に言えば、下の段からきれいに埋めていけば、上の段は驚くほどスムーズに進んでいきます。
- 単語が入っているから文法の例文が読める
- 文法が分かるからPart5で根拠を持って選べる
- ベースができているから、演習が「ただの作業」ではなく「得点を伸ばす練習」になる
これがいい方向に連鎖して、点数がどんどん伸びていきます。
そしてここで一つ、はっきり言っておきたいことがあります。使う教材そのものには、実はそこまで大きな差はありません。
金フレでも他の単語帳でも、ちゃんとやれば力はつきます。差がつくのは「どの順番で、何を優先するか」のほうです。
そしてもう一つ大事なのが、順番は人によってスタート地点が違うということ。
今500点の人と300点の人とでは、最初に埋めるべき段が変わります。
だからこそ、闇雲に勉強を始める前に「自分は今どの段にいるのか」を知ることが、点数を上げる最短ルートになります。
まとめると、点数を上げる大原則は「教材選びより、順番選び」。単語から演習までの土台を、下から一段ずつ上がっていくこと。
では、あなたが今どの段から手をつけるべきなのか。次は、現在の点数別に「まず何を優先すべきか」を具体的に見ていきましょう。
【今のTOEICスコア別】まず何をやるべきか
結論:点数を上げる第一歩は、今の自分の現在地を正確に知ることです。
「やみくもに勉強する前に、まず何からやればいいんだろう?」と迷っていませんか。
ここがズレていると、せっかくの勉強がまるごと無駄になります。
たとえば、本当は400点台なのに600点向けの教材から始めてしまう。
逆に、自分の現在地さえ分かれば「今、何を優先すべきか」は自動的に決まります。
スコア帯ごとに「集中すべきPart」は違う
TOEICは全7パートありますが、今のスコア帯によって優先すべきPartは大きく変わります。
全部を均等に対策するのは、いちばん非効率な進め方です。
目安はこちらです。
| 今のスコア帯 | 集中すべきPart |
| 300〜400点台 | Part1・2・5 |
| 450〜600点 | Part2・3・4・5(6も) |
| 600点台 | Part3・4・5・7 |
| 700点台〜 | 弱点Partの潰し込み |
なぜこう分かれるかというと、低いスコア帯ほど「対策しやすくて点に直結するPart」から取るのが鉄則だからです。
たとえば300〜400点台の人は、まずPart1・2・5に絞ります。リスニングの中でPart1・2は最も対策しやすく、Part5は文法の力がそのまま点になるパートだからです。
逆にこの段階でPart7(長文)に手を出しても、語彙と文法の土台が足りないので、はっきり言って時間の無駄になります。
読めない長文をいくらにらんでも、それはただ眺めているだけなんですよね。
スコアが上がってくると、安定して取れるPartが増えてきます。
だから600点台では時間のかかるPart7も加え、700点台からは「自分の苦手なPartを潰す」フェーズに移っていく感じ。
現在地が曖昧なら、まず測る
ここまで読んで、「そもそも自分が今どのスコア帯なのか分からない」という人もいると思います。
目標までの距離を測るには、まず正確な現在地が必要です。
地図も羅針盤もなしに海に出るようなもので、現在地が曖昧なまま勉強を始めると、確実に遠回りします。
では、どのようにスコアを把握すれば良いのか。スコアを把握する方法はいくつかあります。
- TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
- TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
- アプリを使う(楽だから推奨)
この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。
そして、アプリの中でも特におすすめなのが「Santaアルク」です。

Santaアルクの画面
Santaアルクは無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
データによると誤差20点以内/精度は95%以上です。(ただし800点以上になると誤差が60〜80点くらいに大きくなる印象はあります。)
模試のように2時間かけなくても10分かからずに今の実力が数字でわかります。
ですので、必ずSantaアルクで自分のスコアを測定してください。
\ 無料でスコア診断をしてみる! /
Santaアルク
![]()
300〜500点の人は、まず600点を最初のゴールに
今が300〜500点台の人に、最初に伝えておきたいことがあります。
いきなり800点や900点を狙わないでください。最初のゴールは600点に設定するのがおすすめです。
なぜかというと、600点までに必要な単語・文法・リスニングの基礎が、その先の700点・800点でもそのまま土台になるからです。
ここを飛ばして上を目指すと、結局あとで戻ってくることになって、かえって遠回りになります。
![]()
ここまでで「自分のスコア帯」と「集中すべきPart」の方向性は見えたはずです。
あとは、その帯ごとに「どんな順番で・どの教材を・どう使うか」という具体的な中身ですが、ここは公式LINEで詳しくお渡ししています。
正しい勉強の手順は公式LINEで
スコアに合わせた勉強法については、公式LINE友達登録で無料で受け取れる特典資料で徹底的に解説しています。
また、公式LINEでは以下の特典もすべて無料で受け取れます。
- 「何を・どの順番でやるか」が一目でわかる0→900点ロードマップ
- 975点を取るために実践した勉強法大全
- 試験前日でもスコアを押し上げられる直前50点UPチェックリスト
- 「なんとなく回す」を卒業できる金フレ30日暗記プログラム
- 知らない単語でも正解を絞り込める語源辞典
- Part5の正答率が安定する前置詞大全
600点を目指す勉強法|今の点数別ロードマップ
結論:同じ600点ゴールでも、今が何点かでやるべきことは全然違います。
「とりあえずTOEICで600点は欲しいんだけど、何からやればいいんだろう?」
そう思っていませんか?
600点は、多くの人が最初に掲げる目標ラインです。履歴書に書けるようになるのも、だいたいこのあたりからです。
なんで600点が基準になっているかというと、公開テストの平均点が概ね600点だからです。600点あれば「平均以上に英語ができる」とアピールできます。
まずは、今のスコアから600点までにどれくらいの勉強時間がかかるかの目安を見てください。
これは正しいやり方で勉強した場合のイングルートの見解です。
| 現在のスコア | 600点までの勉強時間の目安 |
| 300点 | 150〜300時間 |
| 400点 | 100〜200時間 |
| 500点 | 50〜100時間 |
当然、スタート地点が高いほど、ゴールまでの距離は一気に縮まります。だからこそ、今の自分がどの段階にいるかを正しく知ることが超重要なんです。
300点から600点を目指す勉強法
今300点の人は、はっきり言ってまだ「TOEICの対策」に入る前の段階です。
ですので、まずは土台固めが重要です。
土台ができると、これまで音にしか聞こえなかった英語が「単語」として認識できるようになり、リスニングも文法問題も一気に解けるようになります。
400点から600点を目指す勉強法
今400点の人は、中学英語の土台はそこそこあるけれど、単語と文法に「穴」が残っている状態です。
なんとなく解けるけど、知らない単語が出るとお手上げ。文法も「たぶんこれかな」で選んでいる。そんな感覚に心当たりがあるはずです。
この段階でスコアが伸びるのは、その穴を埋めたときです。
ぶっちゃけ、新しいことを大量に覚えるというより、抜けている基礎を1つずつ塞いでいくイメージですね。穴が埋まるほど、正解の根拠がはっきりして、迷いが減ります。
TOEIC対策として集中すべきなのはPart1・2・5。ここで安定して点が取れるようになってきたら、徐々にPart3・4にも手を広げていきます。
一気にではなく、土台が固まった分だけ少しずつ範囲を上げるのがコツです。
500点から600点を目指す勉強法
今500点の人は、600点まであと一歩です。
基礎はかなりできていて、足りないのは「精度」と「スピード」。なんとなくで解いている問題を、明確な根拠を持って解けるようにすると、一気に超えられます。
この段階でスコアが伸びるのは、弱点になりやすいPart3・4のリスニングを強化したときと、Part5の精度・スピードが上がったときです。
長い英文の聞き取りに慣れて、Part5を速く正確に処理できれば、600点はあっさり超えます。
集中すべきはPart2・3・4・5(6も)。特にリスニングのPart3・4と、Part5がカギです。Part5は1問20秒・12分で解き切るのが目安。
ここを速くできると、後半の長文に使える時間も増えて、点が安定します。
700点を目指す勉強法|今の点数別ロードマップ
結論:700点は就活でも昇進でも評価されやすくなるラインです。鍵になるのは「答えの根拠を持つこと」と「時間内に解き切ること」です。
700点を取りたいけど、600点台で足踏みしている。もしくは「まだ遠いな」と感じている。そんな方は多いと思います。
700点は、履歴書に書いて堂々と評価されるスコアです。多くの企業が「英語ができる人」として扱い始めるのが、ちょうどこの700点あたりなんですよね。
ここで大事なのが、600点と700点の違いです。知らない単語や文法が爆発的に増えるわけではありません。
違いは、「なんとなく」で選んでいた解答を「これだ」と根拠を持って選べるか、そしてそのスピードを上げて最後まで解き切れるか。
700点はL375・R325が目安です(L/R差は50点)。
リスニングの方が点を伸ばしやすいので、まずはリスニングで貯金を作るイメージを持っておいてください。
ここから、今の点数別に700点までの道のりを見ていきます。まずは勉強時間の目安からです。
| 現在のスコア | 700点までの勉強時間の目安 |
| 400点 | 200〜300時間 |
| 500点 | 100〜200時間 |
| 600点 | 50〜100時間 |
これはイングルートの見解です。正しい順番でやれば、これくらいの時間で700点に届きます。逆に言うと、順番を間違えるとこの何倍もかかります。
600点から700点を目指す勉強法
600点を取れているなら、単語も文法もリスニングも、必要な基礎はすでに持っています。
ここから先で問われるのは、その持っている力をどれだけ正確に、そして速く使えるかです。
600点台の人は、正直「なんとなく」で正解している問題がまだ多いんですよね。
700点に乗せるには、ここを「明確な根拠を持って選ぶ」に変えていく必要があります。
集中すべきはPart3・4・5・7です。リスニングはPart3・4で取りこぼしている問題を減らすこと。
リーディングはPart5を1問16秒で正確に処理できるようになることを目指してください。
500点から700点を目指す勉強法
500点から700点は、200点の差があります。ここはいきなり700点を狙うのではなく、まず600点を一つの通過点として越えていくのが現実的なルートです。
500点の段階では、まだ単語と文法に取り残しがあることが多いです。なので最初にやるのは、その取り残しを埋めて600点まで持っていくこと。
その上で、Part3・4の長めのリスニングと、Part5の安定した得点で700点に乗せていきます。
集中すべきPartは段階で変わります。
前半はPart2・3・4・5(Part6も)でスコアの土台を厚くし、後半はPart3・4・7に比重を移していくイメージです。
400点から700点を目指す勉強法
400点から700点は、はっきり言って距離があります。
ですが、焦って先のテクニックに手を出すのが一番の遠回りなので、ここは腹をくくって基礎から固めましょう。
400点の段階で最優先なのは、単語と文法です。
ここがガタガタのままリスニングや長文に手を出しても、効果はほとんど出ません。それどころか、手応えのなさに途中で心が折れてしまいがちです。
まずはPart1・2・5に絞りながら、単語・文法の土台も作っていきます。それができてから、Part3・4のリスニングへ広げていきましょう。
800点を目指す勉強法|今の点数別ロードマップ
結論:800点を超える鍵は才能じゃありません。「自分の弱点を、どの順番で潰していくか」という勉強のやり方です。
800点って、TOEICでいうと「英語、結構できる人」と見られる憧れのラインですよね。
履歴書に書けば一目置かれるし、就活や転職でもガクッと評価が変わります。
下表が、今のスコア別に見た800点までの勉強時間の目安です(イングルートの見解です)。
| 現在のスコア | 800点までの勉強時間の目安 |
| 500点 | 250〜300時間 |
| 600点 | 150〜200時間 |
| 700点 | 75〜150時間 |
700点から800点を目指す勉強法
700点まで来ているなら、単語も文法も基礎はもう完成しています。
ここからスコアを分けるのは、新しい知識ではなく「弱点パートの徹底的な潰し込み」と「ケアレスミスの撲滅」です。
700点と800点の差って、実はめちゃくちゃ細かいんですよ。本番で「あー、これ知ってたのに引っかかった」というミスを何問減らせるか。
その積み重ねで100点変わります。
600点から800点を目指す勉強法
600点の段階では、得意なPartで点を稼いで苦手をごまかしていても、なんとか600点には届きます。
でも800点を目指すなら、ここで発想を切り替える必要があります。
「得意を伸ばす」から「苦手を潰す」へ。これが600点から800点への一番大きな変化です。
正直、得意なPartはこれ以上伸ばしてもあと数点。でも苦手なPartは伸びしろが大きいので、そっちを潰した方が得点効率は圧倒的に高いんですよね。
まず集中するのはPart3・4・5・7。そのうえで、自分がどのPartでどう失点しているのかを特定して、ピンポイントで潰していきます。
500点から800点を目指す勉強法
500点から800点は、はっきり言って距離があります。一足飛びに800点を狙うのは、ぶっちゃけ無理があるんですよね。
なので、いきなり800点を見ないこと。まず600点、次に700点を「通過点」として設定するのが正解です。
500点の段階でやるべきことと、700点から800点に詰める作業はまったく別物です。同じ勉強を続けても伸びません。
順番としてはこんな感じです。
- 基礎を盤石にする
- 解答の精度を上げる
- 弱点を潰す
最初に集中するのはPart2・3・4・5あたり。点が伸びてきたら、自分の弱点Partに照準を移していきます。
各段階で「今どこに力を注ぐべきか」が変わるので、ここを間違えると遠回りになります。焦らず、その時の自分に必要なことだけに集中していきましょう。
ここまで読んで、「結局、自分の弱点ってどう見つけて、どの順番で潰せばいいの?」と思った人も多いはずです。
実はそこが800点を超えられるかどうかの分かれ目なんですよね。
800点を超える「弱点の潰し方」は公式LINEで
800点を超えられるかどうかは、正直センスではなく「弱点をどの順番で潰していくか」で決まります。
そしてそのやり方は公式LINEで解説しています。
900点を目指す勉強法|今の点数別ロードマップ
結論:900点を超える決め手は、弱点Partの徹底的な潰し込みと、最後の数問の取りこぼしをゼロに近づける精度です。
「800点台までは来たけど、900点となると一気にレベルが上がる気がする…」「あと数十点が、どうしても埋まらない」。そう感じていませんか?
その感覚、めちゃくちゃ正しいです。ここまで来ると、これまでのやり方がそのまま通用しなくなります。
900点はTOEICの最高峰の一つで、取れる人は受験者全体のごく一部です。
ここまでの帯で有効だった「伸びしろの大きいPartに照準を合わせる」戦い方は、900点ゾーンではもう効きません。
弱いPartがほとんど残っていないからです。
まずは現在のスコア別に、900点までにかかる勉強時間の目安を見ておきましょう。これはイングルートの見解(正しい順番で進めた場合)です。
| 現在のスコア | 900点までの勉強時間の目安 |
| 700点 | 150〜250時間 |
| 800点 | 75〜150時間 |
ここで一つ、正直な話をさせてください。
ぶっちゃけ、企業の評価という意味では、860点を超えたあたりから先はほとんど変わりません。
900点を取れても、英語をスラスラ話せるようになるわけでもないんですよね。
実際、僕自身も900点を超えてからは、勉強しても英語力が伸びている実感がほとんど湧きませんでした。高得点域は「テスト最適化の世界」なんです。
だから900点を目指すのは、研究や専門職で必要な人、あるいは「自分で決めた目標だから絶対に達成したい」という明確な理由がある人向けです。
それでは、今の点数別に方向性を見ていきましょう。
800点から900点を目指す勉強法
800点まで来ているあなたは、基礎はもう完璧です。単語も文法もリスニングの基礎も、すべて土台ができています。
ここで差を生むのは、知識の量ではありません。失点をゼロに近づける精度です。言い換えれば、本来取れるはずの問題を落とすケアレスミスを撲滅することです。
そしてリスニングは、満点(L495)を本気で狙えるゾーンです。5問ミス以内ならリスニングは満点を取れる可能性があるので、狙っていきましょう。
700点から900点を目指す勉強法
700点から一気に900点を狙うのは、正直おすすめしません。でも安心してください。やり方を間違えなければ、ちゃんとたどり着けます。
大事なのは、800点をしっかり通過点として踏むことです。
700点の段階では、まだ「普通に取れない」苦手Partが残っているはずです。
900点を見据える前に、まずはその弱点を一つ残らず潰し、苦手Partを「普通に取れる」状態まで引き上げること。
順番としては、まず800点ラインを確実に超える。そこで全Partが安定したら、初めて精度を極める900点の戦い方に移る。
この段階を踏むのが、結局いちばんの近道です。
短期間でTOEICのスコアを上げるコツ
結論:短期間で点を上げたいなら、「だらだら長くやる」のをやめて、短期集中で対策パートを絞るのが正解です。
- 「来月もう本番なのに、まだ全然仕上がってない…」
- 「時間がないなかで、できるだけ点を上げたい」
このように焦っている方も多いはず。
ということで、ここまでスコア帯ごとの順番を見てきましたが、ここでは視点を変えて、時間が限られている人が効率よく点を伸ばすコツをお話しします。
「1日3時間×30日」は「1日1時間×90日」に勝る
まず大前提として、トータルの勉強時間が同じでも短期集中の方がスコアの伸びは間違いなく大きいです。
具体的にいうと、「1日3時間×30日」のほうが「1日1時間×90日」より圧倒的に効果が高いです。
理由はシンプルで、短期集中のほうが知識の定着率が高いから。
少しずつ薄く伸ばすと、前にやった内容を忘れた頃にまた次へ進むので、抜けたバケツに水を入れているような状態になります。
それに、ダラダラ長く続けるとモチベーションが先に切れます。
「いつ終わるんだろう」と感じながらの90日より、「あと30日だけ」と決めて走りきるほうが、人間は最後まで集中力を保てるんですよね。
本番のテクニックで「取れるはずの点」を取り切る
短期で伸ばすうえで、意外と見落とされがちなのが本番での点の取り切り方です。
実力が同じでも、本番の立ち回りひとつで20点も30点も変わります。
ぶっちゃけ、ここを知らないだけで損している人がめちゃくちゃ多いです。最低限おさえておきたいのは、次の4つです。
- 先読み:リスニングのPart3・4は、音声が流れる前に設問を先に読んでおく。何を聞かれるかが分かっているだけで、正答率が大きく変わります。
- 時間配分:Part5をテンポよく解いて、Part7に時間を残す。リーディングで時間が足りなくなる人ほど、ここで差がつきます。
- 塗り絵:解き終わらないときの最終手段。試験終了の3分前から、残った問題をまとめて1つの記号で塗ります。たとえば20問を塗り絵しても、確率的に約5問は正解になるので、20〜30点UPにつながります。
- 問題形式を知る:各Partがどんな形式かを事前に把握しておくだけで、本番で迷わず動けます。形式を知らないと、その場で戸惑って時間をロスしてしまうんですよね。
これだけで「取れるはずだったのに落としていた点」をしっかり回収できます。
超短期でやるべきは「絞る」こと
最後に、本当に時間がない人の場合、やることは1つです。対策するパートを絞ってください。
時間がないのに全部に手を出すのが、一番もったいないパターンです。あれもこれもと欲張ると、結局どれも中途半端になって、点に結びつきません。
だから超短期なら、対策しやすくて点に直結するパートだけに絞り込みます。
具体的には、リスニングならPart1・2、リーディングならPart5あたり。ここは短い対策でも反応が出やすく、コスパが圧倒的にいいゾーンです。
「全部やらなきゃ」を一度手放して、点になりやすいところに一点集中する。限られた時間で最大の結果を出すなら、これが一番効きます。
TOEICの点数を上げる方法に関するよくある質問
ここまで読んで、まだモヤモヤしている部分があるかもしれません。
最後に、点数を上げる方法について特によく聞かれる質問を、僕の指導経験からまとめて答えていきます。
TOEICの点数を上げる方法は?
ひとことで言うと、教材よりも「順番」です。
正直、ここを間違えると、どんなにいい参考書を使っても、どれだけ時間をかけても伸びません。
TOEICの点数は何時間で上がる?
正しい順番でやれば、業界でよく言われる時間(100点UPに200〜300時間)の半分以下で上がります。
イングルートの見解では、500点から600点なら50〜100時間、600点から700点なら50〜100時間、700点から800点でも75〜150時間が目安です。
独学でも点数は上がる?
上がります。僕自身、英語偏差値44から、独学・留学なしでTOEIC975点まで到達しました。
なので、スクールに通えないから無理、ということは一切ありません。
ただし「正しい順番でやる」ことが大前提です。独学で一番こわいのは、やり方を間違えたまま走り続けてしまうことなんですよね。
短期間でどれくらい上がる?
短期集中と本番のテクニックを組み合わせると、効率は一気に上がります。同じ勉強量でも、1日3時間×30日のほうが、1日1時間×90日よりも結果が出ます。
ただ、「何日で何点」というのは現在地と目標によって変わるので、一概には言えません。大事なのは、短い期間にギュッと集中させることです。
TOEICの点数を上げるのにおすすめの参考書は?
定番は金フレ・でる1000問・公式問題集の3冊です。
ただ、参考書は「どの順番で、どう使うか」で効果が天と地ほど変わります。
そこが点数アップの肝なので、具体的な使い方は公式LINEの「0→900点ロードマップ」で徹底解説しています。
まとめ:TOEICの点数は「今のスコアに合った勉強法」で必ず上がる
結論:点数を上げる鍵は、才能でも勉強量でもなく「今の自分のスコアにあった勉強法を実践すること」です。
ここまで、スコア帯別に「何を、どの順番でやればいいか」を見てきました。最後に、いちばん大事なことだけ、もう一度お伝えします。
TOEICの点数が伸びない一番の原因は、努力不足ではありません。やり方の間違いです。
今のレベルに合わない勉強をいくら続けても、時間ばかり消えて点はなかなか動いてくれません。
だからこそ、やることはシンプルです。
- まずSantaアルクで今の自分の現在地を正確に知る
- 今の自分のスコアに合う正しいやり方で勉強する
この2つを守るだけで、これまで停滞していた人でも、面白いように点が動き始めます。
逆に、ここを外したまま量だけ増やしても、しんどいわりに結果は出ません。
僕自身、英語偏差値44から、独学・留学なしでTOEIC975点まで到達しました。
正直、特別な才能なんて1つもありません。やり方さえ間違えなければ、あなたも必ず伸ばせます。
結論:TOEICは700点以上から「すごい」と言えます。公開テスト受験者の上位33.3%・偏差値55に相当し、就活・転職でも明確に高評価を得られるラインです。 「TOEICって何点から周りにすごいと思われるの?[…]


