今回はTOEIC600点のレベルと、600点以上を取るための勉強法を解説します。
また、600点を取るために必要な勉強時間の目安も解説します。
- TOEIC600点のレベルが知りたい
- TOEIC600点を取るための勉強法が知りたい
- TOEIC600点を取るのにかかる勉強時間が知りたい
という方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!(大学3年時取得)
![TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975](https://english-route.com/wp-content/uploads/2024/02/英語速読.png)
TOEIC600点のレベル【すごい?大学で言うとどれくらい?】
さっそく、TOEIC600点のレベルを以下の10つの視点から解説します!
- 上位何%か
- 偏差値はどれくらいか
- どんな大学の学生が取るスコアなのか
- 何問ミス以内か
- 公式の英語力評価ではどれくらいのレベルか
- 公式のコミュニケーション力評価ではどれくらいのレベルか
- CEFRはどれくらいか
- 他の資格と比較するとどのレベルか
- 就活や転職で使えるのか
- 昇進・昇格で評価されるのか
TOEIC600点は全体の上位52.3%
2022年度のTOEIC公開テストスコア取得者の割合は以下の通りです。
(TOEIC Program DATA & ANALYSISより筆者作成)
よって、600点は上位43.1%〜53.6%の間のスコアだと考えられます。
ただ、このデータには1年に何度もTOEICを受験している人も含まれています。
そのような重複カウントを省くために、個別の試験の状況も確認してみましょう。
TOEIC公式が発表している「第351回 平均スコア・スコア分布 詳細」によると、
- 点数が645点未満の人は全体の下位56.2%
- 点数が595点未満の人は全体の下位44.7%
です。よって、TOEIC600点は上位43.8%〜55.3%の間のスコアだと考えられます。
先ほどの数値(上位43.1%〜53.6%)と平均すると、TOEIC600点は上位43.5%〜54.5%となります。
TOEICのスコアは5点刻みなので、590点から640点までの点数の種類は以下の11通りです。
- 590点(上位54.5%)
- 595点
- 600点
- 605点
- 610点
- 615点
- 620点
- 625点
- 630点
- 635点
- 640点(上位43.5%)
それぞれのスコアに均等に受験者が分布しているとすれば、各スコア間の差は1.1%(=(54.5%-43.5%)/10)になります。
よって、600点は52.3%(=54.5%-1.1%×2)です。
TOEIC600点は偏差値49.5で大学は日東駒専レベル
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、全体の受験者のTOEIC平均スコアは608点(公開テスト)です。
過去のTOEIC統計より、スコアが約17点ダウンすると、偏差値が1下がる計算になります。
よって、TOEIC600点は偏差値およそ49.5です。
大学に換算すると、有名私立大学群「日東駒専」(日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学)と同じくらいになるようです。
TOEIC600点は「MARCH」の大学生と近いレベル
神戸新聞社によると、TOEIC平均スコアが600点付近の大学は以下の通りです。
- 立教大学:630点
- 京都大学:628点
- 一橋大学:619点
- 中央大学:617点
- 明治大学:615点
- 千葉大学 薬学部:599点
- 立命館大学:594点
ここからTOEIC600点は立教大学や中央大学、明治大学などが含まれる難関私立大学群「MARCH」や京都大学や一橋大学などに所属する大学生のレベルに近いと言えます。
TOEIC600点は正答率62%程度で76問ミス以内
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。
年度 | リスニング | リーディング | 合計点 |
2022 | 331 | 277 | 608 |
2021 | 331 | 279 | 611 |
2020 | 337 | 282 | 620 |
このデータから、平均的にリスニングとリーディングは50点ほど差がつくことがわかります。
よって、TOEIC600点の場合、リスニング325点前後、リーディング275点前後になるでしょう。
リスニング325点・リーディング275点を取るための正答率の目安はおよそ62%です。
よって、合計76問ミス以内に抑えることができれば600点以上を取れる可能性が高いでしょう。
TOEIC600点は公式の3段階のリスニング力評価で上から2番目のレベル
「Score Descriptor Table」によると、TOEICリスニング325点は3段階中真ん中の評価で、以下のような特徴が認められます。
- 短い会話で語彙が難しくない時は話の趣旨・目的・文脈が推測できることがある
- 情報の繰り返しや言い換えがあるときは長い会話を理解できる
- 間接的な応答や予測が難しい会話は会話の理解が困難である
- 広い範囲にわたって情報を関連づける必要があるときは会話を理解できない
TOEIC600点は公式の4段階のリーディング力評価で下から2番目のレベル
また、リーディング275点は4段階中下から2番目の評価で、以下のような特徴が認められます。
- 限られた長さの文章では簡単な推測ができる
- 文中と問題の表現が同じであれば事実に基づく情報に関する問題に正答できる
- 言い換えがある場合は推測が困難
- ふたつ以上の文章にわたる情報を関連づけることができない
- 難しい語彙や例外的な意味、複雑な文法構造が理解できない
TOEIC600点は公式の5段階のコミュニケーション能力評価で上から3番目のレベル
「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC600点はA〜Eの5段階評価のうち、C評価(470点以上)です。
C評価は「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」レベルで、以下の特徴を備えています。
- 通常会話であれば要点を理解し、応答にも支障はない
- 複雑な場面における対応や意思疎通では巧拙(上手い/下手)の差が見られる
- 基本的な文法・構文は身についている
- 表現力の不足はあるが、ともかく自己の意思を伝える語彙を備えている
TOEIC600点はCEFR B1レベル
CEFR(セファール)とは、外国語の習熟度や運用能力をはかる国際的な指標です。
上記の文部科学省のデータによると、TOEIC600点はCFFR B1程度に相当します。
そしてBRITISH COUNCILの「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」によると、CEFR B1の評価は以下の通りです。
- 自立した言語使用者
- 日々の生活の中の身近な話題について、標準的な話し方であれば話題を理解できる
- 英語が話されている地域に起こりそうな大抵の事態に対処できる
- 身近な話題や個人的に関心のある話題では筋の通った簡単な文章を作れる
TOEIC600点は英検2級に相当するレベル
英検は、公益財団法人日本英語協会が実施する英語4技能の検定試験で、TOEICと並んで日本では広く認知されています。
検定は7段階に分かれており、TOEICとは異なり合否(受かったか落ちたか)が判定されます。
- 英検1級(大学上級程度)
- 英検準1級(大学中級程度)
- 英検2級(高校卒業程度)
- 英検準2級(高校中級程度)
- 英検3級(中学卒業程度)
- 英検4級(中学中級程度)
- 英検5級(中学初級程度)
TOEICと英検は問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC600点は英検2級に相当すると言われています。
TOEIC600点はTOEFL iBT 42〜71点に相当するレベル
TOEFL iBTはアカデミックな英語力をはかる世界的に認められた英語能力測定試験です。
世界160カ国、12,500以上の大学・大学院等で活用されています。
スコアは4技能それぞれ0〜30点で評価され、合計の満点は120点です。
TOEICとTOELF iBTは問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC600点は「TOEFL iBT 42〜71点」に相当すると言われています。
TOEIC600点はIELTS 4.0〜5.0に相当するレベル
IELTSはイギリス、アメリカ、オーストラリアなどの140カ国以上の教育機関、国際機関、政府機関で採用されている世界的に認められた英語運用能力試験です。
4つのスキルごとに1から9まで0.5刻みで点数がつけられます。
また、4つのスキルを総合的に評価した「オーバーオールバンドスコア」も、同様に点数がつけられます。
TOEICとIELTSは問題の形式が違うので完璧な換算ではありませんが、TOEIC600点は「IELTS 4.0〜5.0」に相当すると言われています。
参考までに、「IELTS 5.0」の評価は以下の通りです。(出典:idp IELTS)
- 中程度のユーザー
- 不完全だが英語を使う能力を持つ
- ほとんどの状況で大まかな意味を把握できるが、間違いを起こすことも多い
- 自身の専門分野では基本的なコミュニケーションができる
TOEIC600点は就職活動・転職活動で活用できる
(英語活用実態調査2019より引用)
上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。
また、TOEIC公開テストの平均点は608点です。
600点は新卒採用で求められる平均スコアより高いです。
公開テストの平均点スコアよりは少しだけ低いですが、就職活動においては十分活用できます。
また、600点は転職活動で求められる平均スコアより20点低いです。
とはいえほぼ誤差の範囲ですし、平均点と同程度なので、「平均程度の英語力を持っています!」と転職活動で十分アピールできるでしょう。
TOEIC600点だと昇進・昇格や海外赴任のチャンスがある
(英語活用実態調査2019より引用)
この画像から、昇進・昇格でTOEICスコアを要件・参考にしている企業は2019年時点の調査で30%近くあり、500点以上が基準になっていることがわかります。
よって、TOEIC600点以上取れれば、昇進・昇格のチャンスが増えるでしょう。
また、海外出張や海外赴任でTOEICスコアを要件・参考にしている企業は2019年時点の調査で40〜50%近くあり、おおむね600点以上が基準となっていることがわかります。
よって、海外出張や海外赴任に挑戦することができるラインとも言えるでしょう。
TOEIC600点を取るための勉強法
ここからはTOEICで600点を取るための勉強法を解説します!
TOEICについて知る
TOEICにはリスニングセクション(Part1〜4)とリーディングセクション(Part5〜7)があります。
Part1 | 写真描写問題 |
Part2 | 応答問題 |
Part3 | 会話問題 |
Part4 | 説明文問題 |
Part5 | 短文穴埋め問題 |
Part6 | 長文穴埋め問題 |
Part7 | 長文読解問題 |
それぞれのPartで、問題の特徴・傾向や対策方法は大きく異なります。
まずはその違いを知りましょう。
「TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で詳しく解説しているので、必ずご覧ください。
TOEIC特有の英単語を覚える
TOEICの英語は「ビジネスシーンを想定した英語」なので、大学受験等とは異なる「TOEIC特有の英単語」が多く登場します。
よって、TOEIC特有の英単語を覚えることがスコアアップのために重要です。
TOEIC特有の英単語を覚えるには、TOEICに特化した英単語帳を使うのが最適です。
英単語を覚えるコツは4つあります。
- 発音する
- 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
- 毎日寝る前に暗記する
- 1冊しっかり覚える
これをやるだけで英単語の暗記効率はグッと向上します。
英文法を勉強する
英文法は、英単語と並んで重要な英語の基礎です。
英文法の理解度が低ければ、リスニングの聞き取りの精度が落ちるので、正答率が下がります。
リーディングについても、英文を読むスピードと読解の精度が落ちるので、全体のスコアがガクッと落ち込みます。
さらに、TOEICのリーディングセクションには英文法問題が多数出題されるので、確実に理解することが大切です。
英文法を勉強するなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策
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スラッシュリーディング
TOEIC600点以下の方は英文を「返り読み」する癖があります。
返り読みというのは、英文を一度最後まで目を通した後、後ろから日本語に訳していくことです。
返り読みをしてしまうと、
- リーディングでは読解スピードが遅くなる
- リスニングは内容が理解できなくなる
など、たくさんの弊害が出てきます。
英文を返り読みしないで前から理解できるようにするために、スラッシュリーディングをしましょう。
スラッシュリーディングというのは意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法です。
例えば、以下のように行います。
スラッシュの入れ方は1つではありません。
慣れないうちはスラッシュは多くなるはずです。
しかし、練習するうちにより多くの範囲を1つのまとまりとして理解できるようになるので、スラッシュは少なくなっていきます。
そして最終的には、スラッシュを入れずとも英文を前から理解できるようになります。
オーバーラッピング
オーバーラッピングは、スクリプト(音声の書き起こし)を見ながら音声を流し、音声に重ねるように発音する練習法です。
- リスニング音声のスピードに慣れる
- 正しい発音がわかる
といった効果があります。
オーバーラッピングの手順は以下です。
- リスニング教材・素材を選ぶ
- 一度全文を聞いてみる
- スクリプトを確認する
- 音声を聞きながらスクリプトを黙読する
- スクリプトを見ながら音声と同時に発声する
リスニング教材・素材は難しすぎないモノを選びましょう。
おすすめの教材はTOEIC公式問題集のPart1・2、慣れてきたらPart3やPart4の長文でオーバーラッピングしていきましょう。
ディクテーション
ディクテーションは、聞こえた音声を書き取る練習法です。
- リスニング音声のスピードについていけるようになる
- 音の連結を判別できるようになる
という効果があります。
ディクテーションは以下の手順で進めます。
- 全文を聞く
- 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
- 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
- スクリプトを見て間違いがないかチェック
- 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す
教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめ。
慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。
Part5の文法問題を解く
ここからはリーディング対策です。
リーディングで最も安定して点数を取れるのはPart5の文法問題です。
600点未満の方は、まずはPart5でスコアを稼げるようになりましょう。
具体的な勉強法としては、とにかく問題を解いてください。
問題を解いて、問題のパターンを覚えてしまいましょう。
実践演習する
TOEICは問題の形式が特殊です。
また、試験時間はリスニング約45分リーディング75分、合計で約120分とかなり長いです。
形式に慣れるため、そして120分間集中できる体力を身につけるために、実践演習を繰り返しましょう。
実践演習にはTOEICの公式問題集を使うのがおすすめです。
本番と同様のプロセスで作られているので、問題の形式や難易度が本番に最も近くなっています。
そのうえ、リスニング音声の収録も本番と同様の公式スピーカーが担当しているので、限りなく実戦に近い形で演習できます。
苦手なパートを克服する
TOEICの対策をしていると、ついつい得意なパートばかり勉強してしまうことがあります。
苦手なパートと比べて、得意なパートは勉強するのが苦にならないからです。
しかし、苦手なパートの対策から逃げていてはスコアはなかなか伸びません。
そもそも得意をさらに得意にするより、苦手を普通にする方が簡単です。
また、解ける問題の数がグッと増えるのでスコアアップに直結します。
さらに、苦手パートでの点数のブレ(下ブレ)が少なくなるので、安定して高いスコアを取りやすくなります。
TOEIC600点を取れるPart別正答数の目安
TOEIC600点を目指す場合、Part別の正答数の目安は以下のとおりです。
問題数 | 正答数 | |
Part1 | 6問 | 4問 |
Part2 | 25問 | 18問 |
Part3 | 39問 | 22問 |
Part4 | 30問 | 18問 |
Part5 | 30問 | 21問 |
Part6 | 16問 | 11問 |
Part7 | 54問 | 30問 |
TOEIC600点を取るために重点的に対策すべきパート
TOEIC600点を取るために優先して対策すべきパートは以下です。
- Part1
- Part2
- Part5
- Part6
リスニングはPart1・Part2
Part1・Part2は読まれる英文が短く、Part3・Part4より簡単です。
よって、まずはPart1・Part2で確実に点数を稼げるようになりましょう。
リーディングはPart5・Part6
Part5・Part6は穴埋め問題です。
Part7の長文問題より英文が短くシンプルで簡単なので、重点的に対策しましょう。
Part5・Part6で安定して8割以上取れるようになると、600点にグッと近づけます。
最短でTOEIC600点を取るためのコツ
短期間でTOEIC600点を取るために、以下を実践しましょう。
- 英語に触れる時間を増やす
- スキマ時間を活用する
- 定期的に自分の実力を把握する
- スクールを利用する
英語に触れる時間を増やす
- 英語の本を読む
- 英語のニュースを聞く
- 映画・ドラマを英語字幕・音声で視聴してみる
- 英語で日記を書く
というように、まずは普段から英語に触れることを意識づけましょう。
- 1週間のうち1日だけ7時間英語に触れる
- 1週間毎日1時間ずつ英語に触れる
①と②は「1週間のうち英語の触れた時間が7時間」という点では同じです。
しかし、②の方が英語力が格段にアップしていきます。
スキマ時間を活用する
仕事や学業で忙しく、まとまった時間を確保できない方は多いでしょう。
その場合はスキマ時間を積極的に活用していきましょう。
- 通勤・通学の移動時間
- 休憩時間
など、日々の生活を見直すと、勉強に有効活用できそうなスキマ時間はたくさん見つかるはずです。
1日30分でもスキマ時間に勉強できれば、1ヶ月で15時間もの勉強時間になります。
スキマ時間の勉強には、先ほど紹介したスタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策
を活用するのがおすすめです。
定期的に自分の実力を把握する
定期的に公式問題集を解いて自分の実力を把握しましょう。
この作業を通じて「今やっている勉強法が効果的かどうか」を判断できます。
効果的(スコアが伸びている)であればそのまま続ければ良いですし、効果的(スコアが伸びていない)でないなら何か改善すべきところがあるはずです。
また、自分の苦手を見つけることができるのもポイントです。
弱点を克服するように勉強すれば、自ずとスコアはアップしていきます。
- 公式問題集を持っていない
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スクールを利用する
- TOEICのスコアが伸び悩んでいる
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TOEICで600点を取るのにかかる勉強時間
TOEIC600点を取るのにかかる勉強時間はスタートラインにより異なります。
- TOEIC200点レベルの方:800時間以上
- TOEIC300点レベルの方:600時間以上
- TOEIC400点レベルの方:300〜400時間
- TOEIC500点レベルの方:100〜200時間
ただし、これはあくまで目安です。
今回解説した勉強法を実践すれば、これよりはるかに短い時間で600点に到達できます。
TOEIC600点を取るためにおすすめの参考書・教材
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まとめ
TOEIC600点のレベルと、600点を取るための勉強法・勉強時間の目安を解説しました。
TOEICは勉強のやり方がとても大切です。
勉強のやり方を間違えてしまうと、驚くほどスコアがアップしません。
今回解説した勉強法を実践して、ぐんぐんスコアを伸ばしていきましょう!
今回はTOEIC650点のレベルと、650点以上を取るための勉強法・おすすめ参考書を解説します。また、650点から700点/800点/900点にスコアを伸ばす勉強法についても解説します。 TOEIC65[…]
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