結論:無料で今すぐ実力診断したいならSantaアルク
、本格対策の仕上げなら公式問題集+究極の模試がおすすめです。ただし模試は選び方より使い方で差がつきます。
「TOEIC模試ってどれを選べばいいの?」「無料で受けられる模試ってあるの?」という悩み、すごくわかります。
正直、模試の種類が多すぎて何から手をつければいいか迷いますよね。無料アプリ・問題集・本番試験と選択肢もバラバラで、どれが自分に合うのか判断しにくい。
| タイプ | 代表例 | 料金 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 無料アプリ/オンライン模試 | Santaアルク・abceed・Z会レベルチェック | 無料 | 今の実力を手軽に測りたい/初受験前 |
| 市販の模試問題集 | 公式問題集・究極の模試・精選模試 | 約2,000〜3,700円 | 本番形式でじっくり演習したい |
| 本番試験 | IPテスト、公開テスト | IP:4,230円 公開:7,810円 | 本番の緊張感で実力を測りたい |
具体的には、無料で使えるアプリ・サイト4つと、市販の問題集4冊のあわせて8つを、975点の僕が厳選して紹介します。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!

TOEIC模試の種類と失敗しない選び方
「どの模試を選べばいいか」で迷っている人、めちゃくちゃ多いです。
ぶっちゃけ、最初から問題集を買おうとして失敗するパターンが結構あるので、そこから解説します。
模試は3種類ある(無料アプリ・問題集・公開テスト)
結論:まず無料アプリで現在地を測り→必要なら問題集で演習→仕上げに本番、の順がムダがないです。
TOEIC模試は大きく3つに分かれます。
①無料アプリ・オンライン模試
SantaアルクやabceedのようなアプリやWEBサービスです。無料で使えるものが多く、スキマ時間に手軽に受けられます。
「いきなり2時間フルの模試はきつい」「まず今の自分のレベルを知りたい」という場面に向いています。
②市販の模試問題集
書店で買えるTOEIC専用の模試問題集です。公式問題集・究極の模試・精選模試あたりがメインです。料金は約2,000〜3,700円程度。
- 本番と同じ形式で2時間フルを解けること
- 詳しい解説が付いていること
- 音声ダウンロードや動画解説など復習ツールが充実していること
が強みです。ある程度レベルを確認してから演習量を積むフェーズに入ったら、こちらの出番です。
③本番試験(IP:4,230円、公開:7,810円)
IIBCが運営する本物の試験です。受験料がかかる分、本番の緊張感はリアル。
模試では再現できない「会場の雰囲気でどのくらい実力を発揮できるか」を測れます。
ただ正直、スコアアップを目的とした演習なら問題集の方が費用対効果は高いです。
公開テストは「仕上がったかどうかを確認する場」として使うのがベストですね。
失敗しない模試の選び方【6つの基準】
結論:この6基準で選べば、どの模試を買っても外しません。
「模試なんてどれも同じでしょ」と思っていると、選び方を間違えてスコアが伸びない原因になります。
実際にさまざまな模試を使ってきた立場から、選ぶ基準を6つ整理しました。
- 難易度が本番と同じか
本番より極端に難しい模試を選ぶと、初心者は「解けない→嫌になる」の悪循環に入ります。特に600点以下の段階では、本番と同じ難易度の模試を選ぶことが最優先です。 - 解説が丁寧か
模試の価値は「解いた後の解説」で決まります。「なぜ正解か」「なぜ不正解か」が丁寧に書かれているかを確認しましょう。動画解説があればさらに理解しやすいです。 - 復習用ツールの有無(音声・マークシート・動画)
音声DLができるか、マークシートの原本があるか、動画解説が付いているかも確認ポイントです。復習のやりやすさが模試のコスパを大きく左右します。 - 新形式・最新版に対応しているか
2016年のTOEIC改訂以降、問題形式が変わっています。古い問題集(〜2015年版等)で対策すると、本番と形式が食い違うリスクがあります。なるべく最新版を選びましょう。 - 有料か無料か(順番を守る)
まず無料アプリで現在地を確認→必要に応じて有料問題集を購入、という順番が正解です。現在地確認もせずにいきなり問題集を3冊買うのはもったいないです。 - 所要時間(2時間フルかミニ模試か)
2時間フルの模試が取れる環境なのか、30分〜1時間のスキマ時間しかないのかで選ぶべきタイプが変わります。平日は無料アプリ・週末にフル模試、という組み合わせが実用的です。
この6基準を押さえておけば、どの模試を選んでもムダ打ちにはなりません。
特に「①難易度が本番と同じか」と「④新形式対応か」はすぐ確認できるので、気になる問題集があれば最初にここをチェックしてみてください。
次は、無料で受けられるTOEIC模試を具体的に見ていきます。
無料でTOEIC模試を受ける方法4選【今すぐできる】
結論:無料で精度高くレベルを測るなら、5分・誤差20点以内のSantaアルク一択です。
「無料でTOEIC模試を受けたい」「お金をかける前にまず自分のレベルを確認したい」という人、ものすごく多いです。
無料のオンライン模試はいくつか種類がありますが、手軽さ・精度・何度でも使える点でSantaアルクが頭一つ抜けています。
Santaアルク|無料・5分で終わる
断言します。TOEICの無料模試ならSantaアルク一択です。12問・約5分で現在のスコアを精度95%・誤差20点以内の精度で予測してくれます。

Santaアルクの画面
「たった12問でなんで95%も当たるの?誤差20点以内って本当?」と疑う人、正直多いです。これにはちゃんと理由があります。
Santaアルクは世界で800万人以上が使っているアプリで、その膨大な学習データをAIが分析しています。
「あなたがどの問題を正解し、どの問題を間違えたか、そしてその問題の難易度はどのくらいか」
この回答パターンを蓄積データと照らし合わせることで、少ない問題数でも高い精度のスコア予測ができる仕組みです。
とはいえ、800点未満であれば、問題なくデータに裏打ちされた精度の高い予測スコアが出ます。
これが無料で、しかも回数制限なしで使えるのは正直すごいです。「先月より伸びたかな」と気になったとき、いつでも測り直せます。
使い方は、自分のレベルによって変えるのがおすすめです。
- 初心者(〜600点)の使い方:まず「現在地を知る」ことが最優先です。目標スコアと今のスコアの差がわかれば、あと何点必要で、どのパートが弱いのかが見えてきます。勉強の方向性が定まるので、闇雲に問題集を買う前にまずここからです。
- 中上級者(700点〜)の使い方:「伸びの確認」と「直前のセルフチェック」がメインになります。学習の成果が数字で出ているか、試験前にどのくらい仕上がっているかを、5分でサッと測れます。
本番テストはお金がかかります。しかも結果が出るまで時間もかかります。
それに対してSantaアルクなら、今この瞬間に・無料で・何度でも現在地を測れます。
まずSantaアルクで測ってから、本当に本番が必要かを判断する方が、お金も時間もムダになりません。
無料模試なら、Santaアルクは間違いなくNo.1です。
「後でやろう」では忘れるので、今すぐ5分だけ試してみてください。「こんなすぐスコアが出るの!?」と驚くはずです。
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Santaアルク
abceed|学習アプリとしては優秀。ただし模試としてはSantaに軍配

abceedはTOEIC学習アプリとして有名で、書籍の問題をアプリで解けるのが強みです。模試を受けられる機能もあります。
ただし、無料で模試を受けたい用途だと少し注意が必要です。模試は基本的に1回分の利用が目安だからです。
学習アプリとしての完成度は高いので、「TOEIC対策の問題演習もアプリでやりたい」という人には選択肢に入ります。
ただ「とにかく今の自分のスコアを無料で何度でも測りたい」なら、Santaアルクの方が使い勝手がいいです。
Z会レベルチェック・公式サンプル問題|無料ダウンロードで形式を確認
「無料でTOEIC模試をダウンロードしたい」という人に向けた選択肢がこの2つです。
- Z会のTOEICレベルチェックは、無料で実力確認ができるテストです。TOEICの形式に近い問題で力試しができ、結果に応じて学習アドバイスも受け取れます。
- IIBCの公式サンプル問題は、TOEIC L&Rの公式が提供している無料の練習問題です。これが地味に使えるので、入手方法と使い方を具体的に書いておきます。
使い方は、ズバリ「本番形式に慣れる」ことです。
各パートがどんな指示文・どんな問題数で出るのかを、本番より先に体験しておく。これだけで初受験の「形式がわからなくて焦る」を防げます。
スタディサプリTOEIC|7日間無料体験で実戦問題20回分

スタディサプリTOEICは有料サービスですが、スタディサプリTOEIC
の7日間無料体験を使えば、実戦問題20回分を含む豊富なコンテンツを無料で試せます。
具体的な活用イメージはこうです。7日間で20回分すべてを解くのは無理なので、まず1〜2本を本番と同じ2時間フルで通しで解いてみる。
これで「自分はどのパートで点を落としているか」がはっきり見えます。
弱点パートさえ特定できれば、残りの無料期間でそのパートの問題だけを集中的に潰すという使い方ができます。
漠然と全部やるより、弱点を1つ見つけて深掘りする方が、7日間でも確実に成果が出ます。
スタサプの詳しい評判・活用法についてはスタディサプリTOEICを975点が正直レビュー!口コミ・評判まとめで解説しています。
その他のオンライン模試・診断ツール
上で紹介した以外にも、オンラインで受けられるTOEIC形式の有料模試や、CASEC(教育測定研究所が提供する英語力診断テスト)のようなツールがあります。
結局、「今すぐ・無料で・何度でも・精度高く」という条件をすべて満たすのはSantaアルクです。
まずSantaアルクで現在地を測ってから、必要に応じて他を検討するのが一番効率的だと思います。
無料模試で現在地がわかったら、次は”どの問題集で演習するか”。ここからが本番です。
TOEIC模試問題集おすすめ4選【975点が正直レビュー】
結論:最も本番に近いのは公式問題集。仕上げの量稽古なら究極の模試、800点超の高地トレなら精選模試です。
「問題集ってどれを買えばいいの?」という相談、指導している中でもかなり多いです。
ぶっちゃけ、市販の問題集が必要になるのは「本番形式でじっくり演習したい」フェーズに入ってからです。
「まず今の実力を測りたい」「どのくらいのスコアか知りたい」段階なら、前のセクションで紹介したSantaアルクの無料診断で十分に事足ります。
問題集に3,000円以上払う前に、まず現在地を確認することが重要です。
じゃないと、スコアに合わない問題集を解いて挫折する可能性が高まります
さて、前置きはこれくらいで。
「本格的に演習したい」という人に向けて、以下4つの問題集を975点の僕が実際に使ってきた視点で正直にレビューします。
| 問題集 | 模試回数 | 難易度 | 解説 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
| 公式問題集 12 | 2回分(400問) | 本番と同一・標準 | 標準 | 全スコア帯の最優先 |
| 究極の模試600問+ | 3回分+復習Test4 | 本番よりやや難 | 全600問に動画解説 | 700〜800点の量稽古 |
| 精選模試 L/R | 各5回分 | 本番より難しめ | 詳しい | 800点超の高地トレ |
| 至高の模試600問 | 3回分 | Lは本番同等・Rやや難 | 丁寧 | 公式の次の1冊 |
①公式問題集 12(ETS/2025年10月・最新)

結論:全スコア帯において、まず1冊目に買うべきはこれ一択です。
基本データ:ETS(TOEIC運営団体)制作/2025年10月発売(最新版)/税込3,630円/テスト2回分(400問)
正直に言います。TOEIC模試問題集で「どれか1冊」と聞かれたら、迷わず公式問題集を選びます。
理由はシンプルで、作っているのがTOEICの運営団体だから。難易度・問題形式・音声のスピード感、すべてが本番と同一です。
良い点は、難易度や形式が本番と同じなこと。
市販の模試問題集の中には本番より過剰に難しかったり、正直TOEICには出ないと思ってしまう問題が載っていたりします。
でも公式はブレがありません。
リスニングも公式スピーカーが担当しているので、本番さながらの演習ができます。
正直イマイチな点は、テスト2回分(400問)しかない点と、解説がやや薄いことです。他の模試が1セットあたり1000円前後に対し、公式問題集は1セットあたりの価格が約1800円なので高めです。
また「なぜ不正解なのか」の深い解説を期待すると少し物足りなく感じます。「解説の詳しさ」を重視するなら、後述の究極の模試の方が上です。
ただ、それでも公式問題集を最推しするのは変わりません。スコアに関係なく全員が1冊目は公式問題集を使いましょう。
②究極の模試600問+

結論:700〜800点の量稽古フェーズに入ったら、究極の模試が最もコスパが高い選択です。
基本データ:ヒロ前田著/アルク/模試3回分(600問)+復習用Test4収録/全600問にヒロ前田の動画解説付き
究極の模試最大の強みは、全600問に動画解説がついている点です。
難易度は本番よりやや上(特にリスニングのPart3・4に罠問題が多め)で、本番直前の追い込みには向いています。
700点を超えてさらに上を目指す段階の人が、量稽古をしながら弱点を潰していくのに最適なポジションです。
良い点は、動画解説の質と復習Test4の存在です。3回分を解いた後に、復習専用のTest4があるのでくり返し演習ができます。
「一度やったら終わり」ではなく、繰り返し解くことを前提に設計されている点が、長く使える理由です。
正直イマイチな点は、本番より難しめの設定なので、600点台以下の人には少し早い点です。
「問題が難しすぎて萎えた」という声も聞きます。現時点のスコアが700点未満なら、まず公式問題集で本番の難易度に慣れてからステップアップするのが正解です。
③精選模試 リスニング編・リーディング編
![TOEIC L&Rテスト 精選模試 リーディング[新装版]](https://english-route.com/wp-content/uploads/2026/06/81279rbte5L._SL1500_-222x300.jpg)
結論:800点超を目指す高地トレーニングとしては最強クラス。ただし上級者向けです。
基本データ:エッセンス英語学校監修・複数著者/ジャパンタイムズ出版/リスニング編・リーディング編が別売、各5回分(各500問)
精選模試は、他の問題集より難しめの設定になっています。
基本的には700点以上を目指しているフェーズで使う問題集です。その意味では、ターゲット層がはっきりしている問題集です。
良い点は、ボリューム感と、難易度の高さです。
本番より難しい問題を繰り返す「高地トレーニング」により、本番が相対的に楽に感じられる効果があります。
正直イマイチな点は、リスニング編とリーディング編が別売という点です。
両方揃えると費用がかかります。まず「自分はリスニングとリーディングどちらが弱いか」を確認して、弱い方から買う選び方が賢いです。
あと正直に言うと、700点未満の段階でこれをやると「難しすぎて意味がわからない」になりやすいです。
公式問題集→究極の模試と積んでから、仕上げとして使うのが正しい順番です。
④至高の模試600問

結論:究極の模試600問+の前作。公式問題集の次の1冊として最もとっつきやすいポジションです。
基本データ:ヒロ前田著/アルク/模試3回分(600問)/リスニングは本番同等・リーディングはやや難しめ
至高の模試は、究極の模試600問+の前作にあたります。
難易度はリスニングが本番とほぼ同等・リーディングがやや難しめという印象、究極よりは少し演習しやすいイメージです。
良い点は、中古で買いやすいという点です。2017年発売の問題集なので、中古で販売されていることが多い印象ですね。
正直イマイチな点は、同じく古いことです。正直、最近のTOEIC難化傾向には若干遅れています。
レベル別・追加ラインナップ
上記4冊に加えて、スコアや目的によっては下記も選択肢に入ります。
ただし、まずは上記4冊の中から自分のレベルに合うものを1冊やり切ることの方が先です。
初心者向け(〜600点)
模試問題集の中でも難易度が低めに設定されているものを選ぶのが鉄則です。
「目標スコア奪取の模試(旺文社)」「模試特急 新形式対策」「世界一わかりやすいTOEIC総合模試1〔600点突破〕」あたりが初心者向けのラインナップです。
量・特化を積みたい上級者向け
演習量をとにかく積みたいなら「新メガ模試1200問(VOL.1&2)」、Part7の精読力を徹底強化したいなら「990点獲得 最強Part7模試(ベレ出版)」も選択肢になります。いずれも対象スコアが高めなので、700点以上が目安です。
ただし文法特化で Part5を集中的に仕上げたい場合は、模試問題集ではなくでる1000問が専門に特化した選択肢になります。

なお「自分はどの問題集を買うべきか」で迷っているなら、先に紹介したSantaアルクの無料診断(12問・約5分)で現在地を測ってから選ぶのが一番ムダがないです。
目標スコア別・模試の使い方とおすすめの進め方
結論:同じ模試でも、目標スコアによって”使い方”がまるで違います。
「どの模試を選ぶか」は上で整理しました。でも正直、それだけじゃ伸びないんですよね。
〜600点目標:模試は使わない
結論:難しい模試に手を出さず、基礎固めやPart別演習に注力する
正直、TOEIC600点未満の段階では模試に手を出す必要がそんなにありません。
試験前に1度解いて、問題形式を把握したり、時間配分を確認したりする程度でOKです。
なんでかっていうと、模試を解くと挫折しやすくなるからです。
TOEICは難しいです。だから、模試を解くと「こんなに難しいのか…。自分にできる気がしない…。」と思ってしまうんですよね。
だから、まずは単語や文法の基礎固めやPart別演習など2時間を使いましょう。
なおTOEIC600点のレベル感については「TOEIC600点のレベルを解説」もあわせてご覧ください。
700〜800点目標:公式で形式を固めてから、究極の模試で量を積む
結論:このフェーズで差がつくのは、究極の模試の動画解説を使い倒して、間違えた問題を完全に理解できるかどうかです。
700〜800点を目指す段階では、形式に慣れるだけでは頭打ちになります。ここからは演習量の積み上げと、弱点の精密な把握がカギです。
まず公式問題集で形式を完全に体に入れることが先です。「問題の雰囲気が掴めてきたな」と感じたら、次のステップに進みます。
次に究極の模試600問+で量稽古です。
「解説を読んでもよくわからない」という問題が究極の模試では動画で解決できるのが、このフェーズで特に刺さります。
Part3・4のリスニングが本番よりやや難しめなので、本番直前の負荷練習にもなります。
この組み合わせのポイントは「動画解説を活用して間違えた問題を完全に理解する」ことです。
ただ解くだけじゃなく、なぜその選択肢が正解なのかを動画で確認してから次の模試に進む。この違いがスコアに大きく出ます。
なおTOEIC700点/800点のレベル感については「TOEIC700点のレベルを解説」「TOEIC800点のレベルを解説」もあわせてご覧ください。
900点目標:精選模試の高地トレ+公式で本番感覚をキープする
結論:精選模試で難問に慣れながら、公式問題集で本番の感覚を定期的にリセットする組み合わせが最強です。
900点以上を目指す段階になると、「正解できる問題を確実に取る」だけじゃなく、「難問でも動じない処理力」が求められます。
ここで精選模試の高地トレーニングが効いてきます。
精選模試はリスニング・リーディングとも本番より難しめの設定です。
この「少し難しい問題に繰り返し当たる」経験が、本番を相対的に楽に感じさせてくれます。
ただし、精選模試だけに集中しすぎると落とし穴があります。難しい問題に慣れすぎて、本番の「引っかけのパターン」や「時間配分の感覚」がずれてくることがあるんですよね。
そこで公式問題集を月1〜2回ペースで挟んで本番感覚をキープする組み合わせがベストです。
なおTOEIC900点のレベル感については「TOEIC900点のレベルを解説」もあわせてご覧ください。
TOEICはスコアによってやるべき勉強内容が大きく異なる
ここまで解説してきたことからも分かりますが、TOEICはスコアによってやるべき勉強内容が大きく異なります。
「今のレベルより低い勉強法を実践しても簡単すぎて学びがない、逆に難しい勉強法を実践したら挫折する。」
勉強法を間違えると、こういう状況に陥ります。努力と時間が無駄になるんです。
だからTOEICスコアを伸ばす原則は、以下の手順を守ることです。
- Santaアルクで今のスコアを把握する
- スコアに合わせた勉強法を実践する
Santaアルクについてはすでに紹介しました。
スコアに合わせた勉強法については、公式LINE友達登録で無料で受け取れる特典資料で徹底的に解説しています。
1000時間以上の学習と100人以上の指導経験を凝縮した特典の内容はこちらです。
- 「何を・どの順番でやるか」が一目でわかる0→900点ロードマップ
- 975点を取るために実践した勉強法大全
- 試験前日でもスコアを押し上げられる直前50点UPチェックリスト
- 「なんとなく回す」を卒業できる金フレ30日暗記プログラム
- 知らない単語でも正解を絞り込める語源辞典
- Part5の正答率が安定する前置詞大全
TOEIC模試の正しい使い方・活用法【ここで差がつく】
結論:模試は”解いた後”が9割です。同じ模試でも、復習のやり方でスコアの伸びがまったく変わります。
「模試を解いているのにスコアが伸びない」という人、何十人も見てきました。理由のほとんどは「解き方」じゃなくて「使い方」にあります。
模試を受けて満足してしまう人と、1問ずつ徹底的に潰す人では、同じ回数の演習でもスコアの伸び方が段違いです。
何回分やればいい?「同じ模試を繰り返す vs 新しい模試をやる」
結論:新しい模試を増やすより、1冊を完璧にする方が圧倒的に伸びます。
「せっかくだから色々な模試を解いた方がいい」と思いたくなる気持ち、すごくわかります。
でもぶっちゃけ、模試を次々と新しいものに乗り換えていく人のスコアはあまり上がりません。
なぜかというと、模試は「知らなかった問題に気づく」だけじゃなく、「なぜ間違えたかを特定して定着させる」ことに意味があるからです。
1回解いてすぐ次に進むと、気づかないうちに同じ間違いを同じ理由でくり返します。
一方で同じ模試を繰り返し使うと、前回間違えた問題が「本当に解けるようになったか」を自分でチェックできます。間違えた問題を一つ一つつぶしていけば、自ずとスコアは伸びます。
イングルートの見解では、同じ模試を2〜3周は使い込むことを基本にしています。
いつ受けるのが効果的?
結論:本番の直前2週間以内に、本番形式で最低1回解くのが一番効果的です。
「模試はいつでもいい」と思っている人は、タイミングを少し意識するだけでスコアが変わります。
本番の1〜2ヶ月前から模試を使い始めるのが理想です。目的は「今の自分の弱点が何か」を測定することです。
で、本番が近づいてきたら今度は「仕上がり具合の最終確認」として、直前2週間に1回フルで解きましょう。
このタイミングが、本番の緊張感を再現した状態で実力を測れる最後のタイミングです。
本番と同じ条件で解く
結論:模試は「①時間を計る②マークシートを使う③休憩なしで2時間通す」の3条件を揃えて初めて本番の予行演習になります。
本番で起きるミスの多くは「問題が解けない」というより、「時間が足りない」「集中力が切れる」「マークズレ」などが主要因です。
普段のリラックスした状態でどれだけ解けても、本番の2時間プレッシャー下では別の話です。マークシートなしで書き込む、途中でスマホを見る、というやり方では「本番の自分」は測れていません。
復習が本体【間違いの3分類で潰す】
結論:間違えた問題を「①知識不足 ②時間切れ ③ケアレスミス」の3つに分類して、それぞれ別の対処をするのが、模試復習の核心です。
ここが、模試を使いこなせている人と「解きっぱなし」で終わっている人の最大の差です。
「間違えた問題を解説で確認する」だけでは不十分なんですよね。
間違えた原因が「単語を知らなかったから」なのか「わかっていたのに時間が足りなかったから」なのか「思い込みで見落としたから」なのかによって、やるべき対処がまったく違うからです。
以下で、間違う原因を大別して、その対策を解説していきます。
①知識不足(単語・文法がわからなかった)
解説を読んでも「この単語を知らなかった」「この文法パターンを見たことがなかった」という場合は、知識の補充が必要です。単語なら金フレや語源辞典で確認する、文法ならでる1000問で該当パターンを潰す、という対処が効果的です。「なんとなく」で読み飛ばすと同じ問題で同じ間違いをします。
②時間切れ(理解はできるが時間が足りなかった)
時間をかければ正解できたのに、制限時間内に間に合わなかった問題です。これは知識の問題ではなく「処理速度」の問題です。同じ問題を今度は時間を計って繰り返し解いてみてください。処理速度が上がるまでくり返すことと、時間配分そのものを見直すことが対処になります。時間配分の練習方法は、このあとの「塗り絵(捨て問)の練習」の項目で解説します。
③ケアレスミス(わかっていたのに見落とした・読み間違えた)
一番もったいないミスです。「読めていたのに最後の選択を誤った」「選択肢を1つ飛ばしてしまった」というケースです。対処は「なぜ見落としたか」を言語化することです。「Part7は後半になると集中力が切れる」なら全体の時間配分を変える、「選択肢の先読みが甘かった」ならPart3・4の先読みの練習を増やす、という具合です。ケアレスミスを「たまたま」で終わらせると、本番でも必ず同じことが起きます。
「受けっぱなし」の人と「1問ずつ3分類で復習する」人では、同じ回数の模試演習でもスコアの伸びが段違いです。
3冊解いた人より、1冊を完璧に復習した人の方がスコアが上がった例を、本当にたくさん見てきました。
塗り絵(捨て問)の練習も模試で
結論:時間が足りない人は、「どこを捨てるか」の練習を模試でしておくことが本番スコアを守る鍵です。
TOEIC本番で時間が足りなくなり、最後のPart7を塗り絵(適当にマークして埋める)した経験がある人は多いはずです。
本番ではじめてやろうとすると、どこで切るか迷ってパニックになります。
まず前提として、TOEICは時間内に解ききれないのが普通です。
なぜかというと、試験時間に対して分量が多すぎるからです。解き終わるのは900点以上の方くらいですので、安心してください。
で、そうなってくると「いかに時間配分するか」が重要になってきます。
ですので模試の段階から「残り2分になったら塗り絵する」「Part5は1問25秒を超えたら次に進む」という自分なりのルールを決めて、実際にそのルールで解く練習をしておきましょう。
これが本番での落ち着きにつながります。
捨て問の選び方や時間配分の作り方はTOEICのおすすめ時間配分で詳しく解説しています。
TOEIC模試のスコアが本番と違う理由
結論:模試のスコアは本番とズレて当然。一喜一憂しなくてOKです。
「模試で600点だったのに、本番では560点しか取れなかった」という経験がある人、意外と多いです。
逆に「模試より本番の方が点が上がった」という声も聞きます。どうしてこんなことが起きるのか、気になりますよね。
一番の原因は問題の相性です。
相性が悪ければスコアは低く出るし、相性が良ければ高くでます。下振れと上振れですね。
他には、当日の体調なんかもありますね。特にリスニングは日によって聞き取りやすさが結構ブレやすいです。
TOEIC模試に関するよくある質問
TOEIC模試は無料で受けられる?
無料で受けられます。
中でもSantaアルクがおすすめです。12問・約5分・精度95%・誤差20点以内のスコア予測が無料・回数無制限で使えます。
本番形式での2時間フル演習は市販の公式問題集が必要ですが、「まず現在地を知りたい」なら無料のSantaアルクで十分です。
TOEIC模試は何回分やればいい?
回数より復習の質が重要です。同じ模試を2〜3周使い込む方が、新しい模試を次々と解くより確実にスコアが上がります。目安として、本番直前の2週間に最低1回はフルで通し解きしておくと、時間配分と本番感覚を確認できます。
公式問題集だけで十分?
本番形式への慣れという点では十分です。難易度・形式ともに本番と同一で、スコアの換算精度も最も高い。ただし2回分(400問)で終わるため、演習量を増やしたい人・700点以上を目指す人は異なるバージョンの公式問題集か、究極の模試を追加するのがおすすめです。900点超を狙うなら精選模試の高地トレも有効です。
古い年度の模試は使える?
2016年以降の新形式対応版なら使えます。2016年のTOEIC改訂でPart構成・問題数が変わったため、それ以前の問題集は本番と形式が食い違います。新形式対応版であれば最新版でなくても実践的に使えますが、問題の傾向は年々アップデートされているため、最新版の方が安心です。
模試だけで何点取れる?
模試は実力測定と弱点発見のツールなので、模試をやるだけではスコアは上がりません。点が上がるのは、模試後の復習と日々の学習の積み重ねです。模試で「どこで何問落としているか」を把握し、その弱点に対してインプット学習(単語・文法・リスニング強化)を重ねることがスコアアップの本体です。模試は「現在地を測る計測器」、学習は「実力を積み上げる行動」と分けて考えると整理しやすいです。
まとめ
TOEIC模試の選び方・使い方について、無料で受ける方法から問題集のレビュー、活用法まで解説しました。
この記事の要点をまとめます。
- TOEIC模試は「無料アプリ・市販問題集・公開テスト本番」の3種類。まず無料アプリで現在地を測ってから問題集へ進む順番がムダがない
- 無料模試ならSantaアルク一択。12問・約5分で、何度でも無料で現在地を測り直せる
- 問題集は公式問題集が全スコア帯の最優先。難易度・形式ともに本番と一致していて、換算スコアも最も信頼できる
- スコア帯で選ぶ本が変わる。〜600点は公式問題集のみ、700〜800点は究極の模試を追加、900点超は精選模試の高地トレ
- 復習は間違いを「知識不足・時間切れ・ケアレスミス」の3分類に仕分けて、それぞれ別の対処をするのが核心
- 「受けて終わり」が一番もったいない。1冊を2〜3周使い込む深さが、新しい模試を次々解くより圧倒的に伸びる
また、TOEICスコアを伸ばす原則は、以下の手順を守ることです。
- Santaアルクで今のスコアを把握する
- スコアに合わせた勉強法を実践する(勉強法は公式LINEで解説)
結論:TOEICは700点以上から「すごい」と言えます。公開テスト受験者の上位33.3%・偏差値55に相当し、就活・転職でも明確に高評価を得られるラインです。 「TOEICって何点から周りにすごいと思われるの?[…]


