1ヶ月でTOEIC730点を超える勉強法と参考書【選択と集中】

toeic 730点 1 ヶ月

本記事では、TOEIC730点を1ヶ月で取るための勉強法や使うべき参考書、勉強スケジュールを解説します。

短期間でTOEIC730点を取りたい方は必見です!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEIC730点のレベル

TOEIC730点は全体の上位25.6%のスコアです。

 

TOEIC730点の場合、中学英語はほぼ完璧に理解できています。

高校で勉強するような英語の知識も身についてきており、TOEICの問題形式にも慣れたTOEIC中級者と言えるでしょう。

 

TOEICの活用状況と要件・参考とされるTOEICスコア

TOEIC活用状況と求められるスコア

上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。

また、TOEIC公開テストの平均スコアは608点です。

 

730点は公開テストの平均スコアより、また、新卒採用・中途採用で求められる平均スコアよりも高いです。

 

さらに「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC730点はA〜Eの5段階評価のうち、上から2番目のB評価(730点以上)です。

テン
730点が評価の基準になっています。

 

B評価の詳細は以下の通りです。

  • どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている
  • 通常会話は理解でき応答もはやい
  • 話題が特定分野にわたっても対応できる力を備える
  • 業務上も大きな支障はない
  • 正確さと流暢さには個人差があり、文法・構文上の誤りが見られる場合もあるが、意思疎通を妨げるほどではない

よって、730点取れれば、一般的な企業への就職活動・転職活動で他の候補者と英語力で差別化して、選考を有利に進められます。

そもそも1ヶ月でTOEIC730点を目指せるのか

以下の条件を満たしていれば、、1ヶ月でTOEIC730点を目指すことは十分可能です。

  1. すでにTOEIC600点以上を取れる英語力を備えている
  2. 毎日3時間以上学習できる(スキマ時間学習含む)
  3. 今回紹介するTOEIC対策用の参考書・学習ツールを用意する金銭的余裕がある

はっきり言って、かなり厳しい条件です。

 

しかし、この条件が満たせないなら、1ヶ月でTOEIC730点はかなり厳しいです。

その場合は以下の記事を参考に、長い期間を設けて無理なくTOEIC730点を目指すのがおすすめです。

テン
なお、以下の記事は700点突破のための勉強法について解説していますが、同様の勉強法で730点も突破できます。
関連記事

今回はTOEIC300点から700点に上げる方法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!TOEIC300点と700点の差TOEIC300点は全体の[…]

toeic 300点から700点 勉強法 参考書 勉強時間
関連記事

今回はTOEIC400点から700点に上げる勉強法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!TOEIC400点と700点の差TOEIC400点は上位[…]

toeic 400点から700点 勉強法 勉強時間 参考書
関連記事

今回はTOEIC500点から700点に上げる方法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!TOEIC500点と700点のレベル差TOEIC500点は[…]

toeic 500点から700点 勉強法 勉強時間 参考書

1ヶ月でTOEIC730点を取るための勉強法

さて、ここからは1ヶ月でTOEIC730点を取るための具体的な勉強法を解説します。

語彙力を鍛える

語彙力を鍛える方法は2つあります。

  1. 金フレを覚える
  2. 問題演習でわからない英単語を調べノートにまとめ毎日見直す

①で頻出英単語をおさえ、②で頻出ではないが重要な英単語をカバーしていきましょう。

テン
毎日の英単語学習時間の目安は30分です。

 

また、英単語を覚えるコツが3つあります。

  1. 発音する
  2. 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
  3. 毎日寝る前に暗記する

これだけで英単語の暗記効率はグッと向上するので、ぜひ実践してください。

解答スピードを意識しながら文法問題を解く

Part5の文法問題は対策が簡単で、短期間でもスコアを伸ばしやすいです。

具体的な勉強法としては、とにかく問題を解いてください。問題を解いて、問題のパターンを覚えてしまいましょう。

 

また、解答スピードを意識しましょう。730点を目指すなら、Part5の問題は1問20秒以内に解くべきです。

 

1ヶ月で730点を目指すなら、最低1日100題解いてください。

最初は時間がかかるかもしれませんが、問題パターンを覚えれば100題なんてすぐに終わります。

苦手なパートを克服する

Part5以外については、苦手なPartを徹底的に克服していきましょう。

 

苦手を普通・得意にする方が、得意をさらに得意にするより簡単です。また、解ける問題の数がグッと増えるのでスコアアップに直結します。

さらに、苦手パートでの点数のブレ(下ブレ)が少なくなるので、安定して高いスコアを取りやすくなります。

 

具体的な対策手順は以下の通りです

  1. 問題を解く
  2. リスニングは聞き取れない部分を聞き取れるようになるまで聞き直す
  3. リーディングは意味がわからない英文を意味がわかるようになるまで調べて考える

 

万能な問題集は「公式問題集」です。TOEIC 公式問題集 11

テン
「公式」とついているだけあって、問題の質がやっぱり高いです。

 

ただ、公式問題集は1冊に本番形式の問題が2セットしか載っていません。よって、十分な演習量を確保するには複数冊揃えることが必要です。

とはいえ、公式問題集は価格が税込3,300円と高いです。自分で複数冊揃えるのは、なかなか厳しいですよね。

 

しかし、安心してください。

ちょっと手間はかかりますが、公式問題集をタダで使う方法があります。

テン
ズバリ!大学の図書館を使いましょう。

 

大学の図書館なら無料で利用できますし、最新のバージョンだけでなく、過去のバージョンの公式問題集も使えます。

実際、最新の「公式問題集11」を取り揃えている「東京都の大学図書館」を調べてみると、その数は現時点で90館あるそうです。

カーリル toeic 公式問題集11 大学図書館の取り揃え状況

参考:カーリル

最新のバージョンだと貸出中のところも多いですが、少し古いバージョンであればもっと借りやすくなります。

また、古いバージョンの方が取り揃えている図書館の数も多いです。

テン
バージョンがあんまり古すぎると問題の難易度が現在とは異なるので注意が必要ですが、上手に利用すれば自分で購入せずに本格TOEIC対策ができるので、ぜひ近場の図書館を調べてみてください。

最低一度は実践演習する

TOEICは形式が特殊な試験です。また、試験時間が合計約120分と長いです。

よって、実践演習(リスニング・リーディングを通しで解くこと)を通じて

  • 形式に慣れること
  • 時間配分の感覚を身につけること
  • 120分間集中する体力を身につけること

が重要です。

 

実践演習には、先ほどちらっと紹介した公式問題集を使いましょう。

TOEIC 公式問題集 11

テン
「公式」とついているだけあって、問題の質が高いです。僕もいろんな問題集を使ってきましたが、公式問題集が一番スコアアップにつながったと強く実感しています。

 

実践演習をするときは、必ず本番を想定して時間を測って問題を解いてください。もちろん、マークも忘れないようにしましょう。

また、実践演習が終わった後は、以下4点を意識しながらじっくり復習してください。

  1. わからなかった英単語を調べてノートにまとめておく(ノートは定期的に見直す)
  2. わからなかった文法事項を調べて理解する
  3. リスニングで聞き取れなかった部分の音声を聞き取れるようになるまで繰り返し聞き直す
  4. リーディングで解き終わらなかった問題を解き直す

実践演習は、特に試験2週間前からはできれば3日に1回以上は行いたいです。

ただし、テキトーに実践演習しても時間の無駄になるだけので、本番を想定すること、そしてしっかり復習することを必ず意識しましょう。

1ヶ月でTOEIC730点を取るために使うべき参考書・教材

ここからは1ヶ月でTOEIC730点を取るために使うべき参考書・教材を紹介します。

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC金のフレーズ

TOEICの超定番英単語帳です。TOEIC対策をする方ならみんな持っていると言っても過言ではありません。

以下のように単語がレベル別に分けられているので、自分の目標スコアを達成するために必要な英単語を過不足なく覚えられます。

  1. 600点レベル(400単語)
  2. 730点レベル(300単語)
  3. 860点レベル(200単語)
  4. 990点レベル(100単語)

また、上記のメインの英単語のほか、以下の補足的な英単語集もついています。

  • パート1重要語100
  • 部署・職業名
  • 前置詞・接続詞・接続副詞
  • 多義語
  • 定型表現

どれも覚えておくとTOEICで有利になるものばかりなので、積極的に覚えていきましょう。

TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問

TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問

本番レベルのPart5の文法問題が1049問載っています。とにかく網羅性が高く、これ1冊が完璧にできるようになれば文法問題で困ることが無くなります。

テン
ちなみに、Part5の文法問題をスピーディーに解けるようになれば、形式が似ているPart6もスピーディーに解けるようになりますよ。

TOEIC公式問題集

TOEIC 公式問題集 11

TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

問題集としては価格がやや高いですが、本気で1ヶ月で730点を目指すなら活用すべきです。

1ヶ月でTOEIC730点を取る学習スケジュール

ここからは1ヶ月でTOEIC730点を取る学習スケジュールを紹介します。

本番1ヶ月前〜本番2週間前

本番2週間前までにやるべきことは以下の通りです。

  • 語彙
  • Part5文法問題100問
  • 苦手パート対策

通勤通学の電車やバスの中(単語帳や文法講義視聴)、徒歩中(リスニング)などスキマ時間を徹底的に活用するようにしましょう。

本番2週間前〜本番1週間前

本番2週間前〜本番1週間前は、アウトプットを増やしていきましょう。

具体的には、英単語学習に費やす時間を減らして、苦手パート対策に使う時間を増やしてください。

本番1週間前〜本番

本番1週間前からは、さらにアウトプット、特に実践演習を増やしてください。

テン
めちゃくちゃきついですが、毎日実践演習できると1週間で一気に伸びますよ。

まとめ

1ヶ月でTOEIC730点を取るための勉強法や参考書・学習ツール、学習スケジュールを解説しました。

 

1ヶ月でTOEIC730点を取るには、勉強のやり方がとても重要です。

今回解説したことを参考に、TOEIC730点を目指して今すぐ対策を始めましょう!

 

関連記事

TOEICは「国際ビジネスコミュニケーション協会」が実施する英語を母語としない方を対象にした試験です。就職活動や転職活動など、さまざまな場面で活用されています。 では、どれくらいのスコアを取れば「すごい!」[…]

toeic 何点からすごい スコア 就職活動 転職活動 企業 目安
関連記事

直近の試験に申し込んだり、試験直前まで対策の時間を確保できなかったりして焦っている方は多いのではないのでしょうか。 ということで今回は「1ヶ月の猛勉強でTOEICスコアが何点上がるのか」を解説します。また、[…]

toeic 1ヶ月 猛勉強 何点上げる
関連記事

2週間という限られた期間の中でスコアを伸ばすには、勉強のやり方がとても重要です。勉強のやり方を間違えてしまうと驚くほどスコアは伸びません。 ということで今回は、TOEICのスコアを2週間で一気に伸ばすための[…]

TOEIC 2週間 勉強法 600点 700点 800点