TOEICリーディング450点は上位2.3%のスコアです。
偏差値に換算すると68くらい、正答率は91〜95%くらいなので、とても高いレベルといえます。
TOEICリーディング450点を取るには、勉強法がとても重要です。
勉強法を間違えると、TOEICリーディングのスコアは驚くほど伸びません。
ということで今回はTOEICリーディング450点を取るための勉強法・参考書・勉強時間を解説します。
- TOEICリーディングで450点以上を目指している
- TOEICリーディングのスコアが伸び悩んでいる
という方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!

TOEICリーディング450点以上を取るための勉強法
さっそく、TOEICリーディング450点以上を取るための勉強法を解説します!
語彙力を鍛える
TOEICのスコア別に求められる目安の英単語数は以下です。
スコア(リーディングの目安スコア) | 必要英単語数 |
400点(175点) | 3000語程度 |
500点(225点) | 4000語程度 |
600点(275点) | 5000語程度 |
700点(325点) | 7000語程度 |
800点(375点) | 8000語程度 |
900点(425点) | 10000語以上 |
450点以上を取るには、10,000以上の単語を覚えることが必要です。
語彙力を鍛えるには、以下を実践しましょう。
- TOEIC特有の英単語帳の英単語(金フレ)を全て覚える
- 文中でわからない英単語を調べノートにまとめ、定期的に見直す
TOEICリーディングで450点を取るために特に重要なのは②です。②を通じて、わからない英単語をひとつひとつ潰していきましょう。
スラッシュリーディングで速読力を鍛える
試験時間内に多くの問題を解けるようにするために、速読力を鍛えることが重要です。
速読力を鍛えるには、意味のまとまりごとにスラッシュを入れる「スラッシュリーディング」という練習法が効果的です。
スラッシュリーディングは以下のように行います。
スラッシュの入れ方は1つではありません。慣れないうちはスラッシュは多くなるはずです。
練習するうちにより多くの範囲を1つのまとまりとして理解できるようになるので、スラッシュは少なくなっていきます。
最終的には、スラッシュを入れなくても意味のまとまりを掴めるようになります。
つまり、前から英語を理解できるようになるので、文章を読むスピードが格段にアップします。
多読で速読力を鍛える
多読は、とにかくたくさんの英文を読むことです。
多読では、意味を正確に取ること(精読)にこだわらず、なんとなく意味を把握しながらどんどん読み進めていきます。
多読のおすすめの教材は「News in Levels」というWEBサイトです。
「News in Levels」は英語学習者向けのニュースサイトで、同じ内容のニュースをLevel1・Level2・Level3の3つのレベルで読めます。
ニュースのテーマはエクササイズや歴史、スポーツや自然、娯楽などさまざま。ボリュームもそれほど多くないので、毎日の多読のために利用するのがおすすめです。
苦手なパートをなくす
苦手なパートが1つでもあると、TOEICリーディング450点は取れません。
苦手なパートは確実に無くしてください。
時間配分を決める
Part5、Part6、Part7の時間配分を決めておきましょう。時間配分を決めることで、1つのパートに時間を使い過ぎることを予防できます。
リーディング450点を目指すなら、以下の時間配分がおすすめです。
問題 | 時間 |
Part5 | 6分 |
Part6 | 10分 |
Part7 | 55分 |
見直し | 4分 |
そして、問題演習をするときは決めた時間配分を必ず意識するようにしましょう。
これにより、時間の感覚を身体で覚えられます。
ただ、毎回時間配分通りに問題を解けるとは限りません。
時間を意識しすぎると気が散って集中できなくなる可能性もあるので、あまり神経質になる必要はありません。
負荷をかけて実践演習する
TOEICリーディングで450点を取るためには、試験時間(75分間)内に解き終えることはもちろん、ケアレスミスを極力減らすことが重要です。
ケアレスミスを減らすには、読解の精度を上げることはもちろん、問題を素早く解き終えて見直しする時間を作ることが大切です。
問題を素早く解き終えるためには、負荷をかけて実践演習する(通しでリーディングを解く)のが効果的です。
具体的には、75分間で90%正答できるようになったら次は試験時間を73分間に、73分間で90%正答できるようになったら次は試験時間を71分に、というように2分ずつ試験時間を短くしていきましょう。
また、実践演習が終わった後、丁寧に復習することが大切です。
以下の点を意識しながら、じっくり時間をかけて復習しましょう。
- わからなかった英単語を調べてノートにまとめておく(ノートは定期的に見直す)
- わからなかった文法事項を調べて理解する
- リーディングで解き終わらなかった問題を解き直す
- スラスラ読めない英文はスラスラ読めるようになるまで読み直す
現状スコアによりやるべき勉強内容は変わる
ここまでTOEICリーディングで450点以上取るための勉強法を解説してきました。
しかし、その勉強法は「TOEICリーディングで400点以上取れている方」を想定しています。
もしTOEICリーディングで400点未満の方がここまでの勉強法を実践しても、挫折します。
また、そもそもTOEICリーディング400点の方は他にやるべきことがあります。
ですので、もしあなたがTOEICリーディング400点未満なら今回の勉強法ではなく、以下の記事の勉強法を参考にしてください。
・TOEICリーディング250点を取る勉強法
・TOEICリーディング300点を取る勉強法
・TOEICリーディング350点を取る勉強法
・TOEICリーディング400点を取る勉強法
また、
- 今の自分のスコアがわからない方
- 前にスコアを測ってから2週間以上経っている方
は、今すぐスコアを測定してください。
スコアを測定する1つの方法として、TOEICの公式問題集を通しで解くことが挙げられます。
そこで、おすすめなのが「Santaアルク」というスマホアプリを利用することです。
「Santaアルク」の画面
「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
スコア診断をするのとしないのとでは、日々の学習効率が格段に変わります。
もしスコア診断しなければ、不適切な勉強法を実践して時間と努力が無駄になります。
ですので、同じことを言いますが
- 今の自分のスコアがわからない方
- 前にスコアを測ってから2週間以上経っている方
は今すぐ「Santaアルク」で自分のスコアを測定してください。
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Santaアルク
TOEICリーディング450点を取るためにおすすめの参考書・教材
さて、ここからはTOEICリーディングで450点以上取るためにおすすめの参考書・教材を紹介します!
TOEIC 出る単特急 金のフレーズ
TOEICの超定番英単語帳です。TOEIC対策をする方ならみんな持っていると言っても過言ではありません。
以下のように単語がレベル別に分けられているので、自分の目標スコアを達成するために必要な英単語を過不足なく覚えられます。
- 600点レベル(400単語)
- 730点レベル(300単語)
- 860点レベル(200単語)
- 990点レベル(100単語)
また、上記のメインの英単語のほか、以下の補足的な英単語集もついています。
- パート1重要語100
- 部署・職業名
- 前置詞・接続詞・接続副詞
- 多義語
- 定型表現
どれも覚えておくとTOEICで有利になるものばかりなので、積極的に覚えていきましょう。
TOEIC 文法問題 でる1000問
TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。
とにかく網羅性が高いのが特徴。この問題集で繰り返し演習すれば、Part5の正答率と解答スピードは大幅にアップします。
TOEIC L&R TEST 出る問超特急 金の読解
Part7に特化した参考書です。Part7形式の問題が合計で349問載っています。
問題パターン別に演習できるので、問題の形式に慣れるのに最適です。
TOEIC公式問題集
TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。
「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。
そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。
現在、冊子・バージョンは1〜11まであり、11が最新です。問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。
公式TOEIC Listening &Reading 800+
「難問」に特化した問題集です。過去のテストで正答率が低かった問題をパート別に掲載しています。
難問の傾向と解き方をピンポイントで解説しているのが特徴。また、難易度の高い重要英単語をまとめた単語集がついています。
「公式TOEIC Listening &Reading 800+」は難問を解けるようになりたい方におすすめです。
ただしかなり難易度が高いので、この問題集を使用するのは「TOEICリーディングで350点以上を安定して取れるようになってから」にしましょう。
TOEICリーディング450点を取るのにかかる勉強時間
TOEICリーディングで450点を取るのにかかる勉強時間は現在のレベルにより異なります。
一般的に、TOEICの合計スコアを100点伸ばすのに必要な勉強時間は約200〜300時間必要と言われています。
よって、単純計算でリーディングを50点伸ばすには約100〜150時間かかることになります。
まとめ
TOEICリーディング450点は、上位2.3%のスコアです。
450点を取るための勉強法は以下です。
- 語彙力を鍛える
- スラッシュリーディング
- 苦手なパートをなくす
- 時間配分を決める
- 実践演習する
この記事を見ているということは、TOEICのリスニングが苦手だと思います。TOEICのリスニングは闇雲に勉強してもスコアが上がっていきません。スコアを上げるためには、「なぜリスニングができないのか」という原因を把握したうえで、適切に[…]