TOEICリスニングが絶望的にできない理由と対策法をL満点が解説!

  • 2024年3月29日
  • 2024年4月12日
  • TOEIC

この記事を見てくれている方は、TOEICのリスニングが苦手だと思います。

 

TOEICのリスニングは闇雲に勉強してもスコアが上がっていきません。

スコアを上げるためには、「なぜリスニングができないのか」という原因を把握したうえで、適切に対処することが重要です。

 

ということで今回は、リスニングが絶望的にできない理由と対策法を解説します。

リスニングのコツやおすすめ参考書・教材も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICリスニングが絶望的にできない6つの理由

リスニングができない理由は主に6つ考えられます。

  1. TOEICの形式に慣れていない
  2. 語彙力が不足している
  3. 英文法の理解が不十分
  4. 「英語を聞く」ことに対して抵抗感がある
  5. 音声認識に集中しすぎている
  6. リスニング力が根本的に不足している

TOEICの形式に慣れていない

TOEICの問題形式は特殊です。

そのため、問題演習をして形式に慣れていなければ、安定して正解していくのは難しいです。

語彙力が不足している

英単語は英語の基礎です。

英単語を知らなければ、英文を聞き取ることはできません。

 

音声のスクリプトを見てスラスラと読めない場合、「語彙力不足」が原因である可能性がとても高いです。

 

TOEICのスコア別に必要な英単語数は以下です。

スコア(リスニングとリーディング合わせて)必要英単語数
400点3000語程度
500点4000語程度
600点5000語程度
700点7000語程度
800点8000語程度
900点10000語以上

この表から、スコアを上げるために英単語を覚える重要性がわかると思います。

 

「リスニング対策」というと、ついつい英文を聞く練習をすることに意識が向いてしまいます。

しかし、特にTOEICの勉強を始めたばかりのときは、しっかり英単語を覚えていくことが重要です。

英文法の理解が不十分

英単語と同じくらい重要な英語の基礎が英文法です。

英文法がわからなければ、1つ1つの英単語を聞き取れたとしても、英文全体の意味がわからないので問題が解けません。

 

ちなみに、TOEICのリスニングでは、中学レベルの英文法を完璧に覚えればOKです。

高校応用レベルの難しい英文法知識が問われることはほとんどありません。

「英語を聞く」ことに対して抵抗感がある

普段から英語に触れていない方は、「英語を聞く」ことに対して抵抗感を感じてしまいます。

しかも、TOEICリスニングの試験時間は約45分間と長いため、途中で集中力が切れてしまうでしょう。

音声認識に集中しすぎている

私たちは、以下の2ステップを経て相手の言っていることを理解します。

  1. 音声認識
  2. 意味理解

日本語の音声を聞くときは音声認識が自然とできるため、意味理解に集中力を割けます。

 

しかし、英語の音声を聞くときはそうはいきません。

ついつい音声認識に意識が向いてしまうので、どうしても英文の理解度が低くなってしまいます。

テン
「聞き取れた!」と思っても英文の理解度が低ければ、問題は解けません。

リスニング力が根本的に不足している

そもそものリスニング力が不足していれば、英文を正しく聞き取れません。

 

リスニング力を鍛えるのに近道はありません。

しかし、やるべきことをやればリスニング力は着実に鍛えられるので、地道に頑張ることが重要です。

リスニング力を伸ばす方法は記事後半で解説します。

「TOEICリスニングが絶望的にできない」の対策法

ここからはTOEICリスニングの効果的な対策法を具体的に解説します。

TOEICを詳しく知る

まず、TOEICのPartごとの問題形式・傾向や対策方法、解き方などを詳しく知っておくことが重要です。

テン
これは、TOEIC対策を始めたら真っ先にやるべきことです。これをやるかどうかで今後の勉強の効率とスコアの伸び方が大きく変わってきます。

 

問題の解き方等については「【完全版】TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で解説しているので、必ずご覧ください。

英単語を覚える

語彙力が不足している場合、英単語を覚えることが重要です。

TOEICの英単語対策には、「銀のフレーズ」や「金のフレーズ」を使うのがおすすめです。

 

英単語を効率的に覚えるコツは4つあります。

どれも簡単かつ効果的なので、今すぐ実践しましょう。

  1. 発音する
  2. 毎日夜寝る前に暗記する(20〜30分くらい時間を確保するのが理想)
  3. 一度で多くの英単語に目を通して反復する
  4. いろんな英単語帳に手を出すのではなく1冊しっかり覚える

中学レベルの英文法を完璧に理解する

中学レベルの英文法を理解していれば、TOEICの問題を解いていて英文法で困ることはほぼありません。

 

英文法を学ぶ教材はなんでもOKです。

所有している英文法の教材を1〜2周しましょう。

テン
ちなみに先ほど紹介した「【完全版】TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」では、スコア別英単語帳と英文法解説pdfをプレゼントしています。英単語帳や英文法教材を持っていない方はぜひ活用してください!

毎日英語を聞く

英語を聞くことに対して抵抗感がある方は、毎日英語を聞くことを心がけましょう。

 

おすすめのリスニング教材は「TED」という番組です。

TEDがおすすめな理由は5つあります。

  1. YouTubeで無料で気軽に視聴できる
  2. 英語字幕・日本語字幕を表示できるから理解しやすい
  3. 英語が聞き取りやすいのでストレスフリー
  4. 話題が面白い
  5. 倍速にできる(0.25〜2倍)
テン
リスニングの習慣を身につけるのにぴったりの教材です!

ディクテーションする

ディクテーションはリスニング力を向上させるのに効果的な練習法です。

ディクテーションは以下の手順で進めます。

  1. リスニング教材・素材を選ぶ
  2. 全文を聞く
  3. 音声を1文ごとに区切って止めながら聞いた内容を書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
  4. 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
  5. スクリプトを見て間違いがないかチェック
  6. 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す

教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめ。

慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。

シャドーイングする

音声認識に集中しすぎて音声の内容が理解できない/覚えられないという方には、シャドーイングがおすすめです。

シャドーイングは以下の手順で進めます。

  1. リスニング教材・素材を選ぶ
  2. 一度全文を聞いてみる
  3. スクリプトを確認する
  4. 音声を聞きながらスクリプトを黙読する
  5. スクリプトを見ながら音声と同時に発声する
  6. スクリプトを見ずに音声と同時に発声する

シャドーイングの教材には、ディクテーションと同様にTOEIC公式問題集のPart3・4の問題を使うのがおすすめです。

また、シャドーイングをするときは話者のイントネーションや抑揚を徹底的に真似しましょう。

実践演習する

TOEICの形式に慣れるためには、実践演習が一番効果的です。

問題集を使って、リスニングセクションのPart1〜Part4を通しで解きましょう。

TOEICリスニング対策におすすめの参考書/教材

ここからはリスニング対策をするのにおすすめの参考書や教材を紹介します!

TOEIC全パート別攻略法

私のTOEIC研究をすべて詰め込んでいる記事です。

  • 問題の傾向・形式
  • スコア別の目標解答時間
  • 各Partの勉強法
  • 解答スピードと正答率を同時に上げる問題の解き方とテクニック
  • スコアアップのコツ

など、「これさえ読めばTOEICのことがバッチリ理解できる!」と自信を持って言えるほど内容が充実しています。

さらに、英単語帳やTOEIC英文法知識解説pdf、リーディングセクションPart5の文法問題集なんかも付いています。

テン
どの参考書よりも充実した内容になっているので、ぜひご覧ください!

TOEIC 出る単特急 銀のフレーズ

TOEIC500点〜600点を取るのに必要な英単語が1000語掲載されている英単語帳です。

 

TOEICに出てきそうなフレーズ・例文が載っており「英単語が実際にどのような場面で使われるのか」を確認しながら覚えられます。

また、TOEIC・英語初心者が覚えやすいよう、英単語が難易度順に並んでいるのもポイントです。

 

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC600点以上を取るのに必要な英単語が1000語掲載されている英単語帳です。

テン
「銀のフレーズ」の姉妹英単語帳ですね。

 

以下のように英単語がレベル分けされています。

  • 600点レベル(400単語)
  • 730点レベル(300単語)
  • 860点レベル(200単語)
  • 990点レベル(100単語)

自分の目標スコアに合わせて英単語を覚えられるのが魅力です。

TOEIC公式問題集

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

本記事ではすでに何度も登場していますが、TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

現在、冊子・バージョンは1〜10まであり、10が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

TOEICリスニング対策にはオンライン英会話もおすすめ

TOEICリスニングは会話のテンポが速く、短い時間に多くの情報を処理することが必要です。

この「情報処理能力」を鍛えるには、オンライン英会話が最適です。

 

おすすめのオンライン英会話は「ネイティブキャンプ」です。



テン
レッスン受け放題なので、短期間で情報処理能力を鍛えられます。(レッスン受け放題のオンライン英会話は、ネイティブキャンプのほかにありません。)

 

ネイティブキャンプは7日間無料体験もできるので、ぜひ活用してください!

まとめ

TOEICのリスニングが絶望的にできない理由と、その対策方法を解説しました。

 

リスニング対策に近道はありません。

しかし、正しい方法で地道に対策すれば、着実にスコアに結びつきます。

テン
ぜひ参考にしてください!

TOEICの攻略法を徹底的に解説した記事です。僕のTOEIC研究の全てを詰め込みました。効率的にスコアをアップさせたい人は必ずご覧ください。