TOEICリーディング450点のレベルと勉強法を975点が徹底解説

今回はTOEICリーディング450点のレベルと、450点以上を取るための勉強法・勉強時間を解説します。

  • TOEICリーディング450点がどのくらいのレベルなのか知りたい
  • TOEICリーディングで450点以上を目指している
  • TOEICリーディングのスコアが伸び悩んでいる

という方は必見です!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICリーディング450点のレベル|上位2.88%

TOEIC 347回 リーディング スコア分布 295点〜470点

TOEIC公式が発表した「第347回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2024/3/10実施)によると、

  • リーディングのスコアが470点未満の人は全体の下位98.2%
  • リーディングのスコアが445点未満の人は全体の下位96.4%
  • リーディングのスコアが420点未満の人は全体の下位93.4%

です。よって、リーディング450点は上位1.8%〜3.6%の間だとわかります。

 

TOEICのスコアは5点刻みなので、440点〜470点までの点数の種類は以下の6通りです。

  1. 440点(上位3.6%)
  2. 445点
  3. 450点
  4. 455点
  5. 460点
  6. 465点(上位1.8%)

それぞれのスコアに均等に受験者が分布しているとすれば、各スコア間の差は0.36%(≒(3.6%-1.8%)/5)になります。

よって、TOEICリーディング450点は上位2.88%程度(≒3.6%-0.36%×2)だと言えるでしょう。

TOEICリーディング450点は偏差値68で最難関大学レベル

第347回のリーディングの平均スコアは282.8点です。

そのため、450点だと平均より167.2点高いことになります。

 

過去のTOEIC統計から、リーディングのスコアが9.4点上がると、偏差値が1アップする計算になります。

よって、TOEICリーディング450点は偏差値68くらいです。
テン
大学に換算すると、東大京大や旧帝大医学部、早慶の難関学部と同じくらいになるようです。

TOEICリーディング450点はTOEIC上級者

Score Descriptor Table」によるとTOEICリーディングで450点は4段階中最高評価です。

具体的には、以下のようにリーディング力が評価されます。

  • 文章の趣旨・目的・詳細が推測できる
  • 言い換えがあっても情報を理解できる
  • 文章全体にわたる情報を関連づけられる
  • 英単語の例外的な意味や慣用句的な使い方を理解できる
  • 似たような意味で使われる複数の英単語を区別できる
  • 複雑であまり使用されないような文法的構造でも理解できる

 

TOEICリーディングで450点以上を取るためには、時間内に全ての問題を解き終えることが必要です。

また、Part5やPart6の問題ならほぼ間違えず、Part7の長文問題でも「意図推定問題」などの難問でなければ迷わず正答する力が求められます。

TOEICリーディング450点は正答率91〜95%くらい

以下の表より、リーディングで91%〜95%ほど正答できれば、スコアは450点付近になるでしょう。

TOEIC リーディング 素点とスコアの換算表

TOEICリーディング450点ならリスニングは495点(満点)取れる

TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、過去3年間の受験者全体の平均スコアは以下です。

年度リスニングリーディング合計点
2022331277608
2021331279611
2020337282620

このデータから、リスニングとリーディングで50点くらいの差があることがわかります。

よって、TOEICリーディング450点の場合、リスニングは満点の495点になることが多いです。

 

よって、合計のスコアは945点ほどになるでしょう。

テン
TOEICはリスニングの方が簡単で、スコアが高くなりやすいです。

TOEICリーディング450点は就活・転職や昇進・昇格でしっかり評価される

企業・団体が採用時に求めるTOEICスコア 英語活用実態調査2019

昇進ん・昇格・海外出張等に必要なTOEICスコア 英語活用実態調査2019

英語活用実態調査2019より引用)

上の画像から、TOEICリーディング450点リスニング495点で合計945点なら、就活・転職や昇進・昇格の際に間違いなく高い評価を得られるでしょう。

海外出張や海外赴任の要件・参考となっているTOEICの平均スコアも大幅に超えています。

TOEICリーディング450点以上を取るための勉強法

ここからはTOEICリーディング450点以上を取るための勉強法を解説します!

語彙力を鍛える

TOEICのスコア別に求められる目安の英単語数は以下です。

スコア(リーディングの目安スコア)必要英単語数
400点(175点)3000語程度
500点(225点)4000語程度
600点(275点)5000語程度
700点(325点)7000語程度
800点(375点)8000語程度
900点(425点)10000語以上
テン
450点以上を取るには、10,000以上の単語を覚えることが必要です。

 

語彙力を鍛えるには、以下を実践しましょう。

  1. TOEIC特有の英単語帳で英単語を覚える(金フレがおすすめ)
  2. 文中でわからない英単語を調べノートにまとめ、定期的に見直す

①を通じて、TOEICに頻出の英単語をカバーします。

そして、②によって、頻出ではないが重要な英単語を覚えましょう。

 

また、英単語を覚えるときは「反復」を意識してください。

たとえば5日で100単語覚えたい場合、

  1. 20単語確実に覚える×5日
  2. 3回100単語目を通す×5日

だと、②の方が圧倒的に暗記効率が高くなります。

テン
①だと覚えた英単語を数日後には忘れてしまうため効率が悪いです。②なら英単語が長期的に定着します。しかも、②の方が時間もかかりません。

文法問題をスピード重視で解く

TOEICリーディングで450点を目指す場合、時間内に全ての問題を解き切ることが必須です。

そのためには、Part5とPart6の文法問題をスピーディーに解いていくことが重要です。

 

文法問題の解答スピードを上げるには、スピードを意識しながら文法問題をたくさん解くことが効果的です。

1問当たり10秒以内に解けるようになるまで、繰り返し問題を解きましょう。

 

おすすめの文法問題集は「TOEIC文法問題でる1000問」です。

テクニックを学ぶ

「問題を素早く正確に解くテクニック」を学ぶことも必要です。

以下の手順でTOEICのテクニックを身につけていきましょう。

  1. TOEIC全パート攻略法+テクニック」でテクニックを学ぶ
  2. ①で学んだテクニックを実践する
テン
ただテクニックを学ぶだけでは本番で使いこなせません。実践を通じて、テクニックを効果的に使えるようになります。

Part7の情報処理能力を鍛える

  • Part7で解答の根拠が見つからず本文を何度も読み直してしまう
  • マルチパッセージ(複数の英文がある問題形式)で頭が混乱する

という方は情報処理能力を鍛えることが必要です。

 

情報処理能力を鍛えるには、以下の練習方法が効果的です。

  1. TOEIC Part7の英文を読む(このとき、設問や選択肢は確認しない)
  2. 内容を要約する
  3. 本文を見ずに、要約を頼りに設問に解答する
テン
内容の要約は、最初は時間をかけてOKです。慣れてきたら「2分以内」など時間を設けながら練習してください。

 

要約を通じて情報処理能力が鍛えられるのはもちろん、解答に必要な情報と不必要な情報をなんとなく予測できるようになります。

Part7の正答率と解答スピードがグッと上がるので、スコアもどんどんアップしていきます。

時間配分を決める

Part5、Part6、Part7の時間配分を決めておきましょう。

時間配分を決めることで、1つのパートに時間を使い過ぎることを予防できます。

 

リーディング450点を目指すなら、以下の時間配分がおすすめです。

問題時間
Part56分
Part610分
Part755分
見直し4分

 

そして、問題演習をするときは決めた時間配分を必ず意識するようにしましょう。

これにより、時間の感覚を身体で覚えられます。

 

ただ、毎回時間配分通りに問題を解けるとは限りません。

時間を意識しすぎると気が散って集中できなくなる可能性もあるので、あまり神経質になる必要はありません。

実践演習する

  • 時間の感覚を身につける
  • 問題の形式に慣れる
  • 75分間集中する体力を身につける

ために、実践演習しましょう。

 

実践演習にはTOEICの公式問題集を使うのがおすすめです。

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

 

また、実践演習が終わった後、丁寧に復習することが大切です。

以下の点を意識しながら、じっくり時間をかけて復習しましょう。

  1. わからなかった英単語を調べてノートにまとめておく(ノートは定期的に見直す)
  2. わからなかった文法事項を調べて理解する
  3. リーディングで解き終わらなかった問題を解き直す

TOEICリーディング450点を取るためにおすすめの参考書・教材

TOEICリーディングのおすすめ参考書・教材を紹介します!

TOEIC全パート別攻略法


4ヶ月で975点取った私のTOEIC研究をすべて詰め込んでいる記事です。

  • 問題の傾向・形式
  • スコア別の目標解答時間
  • 各Partの勉強法
  • 解答スピードと正答率を同時に上げる問題の解き方とテクニック
  • スコアアップのコツ

など、「これさえ読めばTOEICのことがバッチリ理解できる!」と自信を持って言えるほど内容が充実しています。

さらに、英単語帳やTOEIC英文法解説pdf、リーディングセクションPart5の文法問題集なんかも付いています。

テン
どの参考書よりも充実した内容になっているので、ぜひご覧ください!

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC600点以上を取るのに必要な英単語が1000語掲載されている英単語帳です。

以下のように英単語がレベル分けされており、目標スコアに合わせて頻出英単語を学べます。

  1. 600点レベル(400単語)
  2. 730点レベル(300単語)
  3. 860点レベル(200単語)
  4. 990点レベル(100単語)
テン
語彙力は鍛えれば鍛えるほど、強力な武器になります。覚えられるだけ覚えましょう。

TOEIC 文法問題 でる1000問

TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。

 

とにかく網羅性が高いのが特徴。

Part5の文法問題の正答率と解答スピードを上げるために使ってほしい問題集です。

TOEIC公式問題集

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

本記事ではすでに何度も登場していますが、TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。

そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。

 

現在、冊子・バージョンは1〜10まであり、10が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

TOEICリーディング450点を取るのにかかる勉強時間

TOEICリーディングで450点を取るのにかかる勉強時間は現在のレベルにより異なります。

 

一般的に、TOEICの合計スコアを100点伸ばすのに必要な勉強時間は約200〜300時間必要と言われています。

よって、単純計算でリーディングを50点伸ばすには約100〜150時間かかることになります。

テン
つまり、現状でリーディング400点なら、約100〜150時間の対策で450点を取れる実力が身につくということですね。

 

「そんなに勉強しないといけないのか…」と思ったかもしれません。

しかし、「約200〜300時間」というのはあくまで一般的な方法で勉強した場合です。

 

今回紹介したように順序立てて勉強すれば、それよりはるかに短時間でスコアを伸ばせます。

TOEICリーディング450点を取るために使うべき学習サービス・アプリ

ここからはTOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。

Santaアルク

Santa

 

SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

\ スコア診断をしてみる! /
Santaアルク

スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策


スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本格的なTOEIC対策ができる学習ツールです。

スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策がおすすめな理由は3つあります。

  1. 20回分の実践問題を解ける
  2. 約580本に及ぶ関先生の英語講義でゼロからTOEIC対策ができる
  3. AIが「今解くべき問題を出題&苦手な部分を発見」してくれるので効率的に学習できる

スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本気でTOEIC対策するなら絶対に使うべき学習ツールです。

 

\ 7日間無料体験実施中! /
スタディサプリ ENGLISH

まとめ

TOEICリーディング450点は、上位7〜13%のスコアです。

450点を取るための勉強法は以下です。

  1. 語彙力を鍛える
  2. 文法問題をたくさん解いて慣れる
  3. TOEIC全パート攻略法+テクニック」でテクニックを学ぶ
  4. 時間配分を決める
  5. Part7の情報処理能力を鍛える
  6. 実践演習する
テン
ぜひ参考にしてください!
関連記事

TOEICはリスニングよりリーディングの方が難しく、苦手な方が多いです。テン私もリーディングの対策にはとても苦労しました。 TOEICのリーディングスコアが伸びない場合、やみくもに勉強しても事態[…]

toeic リーディング 伸び ない スコア 時間配分
関連記事

TOEICのリスニングが苦手な方は多いですよね。 TOEICリスニングの音声が聞き取れないのには何か必ず原因があります。その原因を特定し、適切に対処すれば、着実にリスニング力は伸びていきます。&nb[…]

toeic リスニング 聞き取れ ない

TOEICの攻略法を徹底的に解説した記事です。僕のTOEIC研究の全てを詰め込みました。効率的にスコアをアップさせたい人は必ずご覧ください。