結論:銀フレはTOEIC初級者に最強の単語帳。使い方は「意味だけに集中して、1日100単語を何度も繰り返す」。
ご覧いただきありがとうございます!イングルート代表のテンです!
銀フレを買ったはいいけど、「どう使えばいいかわからない」「なかなか覚えられない」と悩んでいませんか?
正直、銀フレは使い方次第でスコアの伸びがとんでもないくらい変わります。
銀フレはTOEIC初級者にとって最高の単語帳ですが、使い方を誤ると「頑張ってるのに覚えられない」という状態に陥ります。
ということで今回は、TOEIC初級者の定番英単語帳「銀のフレーズ」について、効果的な使い方から覚える順番、やってはいけないNG行動まで徹底解説します!
筆者のTOEICスコアはこちらです!

TOEIC銀のフレーズとは?レベルと収録単語を解説【出る単特急】
結論:銀フレはTOEIC初級者(300〜500点)のために作られた単語帳で、1,000語を難易度別に4段階で収録しています。
「銀フレって結局どんな単語帳なの?」「自分のレベルに合ってるの?」と思っていませんか?
使う前に銀フレの中身をちゃんと知っておくと、勉強の進め方がぐっとクリアになります。
ということでまずは、銀フレの基本情報をざっくり解説していきます。
正式名称と著者
銀フレの正式名称は「TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ」です。

著者はTOEIC界で超有名なTEX加藤さん。
ついこの間改訂された姉妹英単語帳「金フレ」に載ってる情報によると、なんとTOEIC本試験を180回以上受験し、満点取得回数は160回以上というとんでもない経歴の持ち主です。
ちなみに銀のフレーズは、TOEIC業界で一番有名な「金のフレーズ(金フレ)」の姉妹版にあたります。

もともと「初級者向けの金フレが欲しい」という読者からの要望が多く、それに応える形で誕生しました。
収録単語数とレベル分け
銀フレには見出し語が1,000語収録されており、難易度別に4つに分かれています。
- 基礎の400語:TOEICに出る超基本単語(例:begin, employee, informationなど)
- 頻出の300語:スコアアップに直結する頻出単語(例:following, measure, ensureなど)
- 必須の200語:確実に押さえておきたい単語(例:forecast, generous, submissionなど)
- 発展の100語:ここまで覚えると500点台が見えてくる(例:certificate, administrative, prospectiveなど)
さらに見出し語1,000語に加えて、以下の補足語彙集も収録されています。
- 設問に出る単語・表現(25語)
- Part1重要語50
- 注意すべき日常単語
- 前置詞・接続詞・接続副詞
- 部署・職業・専攻名
- 定型表現100
ぶっちゃけ、見出し語1,000語だけじゃなくてこの補足もめちゃくちゃ使えます。
特にPart1重要語や定型表現は、スコアに直結するのでしっかり覚えておきましょう。
銀フレの対象者はTOEIC300〜500点
銀フレが想定している対象はTOEIC300〜500点の初級者です。
「自分のスコアがそのくらいかどうかわからない」という方は、まず自分の現在地を確認しましょう。
もしまだ試験を受けたことがなくて、自分のスコアを知らないという場合は「Santaアルク」というアプリを使って今のスコアを測定してください。

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「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
しかも精度が95%と高いため、診断結果も信頼できます。
もしスコアを測定せずに感覚で英単語帳を選んでしまうと、以下のような失敗をしてしまいます。
- 本来は金フレで良いのに、銀フレから使って時間とお金を無駄にする
- 本来は銀フレを使うべきなのに、金フレを使って挫折する
①はまだマシなんですが、問題は②です。
基本的に、金フレの方が単語が複雑なので覚えるのが大変です。よって、銀フレなどで基本英単語を覚えた経験がない方がいきなり金フレを使うと覚えるのが大変すぎて挫折しがちです。
ですので、今の自分のスコアがわからないなら必ず「Santaアルク」でスコア測定してください。
これをやるのとやらないのとでは、今後の学習効率が段違いに変わってきます。
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ただし、400点未満(特に300点以下)の方は注意が必要です。
銀フレは「TOEIC頻出単語」に特化した単語帳なので、中学レベルの英単語が怪しい状態だと正直しんどいです。
400点未満の方は先に「ターゲット中学英単語1800」などの中学単語帳で基礎を固めてから、銀フレに進む順番がおすすめです。
中学単語があやふやなまま銀フレを使うと「全然覚えられない…」と挫折する原因になります。
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具体的には、「0→900点ロードマップ」にスコア別の勉強法を徹底的に記載しています。
また、公式LINE友達追加では以下の特典もすべて無料で受け取れます。
- 975点取るために実践した全勉強法
- 試験直前から50点上げるチェックリスト
- 金フレ・銀フレ 30日暗記プログラム
- 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
- TOEICで特に重要な「前置詞大全」
TOEIC銀のフレーズの評判口コミ
TOEIC銀のフレーズの評判や口コミを紹介します。(参照:Amazon)
はじめてのTOEIC受験に最適
「はじめてのTOEIC受験用に購入した。本書とアプリを使って約1.5か月で9割ほど覚え、本番では700点を取得できた。内容はやや易しく、これからTOEICを受験する方や英単語の基礎に不安がある方は、銀フレを徹底的に覚えるのがおすすめ。」
分かりやすい
「アプリと連動していてとても分かりやすい。休憩時間や通勤時間にサクッと勉強できる」
ハイスコアの方は、使い方次第
「品質はすばらしい、良質な単語帳。しかし、ハイスコアの方には生じく不要。ただ、たまに基本事項を確認したり、単語チェックしたりするのに役立つ。単語をもれなく学習するのに効果的。」
英語が苦手な方はこれ
「私はTOEIC390の英語苦手人間だった。金フレやDuo、その他TOEIC参考書を試したが、どれも難しすぎて諦めてしまった。しかし、銀フレはレベルに適しており、説明も分かりやすい。毎日勉強を続けられている。」
TOEIC単語を銀フレで勉強すべき3つの理由
結論:銀フレはTOEICのスコアに直結する単語を、スコアに直結する方法で覚えられる単語帳です。
「どうせ単語帳ってどれも同じでしょ?」と思っている方、正直それは半分正解で半分間違いです。
単語帳の中には、TOEICとは関係の薄い単語が混ざっているものもあります。でも銀フレは違う。なぜスコアが上がるのかに、ちゃんと理由があります。
順番に説明しますね。
TOEICに出る単語だけが1000語に凝縮されているから
銀フレの著者・TEX加藤さんは、TOEICを180回以上受験しながら、試験に出た単語をデータベース化し続けてきました。
このデータ(通称:TEXファイル)をもとに「TOEICに本当に出る単語だけ」を厳選したのが、銀フレに収録されている1000語です。
市販の単語帳には「英語の勉強に役立つ単語」は載っていますが、「TOEICのスコアを上げる単語」に絞り込まれているものはほとんどない。
銀フレは、無駄がゼロです。1000語を全部覚えれば、それがそのままTOEICの得点源になります。
逆に言えば、銀フレに載っていない単語を一生懸命覚えても、TOEICでは出てこないかもしれない。勉強時間が限られている社会人や学生にとって、この「選択と集中」の設計はめちゃくちゃ大事です。
フレーズで覚えるから文脈ごと定着するから
銀フレには、単語が単体ではなくフレーズのかたちで載っています。
たとえば「postpone(延期する)」を覚えるとき、単語だけを見るのと「postpone the meeting(会議を延期する)」とセットで覚えるのでは、定着のしやすさがまったく違います。
なぜかというと、フレーズで覚えると「思い出す手がかり」が増えるからです。
テストで “postpone” という単語が出てきたとき、「あ、会議を延期する、あのフレーズだ」と文脈ごとパッと浮かんでくる。単語単体で覚えた場合より、圧倒的に速く正確に思い出せます。
そして、TOEICの問題文にはビジネスシーンのフレーズがそのまま使われます。銀フレで覚えたフレーズが、試験本番でも似た形で登場するので、「見たことある!」という感覚で解けるようになるんです。
挫折しにくい設計になっているから
ぶっちゃけ、単語帳の挫折理由の9割は「レベルが合っていない」です。
僕自身、参考書を買っては途中で挫折することを何度も繰り返しました。で、挫折した参考書を振り返ると、ほぼ共通して「自分のレベルより難しすぎた」んです。
銀フレは前述の通り、単語がレベル別に4段階で分かれており、最初の「基礎の400語」は基本単語です。
TOEIC 400点前後の人でも、最初から「知ってる!」「これならわかる!」という感覚でスタートできます。
レベルに合っていない勉強法は、やってもやっても効果ゼロです。逆にレベルが合っていれば、勉強は加速します。
銀フレは、今の自分のレベルから始めて、少しずつ難易度を上げていける設計になっています。だから続けられる。続けられるから、スコアが上がる。
TOEIC銀のフレーズの音声・アプリの使い方
結論:銀フレの音声は無料アプリ「abceed」でいますぐ聴けます。
「音声ってどうやって使うの?」「アプリは課金が必要?」って気になりますよね。
安心してください。銀フレの音声はabceedというアプリで無料で再生できます。課金なし、ダウンロードも無料です。
発音を耳で確認しながら覚えると定着が段違いに上がるので、音声はぜひ活用してほしいところ。具体的な使い方を紹介します。
abceedで無料で音声を聴く方法

abceedはTOEIC・英語学習に特化したアプリで、銀フレの音声を無料で聴けるのが最大の強みです。
アプリ自体の機能には有料プランもありますが、音声の再生はお金がかかりません。正直、音声を聴くだけなら課金する必要はゼロです。
使い方はシンプルで、以下の手順で始められます。
- App StoreやGoogle playでインストール(無料)
- アカウントを作成してログイン
- 検索窓で「銀のフレーズ」と入力
- 書籍を選択して音声を再生する
音声ダウンロードの方法(朝日新聞出版公式)
「スマホじゃなくてPCで音声を管理したい」という人には、朝日新聞出版の公式サイトからmp3ファイルをダウンロードする方法があります。
手順はシンプルです。
- 朝日新聞出版の公式サイトにアクセス
- 「銀のフレーズ」の書籍ページを開く
- 「音声ダウンロード」のリンクからmp3を取得
ダウンロードしたファイルはPCのメディアプレイヤーや、自分の好きな音楽アプリで再生できます。
一度ダウンロードすればオフラインでも使えるので、通信環境が心配な場面でも安心です。
音声を使って耳で発音を確認することは、単語を正確に覚えるうえで大事なステップです。
次のセクションでは、銀フレを使った具体的な勉強ステップを紹介します。
TOEIC銀のフレーズの効果的な使い方5ステップ
結論:単語は「英語→意味を0.5秒以内」に出せるスピードで、1日100単語×3〜5回繰り返すのが最速ルートです。
「銀フレって、結局どうやって使えばいいの?」という疑問を持つ方はとても多いです。
何回読めばいいのか、例文も全部覚えるべきなのか、正直わかりにくいですよね。
このステップどおりに進めれば、初めて単語帳に取り組む方でも迷わず最後まで使い切れます。
ステップ1:英単語→意味の順で覚える(例文・解説は後回し)
銀フレを開くと、単語・意味・例文・関連語句がぎっしり載っています。
ただ、最初からすべてを覚えようとすると確実に挫折します。
覚えるのは「英単語を見たら意味が出てくる」たった1点だけ。例文も解説も関連語句も、最初は完全に無視してOKです。
各単語に複数の意味が載っている場合も、意味欄の最初に書いてある最頻出の1語だけを覚えれば十分です。
正直、例文まで丁寧に読もうとして1ページに10分かけていたら、1000語を1周するのに何ヶ月かかるかわかりません。
TOEICで求められるのは「英単語を見て0.5秒以内に意味が浮かぶ」レベルです。
英作文の試験ではないので、使い方の細かいニュアンスは後回しでいい。まずは意味を叩き込むことに集中してください。
ステップ2:1日100単語×3〜5回反復する
「1日何単語やればいいですか?」という質問をよくもらいます。
結論、1日100単語、それを1日3〜5回繰り返しましょう。
「え、100単語もできない…」という方、安心してください。銀フレの対象は300〜500点帯なので、知っている単語も混じっています。
見開き1ページあたり約10単語、ページをめくりながら30秒以内に確認するイメージです。慣れてくれば100単語は10〜15分で回せます。
最初の1〜2週間は20〜30単語からスタートしても全然OKです。
単語帳に慣れてきたら徐々に増やせばいい。いきなり100単語をやろうとして3日で止まるより、無理のないペースで習慣にするほうがずっと大事です。
では、なぜ「3〜5回」繰り返す必要があるのか?
単語は1回見ただけではほぼ定着しないからです。人間の記憶は繰り返しの回数で強化される仕組みになっているので、同じ日に複数回触れることが重要です。
ちなみにTOEIC初心者がやりがちな方法として、「1日10単語をじっくり覚える」があります。
僕も初心者の頃はこの方法で勉強してましたが、覚えたはずの10単語のうち、単語の意味を思い出せたのは2〜3単語だけでした。
ステップ3:8割覚えたら次の範囲へ進む
「全部完璧に覚えてから次に進まないといけない」と思っていませんか?
その考え方は捨てましょう。8割覚えたら次の100単語へ進んでOKです。
残りの2割は次のサイクルで自然と補完されます。
完璧主義で1つの範囲にこだわり続けると、前半の単語ばかり何十回も見て、後半の単語をほとんど覚えられないまま終わるという最悪のパターンになります。
では「8割覚えた」の基準は何か。
英単語を見て0.5秒以内に意味が出てくるかどうかです。
TOEICの読解では、1単語に考え込む時間的余裕はありません。反射的に意味が出てくるレベルが本番で使える状態です。
体感として、1日100単語×3〜5回のペースで回すと、4〜5日で8割ラインに届きます。つまり約1週間で100単語の範囲をクリアできる計算です。
ステップ4:発音を必ず確認する
「発音なんて後でいいや」と飛ばす方が多いのですが、これは絶対にやめてください。
間違った発音が脳に定着すると、正しい音声を聞いても「知らない単語」として処理されてしまいます。
例えば、「determine(決意する)」をカタカナで「デターミン」と覚えていた場合、リスニングで「ディターミン」と流れてきても聞き取れない。単語の意味は知っているのに点数に結びつかない、という状態になります。
TOEICのリスニングでは、知っている単語を正確に聞き取れることが前提です。
意味を覚えると同時に、abceedや朝日新聞出版の無料音声で正しい発音を1回は確認する習慣をつけてください。
僕自身も、ある時期に「effort(努力)」を「エフォート」と覚えていて、「エファート」という発音が聞こえてきても全くピンとこなかった経験があります。
発音の確認を怠ったせいで知っている単語を何問も落としていたと気づいたときは、正直かなりショックでした。
1単語ずつ毎回音声を聞かなくても構いません。最初に音声を一通り流して「どう読むか」だけインプットするだけでも効果があります。
ステップ5:覚えられない単語はノートに抜き出す
何周回しても覚えられない単語は、誰にでも必ず出てきます。
そういう単語をそのままにしておくのが一番もったいないです。
ですので、覚えられない単語はノートに書き出して「自分だけの苦手単語リスト」を作りましょう。
で、覚えたら横線で消す。これにより、単語の循環が良くなります。
単語帳全体を回し続けると、得意な単語と苦手な単語を同じ頻度で見ることになります。
ノートに抜き出せば、本当に覚えられていない単語だけを集中的に叩ける。効率がまったく違います。
ノートは何でも構いません。100円のメモ帳でいい。スマホのメモアプリでも十分です。
ただし、「書いて覚える」のとは別物だということに注意してください。1単語を何十回も書くのは時間的に非効率です。あくまで「苦手な単語を一箇所に集めて、繰り返し見るためのリスト」として使うのが目的です。
以上の5ステップをまとめると、
- 英語→意味だけを覚える
- 1日100単語×3〜5回回す
- 8割で次へ進む
- 発音を確認する
- 苦手単語をノートに集める
この流れで進めれば、銀フレ1000語を最速・最短で自分のものにできます。
TOEIC銀のフレーズの覚える順番|見出し語→補足の優先度
結論:見出し語は前から順番でOK。補足は優先度を決めて取り組む。
「どこから覚えればいいの?」「補足のページって全部やらないといけないの?」という疑問、よくいただきます。
正直、ここを間違えると時間を大きく無駄にするので、しっかり整理しておきます。
見出し語は基礎400→頻出300→必須200→発展100の順
結論から言うと、見出し語は1ページ目から順番に進めていけばOKです。
理由はシンプルで、銀フレはすでに難易度順に構成されているからです。
構成を確認しておきましょう。
- 基礎の400語:TOEICに頻出の基本単語。まずここを固める
- 頻出の300語:基礎を押さえたら次に進む中級単語
- 必須の200語:スコアアップに直結する重要単語
- 発展の100語:さらなる得点向上を狙う応用単語
「どのページから始めるか」を自分で考える必要はありません。最初の1語から順番に進めるだけで、自然と難易度順に学習できる設計になっています。
ただ、「発展の100語」は余裕があれば取り組む程度で構いません。
300〜500点帯を目標にするなら、基礎400語と頻出300語をしっかり固めるだけでも大きく変わります。
補足英単語集の優先順位
見出し語と並んで迷いやすいのが、巻末の補足英単語集です。補足の収録内容は以下の6種類。
- 設問に出る単語・表現(25語)
- Part1重要語50
- 注意すべき日常単語
- 前置詞・接続詞・接続副詞
- 部署・職業・専攻名
- 定型表現100
全部やろうとすると、見出し語の学習と並行して消化するのが大変です。優先順位をつけて、順番に取り組むのが現実的です。
最優先:① 設問に出る単語・表現(25語)
たった25語ですが、これが一番重要です。
設問の言葉が読めないと、問題を解く土俵にすら立てないからです。
2番目:Part1重要語50
Part1(写真描写問題)は、対策すれば即スコアに直結するパートです。出題される語彙のパターンが決まっているので、50語を押さえておくだけで正答率がぐっと上がります。
3番目:前置詞・接続詞・接続副詞
英文の流れを正確につかむために欠かせない品詞です。Part5(短文穴埋め)にも直接出題されるうえ、リスニングの理解を助ける土台にもなります。語彙量が少ない段階でも取り組みやすい内容なので、早めに仕上げておきましょう。
4番目:定型表現100
フレーズごと覚えられるので、リスニング・リーディング両方で応用が効きます。単語単体より文脈で記憶できるため、定着しやすいのもメリットです。
余裕があれば:注意すべき日常単語 / 部署・職業・専攻名
どちらも覚えて損はありませんが、まず見出し語と上位4つの補足を固めてから取り組むのが得策です。スコアへの即効性は比較的低いので、後回しにしても問題ありません。
なお、「見出し語を何日でどう進めるか」「補足をどのタイミングで組み込むか」の30日間具体スケジュールは、公式LINEの無料特典で「金フレ・銀フレ30日間暗記プログラム」で解説しています。
この資料通りにやれば、30日間で必要な単語を一気に覚えられます。
また、公式LINE友達追加では以下の特典もすべて無料で受け取れます。
- 0→TOEIC900点ロードマップ
- 975点取るために実践した全勉強法
- 試験直前から50点上げるチェックリスト
- 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
- TOEICで特に重要な「前置詞大全」
TOEIC銀のフレーズのやってはいけない使い方
結論:正しい使い方を知るだけでなく、やってはいけない使い方を知ることで、勉強の無駄を根本から断ち切れます。
「ちゃんと勉強してるのに単語が全然増えない」という声をよく聞きます。
実は、銀フレにはやりがちだけど効果をゼロにしてしまう使い方があります。5つのNGを確認して、時間を無駄にしない勉強に切り替えましょう。
NG1:1日10単語ずつ丁寧に覚える
「毎日コツコツ10単語」は、一見まじめな勉強法に見えます。でも、これが実は最悪の方法です。
なぜかというと、翌日にはその大半を忘れてしまうからです。
人間の脳は、1回だけ見た情報をほぼ保持できません。10単語を丁寧に覚えても、次の日には6〜7語が抜け落ちている、ということが普通に起こります。
さらに致命的なのがスピードの問題です。1日10単語のペースだと、銀フレ1000語を1周するのに100日かかります。
100日後に最初のページに戻ったとき、1ページ目の単語を覚えている可能性はほぼゼロです。
NG2:書いて覚える
「単語は書いて覚えるもの」と思っている方は多いですが、TOEICの本番では一文字も書きません。読む・聞くが9割以上の試験です。
書く時間は、反復の機会を丸ごと捨てているのと同じです。たとえば、1語を5回書くだけで5秒×5回=25秒。
1000語なら合計で約7時間が「書く作業」に消えます。その時間があれば、単語帳を何周も回せます。
書く行為には「やった感」がありますが、TOEICスコアには直結しません。書く時間を、目で見て意味を答える反復に変換しましょう。
NG3:例文・解説まで全部覚えようとする
銀フレには各単語に例文や品詞・派生語の解説が載っています。
これを全部覚えようとする方がいますが、情報量が多すぎて何も定着しないという結果になりがちです。
試算すると、1語の例文・解説を読み込むのに10分かかるとして、1000語では約167時間。これは現実的な勉強量ではありません。
銀フレを使う目的は「見出し語の意味を瞬時に言えるようになること」です。
- 見出し語の意味を完璧にする
- 余裕が出たときに例文を読む
という順番が正しいです。全部を完璧にしようとして、何も覚えられないのが一番もったいない使い方です。
NG4:発音を確認しない
「目で見て意味がわかればOK」と思って、発音を一切確認しないまま進める方がいます。これは後から大きなツケが回ってきます。
たとえば「fatigue(疲労)」。「ファティグ」と読んでいる方が多いですが、正しくは「ファティーグ」です。
スペルから想像した発音で頭に刷り込んでしまうと、リスニングで正しい音が聞こえても単語として認識できません。
単語学習とリスニングは別々ではありません。ぎっちりつながっています。
発音を確認せずに覚えた単語は、読解だけにしか使えない「半分の知識」です。音と意味をセットで覚えることで、初めてリスニングでも使える語彙になります。
NG5:金フレに焦って飛び級する
これは銀フレ特有のNG行動です。
覚えた単語が少し増えてきたタイミングで「銀フレより金フレの方がスコアに直結するのでは」と感じて、銀フレを途中で捨てて金フレに切り替える方がいます。
ですが、金フレの単語は銀フレの基礎語彙があることを前提に設計されています。
銀フレが8割以下の状態で金フレに進むと、1ページ目から知らない単語だらけになり、覚える負荷が跳ね上がります。
テンが指導した学習者の中にも、このパターンで挫折した方が何人もいます。
「金フレが難しすぎて続かない」という相談のほとんどは、銀フレが未完成のまま移ったケースです。
焦る気持ちはわかりますが、銀フレを8〜9割固めてから金フレへというステップを守ることが、最速で800点に到達する道です。
TOEIC銀フレだけで十分?何点取れる?金フレとの使い分け
結論:銀フレだけでTOEIC500〜600点の語彙力は身につく。600点以上を安定して狙うなら金フレへ移行するタイミングが来ます。
「銀フレをやれば十分なの?それとも金フレも買わないといけないの?」という疑問、初心者の方なら誰でも持つと思います。
結論から言うと、銀フレだけでも500〜600点を狙える語彙力はしっかり身につきます。ただし、それ以上のスコアを安定して取りたいなら、どこかで金フレに移行することになります。
ここでは「どのタイミングで金フレに移るべきか」の基準を具体的にお伝えします。
銀フレだけでTOEIC500〜600点は狙える
銀フレには600点レベルまでの語彙が網羅されており、TOEICで頻出する基本単語はほぼカバーされています。
特にリスニングへの効果が大きく、銀フレの単語をマスターするだけでパート1〜4がぐっと聞き取りやすくなります。
「英語の勉強を再開したばかり」「まずは500点を目指している」という段階であれば、銀フレ1冊に集中するだけで目標スコアに届く可能性は十分あります。焦って2冊目に手を出す必要はまったくありません。
600点以上を狙うなら金フレへステップアップ
一方で、600点を超えて700点・800点を安定して狙うには、金フレの語彙が必要になってきます。
金フレの語彙もTOEICには超頻出です。銀フレと比べると難易度は上がりますが、出現頻度はめちゃくちゃ高いので、覚えれば自ずとTOEICの英文は読める/聞けるようになってきます。
ちなみに、銀フレがいらないかどうかの判断基準や金フレとの違いについては「TOEIC金フレと銀フレの違い【銀フレいらない?どっちが良い?併用すべき?重複ある?】」で詳しくまとめているのでご覧ください。
また、金フレの使い方については「金フレの使い方・効果的な勉強法」もご覧ください。
スコア500点が銀フレ→金フレの分岐点
銀フレから金フレへの移行タイミングの目安は、TOEIC500点突破です。
「まだ500点に届いていない」という段階で金フレに手を出すと、難易度が上がりすぎて挫折しやすくなります。
逆に銀フレで500点を超えたあとなら、金フレの語彙もスムーズに吸収できます。
「自分がTOEIC500点を取れたかどうか、どう判断すれば良い?」
スコアの伸びを判断するには、先ほど紹介した「Santaアルク」を使うのが一番楽で、精度も高いです。

Santaアルクの画面
「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
公式問題集を解いたら2時間かかりますが、「Santaアルク」なら5分でスコア診断が終わります。
またTOEIC500点のレベル感については「TOEIC500点のレベルを徹底解説」でご覧ください
TOEIC600点のレベル感については「TOEIC600点のレベルを徹底解説」でご覧ください
TOEIC銀のフレーズに関するよくある質問
「結局、何周すればいいの?」「400点未満でも使っていい?」など、銀フレを使う前後によく出てくる疑問に答えます。
Q. 銀フレは何周すればいい?
最低10周を目標にしてください。
最初の1〜2周は1周30〜40分かかっても、慣れてくると1周10〜15分で回せるようになります。スピードが上がったら周回数を増やすサインです。
ちなみに僕は銀フレ/金フレを300周以上回しています。単語学習は「1回でしっかり覚える」より「何度も素早く触れる」が鉄則です。
Q. TOEIC400点未満でも銀フレを使える?
使えなくはないですが、中学英単語があやしい場合は先に中学レベルの単語帳を仕上げるのがおすすめです。
銀フレはTOEIC300〜500点帯向けに設計されていますが、土台となる中学英語が抜けていると単語の定着が遅くなります。「中学英単語帳 → 銀フレ」の順で進めると、スムーズに吸収できます。
Q. 銀フレの例文は覚えるべき?
最初は覚えなくてOKです。
まずは見出し語の意味をサクサク入れることに集中してください。2〜3周目以降、余裕が出てきたタイミングで「こういう使われ方をするんだな」と流し読みする程度で十分です。例文暗記に時間をかけるより、周回数を増やすほうが得点につながります。
Q. 銀フレの後は何を使うべき?
単語は金フレ(TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ)が定番の選択肢です。
ただし、スコア帯や弱点によって最適な順番は変わります。
詳しい学習ルートは公式LINE友達追加で受け取れる無料特典「0→900点ロードマップ」で詳しく解説しているのでご覧ください。
Q. 銀フレと金フレは併用すべき?
アリです。基本は「銀フレを仕上げてから金フレへ」の順番ですが、金フレに移行した後も基礎確認として銀フレに戻るのは有効です。
銀フレと金フレは重複している単語もありますが、フレーズが異なるため、別の文脈で触れることで記憶の定着度が上がります。「金フレで詰まったら銀フレに戻る」くらいの感覚で使い分けましょう。
まとめ
銀フレの使い方を、TOEIC975点の筆者が徹底解説しました。
この記事のポイントをまとめます。
- 銀フレの対象はTOEIC300〜500点。400点未満は中学単語帳が先
- 使い方の基本は「1日100単語×3〜5回の反復」
- 覚えるのは英単語と意味だけ。例文・解説は後回し
- 8割覚えたら次の範囲へ。完璧主義は禁物
- 補足英単語集は「設問に出る単語25語」が最優先
- 銀フレだけで500〜600点は狙える。500点超えたら金フレへ
銀フレは使い方1つでスコアの伸びが大きく変わります。正しいやり方で反復すれば、必ず結果はついてきます。
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