TOEIC対策で英熟語帳はいらない!975点がその理由を徹底解説

  • 2024年4月22日
  • 2024年4月25日
  • TOEIC
  • 英熟語帳を購入するべき?
  • そもそもTOEIC対策で英熟語を暗記することって必要?

以上のような疑問を持っている方は多いのでしょうか。

 

結論から言えば、TOEIC対策に英熟語帳は必要ありません。(私も英熟語帳を使わずに975点を取りました。)

また、熟語暗記は必要と言えば必要ですが、優先度は低いので後回しでOKです。

 

ということで今回は、TOEIC対策で英熟語帳がいらない理由を解説します。

英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法も解説するので、ぜひ参考にしてください!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEIC対策で英熟語帳を使うメリット

TOEIC対策で英熟語帳を使うメリットは3つあります。

  1. 頻出の英熟語を覚えられる
  2. リーディングで文章の理解度が上がる
  3. リスニングの正答率が上がる

頻出の英熟語をまとめて覚えられる

英単語帳に頻出の英単語が掲載されているのと同様に、英熟語帳にも頻出の英熟語が掲載されています。

よって、頻出の英熟語をまとめて覚えられるのが英熟語帳を使う大きなメリットです。

リーディングで文章の理解度が上がる

多くの英熟語を覚えることで、リーディングで細部まで理解できるようになります。

そのため、問題の解答スピードや正答率が上がるでしょう。

リスニングの正答率が上がる

たとえば「keep up with」という熟語が流れてきたとき、その意味を知らなければ「どういう意味だ?」と混乱します。

そして、熟語の意味を考えるのに気を取られ、ほかの英文が聞き取れず、問題が解けなくなる可能性があります。

 

逆に、「keep up with」=「追いつく」だと意味を理解していれば、混乱することなく音声を聞き取れます。

よって、英熟語を覚えていない場合と比較すると、正答率が上がるでしょう。

TOEIC対策で英熟語帳を使うデメリット

TOEIC対策で英熟語帳を使うデメリットは2つあります。

  1. 熟語を覚えるのに時間と労力がかかる
  2. 熟語帳を購入するのに費用がかかる

熟語を覚えるのに時間と労力がかかる

まず、熟語を覚えるには時間と労力がかかります。

 

後で解説しますが、熟語暗記は優先度が低いです。

特にスコアがそれほど高くない場合、熟語暗記に時間を使うより、ほかの対策に時間を使った方がスコアアップにつながります。

熟語帳を購入するのに費用がかかる

また、熟語帳を購入する場合は費用が多少かかります。

ほかのTOEIC対策書と比べると熟語帳の費用はリーズナブルですが、負担になる場合もあるでしょう。

TOEIC対策で英熟語帳はいらない!その4つの理由

さて、ここからはTOEIC対策で英熟語帳がいらない理由を解説します。

熟語暗記はそもそも優先度が低い

英熟語帳がいらない最大の理由は、熟語暗記の優先度が単語暗記や英文法学習など他の対策と比較して低いからです。

 

というのも、熟語は英文中に登場する頻度が低いです。

よって、熟語を暗記したとしても、伸びるスコアはほんの少しです。

 

熟語暗記に時間を使うくらいなら、根本的な速読力や読解力、リスニング力を向上させた方が効率的にスコアアップします。

熟語の意味を完璧に理解する必要がない

TOEICには、大学受験のような「日本語に訳しなさい」「英語に訳しなさい」という内容の問題は出題されません。

よって、英文を細部まで完璧に理解する必要がなく、なんとなく意味を理解すれば問題は解けます。

 

多くの熟語の意味は、単語からなんとなく推測できます。

よって、無理に英熟語帳を使って熟語の意味をしっかり覚えようとする必要はありません。

英熟語は忘れやすい

先ほども言ったように、熟語は英文中に登場する頻度が低いです。

そのため、一度覚えたとしてもなかなか英文中に登場せず、いつの間にか忘れてしまうことが多いです。

英熟語帳を使わずとも熟語を覚えられる

わざわざ英熟語帳を使わなくても、ほかの教材を使って熟語を覚えられます。

英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法

英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法は「文中でわからない英熟語を調べて単語カードやノートにまとめる」です。

これだけで、熟語は覚えられます。

 

この方法のメリットは「実際に熟語が使用されるシーン」と合わせて覚えられることです。

単なる丸暗記ではなく、「熟語の使われ方」と合わせて意味を覚えることで、定着率がアップします。

 

また、使っている単語帳によっては、関連熟語を掲載している場合もあるでしょう。

テン
たとえば、代表的なTOEIC対策英単語帳である「銀のフレーズ」や「金のフレーズ」には、単語と合わせて熟語を掲載しています。

 

メインは英単語なので多数の熟語を掲載しているわけではありませんが、掲載されている熟語を覚えるだけでも十分な語彙力が身につきます。

熟語を覚えるべきなのは900点以上から

900点未満の方は、無理に熟語を暗記する必要はありません。

  • 単語暗記
  • 文法学習
  • リーディングの練習
  • リスニングの練習

など、ほかに優先度が高い対策がたくさんあるからです。

 

熟語暗記が必要になるのは、900点以上からです。

900点以上からさらにスコアをアップさせるために熟語暗記が必要な理由は「落とせる問題が少ないから」です。

テン
細かいところまでしっかり理解して、どんな問題でもミスなく解けるようになることが重要です。

TOEICに関してよくある質問

TOEICは何点からすごい?

一般的に、TOEICは700点以上からすごいと言えます。

周りに自慢できますし、企業からも高い評価を得られるでしょう。

 

また、外資系企業など英語を積極的に使う企業等の場合は、900点以上が高評価の基準になることが多いです。

TOEICの勉強を始めたらまず何をやるべき?

TOEICの勉強を始めたら真っ先にやるべきことは6つです。

  1. TOEICについて知る
  2. 今の英語レベルを把握する
  3. 目標スコアを設定する
  4. スケジュールを立てる
  5. 教材を用意する
  6. 勉強時間を確保する

特に重要なのが「①TOEICについて知ること」です。

これをやるのとやらないのとでは、今後の勉強の効率、つまりスコアの伸び方が大きく変わってきます。

 

TOEICの問題の特徴や対策方法については先ほど紹介した「【完全版】TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)で解説しているので、必ずご覧ください。

公開テストとIPテストはどちらを受けるべき?

TOEICには「IPテスト」と「公開テスト」の2つの受験制度があります。

それぞれの特徴を表にまとめると、以下のようになります。

IPテスト公開テスト
主催者大学・企業・塾などの団体公式の団体
受験会場各団体による(通いなれた教室などが多い)指定の場所
申し込み所属団体個人
試験方式対面・オンライン対面のみ
試験実施時間各団体による午前:10:20〜12:20 午後:15:00〜17:00
試験日各団体による毎月1回程度(午前午後実施)
土曜日か日曜日
試験問題過去問最新の問題
受験料(税込)4,230円(団体によって異なる場合もある)7,810円
テスト結果の通知対面は約5営業日、オンラインは試験直後3週間後
公式認定証なし(代わりにスコアレポートが届く)あり(受験後30日以内に届く)
履歴書等へのスコア記載可能可能

基本的にはどちらを受けても構いません。

ただし、「公式認定証」の原本・コピーが求められる場合には、公開テストを受ける必要があるので注意しましょう。

リスニングが聞き取れないときはどうすれば良い?

リスニングが聞き取れない原因は、人によりさまざまです。

  • 基礎学習が不足している
  • スピードについていけない
  • 音の連結や同化に対応できない

などなど。(他にも、いろんな原因が考えられます。

 

原因は1つとは限りません。複数の原因が同時に重なっている場合もあります。

リスニングをできるようにするためには、このような「聞き取れない原因」を特定し、適切に対処することが大切です。

 

詳しくは「TOEICリスニングが聞き取れない6つの原因と対策法をL満点が解説」をご覧ください。

リーディングで時間が足りない場合はどうすれば良い?

前提として、リーディングで時間が足りないのは普通です。

テン
時間内に解き終わる実力を持っているのは、800点以上からです。

 

スコアをアップさせるためには、短い試験時間の中で、より多くの問題を解けるようになることが必要です。

そのために、以下を実践しましょう。

  • 語彙力を鍛える
  • 英文法をしっかり理解する
  • 文法問題をたくさん解いて慣れる
  • スラッシュリーディングする
  • 時間配分を決める
  • 1分考えてわからない問題は飛ばす
  • テクニックを学ぶ
  • 実践演習する

詳しくは『「TOEICリーディングで時間が足りない」の対策法を徹底解説』をご覧ください。

まとめ

TOEIC対策で英熟語帳はいらないです。

英単語帳で覚えたり、問題演習でわからない英熟語を調べたりすれば、十分な英熟語力が身につきます。

 

また、英熟語暗記が必要なのは900点以上からです。

900点未満の方は、英熟語暗記ではなく、単語暗記や文法学習、リスニング力向上など優先度の高い対策に時間を使いましょう。

テン
ぜひ参考にしてください!
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