TOEIC400点から600点に上げる勉強法と勉強時間を975点が解説

一般的に、就活や転職等でTOEICを活用するためには600点以上必要と言われています。

 

現在400点レベルの方からすると、600点は高いハードルだと感じているでしょう。

しかし、正しい順序・方法で勉強を進めれば、どんなに英語が苦手でも必ず600点を突破することは可能です。

 

ということで今回は、400点から600点に上げるための勉強法を解説します!

テン
また、本記事の最後では1ヶ月で600点に到達するためのスケジュールも紹介するのでぜひ参考にしてください!
本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEIC400点台のレベル

TOEIC400点台だと、中学英語がある程度身についており、英語で最低限のコミュニケーションができるレベルです。

偏差値で言えば39〜45くらい、英検に換算すると英検準2級(高校中級程度)です。

 

リスニング・リーディングともに、簡単な問題であればスラスラ解けるでしょう。

しかし、語彙力がまだ不足していたり、TOEICの形式にまだ慣れていなかったりするため、少し問題の難易度が上がると解けなくなります。

 

では、全体の受験者の中で、TOEIC400点台はどれくらいのレベルなのでしょうか。

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が495点未満の人は全体の下位25.3%
  • 点数が445点未満の人は全体の下位17.1%
  • 点数が395点未満の人は全体の下位10.5%

です。つまり、TOEIC400点台だと100人中75位〜90位くらいになります。

 

TOEIC400点だと、就活や転職の際に英語力をアピールすることはできません。

履歴書等に書いても「平均より英語ができない」と悪い印象を持たれてしまう可能性があります。

TOEIC600点のレベル

TOEIC600点だと、中学英語はほぼ完璧に理解できており、業務上の基本的なコミュニケーションができるレベルです。

偏差値で言えば51〜57くらい、英検に換算すると英検2級(高校卒業程度)です。

 

リーディング・リスニングともに、高度な内容や意図推定問題のような「難問」でなければ、ある程度長い文章になっても正答できます。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が695点未満は全体の下位67.2%
  • 点数が645点未満は全体の下位56.4%
  • 点数が595点未満は全体の下位45.8%

です。そのため、600点台だと100人中約33位〜54位になります。

 

TOEIC600点以上だと、履歴書等に記載することで「平均より英語ができます」とアピールできるので、就職活動や転職活動を有利に進められるでしょう。

TOEIC400点から600点に上げるのにかかる勉強時間

一般的に、TOEICのスコアを100点伸ばすのにかかる勉強時間は「約200〜300時間」と言われています。

ここから、TOEIC400点から毎日3時間ほど勉強すれば、だいたい5〜6ヶ月くらいで600点に到達できる計算になります。

テン
「そんなに勉強できないよ…」と思ったかもしれません。

 

ですが、安心してください。

約200〜300時間というのは、あくまで「一般的な方法」で勉強した場合の目安の勉強時間です。

 

勉強のやり方を少し工夫するだけで、それよりはるかに短時間で400点から600点にスコアをアップできます。

TOEIC600点を取るためのリスニング・リーディングの目標点

TOEIC600点を取る場合、リスニングで325点、リーディングで275点を目指しましょう。

なぜリスニングの目標点が高いかというと、単純にリスニングの方が簡単だからです。

 

なお、正答率の目安はリスニングで70%程度、リーディングで65%程度です。

TOEIC400点から600点に上げる勉強法とおすすめ参考書/教材

さて、ここからはTOEIC400点から600点に最短で上げるための勉強法を解説します!

TOEICPart別の攻略法を知る

TOEICにはリスニングセクション(Part1〜4)とリーディングセクション(Part5〜7)があります。

Part1写真描写問題
Part2応答問題
Part3会話問題
Part4説明文問題
Part5短文穴埋め問題
Part6長文穴埋め問題
Part7長文読解問題

それぞれのPartで、問題の傾向や対策方法は大きく異なります。

テン
対策方法を知っておくことは特に重要です。対策方法を知っているかどうかで、今後のTOEIC学習の効率は驚くほど変わってきます。

 

Part別の問題傾向や対策方法については「【完全版】TOEIC全パート攻略法」で徹底的に解説しているので、必ずご覧ください。

語彙力を身につける

TOEIC600点以下の方は、語彙力が圧倒的に不足しています。

実際、TOEIC400点に必要な英単語数は約3000語である一方、TOEIC600点だと約4000語必要です。

 

TOEIC600点レベルの語彙力を身につけるには、「銀のフレーズ」という英単語帳を使うのがおすすめです。

銀のフレーズには、TOEIC600点台を取るために特に重要な英単語が1000語掲載されています。

 

英単語を覚えるコツは3つあります。

  1. 一度に多くの英単語に目を通す
  2. 発音する
  3. 毎日夜寝る前に覚える

特に意識してほしいのは①です。

たとえば5日で100単語覚えたい場合、「毎日20単語確実に覚える」より「5日間毎日同じ100単語に目を通す」方が英単語の定着率がはるかに良くなります。

テン
一度英単語を覚えたとしても、数日後にはどうせ忘れてしまいます。「反復」することで、長期的に英単語を覚えられるようになります。

英文法を理解する

TOEIC400点台の人は、英文法の理解度が低いです。

 

英文法の理解度が低いと、文章の理解度も低くなります。

また、Part5の文法問題の正答率が落ち、解答スピードも遅くなるので、リーディングセクションのスコアがガクッと落ちます。

 

英文法を学ぶなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策」を利用するのが圧倒的におすすめです。

その理由は3つあります。

  1. TOEICに必要な文法知識をゼロから授業動画で学べる
  2. 関先生が授業を担当しているからとにかくわかりやすい
  3. スマホで動画を視聴できるから通勤通学などスキマ時間に勉強できる

\ 7日間無料体験実施中! /
スタディサプリ ENGLISH

毎日英文を聞く

さて、ここからはリスニングの勉強法です。

まずやるべきことは毎日英文を聞いて耳を英語に慣らし、リスニングへの抵抗感を無くすことです。

 

おすすめのリスニング教材は「TED」という番組です。

 

聞き取りやすい英語で話していますし、話している内容が非常に興味深いので楽しく視聴できます。

しかも、YouTubeで無料で視聴できるので、ぜひ活用してみてください。

テン
英語字幕を表示させることも可能です。また、「スピードが速いな」と思ったときは「0.5/0.75倍速」にできるので、とても使いやすい教材です。

ディクテーションする

さらにリスニング力を強化するために、ディクテーションしましょう。

ディクテーションは以下の手順で進めます。

  1. 全文を聞く
  2. 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
  3. 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
  4. スクリプトを見て間違いがないかチェック
  5. 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す

教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめ。

慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

毎日英文を読む

さて、ここからはリーディングの勉強法を解説します。

とはいえ、やることはシンプルです。

 

毎日英文を読んでリーディングに対する抵抗感を無くしつつ、長文を読む体力・集中力を身につけましょう。

 

おすすめのリーディング教材は、公式問題集のPart6です。

文字数が少なく内容も簡単なので、それほどストレスなく読み進められます。

実践演習する

TOEICは形式が特殊な試験です。

形式に慣れるために、実践問題を何度か解いてみましょう。

 

おすすめの問題集は、今まで何度も紹介してきた公式問題集です。

「公式」とついているだけあって、問題形式・難易度が本番の試験に最も近くなっています。

テン
リスニング音声も本番のスピーカーが担当しているなど、実践演習でこれ以上の教材はないと言っても過言ではないほど素晴らしい問題集です。私もいろんな問題集を使ってきましたが、公式問題集が一番スコアに直結したと実感しています。

 

演習が終わったら、復習も欠かさず行いましょう。

復習する際の手順は以下です。

  • 時間が足りず解けなかった問題を解き直す
  • 文中に登場したわからない英単語を調べる
  • 文中に登場した英文法の知識を調べる
  • 聞き取れない英文を聞き取れるようになるまで聞き直す

TOEIC400点から600点に1ヶ月で上げる方法とスケジュール

頑張れば、400点から600点に1ヶ月で上げることも可能です。

まず、前半の2週間は以下を毎日実践してください。

  • 【完全版】TOEIC全パート攻略法」を読む✖️1回
  • 英単語200単語目を通す✖️3回
  • 中学英文法復習教材読む✖️1回
  • TED番組視聴✖️2回
  • ディクテーション✖️3英文
  • Part6英文読む✖️3英文

そして、3日に1回以上、実践演習しましょう。

 

後半の2週間は以下を毎日実践してください。

  • 英単語200単語目を通す✖️1回
  • TED番組視聴✖️3回
  • ディクテーション✖️5英文
  • Part6英文読む✖️3英文

そして、2日に1回以上、実践演習してください。

テン
実践演習に関しては異なる問題を使うのがベストですが、無理なら同じ問題でも構いません。ただし、同じ問題を使う場合は、1週間以上間隔を空けてください。

おすすめのTOEIC学習サービス

ここからはTOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。

Santaアルク

Santa

 

SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

\ スコア診断をしてみる! /
Santaアルク

スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策


スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本格的なTOEIC対策ができる学習ツールです。

スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策がおすすめな理由は3つあります。

  1. 20回分の実践問題を解ける
  2. 約580本に及ぶ関先生の英語講義でゼロからTOEIC対策ができる
  3. AIが「今解くべき問題を出題&苦手な部分を発見」してくれるので効率的に学習できる

スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本気でTOEIC対策するなら絶対に使うべき学習ツールです。

 

\ 7日間無料体験実施中! /
スタディサプリ ENGLISH

まとめ

TOEIC400点から600点に上げるための勉強法を解説しました。

  • 【完全版】TOEIC全パート攻略法」でTOEICについて詳しく知る
  • 語彙力を身につける
  • 中学レベルの英文法を理解する
  • 毎日英文を聞く
  • ディクテーションする
  • 毎日英文を読む
  • 実践演習する
テン
以上の方法で勉強を続ければ、600点はもちろん、700点だって難しくありません。ぜひ参考にしてください!

TOEICの攻略法を徹底的に解説した記事です。僕のTOEIC研究の全てを詰め込みました。効率的にスコアをアップさせたい人は必ずご覧ください。