結論:TOEIC450点は受験者全体の上位82.0%のスコアです。大学1年生のIPテスト平均(453点)とほぼ同じレベルで、英語の基礎はできています。正しい順番で勉強すれば、ここから一気にスコアを伸ばせます。
- 「TOEIC450点ってやばい?どのくらいのレベルなの?」
- 「大学で言うとどのくらい?」
- 「就活や転職で450点って使えるの?」
- 「450点から600点に上げるにはどうすればいい?」
- 「どの参考書を使えばいいかわからない…」
こういった悩みや疑問を持っている方は多いと思います。
結論から言うと、TOEIC450点は公開テスト平均(615点)より165点低いスコアです。
ただし、IPテストで見ると上位56.8%。日本全体で見れば、ほぼ真ん中のレベルです。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!

TOEIC450点のレベルは?
結論:TOEIC450点は、公開テスト受験者の上位82.0%に位置するレベルです。一方、IPテストでは上位56.8%で、日本全体ではほぼ真ん中のレベルです。
「TOEIC450点って、実際どのくらいのレベルなの?」と疑問に思っていませんか?
結論から言うと、TOEIC450点は英語学習モチベが高い層が受験する公開テスト平均よりは低いスコアです。
ただし、「大学・企業で強制的に受けさせられた」など英語学習モチベが低い層も受験するIPテストで見ると上位56.8%になります。英語の基礎はしっかりできています。
この章では、TOEIC450点がどのくらいのレベルなのかを、IIBC 2024年度(データが取れる最新年度)のデータを使って9つの角度から徹底的に解説します。
自分の現在地を正確に知ることが、スコアアップの第一歩です。
公開テストだと全体の上位82.0%で偏差値40.3、大学換算で「関東学院大学」レベル
「450点って、受験者全体の中でどのくらいの位置なんだろう…」と気になりますよね。
2024年度の公開テスト受験者735,425人のうち、450点以上を取ったのは推定603,431人。
ということで、TOEIC450点以上は上位82.0%です。
つまり、受験者の約82%がTOEIC450点より上のスコアを取っています。順位に直すと100人中82位くらいということになります。
偏差値に換算すると40.3です。
大学に換算すると、関東学院大学・東京国際大学・中央学院大学・流通経済大学などの大学と同程度です。
上位82.0%の算出方法:495点以上の合計551,368人に、445〜494点区間57,848人の9/10(52,063人)を加え、603,431人と推定。
偏差値の計算式:50+10×(450−615)÷170≒40.3
出典:TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2025(2024年度)、TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料
つまり、「意識の高い集団」の中での順位なんですよね。
英語にまったく興味がない人も含めた日本全体で見れば、450点のレベル感はまた違ってきます。
IPテストだと全体の上位56.8%で偏差値47.4、大学換算で「亜細亜大学」レベル
実はTOEICには公開テスト(一般受験)のほか、IPテストという試験形式があります。
これは団体受験のテストで、所属大学や所属企業で実施されるものです。
こちらのIPテストは「大学・企業で強制的に受けさせられた」という層も受験します。
言い換えれば、公開テストではいなかった「英語学習に対するモチベーションが高くない層」も含まれています。
そして、2024年度のIPテストでは、受験者1,041,495人のうち、450点以上を取ったのは推定591,483人。
これは全体の上位56.8%にあたります。100人中56位くらい。偏差値に換算すると47.4です。
正直、これってかなり重要な数字です。日本全体で見ると、TOEIC450点は「ほぼ真ん中」のスコアなんですよ。
偏差値を大学換算すると、亜細亜大学や帝京大学、近畿大学など、有名大学と匹敵するレベルです。
上位56.8%の算出方法:495点以上の合計495,834人に、445〜494点区間106,277人の9/10(95,649人)を加え、591,483人と推定。
偏差値の計算式:50+10×(450−495)÷170≒47.4
(※495点=IPテストの平均スコア)
出典:TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2025(2024年度)、TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料
IPテストと公開テストの違いが気になる方は「TOEIC IPテストとは?公開テストとの違い・活用法」をご覧ください。
また、IPテストの平均点が気になる方は「TOEIC IPテストの平均点は何点?大学生・社会人など属性別に紹介!スコアの目安も解説!」をご覧ください。
大学1年生のIPテスト平均(453点)とほぼ同じ
「大学生と比べるとどうなの?」と気になる人、多いと思います。
結論から言うと、IPテストの大学1年生の平均スコアは453点です。TOEIC450点は、大学1年の平均とほぼ同じ。
つまり、450点は大学入学時の標準レベルです。
ちなみに、大学関連のデータは色々と分類がありますが、代表的なモノを挙げると以下のような感じです。
- 大学全体:470点(473,757人)
- 大学1年:453点(257,352人)
- 初受験の大学生:442点(201,436人)
- 大学院生の平均点:564点(6,912人)
初受験の大学生平均が442点ですから、450点はむしろ初受験の大学生平均より8点高いです。
公開テスト平均より165点低い
「平均点との差がどのくらいあるのか」も、自分のレベルを知るうえで大事なポイントです。
2024年度のTOEIC公開テスト全体平均は615点(リスニング336点・リーディング279点)。TOEIC450点は、この平均から165点低いスコアです。
165点差と聞くと大きく感じますよね。でも、ぶっちゃけこの差は「やり方次第」で埋められます。
というのも、公開テストの平均615点には「何度も受験しているTOEIC上級者」も大量に含まれているんです。
受験者全体の層が高めに偏っているので、初心者が平均に届かないのは当たり前のことです。
ちなみに、IPテストの企業・団体全体の平均は540点(417,594人)。公開テストの平均より75点低いです。
受験環境や受験者層によって平均は大きく変わるので、「平均より低い=ダメ」とは思わないでください。
正答率は約52%で約96問ミス以内
結論:450点を取るために必要な正答率は約52%、200問中およそ104問の正解です。逆に言えば、96問までは間違えてもOKということになります。
「450点って、200問中どのくらい正解してるの?」という疑問にもお答えしておきます。
結論、TOEIC450点の正答率は約52%です。200問中約104問正解・約96問ミスという計算になります。
まず、データが取れる最新年度5年分の受験者全体の平均スコアは以下です。(公開テスト)
| 年度 | リスニング | リーディング | 合計点 |
| 2024 | 336 | 279 | 615 |
| 2023 | 335 | 278 | 612 |
| 2022 | 331 | 277 | 608 |
| 2021 | 331 | 279 | 611 |
| 2020 | 337 | 282 | 620 |
このデータから、リスニングとリーディングの平均点を比較すると、リスニングの方が50点ほど高いことがわかります。
よって、TOEIC450点の平均的な点数構成は、リスニング250点、リーディング200点と言えます。
そして以下の表は、素点(正解数)とスコアの換算イメージです。

たとえば、リスニングの素点が56〜60点の間だったら、235点〜310点を取る可能性があるということです。
そしてリスニング250点を取るための正答率はおよそ54%、リーディング200点を取るための正答率はおよそ50%です。
よって、TOEIC450点を取るには、総合で約96問ミス以内に抑える必要があると言えます。
TOEIC450点のPart別正答数の目安
「どのPartで何問取れているのか」を知ると、今後の勉強の優先順位が見えてきます。
TOEIC450点(L250/R200)のPart別正答数の目安は以下のとおりです。
| パート | 問題数 | 正答数の目安 | 正答率 |
| Part1(写真描写) | 6問 | 4問 | 67% |
| Part2(応答) | 25問 | 15問 | 60% |
| Part3・4(会話・説明文) | 69問 | 35問 | 50% |
| Part5(短文穴埋め) | 30問 | 18問 | 60% |
| Part6(長文穴埋め) | 16問 | 9問 | 56% |
| Part7(読解) | 54問 | 23問 | 43% |
この表を見ると、Part1の正答率は67%、Part2・Part5の正答率は60%と比較的高いのがわかります。一方、Part7は43%と低めです。
でもTOEIC450点の段階ではPart7はこの正答率で大丈夫です。Part7は語彙力・文法力・読解スピードのすべてが必要なパートなので、土台が固まっていない状態で取り組んでも効果が薄いんです。
語彙力は約3,500語(高校1〜2年レベル)
「450点だと、どのくらいの単語を知っていることになるの?」という疑問にもお答えします。
TOEIC450点の語彙力は約3,500語。中学校で学ぶ1,600〜1,800語に加えて、高校1〜2年生レベルの単語をある程度知っている水準です。
TOEIC500点に必要な語彙が約4,000語、600点だと約5,000語なので、450点から500点ならあと500語程度、600点でもあと1,500語程度です。
ただし、450点の段階で超重要なポイントがあります。「知らない単語が多い」のではなく、「知っている単語を瞬時に思い出せない」ケースがめちゃくちゃ多いんです。
英検準2級・CEFRだとA2レベル
「他の英語試験と比べるとどのくらい?」と思っている人も多いはずです。
各試験団体のデータによるCEFRとの対照表(文部科学省)のデータによると、TOEIC450点を他の試験に換算すると以下のレベルになります。
| 試験 | TOEIC450点相当 |
| 英検 | 準2級 |
| CEFR | A2レベル |
| IELTS | 3.5〜4.0 |
| TOEFL iBT | 32〜45点 |
CEFR A2レベルとは、「日常的な範囲で、身近なことに関する簡単な情報交換ができる」段階です。
ぶっちゃけ、自己紹介や買い物レベルの英語はこなせる程度、というイメージですね。
英検で言えば準2級。高校中級程度の英語力に相当します。
TOEIC公式5段階評価でDレベル(Cレベルまであと20点)
最後に、TOEIC公式が定めている「PROFICIENCY SCALE」(5段階評価)という指標における位置づけも確認しておきましょう。
TOEICにはスコアに応じた公式の5段階レベル(A〜E)があります。TOEIC450点はDレベル(220〜465点)で、下から2番目です。
| レベル | スコア帯 | 評価 |
| A | 860〜990点 | Non-Nativeとして十分なコミュニケーション能力 |
| B | 730〜855点 | どんな状況でも適切なコミュニケーション |
| C | 470〜725点 | 日常生活のニーズを満たし、限定的な業務対応 |
| D | 220〜465点 | 通常会話で最低限のコミュニケーション |
| E | 10〜215点 | コミュニケーションできるまでに至っていない |
Dレベルの定義は「通常会話で最低限のコミュニケーションができる」。正直、ビジネスの場面では厳しい評価です。
ただし、ここが450点の大きなアドバンテージ。Cレベルの下限は470点です。つまり、あとたった20点でCレベルに上がれます。
Cレベルになれば「日常生活のニーズを満たし、限定的な業務に対応できる」という評価に変わります。
ここまで9つの角度からTOEIC450点のレベルを見てきました。
正直、公開テストの数字だけ見ると厳しく感じるかもしれません。でも、IPテストでは上位56.8%で日本全体のほぼ真ん中、大学1年の平均とほぼ同じです。
450点は「英語ができない人のスコア」ではなく「正しい勉強法にまだ出会っていないだけのスコア」です。
関連記事(450点前後のスコア帯との比較として)
・400点のレベルについては「TOEIC400点のレベル」で詳しく解説しています。
・500点のレベルについては「TOEIC500点のレベル」もあわせてご覧ください。
TOEIC450点は大学で言うとどのレベル?
結論:TOEIC450点は大学1年生のIPテスト平均(453点)とほぼ同じ。理工農学系の平均(452点)ともぴったり一致するレベル。
「TOEIC450点って、大学生の中だとどのくらいのレベルなの?」と気になっていませんか?
正直、周りのスコアが見えない分、自分だけ低いんじゃないかって不安になりますよね。
ということでここでは「大学名」や「学部」という切り口で、TOEIC450点の立ち位置をもう少し深掘りしていきます。
大学生IPテスト平均(470点)より20点低いだけ
まず結論から言うと、TOEIC450点は大学生のIPテスト平均470点より20点低いスコアです。
IPテストというのは、大学や企業が団体で実施するTOEICのこと。2024年度は全国の大学生473,757人が受験していて、その平均が470点です。
ただし、学年によってかなり差があります。
| 学年 | IPテスト平均スコア |
| 大学1年 | 453点 |
| 大学2年 | 466点 |
| 大学3年 | 512点 |
| 大学4年 | 545点 |
大学1年生の平均は453点。TOEIC450点との差はたった3点です。
ぶっちゃけ、大学1年で450点はど真ん中なんですよね。
一方で、公開テスト(自分から申し込んで受ける試験)の大学生平均は大学1年で555点、大学4年で613点と高めです。
でもこれは「わざわざ自分で申し込んでいる意識の高い層」の数字なので、大学生全体の実力を反映しているとは言えません。
新潟大学(425点)〜埼玉大学(477点)の間
「具体的にどの大学のレベルなの?」と聞かれたら、新潟大学(425点)〜埼玉大学(477点)の間というのが一つの目安になります。
いくつかの大学ではTOEIC IPテストの平均点を公開しています。
- 佐賀大学:411.7点
- 香川大学:418点
- 新潟大学:425点(1年次)
- 埼玉大学:477点(1年生の平均)
- 広島大学:496.9点
- 千葉大学:505.6点(大学院生280人を含む全体の平均)
TOEIC450点は、新潟大学と埼玉大学のちょうど間くらいのレベルです。
正直、地方国立大学の多くは平均スコアが400〜500点台に収まっています。
理工農学系の平均(452点)とほぼ同じ
学部別のデータも見ておきましょう。
IPテストの大学専攻別平均を見ると、450点にもっとも近いのは理工農学系の452点です。
| 専攻 | IPテスト平均スコア |
| 語学・文学系(英語専攻) | 521点 |
| 国際関係学系 | 519点 |
| 商学・経済・経営系 | 473点 |
| 情報科学系 | 461点 |
| 理工農学系 | 452点 |
英語専攻の学生でも平均は521点。語学系でなければ450点台はごく普通のスコアです。
海外滞在経験のデータも見てみると、滞在経験なしの大学生IPテスト平均は449点。
ですので留学経験がなくて450点なら、むしろ標準ど真ん中です。
大学名だけの比較には注意が必要
ここまで大学名を出して比較しましたが、大学名とTOEICスコアの紐づけには注意が必要です。
理由はシンプルで、同じ大学内でもスコアのバラつきが大きすぎるからです。
たとえば、IPテストの受験回数別データを見てみましょう。
| 受験経験 | IPテスト平均スコア |
| 初回受験 | 442点 |
| 1回受験経験あり | 465点 |
| 2回受験経験あり | 491点 |
| 3回以上受験経験あり | 534点 |
初回と3回以上経験者の差は約90点。これ、同じ大学の中でも普通に起きている差です。
つまり、「○○大学だから何点」ではなく、どれだけ対策をしたかでスコアが決まるというのが現実。
大学の偏差値とTOEICスコアにはある程度の相関はありますが、「自分がその大学の何番目にいるか」なんて、正直あまり気にしなくていいです。
TOEIC450点でできること・できないこと
結論:450点は「英語力ゼロ」ではありません。基礎的な英語コミュニケーションはできます。ただし、ビジネスの場面ではまだ厳しいレベルです。
「450点って、実際に英語で何ができるの?」と疑問に思いますよね。
450点は国際的な英語指標「CEFR」で「A2レベル」。つまり、日常的なやりとりならある程度こなせるスコアです。
ただし、正直に言うと「できること」と「できないこと」の差はハッキリしています。
ここでは現実を包み隠さずお伝えするので、今の自分の立ち位置を客観的に把握してみてください。
450点でできること
TOEIC450点でも、基本的な英語コミュニケーションは取れます。
具体的にはこんな感じです。
| 場面 | 450点でできるレベル |
| 日常会話 | ゆっくり話してもらえれば、短い会話のやりとりは成立する |
| 英文メール | 短くシンプルな文であれば読み書きできる |
| 海外旅行 | ホテルのチェックイン、買い物、レストランの注文など定型的なやりとりは対応可能 |
| 英語の掲示・案内 | 簡単な英語の看板や案内であれば理解できる |
たとえば海外旅行で「Could I have some water?」と注文したり、ホテルで「Check-in, please.」と伝えるくらいなら、450点の英語力で十分こなせます。
もう少し具体的に言うと、たとえばこんな場面です。
空港で「Your gate is B12.」と言われたら理解できる。レストランで「Would you like something to drink?」と聞かれたら「Yes, coffee, please.」と返せる。英語の注意書きに「Do not enter.」と書いてあったら意味がわかる。
このレベルの英語は、450点なら十分に対応できます。
450点ではまだ難しいこと
一方、正直に言うと、ビジネスや学術の場面ではまだ厳しいレベルです。
| 場面 | 450点では難しいこと |
| ビジネス会議 | 議論の流れについていくのは困難。発言も難しい |
| 英語面接 | 質問の意図を正確に理解し、的確に答えるのは厳しい |
| 英語のプレゼン | 資料を読み上げる程度は可能だが、質疑応答は対応困難 |
| 長文の読解 | 長い英文や複雑な構文になると、意味を正確に把握できない |
| 英語での電話対応 | 速いスピードの英語を聞き取って即座に応答するのは難しい |
| 洋画・海外ドラマ | 字幕なしでの視聴はほぼ不可能。英語字幕ありでも厳しい |
特に厳しいのが「速いスピードの英語」と「長い英文」です。
450点台の人がよく感じるのが、「単語は聞き取れるのに、文全体の意味がつかめない」という感覚です。
たとえば、Part2の短い質問なら「When is the meeting?」と聞こえて答えられる。でもPart3で同じ話題が30秒以上続くと、途中で何の話かわからなくなってしまう。
リーディングでも同じで、Part5の1文なら解けるけど、Part7の長文になると「読んでいるうちに前半の内容を忘れる」という状態に陥りやすいんです。
TOEIC450点はやばい?正直な評価
結論:公開テストの平均より低いのは事実です。ただし、450点は「基礎ができている」スコアであり、最も効率よくスコアを伸ばせるスコア帯でもあります。
「450点ってやばいの?」と不安になっている方、正直に答えます。
平均より低い。でも「基礎はできている」
はっきり言って、公開テストの平均615点と比べれば低いスコアです。
就活や転職で武器にするのは難しいレベルですし、履歴書に書くのも現時点ではおすすめしません。
ただし、450点は400点とは明確に違います。
400点は「中学英語から見直しが必要」なスコアですが、450点は中学英語の基礎がしっかりできているスコアです。
TOEIC400点以下だとTOEIC教材の前に中学英語の教材を使う必要がある。
けれどもTOEIC450点をすでに持っているなら、中学英語そのまま入っていけるレベルにあります。
「やばくない」と言える3つの理由
450点が「やばくない」と言い切れる理由を3つ挙げます。
理由①:IPテストでは上位56.8%。日本全体のほぼ真ん中
先ほど解説した通り、日本全体を反映するIPテストでは上位56.8%です。半分より上にいるんです。「やばい」スコアではありません。
理由②:大学1年の平均(453点)とほぼ同じ
大学1年生のIPテスト平均が453点、初受験の大学生平均は442点。450点は、大学入学時点の標準的なレベルです。
理由③:450点台は「正しい勉強法の効果が最も大きい」スコア帯
これが一番大事なポイントです。450点台は、正しい手順で勉強したときに最もスコアが伸びやすいゾーンです。
なぜかというと、450点の段階では「知らない」ではなく「知ってるけど使えない」問題が大量にあるから。
適切なインプットとアウトプットの方法を知るだけで、眠っている知識が一気に活性化します。
TOEIC450点の就活・転職・昇進での評価
結論:TOEIC450点は就活・転職・昇進のいずれでも活用は困難です。ただし、600点まで伸ばせば評価は一変します。
「450点って、就活や転職で使えるの?」と気になっている方、多いと思います。
正直に言います。現時点では厳しいです。
ただし、450点から600点までの距離は、正しいやり方で勉強できれば想像以上に近いです。
ここでは現実を正確にお伝えしたうえで、どこを目指すべきかを解説します。
就活では活用困難(新卒採用基準545点)
TOEICを運営するIIBCの「英語活用実態調査」によると、企業が新卒採用で要件・参考とするTOEICスコアの平均は545点です。
TOEIC450点はこの基準に95点足りません。
正直、就職活動で「TOEIC450点」をアピールするのは逆効果になる可能性すらあります。
転職でも厳しい(中途採用基準620点)
転職市場はさらにハードルが高くなります。中途採用で要件・参考とされるスコアの平均は620点です。
TOEIC450点は基準から170点離れています。
ちなみに、業種別に見ると必要スコアはかなり異なります。
| 業種・職種 | 平均スコア(公開テスト) |
| 海外部門 | 724点 |
| 教育 | 708点 |
| マーケティング | 658点 |
| 営業 | 623点 |
| 技術 | 589点 |
海外関連の部門では700点以上が当たり前ですが、技術系なら589点です。450点からなら、技術系のラインまであと139点。射程圏内ではあります。
履歴書には書かないのが無難
「TOEIC450点って履歴書に書いていいの?」という質問もよくいただきます。
結論、書かないのが無難です。
一般的にTOEICスコアを履歴書に書くのはTOEIC600点以上からとされています。
TOEIC450点を書いても「英語はできない人」という印象を与えてしまうリスクがあります。
昇進・昇格で不利になる可能性がある
社会人の方であれば、昇進・昇格の基準も気になるところです。
IIBCの「英語活用実態調査」によると、昇進・昇格で要件・参考とされるスコアは515〜600点です。

TOEIC450点だと、所属する企業によっては昇進・昇格の際に不利になる可能性があります。
600点まで伸ばせば評価は激変する
ここまで厳しい現実をお伝えしましたが、600点まで伸ばせば状況は一変します。
具体的に何が変わるかというと、こうなります。
| 項目 | 450点(現在) | 600点(目標) |
| 履歴書 | 書かない方がいい | 堂々と書ける |
| 新卒採用基準(545点) | 95点足りない | 55点上回る |
| PROFICIENCY SCALE | Dレベル(最低限の会話) | Cレベル(限定的な業務対応) |
| 公開テスト順位 | 上位82.0% | 上位50.0%(ちょうど真ん中) |
だから、TOEIC600点を超えたらキャリアが一気に広がります。
そしてキャリアが広がれば年収が上がります。
実際、TOEICスコアと年収には明確な相関があります。
さらに、日経転職版の調査では、600点以上保有者の平均年収は751万円というデータもあります。
500点未満保有者の平均スコアは703万円なので48万円の差。
ここからスコアが上がるほど年収水準が高い職種・ポジションに近づくことができ、年収が上がる傾向が見えます。
さらに日経転職版の調査によると、TOEIC600点以上を持つ人とTOEIC500点未満の人の年収差は、年代が上がるにつれて広がっていきます。
| 年代 | TOEIC600点以上を持つ人の 平均年収(①) | TOEIC500点未満の人の 平均年収(②) | 年収差(①ー②) |
| 20代 | 457 | 410 | 47万円 |
| 30代 | 638 | 599 | 39万円 |
| 40代 | 864 | 762 | 102万円 |
| 50代 | 1047 | 915 | 132万円 |
しかもこれは「600〜699点」の平均値なので、ここから700点台に上げればさらに年収アップが見込めます。
ですので、大事なのはまず600点という「評価が変わるライン」に到達すること。
400点から600点なら、200点アップで届きます。
僕のもとで学んでいる方の中にも、400点台から600点を超えて就活で一気に選択肢が広がった人がたくさんいます。
はっきり言って、400点と600点では、企業からの見え方がまったく違います。今は厳しい状況でも、600点に届けばキャリアの選択肢は確実に増えます。
大学生向け|TOEIC450点の活用法【大学の単位認定・大学院の院試】
結論:TOEIC450点は大学の単位認定や院試には活用しづらいスコアです。ただし、今から始めれば圧倒的に有利な位置にいます。
「大学の単位認定に使える?」「大学院の入試で必要なスコアに届く?」と気になる大学生の方、多いと思います。
ということでここからは、大学/大学院でのTOEIC450点の活用可能性についてお話しします。
大学の単位認定・院試では厳しい
多くの大学では、一定以上のTOEICスコアで英語科目の単位が認定される制度があります。
ただし、単位認定の基準は多くの大学で500点以上。450点ではあと50点足りないケースがほとんどです。
大学院の入試(院試)では、さらにハードルが上がります。院試で求められるスコアは最低600〜700点程度が一般的です。
450点のままでは院試で英語が足を引っ張る可能性が高いです。
大学1年のうちに動けば圧倒的に有利
450点は大学1年の平均ど真ん中のスコアです。つまり、今から正しい手順で勉強を始めれば、周りの大学生と大きな差がつきます。
たとえば、大学1年のうちに600点を取っておけば、就活が本格化する3年次には700〜800点を狙える位置に立てます。
大学3年になってから慌てて勉強を始める人が大多数なので、早く動いた人ほど有利なんです。
TOEIC450点からスコアを伸ばすのにかかる勉強時間
結論:TOEIC450点から600点は正しい手順で50〜100時間。1日2〜3時間で1〜2ヶ月が目安です。
「450点から目標スコアまで、どのくらい時間がかかるの?」と気になりますよね。
ここでは、スコア別の勉強時間目安と、業界標準との比較を紹介します。
スコア別の勉強時間目安
TOEIC450点から各目標スコアに到達するまでの勉強時間を、TOEIC業界でよく言われる水準と「正しい手順で勉強した場合」に分けて比較します。
| 目標スコア | TOEIC業界でよく言われる水準 (100点UPに200〜300時間かかる) | イングルートが提唱する 正しい手順で勉強した場合の 勉強時間 | 1日3時間の場合 |
| 500点 | 100〜150時間 | 〜50時間 | 〜1ヶ月 |
| 600点 | 300〜450時間 | 50〜100時間 | 約1〜2ヶ月 |
| 700点 | 500〜750時間 | 200〜300時間 | 約2〜3ヶ月 |
| 800点 | 700〜900時間 | 300〜400時間 | 約3〜4ヶ月 |
TOEIC業界標準との比較
「100点UPに200〜300時間」というのは、TOEICの世界でよく言われる目安です。
が、これは1985年の研究に基づく古いデータです。
もっというと、「Saegusa, Y. (1985) Prediction of English Proficiency Progress. Musashino English and American Literature, 18: 165–185」(武蔵野大学英文学会)という研究データに基づいた数字です。
1985年ですよ。現在の状況とは全く異なります。
1985年にはTOEICの学習方法はまともに知られていなかったでしょうし、調べることすらできなかった。
今はTOEICに特化した教材やアプリが充実していて、正しい手順で取り組めば、この数字の半分以下で到達できるケースが珍しくありません。
特に450点台は「正しい手順の効果が最大化するスコア帯」です。
なぜなら、基礎的な知識はすでにあるので、それを「使える知識」に変えるだけでスコアが大きく動くからです。
短い時間でスコアを上げるために重要なポイント
効率よくスコアを上げるために重要なことを3つお伝えします。
①短期集中で一気にやること
1日1時間×90日より、1日3時間×30日の方が効果が高いです。間隔を空けると忘却が増えて、結局トータルの時間が伸びます。
②レベルに合った教材を使うこと
レベルに合っていない教材は、やってもやっても効果がほぼゼロです。450点の方が800点向けの教材を使っても、時間の無駄になるだけです。
③勉強の順番を間違えないこと
これが最も重要です。大切なのは「教材」よりも「勉強の順番」です。
正しい勉強の手順は公式LINEで
正しい勉強の順番をスコア別に詳細にまとめた資料を公式LINE友達追加の特典として、無料で受け取れます。
具体的には、「0→900点ロードマップ」にスコア別の勉強法を徹底的に記載しています。
また、公式LINE友達追加では以下の特典もすべて無料で受け取れます。
- 975点取るために実践した全勉強法
- 試験直前から50点上げるチェックリスト
- 金フレ・銀フレ 30日暗記プログラム
- 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
- TOEICで特に重要な「前置詞大全」
TOEIC450点から600点を目指す勉強法
結論:450点から600点への最短ルートは、TOEIC頻出単語の定着→文法の穴埋め→Part1・2・5の集中対策の順番で取り組むことです。
「具体的に何をどの順番でやればいいの?」と悩んでいる方、多いと思います。
450点の方は400点の方と違い、中学英語からのやり直しは不要です。TOEIC教材にそのまま入れるレベルなので、効率よく進められます。
ということでここからは、公式LINE友達追加で無料で受け取れる勉強法関連の特典資料を簡易的に要約した「TOEIC450点から600点まで最速で伸ばす勉強法」を6STEPで解説します。
STEP1:まず今のスコアを正確に把握する
勉強を始める前に、まずやるべきことは今の実力を数値で把握することです。
現在地がわからないまま勉強を始めると、自分に合わないレベルの教材に手を出してしまい、時間をムダにするリスクがあります。
スコアを把握する方法はいくつかあります。
- TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
- TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
- アプリを使う(楽だから推奨)
この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。
そして、アプリの中でも特におすすめなのが「Santaアルク」です。

「Santaアルク」の画面
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STEP2:TOEIC頻出の英単語を覚える
TOEIC450点の方が最初にやるべきはTOEIC頻出単語の定着です。
TOEIC450点の段階では「知っているけど瞬時に出てこない単語」がめちゃくちゃ多いです。これをTOEIC特化の単語帳で一気に定着させるのが最優先。
おすすめは「銀のフレーズ」です。300〜600点帯のTOEIC頻出単語が収録されていて、TOEIC450点の方にぴったり合っています。
覚え方のポイントは1日100単語×3〜5回以上の反復です。「1日10単語ずつ」は非効率。翌日にはほとんど忘れてしまいます。
0.5秒以内に意味が出てくるレベルまで繰り返すことが大事です。
STEP3:英文法の穴を埋める
単語と並行して、英文法の穴を埋めることも重要です。
450点の方は中学英語の基礎はできていますが、高校レベルの文法で「抜け」があるケースが多いです。
動名詞、不定詞、関係詞、接続詞と前置詞の違いなど、Part5で頻出する文法事項をしっかり固めましょう。
英文法学習で重要なことは「インプット×アウトプット」です。
インプットだけでは定着しません。必ず問題演習とセットで進めてください。
STEP4:Part1・2・5を重点的に対策する
単語と文法の基礎が固まったら、Part1・Part2・Part5の3つに集中して対策します。
なぜこの3つかというと、対策のしやすさに対してスコアへの影響が最も大きいパートだからです。
Part3・4やPart7を頑張りたくなる気持ちは分かりますが、450点の段階でPart7に時間を使うのはおすすめしません。語彙・文法の土台がないと、問題を解いても効果が薄いんです。
STEP5:問題を解いてPart別に復習する
公式問題集を使って実戦演習をしましょう。
ただし、問題を解いて「正解・不正解」を確認するだけでは意味がありません。大事なのは「なぜ間違えたのか」を分析する復習です。
Part別の復習法は以下のとおりです。
- Part1:間違えた問題の単語を覚える
- Part2:音声を聞いて書き取る(ディクテーション)
- Part3・4:音声と同時に発音する(リピーティング)
- Part5・6:文構造を分析→日本語訳→選択肢を比較
- Part7:分からない単語を調べてから音読
STEP6:定期的にスコアを測定する
勉強を続けているだけだと、今の方法が合っているのかどうかがわかりません。
先ほど紹介した無料スコア測定アプリ「Santaアルク」を使って、2週間ごとにスコアを測定してください。
スコアが伸びていればそのまま継続。伸びていなければ、勉強法を見直すタイミングです。
感覚ではなく数字で判断することが、遠回りを防ぐコツです。
確実に正しい手順で勉強したいなら公式LINEで
公式LINE友達追加で無料で受け取れる資料では、ここまで紹介してきたSTEPをさらに深掘っている上、さらに他に必要なSTEPもカバーしています。
- TOEIC0→900点ロードマップ
- 975点取るために実践した全勉強法
- 試験直前から50点上げるチェックリスト
- 金フレ・銀フレ 30日暗記プログラム
- 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
- TOEICで特に重要な「前置詞大全」
など、TOEIC学習に超役立つ特典を無料配布してるので、必ず公式LINEに友だち登録して受け取ってください。
TOEIC450点からのスコアアップ別ルート
結論:目標スコアによって集中すべきポイントはまったく違います。自分のスコアに合ったルートを選ぶことが大事です。
「結局、自分の目標スコアに行くには何をすればいいの?」と気になりますよね。
ここでは、TOEIC450点から目標スコア別に「どこに集中すべきか」をざっくり整理しました。
TOEIC450点→500点への最短ルート
まずは中学レベルの英単語を固めることが最優先です。
そのうえで、比較的スコアに直結しやすいPart1・2の対策に絞って取り組むことが重要です。
500点のレベル感が気になる方は「TOEIC500点レベルを解説」をどうぞ。
TOEIC450点→600点への最短ルート
600点を目指すなら、TOEIC特化の単語帳と文法の基礎固めが必須になります。
パート対策としては、Part1・2に加えてPart5の文法問題まで広げると、一気にスコアが伸びやすいです。
600点のレベル感が気になる方は「TOEIC600点レベルを解説」をどうぞ。
450点→700点への最短ルート
700点になると、Part3・4のリスニング対策が避けて通れません。
単語・文法の土台を固めたうえで、長めの音声を聞き取る練習と、Part5の正答率をさらに上げる精度トレーニングが鍵になります。
700点のレベル感が気になる方は「TOEIC700点レベルを解説」をどうぞ。
450点→800点への最短ルート
800点を狙うなら、全パートの弱点を潰す総合力が求められます。
多読で英語に触れる量を増やしつつ、実戦形式の模試を繰り返して本番の感覚を身につけることが重要です。
800点のレベル感が気になる方は「TOEIC800点レベルを解説」をどうぞ。
正しい勉強の手順は公式LINEで
徹底的に詳しい各スコア帯別の勉強法が知りたい方は、公式LINE友達追加で受け取れる「0→900点ロードマップ」の資料を見てください。
TOEIC450点の方におすすめの参考書/教材
「結局どの参考書を使えばいいの?」と迷っている方、めちゃくちゃ多いと思います。
正直、TOEIC対策の参考書は数が多すぎて、選ぶだけで疲れますよね。
僕自身も数十冊以上の参考書を買っては挫折してきた経験があるので、気持ちはすごく分かります。
ただ、450点レベルの方が使うべき参考書は、実はかなり絞れます。
ここでは、僕がTOEIC975点を取るまでの過程で「これは450点台の人にこそ使ってほしい」と感じた3冊を紹介します。
銀のフレーズ(単語帳)

銀のフレーズは、TOEIC頻出単語をレベル別に収録した、初心者向けの単語帳です。
なぜ450点の方に銀フレなのかというと、収録されている単語のレベルが300〜600点帯にぴったり合っているからです。
「450点なら金フレでもいけるんじゃない?」と思うかもしれませんが、正直おすすめしません。
金フレは600点以上の語彙が中心なので、450点の段階で使うと「知らない単語が多すぎて挫折する」リスクが高いです。
銀フレでTOEIC頻出の基本語彙をしっかり定着させることが、スコアアップの第一歩になります。
大岩のいちばんはじめの英文法(文法書)

大岩のいちばんはじめの英文法は、中学〜高校基礎レベルの英文法をゼロからやり直せる文法書です。
450点の方は中学英語の基礎はできていますが、高校レベルの文法で「抜け」があるケースが多いです。
Part5の文法問題はもちろん、リスニングでも「文の構造が分からないから聞き取れない」という状態になりやすい。
大岩の英文法は説明がシンプルで、1冊を3周もすれば英文の読み方がガラッと変わります。
はじめの400問(Part5対策)

Part5対策のおすすめ参考書は「文法問題はじめの400問」です。
はじめの400問には、TOEIC Part5形式の問題が400問以上載っています。
本番より易しい難易度から演習できるので、挫折することなく着実にPart5の正答率を上げられます。
大岩の英文法で基礎を確認した後、この問題集で演習するのが最も効率の良い流れです。
参考書を選ぶ際の注意点
最後に、参考書を選ぶ際の注意点というか、意識して欲しいポイントを解説します。
それは「他の参考書との相性」です。
TOEICの参考書はそれぞれ独立しています。しかし、状況に合わせて相互に補完できる参考書を選ぶことが体系的な学習のためには重要です。
ただ、自分で参考書の相性を考えるのは難しいです。特にTOEIC450点だと、TOEICに関する知識も乏しいので、とんでもなく豊富にあるTOEICの参考書の中から、今自分が使うべき参考書を選ぶのは不可能に近いです。
そこで公式LINEでは以下の特典のほか、体系的な学習を実現する方法を案内しています。
TOEIC450点に関するよくある質問【Q&A】
最後に、TOEIC450点に関してよくいただく質問をまとめました。
記事で解説した内容の要点整理としても活用してください。
Q1: TOEIC450点から600点は何ヶ月で取れる?
1日2〜3時間の勉強で1〜2ヶ月が目安です。
450点台は中学英語が固まっているので、取り組み方次第で業界で一般的に言われている期間よりも大幅に短縮できます。
ポイントは「毎日コツコツ」ではなく、短期集中で一気にやりきること。間隔を空けると忘却が増えて、結局トータルの時間が伸びます。
Q2: TOEIC450点から独学で伸びる?
独学で十分伸びます。僕自身、留学経験ゼロ・スクールなしの完全独学で、約400点から975点まで到達しました。
ただし、カギになるのは「正しい順番を知っているかどうか」です。がむしゃらに問題を解くだけだと、遠回りになります。
正しい勉強の順番については、公式LINE友達追加で無料で受け取れる「TOEIC0→900点ロードマップ」という資料で徹底的に解説してるので、ご覧ください。
Q3: TOEIC450点から500点はすぐ取れる?
正しい手順で勉強すれば、1ヶ月以内に十分到達できます。
450点から500点はたった50点差。銀フレで頻出単語を定着させつつ、Part1・2を重点的に対策するだけでも到達できる距離です。
500点を超えると公式5段階評価がDレベルからCレベルに上がるので、まずはここを最初の目標にしましょう。
Q4: TOEIC450点で大学生なら何から始めるべき?
まずはSantaアルクで今のスコアを正確に測ることから始めてください。
そのうえで、銀フレで英単語→大岩で文法の穴埋め→はじめの400問でPart5対策、の順番で進めるのがおすすめです。
大学1年のうちに600点を取っておけば、就活では圧倒的に有利になります。
まとめ
この記事では、TOEIC450点のレベルについて徹底的に解説しました。
ポイントをまとめます。
- TOEIC公開テスト受験者全体の上位82.0%、偏差値40.3
- IPテストでは上位56.8%で日本全体のほぼ真ん中
- 大学1年生のIPテスト平均(453点)とほぼ同じ。大学入学時の標準レベル
- 正答率約52%・約96問ミス。Part2とPart5の対策だけで50〜100点UPが狙える
- CEFR A2(英検準2級相当)、公式5段階評価でDレベル。Cレベルまであと20点
- 就活・転職では活用困難。履歴書に書くのは600点を超えてから
- 450→600点の勉強時間は正しい手順で50〜100時間。1日2〜3時間で1〜2ヶ月が目安
正直、450点は公開テストの平均と比べれば低いスコアです。でも、450点は「英語ができない人のスコア」ではなく「土台はあるのに正しい勉強法に出会っていない人のスコア」です。
僕も独学で975点まで上げました。大事なのは才能でも留学経験でもなく、勉強のやり方さえ間違えなければ、誰でもスコアは伸ばせます。
結論:TOEIC455点〜495点は、公開テスト受験者全体の上位75.0%〜81.3%に位置するスコアです。IPテストの全受験者平均(495点)とほぼ同じライン。世間的には「まだまだ低い」と思われがちですが、実は日本全体のど真ん中に立ってい[…]
結論:TOEIC500点は公開テスト受験者全体の上位74.0%のスコアです。IPテストでは上位46.6%で日本全体のほぼ平均。決して高くはありませんが、600点に手が届く位置にいます。 「TOEIC500点って[…]




