完全無料のTOEICアプリおすすめ12選【975点講師が実際に全部使って比較】

toeic アプリ 完全 無料

今回はTOEIC975点の私が、これまで実際に使ってきた20本以上のTOEICアプリの中から、無料で使えるおすすめを12本に厳選し、正直に比較して紹介します。

  • 無料で使えるTOEICアプリを探している
  • 数が多すぎて、結局どれを入れればいいのか分からない
  • お金をかけずに、スキマ時間でTOEIC対策を始めたい

という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。自分に合う1本が必ず見つかります。

※本記事で紹介するアプリの評価スコア・料金は2026年8月時点の情報です。最新の情報は各ストアでご確認ください。

テン
紹介する12本は、すべて僕が自分でダウンロードして使い込んだアプリです。問題の質や使いやすさなど、使ってみて分かった長所も短所も包み隠さず書くので、アプリ選びの参考にしてください。
本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング480 計975

失敗しないTOEIC無料アプリの選び方【3つの基準】

無料アプリは数が多く、質もピンキリです。僕自身、975点になるまでに20本以上のTOEICアプリを試しましたが、無料アプリで伸び悩む人の多くは、アプリの良し悪し以前に「選ぶ順番」でつまずいています。

 

その順番とは、まず自分の現在地(今のスコア)を把握し、そのうえで足りないスキルを埋めるアプリを選ぶことです。

 

現在地の把握には、無料でスコア診断ができる「Santaアルク」が便利です。(後ほども紹介します。)

12問ほど解くだけで、5分もかからず今のスコアの目安が分かります。

テン
現在地を測らずにアプリを選ぶと、実力に合わないアプリを選んでしまいがちです。簡単すぎて伸びない、難しすぎて挫折する、のどちらかで時間を無駄にします。だから僕は、スコア診断を一番最初にやることを強くおすすめしています。

 

現在地が分かったら、次の3つの基準でアプリを絞り込みます。

  1. 対策したいスキルで選ぶ
  2. 自分のレベル・目標スコアで選ぶ
  3. 使いやすさ・続けやすさで選ぶ

①対策したいスキルで選ぶ

TOEICアプリは、それぞれ得意なスキルが違います。1本で全部やろうとせず、「今の自分に足りないスキル」から選ぶのが近道です。この記事で紹介する12本を、スキル別に整理すると次の通りです。

  • 単語を覚えたい → mikan・究極英単語・abceed(金のフレーズ)
  • リスニングを鍛えたい → Listening for the TOEIC Test・TOEIC公式コンテンツ by IIBC
  • 文法・Part5を固めたい → トレーニングTOEIC test・演習中毒
  • 総合的に対策したい → 演習中毒・Santaアルク
テン
僕が975点になるまで使い続けたのは、単語のmikan、リスニングのTOEIC公式コンテンツ、総合演習の自作アプリ演習中毒の、たった3本だけです。アプリを何個も入れるより、役割で絞った2〜3本を使い切る方が、確実にスコアは伸びます。

②自分のレベル・目標スコアで選ぶ

同じTOEICアプリでも、初心者向けと上級者向けでは中身がまったく違います。先ほどのスコア診断で分かった現在地をもとに、レベルに合うアプリを選びましょう。目安は次の通りです。

  • 〜500点:中学英文法からやり直せる・易しめの問題(演習中毒・はじめてのTOEIC問題集・スタディサプリ)
  • 500〜700点:Part別に問題数をこなせる(演習中毒・トレーニングTOEIC test・abceed・スタディサプリ)
  • 700点〜:本番レベルの演習と弱点分析ができる(演習中毒・Santaアルク・abceed)

③使いやすさ・続けやすさで選ぶ

無料アプリは毎日触れるものなので、操作のシンプルさや動作の軽さが「続けやすさ」を大きく左右します。アプリを開いてから問題にたどり着くまでの手数が多かったり、動作がもっさりしていたりすると、それだけで勉強のハードルが上がります。

実際に12本を使い比べると、開いてすぐ演習に取りかかれるシンプルなものもあれば、機能が多くて目的の操作までが遠いものもありました。自分が「毎日ストレスなく開けるか」という視点で選ぶと、挫折しにくくなります。

テン
僕がアプリを選ぶときに重視するのは、「開いて5秒で勉強を始められるか」です。最初の一歩が軽いアプリほど習慣になりやすく、結果的にスコアも伸びます。

完全無料のおすすめTOEICアプリ12選【975点が実際に使って比較】

さっそく紹介します。12本のうち10本は完全無料、2本(スタディサプリ・シャドテン)は7日間の無料体験ができるアプリです。演習中毒を筆頭に、すべて僕が実際に使ったうえで、良い点も気になる点も正直に書いています。

演習中毒|TOEIC®問題集(イングルート公式)

演習中毒 完全無料のTOEICアプリ

テン
「演習中毒|TOEIC®問題集」は、僕が作った完全無料のTOEICアプリです。他のTOEICアプリは価格が高かったり、無料だと問題の質が低かったりするので、自分で作っちゃいました。ただ、運営費をまかなうために広告だけ入れてます。そこはごめんなさい🙏

 

自社アプリなので贔屓したくなりますが、他のアプリと同じ基準で、長所も短所も正直に紹介します。

演習中毒 ホーム画面 スコア診断と今日の演習

ホーム画面(スコア診断+Part別の「今日の演習」)

 

演習中毒iPhone / Android)」の長所は3つあります。

  1. 完全無料でスコア診断ができ、4,000問以上の演習に取り組める
  2. かつて9,800円で販売していた0→800点までの27講座(295レッスン)を無料で学べる
  3. TOEIC975点の講師が自作していて、日々の問題演習は何回でも解き放題

特に注目してほしいのが②です。

もともと9,800円で販売していた文法・単語・精読・Part1〜7・リスニングの全27講座を、アプリでは無料開放しています。

テン
ただし、運営費確保のため、広告を入れさせていただいております。「広告を1本見る」と、講座に入れるようになっています。ご理解ください。(有料課金機能などはございません。)

 

演習中毒 講座タブ かつて有料の27講座が無料

「講座」タブ(かつて有料で販売していた27講座がまるごと使える)

 

▲ 全27講座・295レッスンの中身(実際の画面)
🔊 タップすると音が出ます(リスニング音声)。

テン
スコア診断で今の実力を測り、講座で「何を・どの順番で」やるかを確認して、あとは毎日演習する。この3ステップが1つのアプリで完結するように作りました。「これだけあればスコアが伸びる無料アプリがあると良いな」という思いで作ったので、自分で言うのもなんですが、完成度はめちゃくちゃ高いです。

 

一方で、「演習中毒iPhone / Android)」の短所は、リリースから日が浅く、App StoreやGoogle Playのレビュー件数がまだ少ない点くらいです。収録している問題数はすでに4,000問以上と、無料アプリの中では群を抜く量です。中身は自信を持っておすすめできるので、レビューが少ないうちに使い始めるのが、むしろお得だと思っています。

テン
とはいえ、僕が作ったアプリなので「身内びいきでは?」と感じますよね。だから正直に言うと、演習中毒が向かない人もいます。市販の人気教材そのものを使いたいならabceed、プロにシャドーイングを添削してほしいならシャドテンの方が合います。それでも、完全無料で「スコア診断+4,000問+元有料の27講座」がそろうアプリは他にないので、まず入れて損はないと思っています。

 

iPhone(App Store)でもAndroid(Google Play)でも、どちらでも完全無料で使えます。

テン
iPhoneの方はApp Store、AndroidはGoogle Playから。中身はどちらも同じで、登録なしですぐ始められます。

 

演習中毒iPhone / Android)をぜひ一度ダウンロードしてみてください。

 

\ 完全無料・有料級の講座も使える /
App Storeで無料ダウンロード

Google Playで無料ダウンロード

 

Santaアルク

Santaアルク

 

Santaアルク」は無料でTOEICのスコア診断や問題の解き方に関する講義の受講ができるアプリです。

完全無料プランだと一部機能が制限されますが、それでも本気でTOEIC対策するなら絶対に使うべきなので紹介します。

 

Santaアルク スコア診断の結果と講義受講の画面

スコア診断の結果と講義受講の画面

 

Santaアルク」の長所は2つあります。

  1. 12問の問題を解くだけでスコアを診断できる
  2. TOEICの学習方法や問題の解き方のコツなどに関する講義を受講できる

先ほど「Santaアルクは本気でTOEIC対策するなら絶対に使うべき」と述べましたが、その主な理由はスコア診断ができるからです。

たった12問の問題を解くだけで、現在のTOEICスコアを高い精度で診断できます。

テン
模試を解いてスコアを把握しようと思ったら、それだけで2時間以上はかかります。時間だけじゃなく、体力もものすごく消耗します。その点、Santaアルクなら5分もかからずスコア診断できます。

 

そして、定期的にスコアを把握することは、TOEIC学習においてとても重要です。

というのは、スコアの把握を通じて「今やっている勉強法が効果的かどうか」を判断できるからです。

テン
僕自身、毎月のようにSantaでスコアを測って、伸びていなければ勉強法を見直す、を繰り返していました。この習慣があるだけで、無駄な遠回りを防げます。

 

一方で、Santaアルクの短所は「無料版だと単語学習や問題演習ができないこと」です。単語学習や問題演習がしたいなら有料会員になるか、他のアプリを使う必要があります。

 

とはいえ、無料版でもスコア診断はできます。そして、スコア診断はTOEICのスコアを着実に伸ばすためには必須です。

 

スコア診断をするのとしないのとでは、今後の学習効率が格段に変わります。

もしスコア診断しなければ、不適切な勉強法を実践してしまし、せっかくの時間と努力が無駄になります。

 

上述した演習中毒iPhone / Android)でもスコア診断はできますが、より正確なスコアを知りたい方はSantaアルクを活用してください。

abceed

abceed 金フレ 銀フレ 人気ランキング

abceed 参考書の画面
(音声を聞ける)

 

「abceed」は、市販のTOEIC人気教材をアプリ上で使える英語学習アプリです。App Storeで星4.8(5.6万件)、公式サイトによると累計600万人が使う、TOEICアプリの中でもトップクラスの評価を集めるアプリです。

無料プランでも、320タイトル以上の教材音声にフルアクセスでき、倍速・区間リピート再生や自動採点マークシートが使えます。

テン
僕が最初にabceedを開いて驚いたのが、収録教材の豊富さでした。「金のフレーズ」や「文法特急」など、自分が紙で持っている定番教材の音声がそのまま入っていて、通勤中は音声だけ流す、という使い方ができます。気になる教材を買う前の”お試し”にも便利です。

 

「abceed」の長所は3つあります。

  1. 無料でも320タイトル以上の教材音声が使える
  2. 「金のフレーズ」など人気教材をアプリで試せる(一部は書籍版の購入が必要)
  3. 自動採点マークシートで、模試や問題集の丸つけが一瞬で終わる

一方で、「abceed」の短所は2つあります。

  1. 目玉である「AI予測スコア」「オンライン模試受け放題」「教材使い放題」は有料(Proプラン月1,983円〜)
  2. 教材によっては、無料だと音声のみで、問題を解くには書籍版の購入が必要

App Storeのレビューでも「3日のお試しで予測スコアが実際のスコアと10点差だった。精度が高い」という声がある一方、「アップデートで金のフレーズの音声が別料金になった」という不満も見られました。

 

abceedの無料でできる範囲・料金・実際の評判は「abceedは無料でどこまで使える?評判1,000件独自調査【使い方・料金・Proとの違いをTOEIC975点が解説】」で、口コミ1,000件をもとに検証しています。

テン
正直に言うと、abceedの本領は有料機能です。ただ、無料でも教材音声のリスニングや自動採点は十分使えます。「気になる市販教材を試したい」「AIの予測スコアを使いたい」という人は、まず無料で触ってみるのがおすすめです。

トレーニング TOEIC test

トレーニング TOEIC test

「トレーニング TOEIC test」はPart1〜Part7の問題(合計783問)を無料で解けるアプリです。

Part別問題集のほか、目標スコア別(400点、500点、600点、700点、800点)の英単語問題も収録されています。

 

トレーニング TOEIC test 問題演習の画面

問題演習の画面

 

「トレーニング TOEIC test」の長所は4つあります。

  1. 問題数が多い
  2. 復習機能があるため苦手を潰しやすい
  3. シンプルな作りでアプリを立ち上げるとすぐ問題演習に取りかかれる
  4. BGMや効果音、発音の音量調整などを細かく設定できる

 

「トレーニング TOEIC test」の問題数は以下の通りです。

  • Part1:50問
  • Part2:50問
  • Part3:150問
  • Part4:150問
  • Part5:300問
  • Part6:40問
  • Part7:43問

問題数としてはかなり多いので、じっくり問題演習できるのが魅力です。

 

また、作りがシンプルなので、アプリを開いてすぐに問題演習できるのもうれしいポイントです。

アプリの作りが複雑だと勉強を始めるまでに数ステップかかるため、勉強のやる気が削がれてしまいます。

 

一方で、「トレーニング TOEIC test」の短所は2つあります。

  1. 問題の難易度がやや高い
  2. アプリ内の動作がもっさりしていてストレスに感じることも

問題はTOEIC本番より難しく感じるものもあり、英語の基礎が固まっていないと歯が立たないことがあります。

テン
問題数をこなす目的なら、無料アプリの中ではかなり優秀です。ただ、いきなり本番より難しい問題に挑むと心が折れやすいので、ある程度基礎ができてから演習量を積む用途に向いています。

 

「トレーニング TOEIC test」は、基礎固めを終えて、とにかく問題数をこなしたい人におすすめです。

mikan

mikan

 

「mikan」はもともと英単語学習アプリとしてスタートしたアプリで、近年は単語だけでなく問題集なども収録するようになりました。

完全無料プランだと一部機能が制限されますが、それでも十分にTOEIC対策に使えるので紹介します。

 

mikan 単語学習の画面

単語学習の画面

 

「mikan」の長所は3つあります。

  1. 無料で10種類のTOEIC教材が使える
  2. 操作性がとても良い
  3. 動作が軽く、スキマ時間にサクサク進められる

 

「mikan」の魅力は、なんといっても無料で以下の10種類の教材が使えることです。(執筆時点の情報)

主に英単語帳がメインですが、スキマ時間にサクッと勉強するのに役立ちます。

  1. 【お試し版】TOEIC対策問題集
  2. TOEIC200点レベル単語帳
  3. TOEIC300点レベル単語帳
  4. TOEIC400点レベル単語帳
  5. TOEIC500点レベル単語帳
  6. TOEIC600点レベル単語帳
  7. TOEIC700点レベル単語帳
  8. TOEIC800点レベル単語帳
  9. TOEIC900点レベル単語帳
  10. TOEIC英単語2500

また、操作性の良さも特筆すべきポイントです。

ストレスフリーにサクサク学習を進められます。

 

一方で、「mikan」の短所は3つあります。

  1. 同じ教材ばかりで飽きる
  2. 単語の学習形式が「英語→日本語」だけで効率があまり良くない
  3. 本格的なTOEIC対策はできない

無料版だと同じ教材を繰り返し使うことになります。

そのため学習が単調になりがちで、しばらく使っていると正直飽きてしまいます。

 

単語の学習形式が「英語→日本語」だけなので、暗記効率がそれほど上がらないのも難点です。

また、問題演習など本格的なTOEIC対策はできません。

 

「mikan」は、「どんな単語が出るのか知りたい」というTOEIC初心者や「スキマ時間にTOEICの単語を覚えていきたい」という方におすすめのアプリです。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース

スタディサプリTOEICのコンテンツを紹介

スタサプの一部コンテンツ

 

「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」は、リクルートが運営するTOEIC対策アプリです。カリスマ講師・関正生先生の講義動画が看板で、App Storeで星4.6(2.1万件)と高く評価されています。

ここまで紹介してきたアプリと違い、完全無料ではなく「7日間の無料体験」という形ですが、体験期間中は全機能を使えるので、正直にランキングに入れました。

テン
関先生の講義は、TOEIC対策の”考え方”そのものを教えてくれます。「なぜこの選択肢が切れるのか」が腹落ちするので、丸暗記から抜け出したい人には本当におすすめです。僕自身、関先生の解説には昔からお世話になってきましたが、その論理的な分かりやすさが、アプリの講義でもそのまま味わえます。

 

「スタディサプリ」の長所は3つあります。

  1. 関正生先生の講義動画(1本約5分)で、英語の”核”が身につく
  2. TOEIC20回分相当の演習問題を、パート別に解ける
  3. ディクテーション・シャドーイングがアプリ内で完結する

一方で、「スタディサプリ」の短所は2つあります。

  1. 無料体験は7日間のみで、以降は月額3,700円(6ヶ月・12ヶ月パックだと割安)
  2. 講義動画の読み込みに時間がかかることがある(App Storeのレビューでも指摘あり)
テン
なお、別に「パーソナルコーチプラン」という月額が大きく上がるプランもあります。7日間の無料体験で試せるのはあくまでアプリ本体なので、まずはこの講義や演習をしっかり体験して、自分に合うか確かめてから判断するのが安全です。

 

スタサプに関しては「スタディサプリTOEICを975点が正直レビュー!評判口コミも調査」でも詳しくレビューしてます。

レシピー(旧POLYGLOTS)

レシピーの使用イメージ

「レシピー」は、英語ニュース記事を教材にして学べるAll-in-One型の英語学習アプリです。単語・文法・リーディング・リスニングを1本でカバーでき、App Storeで星4.5(3.1万件)と安定した評価を得ています。

単語学習とリーディングは無料で使えるので、「毎日英語に触れる習慣をつけたい」という人の入口として優秀です。

テン
TOEICの点数は、結局のところ英語に触れた総量で決まります。レシピーは自分の興味があるニュースで多読・多聴ができるので、「勉強している」という感覚なく、英語に触れる量を積み上げられるのが強みです。

 

「レシピー」の長所は3つあります。

  1. 単語学習とリーディングが無料で使える
  2. 興味のあるジャンルの英語ニュースで学べるので続けやすい
  3. 調べた単語が後日クイズで出題され、自然に復習できる

一方で、「レシピー」の短所は2つあります。

  1. TOEIC模擬問題集(Part1・2・5・7)やAIカリキュラムは有料(スタンダード10,800円/3ヶ月〜)
  2. ニュース記事がやや難しめで、英語初級者には歯ごたえがある
テン
レビューにも「無課金でも十分勉強になる」という声が多いです。TOEIC直結の問題演習というより、”英語体力”をつける多読・多聴アプリとして使うのがハマります。

TOEIC公式コンテンツ by IIBC

TOEIC 公式コンテンツ by IIBC

「TOEIC公式コンテンツ by IIBC」は公式機関が出しているアプリです。

 

TOEIC公式コンテンツ by IIBC コンテンツ

リスニングのスクリプトと問題演習の画面

 

「TOEIC公式コンテンツ by IIBC」の長所は3つあります。

  1. 70本以上の音声とテキストで会話表現を学べる
  2. 音声の内容やフレーズの意味を問うクイズができる
  3. スクリプト付きだからディクテーションやシャドーイングができる

 

一方で、「TOEIC公式コンテンツ by IIBC」の短所は3つあります。

  1. リーディング対策はできない
  2. クイズの形式が実際のTOEICの問題形式とは異なる
  3. メインコンテンツはTOEICの情報発信だから問題数が少ない

 

「TOEIC公式コンテンツ by IIBC」は、日々のリスニング対策がしたい方やTOEICの情報をまとめて収集したい方におすすめです。

Listening for the TOEIC Test

Listening for the TOEIC Test

「Listening for the TOEIC Test」はリスニングに特化したアプリです。

 

Listening for the TOEIC Test 実際の画面

問題演習の画面

 

「Listening for the TOEIC Test」の長所は2つあります。

  1. Part1〜4まで、多数のリスニング問題を解ける
  2. 操作がシンプルで使いやすい

無駄な部分を省き、淡々とリスニングの問題演習ができる構成になっています。

 

一方で、 「Listening for the TOEIC Test」の短所は4つあります。

  1. 解説がない
  2. 話者の英語が訛っていて独特
  3. 話者が男性だけで女性の話者が登場しない
  4. ノイズが入っている

まず、問題の解説がないのでTOEIC初心者には不向きです。

また、個人的には話者の英語が独特でかなり聞き取りづらく感じました。

テン
「TOEICっぽくない英語」でした。

 

さらに、話者が男性だけで、女性の音声の聞き取り練習ができません。

本来なら女性の話者が担当する部分は男性の話者が裏声を使って担当していますが、普通の声と裏声の区別がつかず、問題を解いているとだんだん混乱してきます。

 

「Listening for the TOEIC Test」は外出先でサクッとTOEICのリスニング問題を解きたい方にはおすすめです。

しかし、本番の形式とはやや異なるので、「このアプリだけ」でリスニング対策を完結させようとするのはおすすめできません。

究極英単語!TOEIC800点突破編

究極英単語!TOEIC800点突破編

「究極英単語!TOEIC800点突破編」はTOEICハイスコアを取るために必須の英単語を収録しているアプリです。

 

究極英単語!TOEIC800点突破編 教材の種類と単語テストの画面

教材の種類と単語テストの画面

 

「究極英単語!TOEIC800点突破編」の長所は2つあります。

  1. 科学的根拠に基づいた効率の良いタイミングで単語が出題される
  2. 動作がスムーズ

「忘却曲線理論」という長期記憶に関する理論に基づいたアルゴリズムにより単語が出題されるため、効率的に英単語を覚えられます。

動作がスムーズでもっさりしていないのも魅力です。

 

一方で、「究極英単語!TOEIC800点突破編」の短所は2つあります。

  1. 解答が表示される時間が短い(音声が読み上げられるとすぐに次の問題に移る)
  2. 単語の訳が変で、一般的でない意味が選択肢に表示される

まず、解答の選択肢のボタンを押した後に意味と例文が表示されるのですが、表示時間が短すぎて、意味と例文を十分に確認できません。

テン
さらに、単語の意味が変で「普通は、そうは訳さないんじゃないかな?」と感じることが多々ありました。たとえば「impartial」(公平)には「公明正大な」という普段あまり見かけない訳が与えられています。

 

「究極英単語!TOEIC800点突破編」は、忘却曲線に沿って効率よく単語を覚えたい人におすすめです。ただし上級者向けの難しい単語や見慣れない訳も含まれるので、まずは金のフレーズなど定番の単語帳を固めてから、上乗せで使うのが効果的です。

はじめてのTOEIC問題集

はじめてのTOEIC問題集

「はじめてのTOEIC問題集」は、本番より難易度が易しいTOEIC問題を多数収録しているアプリです。

 

はじめてのTOEIC問題集 問題演習の画面

問題演習の画面(練習1)

 

「はじめてのTOEIC問題集」の長所は2つあります。

  1. 問題が簡単で初心者でも使いやすい
  2. 問題数が多い(合計866問)

 

それぞれのPartの問題は以下のような構成になっており、徐々に難易度を上げながら問題演習できるのが魅力です。

  • 練習1:英文表示・音声ゆっくり・設問少なめ(リスニング)、和訳付き・設問少なめ(リーディング)
  • 練習2:音声ゆっくり・設問少なめ(リスニング)、設問少なめ(リーディング)
  • 練習3:本番想定

問題数も多めなので、じっくり演習を積めます。

 

一方で、「はじめてのTOEIC問題集」の短所は2つあります。

  1. 設問が少ないなど問題構成は簡単になっているものの、問題文が長く難しいので英語初心者は使えない
  2. リスニング音声にノイズが入っていることがあった

前述のように練習1〜3までステップアップしながら問題演習できる構成になっているものの、問題文自体は普通に難しいです。

英語初心者では理解するのが難しい問題文もたくさんありました。

 

「はじめてのTOEIC問題集」は、これからTOEICを始める入門者が問題形式に慣れるのに向いています。ただし問題文自体は難しめなので、中学英語に不安がある場合は、先に基礎を固めてから使うと効果的です。

シャドテン

シャドテン イメージ

「シャドテン」は、英語コーチングのプログリットが運営する、シャドーイング添削に特化したサービスです。提出した音声を、英語のプロが毎日添削してくれるのが最大の特徴で、App Storeで星4.5(3,134件)の評価です。

これも7日間の無料体験で、以降は有料になります。リスニングを本気で底上げしたい人向けの、少し上級者寄りの選択肢として紹介します。

テン
シャドーイングはリスニング力を上げる最強の練習法ですが、独学だと「自分の発音が合っているか分からない」のが壁でした。シャドテンは、その部分をプロが毎日チェックしてくれます。無料アプリで伸び悩んだリスニングを、次のレベルに引き上げたい人向けです。

 

「シャドテン」の長所は2つあります。

  1. 提出した音声を英語のプロが毎日添削してくれる(返却は1日ほどが目安)
  2. TOEICや英検向けの教材もそろっている

一方で、「シャドテン」の短所は2つあります。

  1. 無料体験は7日間のみで、以降は月額制(料金は公式サイトで要確認。他の月額アプリと比べても高め)
  2. 添削が定型的に感じるという声もある(App Storeのレビューより)
テン
正直、料金は安くありません。ただ、リスニングは伸ばすのが一番難しいスキルなので、「無料アプリを一通り試したけどリスニングが頭打ち」という人には、7日間だけでも試す価値があります。合わなければ無料期間内に解約すればOKです。

TOEIC無料アプリ12本の比較一覧【早見表】

ここまで紹介した12本の特徴を、一覧にまとめました。「無料でどこまで使えるか」「得意分野」「目安のレベル」で比較できます。気になるアプリは、各見出しから詳しいレビューを確認してください。

アプリ無料でできること得意分野目安レベル
演習中毒(公式)スコア診断+4,000問+27講座(完全無料)総合演習・診断〜900点
Santaアルクスコア診断・講義(完全無料)診断・弱点分析全レベル
abceed320教材の音声・自動採点(一部教材は書籍版が必要)市販教材・単語500点〜
トレーニングTOEIC test783問の問題演習(完全無料)Part別演習500点〜
mikan10種のTOEIC単語帳(完全無料)単語〜600点
スタディサプリ7日間の無料体験(以降 月額)総合・関先生の講義全レベル
レシピー単語学習・多読(無料)多読・多聴600点〜
TOEIC公式コンテンツ70本以上の音声教材(完全無料)リスニング全レベル
Listening for the TOEIC TestPart1〜4のリスニング演習(完全無料)リスニング500点〜
究極英単語 TOEIC800単語学習(完全無料)単語(上級)700点〜
はじめてのTOEIC問題集866問の易しめ問題(完全無料)入門演習〜500点
シャドテン7日間の無料体験(以降 月額)シャドーイング700点〜
テン
迷ったら、まず「演習中毒」でスコア診断と演習をしつつ、単語をmikan、リスニングをTOEIC公式コンテンツで補う。この3本から始めれば、完全無料で一通りのTOEIC対策がそろいます。

無料アプリだけでTOEIC対策はできる?【注意点】

「無料アプリだけで、本当にスコアが上がるの?」と不安な方もいるはずです。結論から言うと、正しく組み合わせれば、無料アプリだけでも600〜700点は十分に狙えます。目安を挙げると、〜600点なら無料アプリだけで到達できます。700点を超えるあたりから、弱点の精密な分析や本番形式の演習量で、有料アプリ(スタディサプリやabceedなど)の出番が少しずつ出てきます。とはいえ、無料アプリと市販の参考書だけで800点台に乗せる人も珍しくありません。ただし、無料アプリを活かすには3つの注意点があります。

1つのアプリに全部を求めない

無料アプリは、単語・リスニング・文法など、それぞれ得意分野が違います。1本ですべてをまかなおうとすると、どれも中途半端になりがちです。「単語はmikan、リスニングはTOEIC公式コンテンツ、演習は演習中毒」のように、役割で分けて2〜3本を組み合わせるのがコツです。

解きっぱなしにせず、必ず復習する

問題を解いて丸つけして終わり、では伸びません。間違えた問題は「なぜ間違えたのか」を確認し、時間をおいてもう一度解き直す。この復習までがワンセットです。無料アプリでも、復習機能や間違えた問題の記録機能があるものを選ぶと、この習慣が作りやすくなります。

本番形式の演習を必ず入れる

単語アプリだけ、リスニングアプリだけでは、本番のペース配分に対応できません。試験前には、演習中毒やトレーニングTOEIC testでPart別の演習を一通りこなし、解くリズムと時間感覚を体に入れておきましょう。

テン
どうしても時間がなくて効率を最優先したいなら、スタディサプリやabceedの有料機能で”時間を買う”のも手です。ただ、まずは無料アプリを正しく使い切るだけでも、多くの人は十分にスコアを伸ばせます。

完全無料のTOEICアプリは限界がある→僕が最強の完全無料アプリを作りました

ここまで完全無料のおすすめTOEICアプリを解説してきました。

しかし、本気でTOEIC対策するなら完全無料のTOEICアプリだけでは間違いなく不十分です。

 

その理由は3つあります。

  • 問題の質が低いから
  • 問題の形式が本番の形式と異なることがあるから
  • アップデートが頻繁に行われず、近年のTOEICの難化傾向に対応できていないから

無料アプリは問題の質が低かったり、形式が本番とは異なったりすることが多いです。質の低い問題・形式が異なる問題を解いても、スコアアップにはなかなか直結しません。

さらに、以前と比べて、近年のTOEICは難しくなっています。しかし完全無料のアプリはアップデートの頻度が少ないため、全体的にTOEICの難化傾向に対応できていません。

以上から、完全無料アプリだけでTOEIC対策するのはおすすめできません。

——というのが、数年前までの僕の正直な実感でした。

 

かつては、完全無料アプリだけで高得点を狙うのは難しいのが実情でした。

だからこそ僕は、その限界を自分の手で解消しようと、「演習中毒iPhone / Android)」を作りました。

テン
完全無料で最高のTOEIC対策ができるアプリになったので、ぜひ使ってください!

TOEIC無料アプリに関するよくある質問

無料アプリだけでTOEICは何点まで狙えますか?

正しく組み合わせれば、無料アプリだけでも600〜700点は十分に狙えます。特に「演習中毒」はスコア診断と4,000問以上の演習が完全無料で使えるので、無料でも本格的な対策が可能です。800点以上を目指す場合は、本番形式の演習量と弱点分析がより重要になります。

初心者におすすめのTOEIC無料アプリはどれですか?

まずは「演習中毒」でスコア診断をして現在地を把握し、単語を「mikan」、易しめの問題演習を「はじめてのTOEIC問題集」で始めるのがおすすめです。いきなり難しいアプリを使うと挫折しやすいので、自分のレベルに合ったものから始めましょう。

無料アプリと有料アプリはどちらがいいですか?

まずは無料アプリから始めて問題ありません。無料アプリを正しく使い切れば600〜700点は狙えます。時間を最優先したい、弱点をAIに細かく分析してほしいという場合に、スタディサプリやabceedなどの有料アプリを検討すると効率的です。

TOEICアプリはiPhone・Androidどちらでも使えますか?

この記事で紹介したアプリは、ほとんどがiPhone(App Store)・Android(Google Play)の両方に対応しています。「演習中毒」も両方で完全無料で使え、登録なしですぐに始められます。

スキマ時間だけでTOEICのスコアは上がりますか?

上がります。通勤・通学中の単語学習やリスニングなど、スキマ時間の積み重ねはスコアに直結します。アプリは1回数分から取り組めるので、スキマ時間の活用に最適です。ただし試験前は、本番形式の演習をまとめて解く時間も確保しましょう。

TOEICアプリだけで勉強しても大丈夫ですか?参考書は必要ですか?

アプリだけでも対策は可能で、特に演習量と単語はアプリで十分カバーできます。ただし、体系的に文法を学びたい場合や、じっくり精読したい場合は、参考書と併用するとより効果的です。

まとめ

完全無料で使えるおすすめのTOEICアプリを12本紹介しました。

  1. 演習中毒iPhone / Android
  2. Santaアルク
  3. abceed
  4. トレーニング TOEIC test
  5. mikan
  6. スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース
  7. レシピー
  8. TOEIC公式コンテンツ by IIBC
  9. Listening for the TOEIC Test
  10. 究極英単語!TOEIC800点突破編
  11. はじめてのTOEIC問題集
  12. シャドテン

このうち10本は完全無料、スタディサプリとシャドテンは7日間の無料体験ができます。

 

特におすすめのTOEICアプリは、「演習中毒iPhone / Android)」です。スコア診断もできますし、4000問以上の問題を無料で解けます。27講座295レッスンで、スコア別に無駄なく挫折なく勉強できます。

テン
iPhone(App Store)でもAndroid(Google Play)でも、どちらも完全無料でダウンロードできます。登録なしで、すぐに使い始められますよ。

 

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