結論:国公立大学のTOEIC平均は、現役大学生のデータで見ると400〜700点台。ただし「国公立全体の公式平均」はIIBCも公表していません。
- 「国公立大学のTOEIC平均って何点?」
- 「大学別のランキングが知りたい」
- 「就活で評価されるスコアって何点から?」
こういった疑問を持っている方は多いと思います。
結論から言うと、国公立大学のTOEIC平均は大学間の差が非常に大きいです。
現役生のデータで見ると、東大が688点なのに対し、地方国公立は400点台というケースもあります。
さらにややこしいのが、ネット上の「大学別TOEIC平均」の多くが在学生のデータと卒業生(社会人)のデータを混ぜて紹介しているということ。
たとえば他サイトだと東大の「688点」と「848点」というデータが混在していますが、これはまったく別のデータです。前者は現役大学生の平均、後者は社会人になってから受けた人の平均。この2つを並べて比較しても意味がありません。
この記事では日経転職版の大学別データとIIBCの最新データをもとに、在学生データと卒業生データを明確に分けて紹介します。
さらに、国公立大学生が就活で目指すべきスコアラインまで解説します。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!

国公立大学のTOEIC平均点【現役大学生データ】
結論:国公立大学のTOEIC平均は、現役大学生のデータで東大688点から地方国公立400点台まで、大学間の差が200点以上あります。
まず大事な前提をおさえておきます。「国公立大学全体のTOEIC平均」という公式データは、IIBCも公表していません。
ここで紹介するのは民間調査と各大学が公表しているデータから見えてくる傾向です。
難関国公立のTOEIC平均点一覧
以下は神戸新聞社が出してる、各大学/学部/学科の現役大学生のTOEIC平均点をまとめたものです。

ここから国公立大学のデータを抽出すると以下のようになります。
| 大学名 | 在学時の平均 | 備考 |
|---|---|---|
| 東京外国語大学 外国語学部 英語学科 | 877点 | 学科限定 |
| 神戸市外国語大学 外国語学部 英語学科 | 762点 | 学科限定 |
| 東京大学 文科三類 | 752点 | 類限定 |
| 広島大学 教育学部 英語科 | 725点 | 学科限定 |
| 東京外国語大学 全体 | 719点 | |
| 東京大学 全体 | 688点 | |
| 広島大学 医学部 | 650点 | |
| 神戸大学 | 648点 | |
| 東京工業大学 | 640点 | |
| 千葉大学 医学部 | 636点 | |
| 京都大学 | 628点 | |
| 一橋大学 | 619点 | |
| 千葉大学 薬学部 | 599点 | |
| 千葉大学 文学部 ※上画像には記載してない | 549点 | |
| 金沢大学 ※上画像には記載してない | 524点 |
この表を見て気づいてほしいのが、外国語学部・英語学科は別格だということ。
東京外大の英語学科が877点なのは当然で、英語のプロを育てる学科だからです。
これを除いた「いわゆる難関国公立の一般的なスコア帯」は、東大688点・京大628点・神戸大648点あたりが中心になります。
もうひとつ言うと、同じ大学でも学部によってスコアが全然違います。
個別大学が公表しているTOEIC全体平均
次に、各大学が自ら公表しているデータも確認しておきましょう。こちらはより「リアルな平均」に近い数字です。
| 大学名 | 平均点 | 備考 |
|---|---|---|
| 千葉大学 | 505.6点 | 大学院生含む全体 |
| 広島大学 | 496.9点 | 全体平均 |
| 埼玉大学 | 477点 | 1年生平均 |
| 佐賀大学 | 411.7点 | 全体平均 |
ぶっちゃけ、この400〜500点台が「普通の国公立大学生のリアル」だと思います。
先ほどの民間調査テーブルは難関校が中心でしたが、こちらは大学がIPテストを受けた全学生を対象に計測した数値です。
医学部のスコアが高い理由
さきほどの表で、広島大医学部が650点、千葉大医学部が636点と、学内の他学部より100点以上高いスコアを出しているのが気になった方もいると思います。
理由は単純で、医学部は受験での英語力が高い上、英語論文を読む機会が圧倒的に多いからです。
研究や臨床の現場では最新の医学情報の大半が英語。英語を読むのが「仕事の一部」になるため、自然とスコアが上がりやすい環境があります。
国公立大学出身者のTOEIC平均点【卒業生ランキング】
結論:卒業生(社会人)のデータでは、旧帝大は全大学700点超え。東大848点・京大795点と、在学時より100〜160点高い数字が出ています。ただしこれは”社会人になってからもTOEICを受け続けた層”のデータです。
では実際の数字を見ていきましょう。出典は日経転職版のTOEICスコア調査です。
大学別TOEICスコアランキング(卒業生・日経転職版2022)
| 全体順位 | 大学名 | 平均点(卒業生=社会人のデータ) |
|---|---|---|
| 2位 | 東京大学 | 848.2 |
| 3位 | 東京外国語大学 | 847.7 |
| 5位 | 一橋大学 | 813.9 |
| 7位 | 京都大学 | 795.7 |
| 10位 | 大阪大学 | 772.6 |
| 12位 | 筑波大学 | 761.4 |
| 14位 | 名古屋大学 | 754.6 |
| 15位 | 東京工業大学 | 752.1 |
| 16位 | 神戸大学 | 744.4 |
| 18位 | 横浜国立大学 | 729.7 |
| 19位 | 北海道大学 | 729.0 |
| 20位 | 東北大学 | 726.6 |
| 22位 | 九州大学 | 722.3 |
| 25位 | 大阪市立大学 | 714.6 |
| 32位 | 千葉大学 | 698.5 |
| 33位 | 広島大学 | 694.5 |
※順位は私立を含む全体ランキング。
ぶっちゃけ、この数字を見て「国公立の卒業生って英語めちゃくちゃできるじゃん」と思った人は多いと思います。
旧帝大(東大・京大・大阪大・名大・東北大・北大・九大)は全大学が700点超え。東大・東京外国語大学は800点越え。エグすぎます。
ちなみに全体ランキングにはICU(889点)・上智(827点)・慶應(799点)・早稲田(784点)といった英語教育で有名な私立も入っています。
その中で国公立がこれだけ上位に食い込んでいるのは、かなり印象的です。
現役大学生と卒業後でこれだけ差がある理由
先ほど紹介した在学時のデータと、この卒業生のデータを比べると、差がかなり大きいんですよね。
例えば東大は在学時688点→卒業後848点で160点差、京大は628点→795点で167点差です。
この2つのデータは対象者がまったく別なんです。
在学時のデータは、勉強している人もしていない人も含む学生全体の平均です。一方、卒業後のデータは日経転職版に登録している社会人が対象。
つまり、東大を卒業したらスコアが上がるわけではなく、社会人になってからも勉強を続けてTOEICを受けた人たちの平均が848点、ということです。
大学生全体のTOEIC平均と国公立の位置づけ【最新年度IIBCデータ】
結論:大学生全体のTOEIC平均は、公開テストで600点、IPテストで470点。国公立大学の在学生データ(400〜700点台)はこの中のどこに位置するのかを確認しておきましょう。
大学生全体の平均(公開テスト600点 / IPテスト470点)
IIBCデータ(IIBC TOEIC Program DATA & ANALYSIS)によると、大学生のTOEIC平均点は以下のとおり。
| 公開テスト | IPテスト | |
|---|---|---|
| 大学 | 600点 | 470点 |
| 大学院 | 640点 | 564点 |
公開テストとIPテストで130点もの差があるのは、受験者層が全然違うからです。
学年別・専攻別など、IPテスト平均の詳しい内訳は「TOEIC IPテストの平均点は何点?大学生・社会人など属性別に紹介」でまとめているので、気になる人はそちらを参照してください。
国公立大学のデータはどこに位置するか
先ほど紹介した国公立大学の在学生データを、この全体平均に照らし合わせると、ざっくり3つのグループに分かれます。
まず東大(688点)・京大(628点)・神戸大(648点)は、公開テスト平均の600点を上回っています。
難関国公立は、自分からお金を払って受けに来るやる気層と比べても遜色ない、もしくはそれ以上という位置づけです。
次に広島大(496.9点)・千葉大(505.6点)はIPテスト平均の470点をやや上回る程度。
地方国公立はIPテスト全体平均のすぐ近く、というのが実態です。
そして佐賀大(411.7点)はIPテスト平均の470点を下回っています。
また、IIBCは大学別の詳細データを公表していないため、「国公立全体の平均」という公式の数字は存在しません。
あくまで各大学が開示している在学生データと全体平均を組み合わせて読み解くしかない、というのが現状です。
具体例:大阪公立大学のTOEIC事情【院試活用・IPテスト義務化】
結論:大阪公立大学は国公立の中でもTOEIC活用に特に積極的です。新入生全員にIPテスト受験を義務化しており、大学院入試でもTOEICスコアが使えます。
具体的な事例も挙げておきます。有名なのは大阪公立大学です。
新入生全員にIPテスト3回受験義務(成績反映あり)
大阪公立大学の公式案内によると、全新入学生にTOEIC IPテストを3回受験することが義務付けられています。
入学時点でまとめて3回分を申し込む仕組みで、有無を言わさず全員が受けます。
注目したいのは2回目の受験結果で、1年次の必修科目「University English 2A」の成績評価に組み込まれます。
「受けるだけ」で終わらず、スコアが成績に直結するので、手を抜けない設計になっています。
「とりあえず全員受ける」仕組みである以上、英語が苦手な学生も含まれます。
そのため、仮に在学生の平均スコアが公式発表されれば、他大学と比べて低く出やすいのは構造上の問題で、学生の実力の低さを意味するわけではありません。
※情報は執筆時点のもの。大阪公立大学でTOEICを利用する方は必ず最新情報もあわせて確認ください。
大学院入試でのTOEIC活用(生活科学研究科・法科大学院)
大阪公立大学の入試変更案内によると、大学院入試では学部によってTOEICスコアが合否判定に直接使われます。
生活科学研究科 食栄養学コースでは、2025年度春入学から博士前期課程の一般選抜において筆記試験の「英語」を廃止。
代わりにTOEIC L&Rスコアを100点満点に換算して合否判定に使う仕組みに切り替わりました。
また法科大学院(法曹養成専攻)のQ&Aによると、TOEIC 750点以上が加点の目安として機能します。
750点未満でもマイナス評価にはなりません。同等の目安として、TOEFL iBT 80点以上・英検準1級以上も認められています。
院試でTOEICを使えるのは、受験生にとって「英語の試験勉強に使う時間を節約できる」という大きなメリットです。
特に生活科学研究科のように換算点が合否に直結する場合は、学部のうちにスコアを確保しておくことが受験戦略として有効です。
※情報は執筆時点のもの。大阪公立大学でTOEICを利用する方は必ず最新情報もあわせて確認ください。
旧大阪市立大学の卒業生TOEIC平均は714.6点
大阪公立大学は2022年に大阪市立大学と大阪府立大学が統合して誕生した、まだ歴史の浅い大学です。
在学生全体のTOEIC平均は現時点で公式発表されていません。
ただ日経転職版のデータでは、旧大阪市立大学の卒業生の平均は714.6点というデータがあります。
統合前の旧大学のデータとして参考にはなりますが、新大学「大阪公立大学」のデータとしてそのまま使うには注意が必要です。
今後、在学生のスコアデータが公表されれば、より精度の高い比較ができるようになります。
国公立大学生が就活で目指すべきスコアライン
結論:国公立大学生なら、600点で企業の期待ラインをクリア、700点で明確な差別化、800点で就活無双です。平均を知った上で「自分が何点を目指すべきか」を決めることが大事です。
600点=企業の期待ラインをクリア
企業が新卒採用時に設定しているTOEICスコアの要件は平均545点、新入社員に期待するスコアは550点です(IIBC調査)。
600点を持っていれば、企業の期待を余裕でクリアできるということになります。
ただ、600点ってかなりレベルが高いんですよね。
実際、先ほど紹介した在学生データで600点を超えているのは、東京外大・東大・神戸大・東工大・京大・一橋大のみです。
600点取れたら、国公立トップ層の在学生平均レベルに到達しているということです。
さらに600点は「最低限クリアしておくべきライン」であって、就活の武器にはなりません。
むしろ600点を割っていると、書類選考の段階で弾かれるリスクがある。
なおTOEIC600点のレベル感については「TOEIC600点のレベルを解説」もご覧ください。
700点=「国公立の中でも英語ができる人」になれるライン
700点まで到達すると、国公立大学生の中でも英語ができる人として明確に差別化できます。
海外出張者に求められるスコア620点も大幅に上回り、英語を実務で使えることが数字で証明できるレベルです。
先ほど紹介した卒業生ランキング(日経転職版)では、旧帝大卒の多くが700点台です。つまり在学中に700点を持っていたら、同じ大学の先輩の卒業時平均と同等かそれ以上ということになります。
在学中にこのスコアを取れている人は正直かなり少ない。だからこそ、履歴書に700点台を書けると面接で「英語の話題」が自然に生まれます。
なおTOEIC700点のレベル感については「TOEIC700点のレベルを解説」もご覧ください。
800点=就活無双ライン
先ほど紹介した在学生データで800点を超えているのは東京外大英語学科(877点)だけです。
800点まで伸ばせたら、大学生の中で最上位に入れます。
外資系・総合商社・コンサルファームでも通用するスコアです。このラインになると、英語が「武器」を超えて「選考での最大の強み」にすらなり得ます。
なおTOEIC800点のレベル感については「TOEIC800点のレベルを解説」もご覧ください。
テンの就活体験
僕はTOEIC975点を取りながら就活しました。
エントリーシートにTOEICのスコアを書いて面接に臨んだとき、面接官が「ものすごいですね。聞かせてください」と前のめりになったんです。
特別なことを言ったわけじゃないんですが、スコアを持っているだけで質問の角度が変わるんです。
実際、面接では「英語を使って何をしたいか」「海外に出たいですか」という話が自然に広がっていきました。
国公立大学生は学力の面では評価されやすい一方で、「英語ができる」という印象を持たれにくいです。
だからこそ、スコアを数字で示せるとめちゃくちゃ差が出ます。
最短でスコアを上げる勉強の方向性
結論:最短でスコアを上げたいなら、まず「今の自分のスコア」を正確に把握することです。現在地がわからないまま勉強しても、方向性がブレて時間を無駄にします。
「何から始めればいいかわからない」という方に、正しい勉強の手順をお伝えします。
まず今のスコアを正確に把握する
自分のレベルに合っていない勉強は、時間をかけても効果がほぼゼロです。
内容が簡単すぎれば得るものがなく、逆に難しすぎれば「何が書いてあるのかさっぱりわからない」状態になって挫折します。
だから、最初にやるべきことは教材を選ぶことでも問題を解くことでもなく、今の自分のスコアを正確に知ることです。
これがすべての出発点になります。
では、どのようにスコアを把握すれば良いのか。
スコアを把握する方法はいくつかあります。
- TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
- TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
- アプリを使う(楽だから推奨)
この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。なぜかというと、無料で使えるものもありますし、圧倒的に楽でかつ精度も高いからです。
大事なのは「教材」よりも「勉強のやり方」
スコアを把握したら、次は勉強に入ります。ここで多くの方が見落としているポイントがあります。
大切なのは「教材」よりも「勉強のやり方」です。
「有名な教材を使っているのに伸びない」という相談は、個別指導をしているときに本当によく聞きます。
でも、原因のほとんどは教材ではありません。意志が弱いわけでも、才能がないわけでもないんです。
勉強のやり方が悪いんです。勉強のやり方が悪いと、どれだけ頑張っても結果が出ません。
それが続くと「自分には無理かも」という気持ちになる。スコアが伸び悩む本当の原因はここにあります。
具体的なやり方としては、大きく「単語・文法→Part1・2・5→Part3・4→Part7」という流れで進めていくイメージです。
600点を目指す段階では、土台となる単語・文法とPart5・Part1・2の3点が特に重要になってきます。
単語・文法の基礎がない状態でいきなりPart3や4の長いリスニングを対策しても、わからない単語が多すぎてほとんど頭に入ってきません。
反対に、正しい順番で進めると、前の段階の勉強が次の段階に自然につながっていきます。
ただ、具体的に「何を」「どの順番で」「どのくらいの量を一度にこなすか」といった詳細な手順は、今のスコアや弱点によって変わります。
一律に「この通りにやれば全員OK」とは言えないんですよね。
だから、スコア別の勉強法を教えたいんですけど、ここで書くとちょっと長くなりすぎて本題から逸脱します。
ですので、「TOEICの点数を上げる方法|スコア別の最短ロードマップ【短期間スコアアップ】」という記事にスコア別に勉強法をまとめました。
国公立大学のTOEICに関するよくある質問
国公立大学のTOEIC平均は何点?
IIBCは「国公立全体の公式な平均」を公表していないため、一概には言えません。在学生のデータでは、難関国公立(東大688点・京大628点など)で600〜700点台、地方国公立は400〜500点台が目安です。卒業生(社会人)のデータでは旧帝大はすべて700点超えですが、在学生と卒業生は母集団がまったく違うので、並べて比較するのは正確ではありません。
国公立大学生はTOEIC何点を目指すべき?
まず600点を確実に超えることが最初の目標です。600点で新卒採用要件の平均ライン(545点)をクリアできます。700点取れると就活での差別化になり、800点まで伸ばせると外資・商社・コンサルでも通用するレベルになります。国公立大学生なら700点を当面の目標にするのがおすすめです。
大学院入試でTOEICは使える?
使えます。たとえば大阪公立大学の生活科学研究科では、英語筆記試験を廃止してTOEIC L&Rスコアを100点満点に換算し、合否判定に使っています。志望先の募集要項は必ず事前に確認してください。学部のうちにスコアを取っておくと、院試直前に慌てずに済みます。
TOEICの在学生データと卒業生データの違いは?
在学生データは大学生全員を含む平均です。一方、卒業生データ(日経転職版)は転職サイトに登録している社会人のデータで、キャリアに積極的な層が中心になります。だから卒業生データの方が100〜160点ほど高く出ます。両者を同じ基準で比べても意味がないので注意してください。
TOEIC IPテストと公開テストはどちらを受けるべき?
どちらもスコアの効力は同じで、就活でも両方使えます。大学でIPテストが実施されているなら、まずはそれを活用するのが効率的です。スコアが出たら、さらに上を目指して公開テストを受けるのもありです。
まとめ
国公立大学のTOEIC平均点と、就活で目指すべきスコアラインを解説しました。
この記事の要点をまとめます。
- 国公立大学の在学生TOEIC平均は難関校で600〜700点台、地方校で400〜500点台。大学間の差は200点以上
- 卒業生(社会人)のデータでは旧帝大すべて700点超え。ただし在学生データとは母集団が違うので混同しないこと
- 大学生全体のTOEIC平均は公開テスト600点・IPテスト470点。「国公立全体の公式平均」はIIBCも公表していない
- 就活で目指すべきスコアは600点で最低ライン、700点で差別化、800点で就活無双
- 最短でスコアを伸ばすには「教材」よりも「勉強の順番」が重要。まずはSantaアルクで現在地を把握すること
国公立大学の平均が高くても低くても、最終的に大事なのは「自分が何点を取るか」です。
勉強のやり方さえ間違えなければ、600点も700点もすぐに届く目標です。今のスコアから逆算して、正しい手順で動き出してください。
結論:TOEICを初めて受ける大学生のIPテスト平均は442点。就活で武器になるのは600点からです。初受験で低くても焦る必要はありません。正しい順番で勉強すれば、次の受験で大幅にスコアを伸ばせます。 「TOE[…]
これからTOEICの勉強を始める方に絶対に知っておいて欲しいことがあります。TOEICで大切なのは、間違いなく「勉強のやり方」と「勉強の手順」です。 勉強を始める前に何をどの順番で行うのか どんな[…]



