転職や昇進・昇格の基準として幅広く用いられているTOEIC。
TOEICのスコアは10点〜990点で評価されます。
そのうち、「まず目指すべき」と言われるスコアはTOEIC600点です。
なぜTOEIC600点が1つの目標スコアになっているかというと、TOEIC 公開テストの平均スコアが概ね600点だからです。
つまりTOEIC600点取れれば「平均以上に英語ができます」とアピールして、転職活動などを有利に進められます。
さて、TOEIC600点を目指すにあたって「どれくらいの勉強時間が必要なの?」という疑問を持つ方は多いはずです。
ということでこの記事では、TOEIC600点を取るために必要な勉強時間を徹底解説します。
・過去に実施してきた多数のコーチング経験
に基づき、現実的な勉強時間を算出しました。
また、TOEIC600点を取ることで就ける仕事などについても紹介するのでぜひ参考にしてください!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!

社会人がTOEIC600点を取るのに必要な勉強時間
まずは本記事のテーマ「TOEIC600点を取るのに必要な勉強時間はどれくらい?」という疑問にお答えします。
ズバリ、TOEIC600点を取るのにかかる勉強時間は以下の通りです。
スコア | 勉強時間の目安 |
TOEIC300点未満→TOEIC600点 | 300〜600時間 |
TOEIC300〜400点→TOEIC600点 | 200〜400時間 |
TOEIC400〜500点→TOEIC600点 | 100〜200時間 |
TOEIC500点台→TOEIC600点 | 10〜80時間 |
1985年と現在では状況が全くと言っていいほど異なります。TOEICの勉強法に関する情報はネットで簡単に手に入りますし、英語・TOEICの教材もたくさんあります。よって、100点アップするのにそれほど時間はかからないので安心してください。
TOEIC300点未満(英語初心者)→600点:300〜600時間
TOEICは基本4択(一部3択)なので、ランダムに選んでも1/4で正答になります。
満点は990点なので、ランダムに選んでも250点くらいは取れる計算になります。
よって、厳しいことを言うようですが、TOEIC300点未満だとTOEIC以前に「中学英語」がほとんど理解できていません。
まず中学英語を基礎の基礎からしっかり理解することが必要になるため、TOEIC600点を取るためにはかなりの勉強時間が必要になります。
今までほとんど英語を勉強したことがない社会人の方は、どうしても勉強時間が長くなります。
中学英語を勉強するのはもちろんですが、「英語に対する抵抗感」を無くすためにかなりの時間がかかるからです。
一方で、受験等でしっかり英語を勉強したことがある社会人の方は、
- 時間が経って英語を忘れているだけ
- 英語に対する抵抗感はない
という場合が多く、比較的短時間でTOEIC600点を取れる印象です。
TOEIC300〜400点→600点:200〜400時間
TOEIC300点〜400点は中学英語は徐々に理解してきた段階です。
単語や文法も徐々に身についてきており、TOEICの簡単な問題であれば自信を持って解けます。
TOEIC300点〜400点からTOEIC600点に上げるのにかかる勉強時間は、概ね200〜400時間です。
これも個人差が結構あって、特に「単語を覚える感覚」を素早く身につけられれば、勉強時間も短くて済む印象です。
TOEIC400〜500点→600点:100〜200時間
すでにTOEIC400点以上取れているなら、「中学英語の基礎」「単語を覚える感覚」が身についています。
ですので、わりかし短い勉強時間(100時間〜200時間)程でTOEIC600点を取れる方が多いです。
TOEIC500点台→600点:10〜80時間
後半で詳しく解説しますが、すでにTOEIC500点以上取れているなら、以下の勉強法を実践すれば正直TOEIC600点はすぐに取れます。
- TOEIC単語を覚える
- リスニング重点対策
- リーディングはPart5(主に文法問題)対策
今の自分のスコアを10分で知る方法
さて、もう一度TOEIC600点を取るのに必要な勉強時間を羅列します。
スコア | 勉強時間の目安 |
TOEIC300点未満→TOEIC600点 | 300〜600時間 |
TOEIC300〜400点→TOEIC600点 | 200〜400時間 |
TOEIC400〜500点→TOEIC600点 | 100〜200時間 |
TOEIC500点台→TOEIC600点 | 10〜80時間 |
このように、現在のスコアによって勉強時間は大きく異なります。
また、TOEICはスコアによってやるべき勉強内容も大きく異なります。
ですので、
- TOEIC600点を取るのに必要な勉強時間を適切に想定する
- TOEIC600点を取るためにやるべき勉強内容を把握する
ために、今の自分のスコアを知ることが非常に重要です。
スコアを知るには、模試など本番形式の問題を1セット2時間かけて解くのが1つの方法です。
しかし、いきなり2時間かけて問題を解くのはきついですよね。
時間がかかるのはもちろんですが、ものすごく体力を消耗します。あと、いきなり模試を解くと難しくて挫折してしまう可能性も高いです。
そこでおすすめなのが「Santaアルク」というスマホアプリを利用することです。
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「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
模試だと2時間かかりますが、「Santaアルク」なら10分もかからずスコアを知ることができます。
スコア診断するのとしないのとでは、日々の学習効率が格段に変わります。
もしスコア診断しなければ、不適切な勉強法を実践して、せっかくの時間と努力が無駄になります。
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- 今の自分のスコアがわからない方
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は必ず「Santaアルク」で自分のスコアを診断してください。
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TOEIC600点のレベル
さて、ここからは以下の内容を解説していきます。
- TOEIC600点のレベル
- TOEIC600点を取ることで就ける仕事
- TOEIC600点を取る勉強法とおすすめ参考書
まずはTOEIC600点のレベルについてです。さまざまな視点から表現してみました。↓
- 全体の上位52.3%のスコア
- 偏差値49.5
- MARCHの大学生と同じくらいのレベル
- 正答率62%で76問ミス以内
- CEFR B1レベル(=英検2級相当=TOEIC iBT 42〜71点相当=IELTS 4.0〜5.0相当)
TOEIC600点を取ることで就ける仕事
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、全体の受験者のTOEIC平均スコアは612点(公開テスト)です。
よって、概ねTOEIC600点を取ることができれば、「平均以上に英語ができます」とアピールして転職活動を有利に進められます。
では、実際にどんな仕事でTOEIC600点が求められているのでしょうか。
代表的な仕事は以下の通りです。
- キャビンアテンダント
- 貿易事務
- ホテルスタッフ
キャビンアテンダント
キャビンアテンダントとは、旅客機に搭乗し、乗客の快適な空の旅をサポートする職業です。
主な業務には、機内サービスの提供、乗客の安全管理、緊急時の対応などが含まれます。
近年は国際線だけでなく、国内線でも外国人乗客の利用が増えているため、英語を使ったコミュニケーションスキルがより求められるようになってきています。
そんなキャビンアテンダントですが、JALやANAなど日系の航空会社では「TOEIC600点以上を有することが望ましい」と募集要項に記載されることが多いです。
また、選考途中で英語試験や英語での面接を行う場合もあります。
キャビンアテンダントの平均年収は500万~600万円程度とされています。
ただし、航空業界は景気の影響を受けやすく、燃料費の高騰や国際情勢の変化によって業績が変動することがあります。
そのため、賞与が多く支給される年もあれば、少なくなる年もあるため、年収に変動がある職業といえます。
また、所属する航空会社や勤務年数、路線(国内線・国際線)によっても収入が異なります。
一般的に、大手航空会社の国際線に勤務するCAは、国内線のみを担当するCAよりも給与が高い傾向にあります。
さらに、管理職やチーフパーサー(機内責任者)に昇進すれば、年収が大幅に上がる可能性もあります。
貿易事務
貿易事務とは、輸出入を行うメーカーや商社において、貿易に関わる事務業務を担当する職種です。
具体的な業務内容としては、輸出入に必要な書類の作成、通関手続きのサポート、出荷手配、納入管理、海外取引先とのメール対応などが挙げられます。
貿易に関する専門知識が求められるだけでなく、英文書類を取り扱う機会も多いため、英語の読み書きスキルが重要になります。
なお、貿易事務の特徴は会話よりも文書作成やメール対応が中心となることです。
そのため、高度な英会話スキルよりも、正確な英文読解力や英語のビジネスメールを作成できる能力が求められることが多いです。
そんな貿易事務ですが、「歓迎条件:TOEIC600点以上を有することが望ましい」と募集要項に記載されることがあります。
また、資格保持手当として「TOEIC900点以上:10000円/月、TOEIC800点以上:3000円/月」というような記載も見かけました。
貿易事務の平均年収は400万~600万円程度とされています。
一般的な事務職と比較すると、貿易に関する専門知識が必要なため、給与水準はやや高めになっています。
また、業務の幅や担当する取引の規模によっても収入は変動します。
たとえば、大手商社やグローバルに展開するメーカーの貿易部門では、担当する案件の規模が大きくなるため、年収も比較的高くなる傾向があります。
一方で、中小企業の貿易事務では、比較的シンプルな業務が多い場合もあり、年収はやや低めになることがあります。
また、キャリアアップを目指すことで、さらなる収入アップも可能です。
貿易事務として経験を積んだ後に、貿易管理職や国際営業職にステップアップすれば、年収700万円以上を目指すこともできます。
ホテルスタッフ
ホテルスタッフは、宿泊、料飲(レストラン・バー)、宴会、管理など、さまざまな部門で業務を行う職業です。
フロントスタッフやコンシェルジュ、ルームサービスなどの接客業務を担当する職種はもちろんのこと、ホテルの運営を支える広報、人事、総務、営業などの職種も含まれます。
ホテル業界では、多くの外国人ゲストが訪れるため、英語を使う機会が多くなります。
特に、フロントやコンシェルジュなどの接客業務では、スムーズに英語で対応できることが求められます。
実際、ホテルスタッフの求人にも「TOEIC600点以上程度の英語力がある方は大歓迎。」というような記載を多く見かけました。
ただ、外国人向けホテルのスタッフだと、TOEIC700点以上など更なるハイスコアが求められることが多い印象です。
ホテルスタッフの年収は、業務内容や雇用形態、勤務するホテルの規模やブランドによって大きく異なります。
一般的には、350万~450万円程度が平均的な年収とされていますが、一流ホテルや外資系ホテルでは、より高い給与水準となる場合もあります。
また、役職が上がることで収入が増えるケースもあります。
たとえば、フロントスタッフからフロントマネージャー、コンシェルジュからチーフコンシェルジュへ昇進すれば、年収500万円以上を目指すことも可能です。
ホテルの経営や運営に関わるポジション(支配人、マネージャーなど)になれば、年収700万円以上となることもあります。
社会人がTOEIC600点を取る勉強法と参考書
さて、ここからはTOEIC600点を取る勉強法とおすすめの参考書を紹介します。
今の自分のスコアを知る
先ほどチラッと言いましたが、TOEICは自分のレベル・スコアによってやるべきことが大きく変わってきます。
自分のレベルより低すぎる勉強を実践しても、学べることはほとんどありません。
逆に、自分のレベルより高すぎる勉強を実践してしまうと、わからないことが多すぎて挫折します。
よって、まずは自分のスコアを把握することがとにかく重要です。
スコアの把握方法ですが、本番通りに模試を通しで解くのが1つの方法です。
ですので、先ほど紹介した「Santaアルク」という無料アプリを使いましょう。
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英単語を覚える
TOEIC600点を目指す段階では英単語を覚えることがとにかく重要です。
英単語を覚えれば覚えるほど、スコアがどんどん伸びると言っても過言ではありません。
使う英単語帳ですが、Santaアルクで診断したスコアが
- 500点未満なら「銀のフレーズ」
- 500点以上なら「金のフレーズ」
を使いましょう。
英文法を勉強する
TOEICで文法を勉強するべき理由は3つあります。
- TOEICには英文法問題が多数出題されるから
- 文法の理解度が低いとリスニングの聞き取りの精度が落ちるから
- 文法の理解度が低いとリーディングの読解スピードと精度が落ちるから
1つ良いことを言うと、TOEICに必要な文法レベルはそれほど高くありません。
TOEICは日常生活やビジネスにおけるコミュニケーションに関する内容を問う問題だからです。
「じゃあどのくらい勉強すれば良いのか」というと、中学全部+高校基礎レベルの英文法を理解すれば基本的には十分です。
ただし、ここでいう「英文法の理解」とは「英文を見た瞬間に文法的にどんな構造・意味なのかを悩むことなく瞬時に把握できること」を指します。
「英文法を知っているだけ」では不十分なので注意してください。
毎日英語に触れて抵抗感を無くす
英語に普段触れる習慣がないと、英語に対して抵抗感を感じるはずです。
- 知らない英単語を見ると頭が混乱する
- 長い英文を見ると訳がわからなくてぼーっとしてしまう
- リスニングで右から左に英語が抜けてく
こんな状態でTOEICの勉強をしても挫折するので、しっかり抵抗感をなくしておきましょう。
英語に対する抵抗感をなくすためには、YouTubeを使うのがおすすめです。
YouTubeで「リスニング 聞き流し」と検索すれば、簡単なモノから難しいモノまで、さまざまなレベルのリスニング音声が出てきます。
いろいろ視聴してみて「これならストレスなく聞けそうだ」と感じた教材を選びましょう。
リスニングを対策する
TOEICにはPart1〜Part7まであります。
このうち、リスニングがPart1〜Part4、リーディングがPart5〜Part7です。
Part5は例外ですが、基本的にリスニングよりリーディングの方がスコアを伸ばすのが大変です。
よって、TOEIC600点を目指す段階ではリスニングを重点的に対策しましょう。
また、Part1〜Part4の中でも難易度が大きく変わります。
Part1・2は短文で比較的簡単ですが、Part3・4は長文で難しいです。
よって、まずはPart1・2を対策してください。
そして定期的にSantaアルクでスコアを診断して、「TOEIC450点」を超えたら徐々にPart3・4対策も始めていきましょう。
Part1・2
リスニングPart1・2のおすすめの参考書は「初心者特急パート1・2」です。
「初心者向け」とはいえ、上級者でも必須の解答知識が多数収録されています。
本番レベルとの橋渡しをするのにとても効果的なので、ぜひ活用してください。
Part3・4対策
さて、Part1・2対策は重要なんですが、それだけでTOEIC600点を取るのはなかなか大変です。
というのも、Part1・2は問題数が31問であるのに対して、Part3・4は問題数が69問もあります。
リスニングは合計100問です。Part3・4はものすごく大きな点数配分を占めているわけです。
Part3・4対策のおすすめ問題集は公式問題集です。
具体的な対策方法は以下のとおりです。
- 設問の先読み(最初は50秒くらいかけてOK、徐々に時間を短くして30秒を目指す)
- 問題を解く
- 音声と同じスピードで発音する
Part5を対策する
さて、ここまで話してきたように、基本的にはリスニングを対策すべきです。
しかし、リーディングのPart5は例外です。
Part5は以下のような問題形式です。
Due to an unforeseen increase in demand, the production department has decided to _____ overtime shifts for the next two weeks.
(A)implement
(B)decrease
(C)cancel
(D)postpone
Part5を対策すべき理由は4つあります。
- 形式がシンプルで対策しやすいから
- 形式が似ているPart6対策にもなるから
- Part7に使える時間が増えて全体として解ける問題の数が増えるから
- 英文法の理解が深まり、リスニング・リーディングに好影響だから
おすすめの問題集は「文法問題はじめの400問」「文法問題でる1000問」です。
はじめの400問には、TOEIC Part5形式の問題が400問以上載っています。
本番より易しい難易度から演習できるので、挫折することなく着実に英文法の理解が深まる&Part5の正答率を上げられます。
一方、文法問題でる1000問には、本番レベルのPart5の文法問題が1049問載っています。
とにかく網羅性が高く、これ1冊が完璧にできるようになれば文法問題で困ることが無くなります。
社会人がTOEIC600点を取るために意識すべきこと
最後に、TOEIC600点を取るために意識してほしいことを解説します。
100%理解を目指さない
勉強しているとわからないことが出てくると思います。
経験上、10分考えてもわからないことは、それ以上考えてもわかりません。
ですので、どうしてもわからないことが出てきたら飛ばしてOKです。
他の勉強をする中で理解できるようになったり、寝て起きたら理解できるようになってたりすることもよくあります。
毎日1時間は勉強する
社会人、忙しいですよね。日々の勉強時間を確保するのは大変なはずです。
しかし、残酷なことを言ってしまうと、勉強時間は正義です。
また、同じ勉強時間だとしても、短期集中の方がスコアは圧倒的に伸びやすいです。
つまり、例えば以下の2つの条件を比較すると、勉強時間は100時間で同じですが、前者の方が圧倒的にスコアが伸びます。
- 1日1時間×100日
- 1日30分間×200日
とはいえ、毎日継続するためには、「1日4時間」みたいな高すぎる目標は挫折の原因になるだけです。
ですので「毎日最低1時間」を目標に勉強してください。
「1時間でも厳しい!」という気持ちはわかります。
しかし、あくまで個人的な感覚ですが、1日1時間のラインを下回るとTOEIC600点を取るまでにとんでも無く時間がかかる印象です。
1週間に1度、スコア診断する
この記事では何度も言っていますが、スコア診断はとても重要です。
「今自分がやるべき勉強内容を把握するため」に重要なのはもちろんですが、「勉強の効果を把握するため」にも重要です。
ですので、1週間に1度はスコア診断してください。
スコア診断には、先ほどから何度も紹介してきた「Santaアルク」を使えばOKです。
ちなみに、Santaアルクの有料版(3ヶ月プランで8,980円)だと4500問以上の問題が解き放題になります。
高く感じるかもしれませんが、模試や参考書をいろいろと揃えるより圧倒的にリーズナブルです。
問題演習のために外出先でのスキマ時間演習する際にも非常に便利なので、ぜひ使ってみてください。(スコア診断は完全無料でできます。)
まとめ
社会人がTOEIC600点を取るのにかかる勉強時間や、TOEIC600点を取ることで就ける仕事を解説しました。
ズバリ、TOEIC600点を取るのにかかる勉強時間は以下の通りです。
スコア | 勉強時間の目安 |
TOEIC300点未満→TOEIC600点 | 300〜600時間 |
TOEIC300〜400点→TOEIC600点 | 200〜400時間 |
TOEIC400〜500点→TOEIC600点 | 100〜200時間 |
TOEIC500点台→TOEIC600点 | 10〜80時間 |
また、TOEIC600点を取ることで就ける代表的な仕事は以下の通りです。
- キャビンアテンダント
- 貿易事務
- ホテルスタッフ
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