TOEICを受ける頻度は毎月?理想のペースを975点が解説【大学生/社会人】

「TOEICって毎月受けるべき?それとも少し間隔を空けた方が良い?」

 

就職・転職や昇進・昇格のためにTOEICの勉強をしている方は多いですよね。

TOEICの勉強をしていると、気になるのが適切な受験頻度です。

 

ということで今回は、TOEICの理想の受験頻度を解説します!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICは1年間に30回程度開催される

TOEICの開催頻度は午前・午後実施合わせて年間30回程度です。(年間15日程度)

 

たとえば、2024年のTOEIC開催日程は以下のとおりです。

  1. 1月28日
  2. 2月25日
  3. 3月10日
  4. 3月17日
  5. 4月21日
  6. 5月26日
  7. 6月8日
  8. 6月23日
  9. 7月13日
  10. 7月28日
  11. 8月25日
  12. 9月14日
  13. 10月12日
  14. 10月27日
  15. 11月17日
  16. 12月8日
  17. 12月21日
テン
年間17日、午前・午後実施なので合計34回試験が開催されます。

 

以前までは年間10日(20回)程度でしたが、近年は開催頻度が高くなっています。

TOEICを頻繁に受けるメリット

TOEICを頻繁に受けるメリットは3つあります。

  1. TOEIC学習のモチベーションを維持しやすい
  2. 目標スコアを達成できる可能性が高くなる
  3. 試験に慣れやすい

TOEIC学習のモチベーションを維持しやすい

まずは勉強のモチベーションを維持できることです。

 

TOEICは合否があるわけではなく、5点刻みで採点されます。

よって、TOEICを頻繁に受けることで英語力の向上がスコアに反映され、成長を感じやすいのでモチベ維持に繋がります。

 

また、「TOEICの本番試験がもうすぐ」という環境を作り出せる(締切効果)ので、英語学習のやる気がアップします。

そして英語学習のやる気がアップすれば、短期間の勉強でもTOEICスコアがぐんぐん伸びていきます。

テン
逆に、たとえば「TOEIC本番が半年後」みたいな状況だと、「勉強は後回しで良いか」とダラダラ勉強してしまいます。ダラダラ勉強しても英語力・TOEICスコアは伸びません。

目標スコアを達成できる可能性が高くなる

TOEICを一度受けただけで自分の実力が完璧にスコアに反映されることはほとんどありません。

というのも、TOEICの問題との相性がスコアに影響するからです。

テン
また、自分のコンディションが悪くて実力を最大限発揮できないということもあるでしょう。

 

もしTOEICを頻繁に受験すれば、相性の良い問題に当たったり、コンディションの良い状態で試験を受けられたりする機会が多くなります。

よって、目標スコアを達成できる可能性が高くなるでしょう。

試験に慣れやすい

試験会場でTOEICの問題を解くのと、自宅や図書館等でTOEICの問題を解くのとでは、緊張感や雰囲気が異なります。

 

まず、試験会場には試験官と多くの受験者がいます。

また、リスニングの音声はイヤホンではなく、スピーカーから聞こえてきます。

テン
さらに、受験番号や名前などの記入の際に「本当にこれで良いのかな」と気になってしまい、試験に集中できないなんてこともあるでしょう。

 

このような状況下で実力通りの力を発揮するには、試験に慣れることが重要です。

頻繁にTOEICを受験すればすぐに試験になれられるので、スコアアップにつながるでしょう。

TOEICを頻繁に受けるデメリット

TOEICを頻繁に受けるるデメリットは以下のとおりです。

  1. 受験料がかかる
  2. 土日が潰れる
  3. スコアが落ちると気になってしまう

受験料がかかる

TOEIC公開テストの受験料は7,810円(税込)です。

受験料が安いIPテストでも、4,230円(税込)かかります。(団体により受験料は若干異なる場合がある、また、開催頻度が不定)

 

毎月1回TOEICを受験すると考えると、年間93,720円もの受験料になります。

土日が半日程度潰れる

TOEICは土日に開催されます。

試験時間は2時間ですが、試験会場への移動や受付・解散なども時間を含めると要する時間は非常に長いと言えます。

 

このように頻繁にTOEICを受験すると、せっかくの土日が半日程度潰れてしまうのがデメリットです。

スコアが落ちると気になってしまう

特にスコア停滞期には、思った以上にスコアが伸びないことがあります。

なんなら、スコアが以前受験した時よりもガクッと落ちることもあるでしょう。

 

前述のように問題には相性があるので、スコアが落ちているからといって必ずしも「勉強法が間違っていた」「英語力が落ちた」というわけではありません。

しかし、勉強しているのにスコアが伸びないとやはり気になってしまいます。

TOEICの理想の受験頻度は毎月

さて、ここまでTOEICを頻繁に受験するメリットやデメリットを解説してきました。

頻繁に受験するデメリットは確かに大きいですが、それ以上にメリットの方が大きいです。

 

特に、「勉強のモチベーションになる」「試験に慣れる」という2つのメリットは、短期間でのTOEICスコアアップのためにはとても重要です。

 

よって、理想のTOEIC受験頻度は「毎月」です。

現実的に毎月TOEICを受けるのは難しい

しかし、現実的に毎月TOEICを受けるのは難しいですよね。

受験料はばかにならないですし、仕事や学業が忙しくてそもそも時間が取れない場合もあります。

TOEICのおすすめの受験頻度【属性別】

ということで、ここからはメリット・デメリットのバランスを考慮して、属性別に「スコアが伸びやすい」おすすめの受験頻度を紹介します!

社会人は3ヶ月に1回

社会人は3ヶ月に1回程度の受験がおすすめです。

 

3ヶ月以上期間が空いてしまうと、勉強のモチベが下がります。

また、試験の緊張感や雰囲気などを忘れてしまうので、本番で実力通りの実力を発揮できなくなる可能性が高まります。

大学生は2ヶ月に1回

大学生は2ヶ月に1回程度の受験がおすすめです。

 

前述のように、TOEICの受験頻度が高くなれば、締切効果で勉強のモチベーションがアップします。

さらに、大学生は社会人に比べると自由な時間が多いので、時間をTOEIC対策に有効活用できればスコアの伸び方も大きくなります。

 

特に、受験料が比較的安いIPテストは積極的に受けていきましょう。

取得期限が迫っている方は毎月

就活・転職や昇進・昇格にTOEICを活用する場合には、取得期限がありますよね。

取得期限が迫っている場合には、無理をしてでも毎月受けるべきです。

 

前述のように、TOEICには問題との相性の良し悪しがあります。

毎月受験すれば相性の良い問題に当たる機会が増えるので、目標スコアを達成する可能性が高くなります。

自分の英語力をチェックしたいor英語力を維持したい方は半年に1回

すでに目標スコアを取り終えていて、英語力の定期的なチェックや維持をしたい方は半年に1回で十分です。

 

また、2024年4月から「TOEICスコアの有効期限は2年まで」と定められました。

以前までは有効期限がなかったので制度上は2年以上前(20年前とかでもOK)のTOEICスコアでも使えましたが、今ではそうはいきません。

 

よって、半年に1回程度受けておけば、「履歴書等に記載できる」&「問題との相性に左右されすぎることなく自分の英語力が十分に反映されている」TOEICスコアを取得できるでしょう。

TOEIC対策をせずにただ試験を受けるのはあまり意味がない

ここまで受験頻度についてお話ししてきましたが、1つ注意点があります。

それは、対策をしないで試験を受けるのはあまり意味がないということです。

 

いくら問題との相性が良くても、自分の英語力が低ければハイスコアは取れません。

スコアの下限・上限を上げていくには、しっかりTOEIC対策をすることが大切です。

 

なかなか勉強時間を確保できない場合は、通勤・通学時間などのスキマ時間を積極的に活用しましょう。

テン
英単語帳を読んだり、スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策で解説講義を視聴したりと、スキマ時間でもできることはたくさんあります。

TOEICの対策法

さて、ここからは基本のTOEICの対策法を解説します。

TOEICについて知る

TOEICにはリスニングセクション(Part1〜4)とリーディングセクション(Part5〜7)があります。

Part1写真描写問題
Part2応答問題
Part3会話問題
Part4説明文問題
Part5短文穴埋め問題
Part6長文穴埋め問題
Part7長文読解問題

それぞれのPartで、問題の特徴・傾向や対策方法は大きく異なります。

まずはその違いを知りましょう。

テン
これはTOEIC対策を始めたら真っ先にやるべきことです。これをやるかどうかで、今後のTOEIC学習の効率は驚くほど変わってきます。

 

TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で詳しく解説しているので、必ずご覧ください。

TOEIC特有の英単語を覚える

TOEICの英語は「ビジネスシーンを想定した英語」です。

大学受験や日常英会話とは異なる「TOEIC特有の英単語」が多く登場します。

 

よって、TOEIC特有の英単語を覚えることがスコアアップのために重要です。

 

TOEIC特有の英単語を覚えるには、以下を実践しましょう。

  1. TOEIC特化の英単語帳で英単語を覚える
  2. 問題演習で登場したわからない英単語を調べてノートにまとめて定期的に見直す

まず「銀のフレーズ」など、TOEIC特化の英単語帳を1冊覚えるようにしましょう。

この作業を通じて、TOEICに頻出の英単語を覚えていきます。

 

さらに、「頻出ではないけど重要」な英単語をカバーするために、問題演習していてわからなかった英単語の意味を調べましょう。

そしてノートにまとめ、定期的に見直してください。

テン
いわば、ノートは「あなただけの英単語帳」になります。

 

英単語を覚えるコツは3つあります。

  1. 発音する
  2. 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
  3. 毎日寝る前に暗記する

これをやるだけで英単語の暗記効率はグッと向上します。

英文法を学ぶ

TOEICには文法問題が多く出題されます。

また、Part7の長文を素早く読み進めるためにも、文法をしっかり理解しておくことが重要です。

 

よって、中学レベルの英文法はマスターしておきましょう。

高校レベルの英文法については800点以下なら無理に勉強しなくてもOKです。中学レベルの英文法さえ理解していればTOEICの英文は十分読めますし、問題も解けます。

 

英文法を学ぶなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策」を利用するのがおすすめです。

その理由は3つあります。

  1. TOEICに必要な文法知識をゼロから授業動画で学べる
  2. 関先生が授業を担当しているからとにかくわかりやすい
  3. スマホで動画を視聴できるから通勤通学などスキマ時間に勉強できる

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毎日英語を聞く

さて、ここからはリスニング対策です。

まずは毎日英語を聞く習慣を身につけてください。

 

おすすめのリスニング教材はTEDという番組です。

TEDがおすすめな理由は5つあります。

  1. YouTubeで無料で気軽に視聴できる
  2. 英語が聞き取りやすい
  3. 話が面白い
  4. 英語字幕を表示できる(人気の番組は日本語字幕もある)
  5. 速度を調整できる
テン
TEDの視聴には、移動中や休憩時間など、スキマ時間を活用するのがおすすめです。

オーバーラッピングする

オーバーラッピングは、スクリプト(音声の書き起こし)を見ながら音声を流し、音声に重ねるように発音する練習法です。

  • リスニング音声のスピードに慣れる
  • 正しい発音がわかる

といった効果があります。

 

オーバーラッピングの手順は以下です。

  1. リスニング教材・素材を選ぶ
  2. 一度全文を聞いてみる
  3. スクリプトを確認する
  4. 音声を聞きながらスクリプトを黙読する
  5. スクリプトを見ながら音声と同時に発声する

リスニング教材・素材は難しすぎないモノを選びましょう。

おすすめの教材はTOEIC公式問題集のPart1・2、慣れてきたらPart3やPart4の長文でオーバーラッピングしていきましょう。

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

Part5の文法問題を解く

ここからはリーディング対策です。

 

リーディングで最も安定して点数を取れるのはPart5の文法問題です。

まずは文法問題でスコアを稼げるようになりましょう。

 

具体的な勉強法としては、とにかく問題を解いてください。

問題を解いて、問題のパターンを覚えてしまいましょう。

 

おすすめの文法問題集は「TOEIC文法問題でる1000問」です。

 

最初は時間を測らずに、慣れてきたら時間を測って問題を解くようにしてください。

文法問題を素早く解けるようになれば、Part7の長文問題に使える時間が増えるので、スコアが伸びやすくなります。

実践演習する

TOEICは問題の形式が特殊です。

また、試験時間はリスニング約45分リーディング75分、合計で約120分とかなり長いです。

 

形式に慣れるため、そして120分間集中できる体力を身につけるために、実践演習を繰り返しましょう。

テン
実践演習にはTOEICの公式問題集を使うのがおすすめです。

TOEICの学習効率を上げるサービス

ここからは、TOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

Santaアルク

Santa

 

SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

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スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策


スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本格的なTOEIC対策ができる学習ツールです。

スタディサプリ ENGLISHTOEICテスト対策がおすすめな理由は3つあります。

  1. 20回分の実践問題を解ける
  2. 約580本に及ぶ関先生の英語講義でゼロからTOEIC対策ができる
  3. AIが「今解くべき問題を出題&苦手な部分を発見」してくれるので効率的に学習できる

スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策は、本気でTOEIC対策をするなら絶対に使うべきサービスです。

 

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TOEICに関してよくある質問

TOEICは何点からすごいと評価される?

一般的な企業の場合、就職・転職や昇進・昇格の際の評価では600点が1つの基準となります。

よって、それより100点高い700点取れれば、すごいと評価されるでしょう。

テン
ほかの候補者と英語力で差別化できます。

 

また、800点あれば外資系など国際関係の企業への就職が選択肢の1つになります。

公開テストとIPテストはどっちを受けるべき?

公開テストとIPテストのスコアの有効性に違いはないので、基本的にはどちらを受けても構いません。

受験料がリーズナブルなIPテストを受けるのがおすすめです。

 

ただ、就職や転職の際に公開テストでのみ受け取れる「公式認定証」の原本・コピーが求められる場合があります。

その場合は公開テストの受験が必要なので注意してください。

大学生はTOEICをいつまでに受けるべき?

就活を意識するなら、大学2年生から受験して、就活やインターンが始まる1〜6ヶ月前には一定以上のスコアを確保することが理想です。

テン
対策は大学1年生の頃から始めましょう。

 

また、就活で使えるスコアは600点以上ですが、TOEIC初心者がいきなり600点を取るのは難しいです。

よって、初受験では500点を目指すのがおすすめです。

TOEICと英検はどっちが難しい?

目指すスコア・級にもよりますが、個人的には準1級以上になってくると英検の方が対策が難しくなると感じました。

特に、英検1級に関してはTOEIC900点を取るより難しいと思います。

テン
ただ、私は英検1級の単語帳や問題集をさらっと見ただけで、本格的に勉強したことはありません。なので、あくまで1個人の感想として受け取ってください。

 

TOEICと英検はどちらも日本で広く認知されていますが、就職や転職などではTOEICがよく活用されます。

また、TOEICの方が対策が簡単(リスニング・リーディングのみ対策すればOK)なので、迷ったらとりあえずTOEICを勉強するのがおすすめです。

まとめ

TOEICの理想の受験頻度は毎月ですが、現実的にそれは難しいです。

よって、

  • 社会人は3ヶ月に1回
  • 大学生は2ヶ月に1回
  • 自分の英語力チェックor英語力を維持したい方は半年に1回

程度を目安に受験するのがおすすめです。

テン
ぜひ参考にしてください!

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