今回は大学1年生のTOEIC平均点と目標にすべきスコアを解説します。
- ほかの大学1年生はどれくらいの点数を取っているのだろう
- そもそもTOEICって何点取れればいいんだろう
というお悩みを持つ方は必見です!
筆者のTOEICスコアはこちらです!
![筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975](https://english-route.com/wp-content/uploads/2024/09/スクリーンショット-2024-11-09-17.27.46-300x246.jpg)
大学1年生のTOEIC平均点
さっそく本題です。
公式が出してる「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」(以下、参照元省略)によると、大学1年生のTOEIC平均点は
- IPテストで458点(リスニング255点、リーディング203点)
- 公開テストで545点(リスニング297点、リーディング247点)
です。
大学1年生がTOEICで目標にすべきスコア
大学1年生がTOEICでまず目指すべき点数は600点です。
TOEIC活用状況と求められるスコア
上画像より、新卒採用では545点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。
また、TOEIC公開テストの平均点は608点です。
よって、600点取れれば「平均以上の英語力を持っています!と就活で自信を持って英語力アピールできます。
大学2年/3年/4年のTOEIC平均点
他学年のTOEIC平均点についても見てみましょう。
TOEIC IPテストの平均点は以下の通りです。
学年 | 平均スコア(リスニング,リーディング) | 人数 |
2年 | 473点(267点,206点) | 118,372人 |
3年 | 511点(287点,224点) | 70,501人 |
4年 | 539点(303点,236点) | 23,221人 |
TOEIC公開テストの平均点は以下の通りです。
学年 | 平均スコア(リスニング,リーディング) | 人数 |
2年 | 571点(312点,259点) | 45,603人 |
3年 | 591点(319点,271点) | 125,163人 |
4年 | 603点(327点,277点) | 75,576人 |
そして、大学生全体のTOEIC平均点は
- IPテストで474点(リスニング266点、リーディング161点)
- 公開テストで588点(リスニング318点、リーディング269点)
です。
受験者全体のTOEIC平均点
受験者全体のTOEIC平均点は
- IPテストで493点(リスニング277点、リーディング217点)
- 公開テストで608点(リスニング331点、リーディング277点)
です。
TOEIC受験者の大半は「大学生・社会人」です。
社会人のスコアが比較的高いので、受験者全体のTOEIC平均点は、大学生全体のTOEIC平均点よりやや高くなっています。
大学1年生がTOEIC対策をするメリット
さて、ここからは大学1年生がTOEIC対策をするメリットを解説します。
就活を有利に進められる
前述したように、一定以上のスコアを取得することで就活の際に英語力をアピールできます。
目安として、600点以上取れれば英語力をアピールできます。
また、700点以上取れれば、英語力で他の就活生と差別化できます。
さらに、「TOEICで一定以上のスコアを取ったこと」という経験をガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として語ることもできます。
例えば以下のような感じです。
多くの就活生は大学2年生後半くらいからTOEICの勉強を始めますが、それだと遅いです。
大学1年生という早い時期から計画的にTOEICの勉強・受験を進めておけば、しっかり一定以上のスコアを取って就活できます。
留学やワーキングホリデーで役立つ
留学やワーキングホリデーに興味を持っている方は多いですよね。
TOEICで英語力を身につけておけば、留学・ワーホリのハードルがグッと低くなります。
さらに、渡航後すぐに現地の方々とコミュニケーションできるので、留学・ワーホリを通じてより大きく成長できます。
逆に、もし英語力がほぼゼロの状態で渡航した場合、コミュニケーションが取れません。
せっかく海外に居るのに、一人で英語を勉強し直すことから始めなければらないので、時間が無駄になってしまいます。
受験で培った英語力が残っているからスコアがアップしやすい
大学1年生なら受験からまだそれほど時間が経っていないので、受験で鍛え上げた英語力がまだまだ残っています。
そのため、短期間の対策でも、TOEICスコアがどんどんアップしていきます。
受験が終わると英語に触れる機会が減っていくので、時間が経てば経つほど英語力は落ちていきます。英語力が一度落ち切った状態から勉強し直すのは大変です。
英語力が残っている大学1年の時期から少しずつでも対策を進めておけば、苦労することなく目標スコアを取得できます。
大学生のTOEIC勉強法
大学生は以下のようにTOEICを勉強しましょう。
- TOEIC頻出単語を覚える
- 基礎的な英文法を固める(難しい英文法は必要ない)
- まずは比較的易しいPart1・2・5を対策する
- 慣れてきたらPart3・4・6を重点的に対策する
- Part7の対策は最後
- 実践演習で本番形式に慣れる
回り道せずに勉強したい方へ
最近、TOEICに関するアンケートを取りました。 その中で圧倒的に多かった悩みは以下の2点です。
- 何をどのようにどういう順番で勉強すれば良いのかわからない
- 疑問点を自分で解決できない
これらの悩みを解決するには、従来ならTOEICコーチングを利用しなければなりませんでした。
しかし、TOEICコーチングは月15〜20万円が相場。高額なので、利用できない方がたくさんいます。
そんな状況を打破すべく、イングルートは「TOEICの羅針盤」という画期的な学習サービスを開発しました。
\10,000円OFFキャンペーン実施中!/
TOEICの羅針盤の詳細を見る!
- 何をどのようにどういう順番で勉強すれば良いのかわからない
- 疑問点を自分で解決できない
TOEICの羅針盤では、以上2つの悩みを解決することだけに特化することで料金をおさえつつ、本気でスコアを伸ばすサポートを行います。
具体的なコンテンツは以下の通りです。
- 0→900点のスコア別勉強法 解説講座(100点刻み)
- 60日間で100点伸ばす具体的・体系的な勉強スケジュール
- Part別勉強法 解説講座
- 60日間 TOEIC975点が質問対応(回数無制限)
- 単語テストなど、その他お役立ち資料
・過去に行ったTOEICコーチングの経験
を全て詰め込んでいます。
TOEICの羅針盤を利用すれば
- 「何を勉強しよう」と悩まない
- 間違った勉強法で時間と努力を無駄にしない
- 疑問点をすぐ解決できるから挫折しない
という環境が手に入ります。
あとはスケジュール通りに勉強するだけです。スケジュール通りに勉強すれば、壁にぶつかることなくスコアが伸びます。
TOEICは資格試験です。趣味でやるなら別ですが、資格試験に多大な時間を使うのははっきり言ってもったいないです。
さっさと必要なスコアを取って、残りの時間で友人や家族との時間を過ごしたり、自分の趣味を楽しんだりした方が間違いなく有意義です。
TOEICの羅針盤を利用すれば、回り道して努力を無駄にすることなく、目標スコアに向けて一直線に勉強できます。
逆に、TOEICの羅針盤を利用しなければ、間違った勉強法で時間と努力が無駄になり、壁にぶつかり挫折します。
料金は29,800円です。月15〜20万円かかるTOEICコーチングと比較すると、圧倒的にリーズナブルです。
また、「0→TOEIC900点までフルパック」なので、複数講座の購入が必要で費用がどんどん膨らむ通信講座よりも費用は安くて済みます。
なので、スコアを最短で伸ばしたいならぜひTOEICの羅針盤を利用してください!
\10,000円OFFキャンペーン実施中!/
TOEICの羅針盤の詳細を見る!
まとめ
大学1年生のTOEIC平均点と目標点を解説しました。
- IPテストで458点(リスニング255点、リーディング203点)
- 公開テストで545点(リスニング297点、リーディング247点)
TOEICは難しい試験です。
目標スコアを取得するために、今から計画的に対策を始めておきましょう!
結論:大学生はTOEIC700点取れたらすごいーー TOEICは就活の際にとても役立つ試験です。TOEICで一定以上のスコアを取れば、英語力で周りと差別化して選考を有利に進められます。また、今後の転[…]
この記事を見ているということは、TOEICのリスニングが苦手だと思います。TOEICのリスニングは闇雲に勉強してもスコアが上がっていきません。スコアを上げるためには、「なぜリスニングができないのか」という原因を把握したうえで、適切に[…]