結論:TOEIC IPテストの平均点は全体で495点です。大学生は470点、社会人は540点。この記事では、2024年度IIBCの最新データを使って、属性別の平均点からスコア目安・換算表まで徹底的に解説します。
- 「TOEIC IPテストの平均点って今何点なの?」
- 「大学生の中で自分のスコアはどの位置?」
- 「社会人の平均と比べるとどうなの?」
- 「自分のスコアのレベルがわからない…」
- 「素点とスコアの換算ってどうなってるの?」
こういった疑問を持っている方は多いと思います。
TOEIC IPテストは大学や企業で実施される団体受験のテストで、年間100万人以上が受験しています。
公開テスト(個人受験)とは受験者層が異なるため、平均点にも大きな差があります。
正直、「平均点と比べてどうなのか」って超気になりますよね。
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!

TOEIC IPテストの平均点は495点【最新データ】
結論:TOEIC IPテストの全体平均点は495点(リスニング277点・リーディング218点)です。受験者数は1,041,495人で、企業・団体は540点、学校(大学生メイン)は465点と75点の差があります。
「IPテストって平均どのくらいなんだろう?」「自分のスコアは上なのか下なのか、正直よくわからない」という人、めちゃくちゃ多いと思います。
平均点を知らないと、自分が今どのくらいの位置にいるのかが掴めません。まずはここを確認するところから始めましょう。
全体の平均スコアは495点(リスニング277点・リーディング218点)
TOEIC Program DATA & ANALYSISによると、データが取れる最新年度「2024年度」のIPテスト全体の平均スコアは以下のとおりです。
| 項目 | スコア | 受験者数 |
|---|---|---|
| 合計 | 495点 | 1,041,495人 |
| リスニング(L) | 277点 | ― |
| リーディング(R) | 218点 | ― |
また、2020〜2024年まで5年分の受験者全体のTOEIC IPテストの平均点は以下のとおりです。
| 年度 | 平均スコア(リスニング,リーディング) | 受験者数 |
| 2024 | 495点(277点,218点) | 1,041,495人 |
| 2023 | 492点(275点,217点) | 1,017,037人 |
| 2022 | 493点(277点,219点) | 1,000,926人 |
| 2021 | 498点(279点,219点) | 1,010,779人 |
| 2020 | 502点(282点,221点) | 854,301人 |
どの年も495〜500点前後に平均点は収束していますね。
これは「等価(equating)」というスコア評価の仕組みが関係しているからです。
また、もう1つ注目して欲しいのがリスニングとリーディングの差です。
毎年、だいたい50点〜60点くらい、リスニングの方が高くなっています。
これはほとんどの受験者にとってリスニングの方が得点しやすいことを示しています。
企業・団体540点 / 学校465点
IPテストは「企業・団体(主に社会人)」と「学校(主に大学生)」の2種類に分かれています。
それぞれの平均点を見ると、実は大きな差があります。
| 受験区分 | 平均スコア | L平均 | R平均 | 受験者数 |
|---|---|---|---|---|
| 企業・団体 | 540点 | 300点 | 240点 | 417,594人 |
| 学校 | 465点 | 262点 | 203点 | 623,901人 |
※企業・団体 = 民間企業・官公庁・非営利団体などの組織まとめたデータ。社会人平均と考えるとわかりやすい。
※学校=中学校・高校・高専・短大・大学・大学院・専門学校など教育機関をまとめたデータ。大学生がボリュームゾーン。
75点の差は、決して小さくありません。
企業・団体の受験者(社会人)は、仕事で英語に触れる機会があったり、昇進・資格要件でTOEICを意識して勉強していたりすることが多いです。
一方、学校区分の受験者(大学生メイン)は、英語から離れていた期間が長い人や、初受験の人も多く含まれます。
過去5年間の推移——ほぼ横ばいで安定
過去5年間のIPテスト全体の平均スコア推移は以下のとおりです。
| 年度 | 平均スコア(リスニング,リーディング) | 受験者数 |
| 2024 | 495点(277点,218点) | 1,041,495人 |
| 2023 | 492点(275点,217点) | 1,017,037人 |
| 2022 | 493点(277点,219点) | 1,000,926人 |
| 2021 | 498点(279点,219点) | 1,010,779人 |
| 2020 | 502点(282点,221点) | 854,301人 |
5年間でほとんど変動していません。受験者数は毎年増加しているにもかかわらず、平均点は490点台前半〜500点前後で安定しています。
つまり「495点前後」がIPテスト受験者の安定した実力水準と言えます。
言い換えると、500点を超えるだけで日本全体のIPテスト受験者の平均を上回ることができるわけです。
なぜIPテストは公開テストより120点低いのか
ちなみに、TOEICにはIPテスト(団体受験)の他に、公開テスト(一般受験)という受験方式もあります。
個人で申し込むやつですね。
で、公開テストの2024年度平均は615点(リスニング336点・リーディング279点)でした。受験者数は735,425人です。
IPテスト平均495点と比べると、120点の差があります。
「じゃあIPテストの方が簡単なのか?」と思う人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
理由は大きく2つです。
- 公開テストの受験者は「高スコアを目指している人」が多い
- IPテストには「対策なしで受ける人」が多数含まれる
まず、公開テストは能動的に申し込む試験です。受験料もIPテストと比較して3580円ほど高いです。
そして、受験するのは「スコアを上げたい」「就活・転職に使いたい」と目的意識を持った人がほとんどです。当然、対策してから受験している人の割合が高くなります。
一方、IPテストは企業の研修や大学の授業・単位取得で受験するケースが多く、「特に準備せず受けた」という人が相当数います。
だから、平均スコアが低く出やすいんですね。
なお「IPテストの平均点」という本題とは離れますが、IPテスト自体の仕組みや公開テストとの違いについて気になる場合は「TOEIC IPテストとは?公開テストとの違いも解説」をご覧ください。
【大学生】TOEIC IPテスト平均点を徹底分析
結論:大学生のIPテスト平均は470点。初受験の大学生平均は442点。
「大学でTOEICを受けたけど、自分の点数って低いの?それとも普通?」
そう疑問に思う大学生はめちゃくちゃ多いです。やっぱり、自分の立ち位置は気になりますよね。
先ほどは学校機関全体(465点)の話をしました。
ここではさらに踏み込んで、大学生だけのIPテストデータを学年別・専攻別・受験回数別・海外経験別に徹底的に分析します。
数字を見れば、「自分の位置がどれくらいか」がはっきりわかります。ぜひ自分と照らし合わせながら読んでみてください。
大学全体の平均は470点(473,757人)
TOEIC Program DATA & ANALYSISによると、大学生のIPテスト平均点は470点(リスニング263点/リーディング207点)です。
受験者数は473,757人。
先ほど紹介した通り、学校機関全体(中学・高校・大学・短大・専門学校含む)の平均は465点ですが、大学生だけに絞ると470点とやや高くなります。
学年別の平均点(1年453点→4年545点)
大学生の平均点は、実は学年によって大きく変わります。以下がその内訳です。
| 学年 | 平均点 | L / R | 受験者数 |
|---|---|---|---|
| 1年生 | 453点 | L252 / R201 | 257,352人 |
| 2年生 | 466点 | L263 / R203 | 120,508人 |
| 3年生 | 512点 | L288 / R224 | 70,493人 |
| 4年生 | 545点 | L305 / R240 | 25,404人 |
1年生(453点)と4年生(545点)の差は92点。この数字、すごく興味深いと思います。
また受験者数にも注目してください。1年生が257,352人なのに対し、4年生はわずか25,404人。
多くの大学生がTOEICを受けるのは1・2年のうちに集中しているわけです。
4年生の平均が高いのは、就活や留学などでいますぐ高スコアが必要な人だけが受験している影響もあります。
だから「4年生の平均545点」を目標ラインにするのは少し注意が必要です。
それよりも、自分の学年平均との比較の方が正確な現在地を把握できます。
専攻別の平均点(語学・文学521点〜教育・教養445点)
次に専攻別のデータを見てみましょう。これも平均点を語る上でめちゃくちゃ重要な視点です。
| 専攻 | 平均点 | 受験者数 |
|---|---|---|
| 語学・文学系(英語専攻) | 521点 | 47,390人 |
| 国際関係学系 | 519点 | 27,579人 |
| 語学・文学系(英語専攻以外) | 482点 | 28,684人 |
| 医・薬学系 | 492点 | 20,066人 |
| 法学系 | 478点 | 28,714人 |
| 商学・経済・経営系 | 473点 | 67,604人 |
| 社会学系 | 473点 | 23,667人 |
| 情報科学系 | 461点 | 26,652人 |
| 教育・教養系 | 445点 | 20,774人 |
| 理工・農学系 | 452点 | 127,989人 |
最高が語学・文学系(英語専攻)の521点、最低が教育・教養系の445点で、その差は76点あります。
医・薬学系が492点と比較的高いのも興味深いデータです。
医薬系は英語論文を読む機会が多く、リーディング力が鍛えられやすい環境にあることが関係していると考えられます。
受験者数で見ると、理工・農学系が127,989人と圧倒的に多いことも分かります。
大学のIPテストの約27%が理工・農学系の学生というわけです。この層が低めの平均を引き下げている面もあります。
初受験の大学生平均は442点
ここからは、他のサイトがほぼ触れていない独自データを紹介します。
TOEIC IPテストをはじめて受験した大学生の平均点は442点(受験者数201,436人)です。
「初受験」という切り口、実はこれがいちばん大事なデータかもしれません。
大学1年生の平均453点と比べて、初受験の442点はさらに11点低い。
これは「初受験の人は特に点が出にくい」ということを示しています。
また、初受験で500点を超えていたとしたら、それはすでに大学生の中でかなり上位に入っている証拠。受験生の頃にかなり英語を勉強したことがあるはずです。
受験回数別の平均点
受験回数が増えるほど平均点が上がります。以下のデータを見てください。
| 受験回数 | 平均点 | 受験者数 |
|---|---|---|
| 今回がはじめて | 442点 | 201,436人 |
| これまでに1回受験 | 465点 | 143,680人 |
| これまでに2回受験 | 491点 | 73,682人 |
| これまでに3回以上受験 | 534点 | 82,884人 |
初回442点から3回以上受けた人の平均534点まで、受験を重ねるごとに着実にスコアが上がっていることがわかります。
初回→1回経験で23点、2回経験→3回以上で43点の上昇。つまり受験経験を積むほど伸び幅が大きくなる傾向があります。
初回400点台やそれ以下だったとしても、しっかり対策して受験回数を積めば、600点・700点は案外すぐに到達できます。
海外滞在経験別の平均点
最後に、これも他のサイトにはほぼ掲載されていないデータです。
海外滞在経験の有無がスコアにどれほど影響するかを見てみましょう。
| 海外滞在経験 | 平均点 | 受験者数 |
|---|---|---|
| 滞在経験なし | 449点 | 438,931人 |
| 6カ月未満 | 526点 | 83,569人 |
| 6カ月以上1年以下 | 632点 | 8,579人 |
| 1年より多く2年以下 | 608点 | 2,873人 |
| 2年より多く | 696点 | 6,716人 |
海外滞在経験なしの449点に対し、2年以上の滞在経験がある人の平均は696点。その差は247点です。これはかなり大きな差です。
ひとつ面白いのは、「6カ月以上1年以下(632点)」よりも「1年より多く2年以下(608点)」の方がやや低い点です。
これはサンプル数の影響(2,873人と少ない)や、1〜2年の留学から帰国して間もない段階での受験が含まれるためと考えられます。
また、「6カ月未満(526点)」というデータも重要です。短期留学でも約77点のスコアアップ効果があるように思えます。
ただし、これは海外経験が直接スコアを上げたというより、「英語学習に積極的な人が留学もする」という相関関係で解釈するのが正確です。
このセクション全体のまとめとして特に言いたいことは、平均点は「どの学年で」「どの専攻で」「何回目の受験か」「海外経験があるか」によって大きく変わると言うことです。
自分の点数を単純に470点と比べるのではなく、自分に近い条件のデータと照らし合わせることで、正確な現在地が見えてきます。
【社会人】TOEIC IPテスト平均点を徹底分析
結論:社会人全体の平均は540点(L300/R240)。ただし業種・職種・社歴によって200点以上の差がある。
「自分の点数って、周りと比べてどうなの?」と気になっている方は多いと思います。
先ほど企業・団体全体の平均が540点という数字に触れましたが、この数字だけ見ても正直ピンとこないですよね。
ここでは業種・職種・役職・社歴・海外滞在経験の5つの軸で、社会人のTOEIC IP平均点を徹底的に深掘りしていきます。
企業・団体全体の平均は540点
企業・団体でTOEIC IPテストを受験した417,594人の平均スコアは540点(リスニング300点・リーディング240点)です。
ただし、この平均は「自社でTOEIC受験を課している企業の社員」のデータ。
英語力を重視している企業が多い分、全社会人の平均よりやや高めに出ている可能性があります。
業種別の平均点
業種によって平均点はかなり変わります。英語を使う機会が多い業種は当然高く、製造・建設系は低い傾向があります。
| 業種 | 人数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| マスメディア | 635人 | 639点 |
| 証券・保険 | 2,676人 | 638点 |
| 金融 | 12,556人 | 622点 |
| 商社 | 7,940人 | 617点 |
| 学校 | 11,724人 | 615点 |
| 不動産 | 2,072人 | 610点 |
| 小売業 | 7,357人 | 508点 |
| 繊維・紙 | 8,047人 | 495点 |
| 建設 | 9,728人 | 479点 |
| 車両 | 45,465人 | 479点 |
マスメディア・証券保険・金融は600点台後半と高水準。一方、建設・車両は479点と、全体平均を60点以上下回っています。
職種別の平均点(上位・下位)
業種以上に差が開くのが職種別のデータです。同じ会社でも、何の仕事をしているかによって点数が大きく変わります。
| 職種 | 人数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 海外 | 7,611人 | 696点 |
| 法務 | 3,183人 | 658点 |
| 経営 | 4,532人 | 647点 |
| 広報 | 1,445人 | 635点 |
| マーケティング | 6,425人 | 633点 |
| 営業 | 49,041人 | 564点 |
| 事務 | 26,791人 | 541点 |
| 技術 | 109,385人 | 506点 |
| 現場作業 | 12,399人 | 504点 |
| 製造 | 25,589人 | 430点 |
海外業務担当が696点でトップ。対して製造職は430点と、その差はなんと266点にもなります。
面白いのがが「技術職」のデータ。109,385人と最多人数ながら平均506点。エンジニア・研究職の方は英語の読み書きは得意な方が非常に多い印象はあるものの、平均が比較的低め。(それでも社会人平均よりは高いですが。)
その原因は「TOEIC形式に慣れていないこと」だと考えられます。逆に言えば、500点を取れる英語力があるなら、正しい手順で対策してTOEICの形式に慣れればすんなりスコアは上がります。
役職別の平均点
「役職が上がるほど英語力も上がる」と思いきや、データはちょっと違う結果を示しています。
| 役職 | 人数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 派遣社員 | 4,251人 | 601点 |
| 役員 | 2,027人 | 585点 |
| 部長 | 10,641人 | 565点 |
| 課長 | 37,658人 | 545点 |
| 一般社員 | 275,809人 | 541点 |
| 係長 | 40,862人 | 532点 |
役員が585点、部長が565点と、役職が上がるにつれてスコアも上がる傾向があります。
ただし、一般社員(541点)と係長(532点)が逆転している点が気になります。
また、派遣社員が601点と全役職中トップというのも興味深いデータです。
社歴別の平均点
これ、正直かなり衝撃的なデータです。
| 社歴 | 人数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 内定者 | 18,227人 | 626点 |
| 新入社員 | 63,933人 | 536点 |
| 入社2〜5年目 | 81,941人 | 560点 |
| 入社6〜10年目 | 62,834人 | 559点 |
| 入社11年目以上 | 145,662人 | 517点 |
内定者の段階では626点あったスコアが、新入社員になった途端に536点へ約90点も急落しています。
そこから2〜5年目で560点まで持ち直しますが、11年目以上になると517点にまで下がります。
「入社前が一番英語できた」という、なかなか辛い現実です。
2〜5年目で一度スコアが回復するのは、転職市場での英語需要を意識して再び勉強を始める人が増えるためと考えられます。
しかし、6〜10年目からは横ばい、そして11年目以降は本格的にスコアが下がっていきます。
「英語は使わないと確実に落ちる」という現実がデータに如実に表れています。
海外滞在経験別の平均点
海外滞在経験は、TOEICスコアと非常に強い相関があります。
| 海外滞在経験 | 人数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 滞在経験なし | 243,611人 | 498点 |
| 6カ月未満 | 97,278人 | 592点 |
| 6カ月以上1年以下 | 12,850人 | 707点 |
| 1年より多く2年以下 | 6,318人 | 710点 |
| 2年より多く | 13,028人 | 746点 |
海外滞在なしの498点に対して、2年以上の滞在経験者は746点。その差は248点にもなります。
6カ月未満の滞在でも592点と約94点アップしており、短期間の海外経験でもスコアに影響が出ることがわかります。
なお、大学生の海外滞在経験別データでも同様の傾向が見られましたが、社会人のデータでも同じ構造が確認できます。
【高校生・専門学校・短大・大学院】のIPテスト平均点
結論:高校生441点、専門学校453点、高専386点、短大380点、大学院564点。学校の種類で大きな差があります。
「大学生以外のIPテスト平均ってどのくらいなんだろう?」と気になる方もいると思います。
ここでは高校生・専門学校・高専・短大・大学院のデータをまとめました。
高校生の平均点:全体441点(学年・コース別)
高校生全体(17,659人)の平均は441点(リスニング259点・リーディング182点)です。
学年ごとのデータは以下のとおりです。
| 学年 | 受験者数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 高校1年 | 2,439人 | 410点 |
| 高校2年 | 5,339人 | 447点 |
| 高校3年 | 9,881人 | 445点 |
1年から2年にかけて37点伸びていますが、2年と3年はほぼ同じです。
3年生は大学受験に移行してTOEICの勉強に割く時間が減る影響かもしれません。
次に、コース別のデータです。
| コース | 受験者数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 普通科 | 7,808人 | 435点 |
| 英語科・国際科 | 1,422人 | 498点 |
| 工業科 | 45人 | 332点 |
| 商業科 | 227人 | 329点 |
英語科・国際科は498点と、普通科より60点以上高い結果です。
工業科(45人)と商業科(227人)はサンプル数が少ないため、あくまで参考程度に見てください。
専門学校453点・高専386点・短大380点
専門学校・高専・短大の平均をまとめると、以下のとおりです。
| 学校種別 | 受験者数 | 平均スコア | L / R |
|---|---|---|---|
| 専門学校 | 12,273人 | 453点 | 273 / 180 |
| 高専 | 15,023人 | 386点 | 230 / 156 |
| 短大 | 4,344人 | 380点 | 232 / 148 |
専門学校が453点と最も高く、高専・短大は380点台です。
大学院生の平均点:全体564点(学年別)
大学院生全体(6,912人)の平均は564点(リスニング308点・リーディング256点)です。大学生(470点)と比べると約94点高い水準です。
| 学年 | 受験者数 | 平均スコア |
|---|---|---|
| 大学院1年 | 4,465人 | 552点 |
| 大学院2年 | 2,088人 | 578点 |
| 大学院3年以上 | 約360人(参考値) | 620点台 |
1年から2年で26点伸びており、研究活動や英語論文への接触が影響していると考えられます。
3年以上はサンプル数が少ないため参考値ですが、600点を超えています。
TOEIC IPテストのスコア分布【全体・企業・学校】
結論:IPテスト全体のボリュームゾーンは400〜495点で、受験者の約20%が集中しています。ただし企業と学校で分布の山の位置が大きく異なります。
「自分のスコアって、受験者の中でどのへんにいるんだろう?」と気になったことはありませんか?
平均点だけでなく分布を見ると、自分の立ち位置がより正確にわかります。ここでは全体・企業・学校の3パターンでスコア分布を比較します。
全体のスコア分布(ボリュームゾーンは400〜495点)

まず全体(1,041,495人)のスコア分布を100点刻みで集約したデータです。
| スコア帯 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 800点以上 | 71,375人 | 6.9% |
| 700〜795点 | 87,471人 | 8.4% |
| 600〜695点 | 141,725人 | 13.6% |
| 500〜595点 | 195,263人 | 18.7% |
| 400〜495点 | 212,001人 | 20.4%(最多) |
| 300〜395点 | 191,982人 | 18.4% |
| 200〜295点 | 115,861人 | 11.1% |
| 200点未満 | 25,817人 | 2.5% |
最もボリュームが大きいのは400〜495点のゾーンで、受験者の約20%が集中しています。
先ほど触れた全体平均(495点)のすぐ下にあたるゾーンです。
分布は400〜495点を頂点になだらかな山を描いており、スコアが上がるにつれて人数は急減します。
700点以上は全体の15.3%、800点以上はわずか6.9%です。
企業・団体のスコア分布(山が全体より上にシフト)

企業・団体の受験者(417,594人)は、全体と比べて山の位置が100点分右にずれています。
最もボリュームが大きいのは500〜595点のゾーン(17.8%)で、400〜495点(16.4%)と600〜695点(16.1%)もほぼ同水準です。つまり企業受験者は400〜700点付近に広く分散しており、全体のような鋭い山にはなりません。
特徴的なのが高スコア層の厚さです。800点以上が11.6%と、全体(6.9%)の約1.7倍。昇進・昇格基準にTOEICを使っている企業では、ハイスコアを目指して勉強する社員が多いことがデータに現れています。
学校のスコア分布(山が全体より下にシフト)

学校の受験者(623,901人)は、企業とは逆に分布が低スコア側にシフトしています。
最もボリュームが大きいのは400〜495点のゾーン(23.0%)で、次いで300〜395点(21.1%)。この2帯だけで受験者の約44%を占めています。
300〜500点付近にかなり集中した分布です。
一方、高スコア層は薄く、800点以上はわずか3.7%(企業の11.6%と比べて3分の1以下)。700点以上でも9.6%に留まります。
3つの分布から見えること

3つの分布を並べると、以下の構図が浮かび上がります。
| 受験者区分 | ボリュームゾーン | 800点以上の割合 |
|---|---|---|
| 全体 | 400〜495点 | 6.9% |
| 企業・団体 | 500〜595点 | 11.6% |
| 学校 | 400〜495点 | 3.7% |
企業受験者は英語の実務ニーズが高いため分布が上にシフトし、学校受験者は義務的な受験が多いため低スコア側に集中する。
「平均495点」という数字はあくまで全体の平均であり、どの集団と比較するかによって自分の立ち位置は大きく変わります。
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TOEIC IPテストのスコア目安【レベル別早見表】
結論:IPテスト受験者全体(約104万人)の中で、500点以上は上位46.6%、600点以上は上位28.1%、700点以上は上位14.8%です。さらにIIBCのA〜Eレベル評価と就活・転職で求められるスコアラインを合わせて知っておくと、自分の「今の立ち位置」と「目指すべき目標点」が一気に明確になります。
「自分のスコアって、大体どのくらいのレベルなんだろう?」
こう思ったとき、「平均点との比較」だけではイメージが掴みにくいと思います。
ここでは以下3つの視点から、自分のスコアの立ち位置を整理します。
- IPテスト受験者の中での上位%
- IIBCが定める英語コミュニケーション能力のレベル評価(A〜E)
- 就活・転職の現場で実際に求められるスコアライン
この3つを合わせて見ることで、「自分は今どこにいて、次にどこを目指すべきか」がはっきりします。
IPテスト受験者内の上位%早見表
まずは「何点以上を取ると受験者全体の上位何%に入るか」を確認しましょう。
以下のデータは、2024年度IPテスト受験者(全体1,041,495人)のスコア分布をもとに算出した累積上位%です。
| スコア | IPテスト受験者内の上位% | おおよその位置づけ |
|---|---|---|
| 900点以上 | 上位 1.9% | 100人に2人以下 |
| 800点以上 | 上位 6.6% | 100人に7人以下 |
| 700点以上 | 上位 14.8% | 100人に15人以下 |
| 600点以上 | 上位 28.1% | 上位3割以内 |
| 500点以上 | 上位 46.6% | 平均をやや上回る |
| 495点(平均) | 上位 約50% | 受験者のちょうど真ん中 |
| 400点以上 | 上位 67.0% | 上位3分の2以内 |
| 300点以上 | 上位 85.5% | 下位15%には入っていない |
500点でも「平均をやや上回る程度」にとどまるのが、IPテストの現実です。一方、600点を超えると一気に上位3割に入れます。
700点以上になると100人中85人は下にいる計算で、企業や就活の場面でも明確な武器になるレベルです。
なお、この上位%はあくまで「IPテスト受験者の中での順位」です。
公開テスト受験者と比較した場合の偏差値や順位は、受験者層が異なるため別の数値になります。
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IIBCが定めるA〜Eレベル評価
TOEICスコアは単なる点数だけでなく、IIBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)が定めたA〜Eの5段階レベルでも評価されます。
公式スコアレポートには、このレベル評価も記載されています。「自分のスコアが英語コミュニケーション能力としてどの段階にあるか」を知るうえで、非常に実用的な指標です。
| レベル | スコア範囲 | IIBCの評価 |
|---|---|---|
| A | 860〜990点 | Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる |
| B | 730〜855点 | どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている |
| C | 470〜725点 | 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる |
| D | 220〜465点 | 通常会話で最低限のコミュニケーションができる |
| E | 10〜215点 | コミュニケーションができるまでに至っていない |
参考:「PROFICIENCY SCALE」
大学生のIPテスト平均(470点)は、ちょうどCレベルとDレベルの境界付近にあたります。企業・団体の平均(540点)はCレベルの中盤です。
注目したいのはCレベルの説明です。「限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」ですね。
「英語が使える」と「英語で仕事ができる」の間には、まだ大きなギャップがあることを示しています。
就活や転職活動で目標スコアを設定するとき、「Cレベル」を目指すのか「Bレベル」を目指すのかで、求められる努力量も変わってきます。
就活・転職で必要なスコアライン
「自分の上位%やレベルはわかった。でも、実際に就職や転職でどのくらいのスコアが必要なの?」
これは多くの方が最も気になる部分だと思います。
IIBCの調査データをもとに、就活・転職の現場で実際に意識されているスコアラインを整理しました。
| 場面 | 平均スコア | 出典・補足 |
|---|---|---|
| 新卒採用で意識されるライン | 545点 | IIBCの採用担当者調査(新卒) |
| 中途採用で意識されるライン | 620点 | IIBCの採用担当者調査(中途) |
| 上場企業が全社員に期待するスコア | 600点 | IIBC調査 |
| 企業のTOEIC活用率(参考) | 87.9% | 2021〜2022年度 IIBC調査 |
新卒採用のライン(545点)は、IPテスト受験者全体の平均495点を50点上回る水準です。
つまり「平均より少し上」では就活でのTOEICアピールとしては物足りない、というのが現実です。
一方で中途採用では620点が目安で、上場企業が全社員に期待する600点と近いラインにあります。
600点は「就活・転職の世界ではスタートライン」と考えると、目標設定がしやすくなります。
また、企業のTOEIC活用率が87.9%というデータもあります。
大手・中堅を問わず、ほとんどの企業が採用・配属・昇進の何らかの場面でTOEICを参照しているということです。
「TOEICなんて使わない業界・職種に行くから関係ない」と思っている方も、一度自分の志望業界の慣習を調べてみることをおすすめします。
実際には「応募資格にスコアが書かれていないだけで、内部では参照している」ケースも少なくありません。
以上の3つの視点をまとめると、IPテストのスコアに対して次のような目標設定ができます。
- 500点以下:IPテスト受験者の平均付近。まずここから600点を目指す
- 600点台:上位28%・Cレベル上位。就活・転職でのアピールライン
- 700点台:上位15%・Bレベル突入。企業・業種を問わず評価されるスコア
- 800点以上:上位6.6%・Aレベル寄り。どの企業でも「英語ができる人」として認識される
「自分は今どのステージにいて、次にどこを目指すのか。」
この記事のデータを使って、具体的な目標スコアをイメージしてみてください。
なお、就活・転職の場面で「すごい」とされるスコア基準については、「TOEICは何点からすごい?」の記事で詳しく解説しているので、気になる方はそちらもご覧ください。
TOEIC IPテストの素点とスコアの換算表
結論:素点が同じでも、テストの難易度によってスコアが変わる仕組みになっています。
「何問正解すれば何点になるの?」って気になりますよね。
実は、TOEICは素点(正解数)をそのままスコアに換算するわけではなく、テストの難易度に応じた統計的な調整を加えたうえでスコアが決まります。
だから、難しかった回で80問正解しても、易しかった回で80問正解しても、スコアが違うことがあるんです。
また、「IPテストと公開テストで換算の仕組みが違うのでは?」と心配する方もいますが、どちらも同じ調整の仕組みを使っているので、換算表の見方は共通です。
リスニングの換算表
リスニングは全100問で、高得点帯ほどスコアの幅が広くなるのが特徴です。
たとえば素点91〜95でも435〜495と、60点もの開きがあります。安定した高スコアを出すには素点96以上を目指すのが現実的なラインです。
| 素点(正解数) | スコアの目安 |
|---|---|
| 96〜100問 | 475〜495点 |
| 91〜95問 | 435〜495点 |
| 86〜90問 | 405〜475点 |
| 81〜85問 | 370〜450点 |
| 76〜80問 | 345〜420点 |
| 71〜75問 | 320〜390点 |
| 66〜70問 | 290〜360点 |
| 61〜65問 | 265〜335点 |
| 56〜60問 | 235〜310点 |
| 51〜55問 | 210〜280点 |
| 46〜50問 | 180〜255点 |
| 41〜45問 | 155〜230点 |
リーディングの換算表
リーディングも全100問ですが、同じ素点でもリスニングより上限スコアが低めになっていることが多いです。
中間帯(素点71〜80)で比べると、リーディングの方がスコアに換算されにくい傾向が見えてきます。
つまり同じ総合スコアを狙うなら、リーディングはリスニングより多く正解する必要があるというわけです。
目標スコア別の戦略を立てるときは、このズレを意識しておくと正確な計画が立てられます。
| 素点(正解数) | スコアの目安 |
|---|---|
| 96〜100問 | 460〜495点 |
| 91〜95問 | 425〜490点 |
| 86〜90問 | 395〜465点 |
| 81〜85問 | 370〜440点 |
| 76〜80問 | 335〜415点 |
| 71〜75問 | 310〜390点 |
| 66〜70問 | 280〜365点 |
| 61〜65問 | 250〜335点 |
| 56〜60問 | 220〜305点 |
| 51〜55問 | 195〜270点 |
| 46〜50問 | 165〜240点 |
| 41〜45問 | 140〜215点 |
TOEICの正答率とスコアの関係について詳しくは、「TOEICの正答率と点数・スコアの関係を975点が解説【換算表・配点の仕組み・Part別正答数つき】 」もご覧ください。
TOEIC IPテストのスコアを最短で伸ばす勉強法
結論:スコアを最短で伸ばすカギは、勉強の「順番」です。現在地を把握→基礎固め→TOEIC特化、この順番を守るだけで効率は大きく変わります。
「IPテストでスコアを上げたいけど、何から始めればいいかわからない…」という方は多いと思います。
多くの人がやってしまうのが、とりあえず問題集を解き始めること。でも実力がない状態で問題をこなしても、正解・不正解の理由がわからないまま時間だけが過ぎていきます。
まず今のスコアを把握する
勉強を始める前に、まず今の実力を数値で知ることが超重要です。
なぜなら、TOEICはスコアによってやるべき勉強内容が全く異なってくるからです。
だからこそ「何となく500点くらいかな」という感覚ではなく、客観的なスコアを把握してから対策を立てることで、無駄のない学習計画が組めます。
スコアを把握する方法はいくつかあります。
- TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
- TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
- アプリを使う(楽だから推奨)
この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。
そして、アプリの中でも特におすすめなのが「Santaアルク」です。

「Santaアルク」の画面
「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
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Santaアルク
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基礎固め→TOEIC特化の順番が超重要
現在地がわかったら、次は勉強の順番です。ここで多くの人が間違えます。
例えば、英語の基礎がない人がいきなりTOEIC専用の参考書に手をつけてしまうことです。
でも、英語の基礎がない状態でこれらをやっても、問題の意味すら追えず、消耗するだけです。
まず基礎固めから入ること。これが絶対条件です。
具体的には、中学・高校レベルの文法と単語を整理することから始め、その土台の上にTOEIC特化の学習を乗せていくイメージです。
基礎がないままTOEIC教材に手を出すのは、「砂の上に家を建てるようなもの」です。
基礎が固まったら、TOEIC専用の教材に移行していきます。
ただし「どの教材を、いつ、どんな順番でやればいいか」は、現在のスコア帯によってまったく変わります。
400点台の人と600点台の人では、やるべきことが根本的に違います。闇雲に手を出すと、かえって遠回りになります。
参考書の相性も重要
また、難しいのが「参考書の相性」です。
TOEICの参考書はそれぞれ独立した教材ですが、スコアを効率よく上げるには教材同士が互いを補い合う組み合わせで使う必要があります。
単語帳・文法書・リスニング教材・問題集を「どの順番で」「どの難易度のものを」「いつ切り替えるか」。
この手順の設計が正確かどうかで、同じ勉強時間でも到達スコアに大きな差が生まれます。
これが「体系的な学習」です。体系的な学習ができなければ、スコアは伸びません。挫折するだけです。
ただ、ほとんどのTOEIC学習者にとって、体系的な学習を自分一人でで設計するのが難しいという現実があります。
なぜなら、TOEICの知識がまだ乏しいからです。
また、TOEIC関連の参考書は毎年大量に出版されています。
その膨大な選択肢の中から自分のスコア帯・弱点に合った教材を正しく組み合わせるのは、TOEIC経験が浅いうちはかなりハードルが高いです。
その結果、「おすすめ参考書ランキング」を見ては合わない教材を買い、途中で止まってまた別の教材を探す。
こうして「参考書難民」に陥ってしまう人がとても多いです。
体系的な学習を実現するには?
「では、どうやって体系的に学べばいいの?」と思いますよね。
公式LINEを友達追加して受け取れる無料特典を使ってください。
公式LINE友達追加で受け取れる特典の一例は以下の通りです。
- 0→900点ロードマップ
- 975点取るために実践した全勉強法
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- 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
- TOEICで特に重要な「前置詞大全」
また、公式LINEでは特典のほか、体系的な学習を実現する方法を登録者限定で案内しています。
TOEIC IPテストに関するよくある質問
結論:「IPテストって結局どうなの?」という疑問、よく聞かれます。ここでは特に多い3つの質問にまとめて答えます。
Q1: IPテストと公開テストはどちらを受けるべき?
IPテストを受けられる環境にあるなら、まずIPテストを積極的に活用するのがおすすめです。
IPテストは公開テストと同じ問題形式・同じ採点基準でありながら、受験料が約半額(4,230円)です。「スコアを就活で本格的に使いたい」という場面では公開テストを受ける必要がありますが、力試しや英語力の定点観測が目的なら、コストを抑えられるIPテストで十分です。
IPテストと公開テストの違いをもっと詳しく知りたい方は「TOEIC IPテストとは?」をご覧ください。
Q2: IPテストの方が簡単って本当?
「IPテストの方が簡単」という噂は半分本当で、半分は誤解です。
使われる問題は公開テストの過去問であるため、問題の質・難易度は公開テストと同水準です。
ただし、試験会場が大学や職場という慣れた場所になることで、心理的なプレッシャーが下がり、それがスコアにプラスに働くケースはあります。
また、TOEICは独自の統計処理を採用しているため、問題の難易度によってスコアが極端に高くなったり低くなったりすることはありません。
難易度についての詳細は「TOEIC IPテストの難易度|公開テストより簡単?」という記事で解説しています。
Q3: IPテストのスコアは就活で使える?
はい、就活でも使えます。IPテストのスコアを履歴書やESに記載することは問題ありません。
目安として600点以上あれば英語力のアピールとして十分機能します。ただし、公式認定証は発行されないため、企業によっては「公開テストのスコアのみ有効」とする場合もあります。応募先の条件を事前に確認するのが安心です。
就活でのIPテスト活用法については「TOEIC IPテストは就活で使えるのか?」で詳しくまとめています。
まとめ
TOEIC IPテストの平均点について、最新データをもとに徹底的に解説してきました。
この記事のポイントをまとめます。
- IPテスト全体の平均点は495点(企業540点・学校465点)
- 大学生の平均は470点、初受験の大学生は442点
- 受験回数を重ねるほど平均は上がる(初回442→3回以上534)
- 業種・職種によって200点以上の差がある
- IPテストの平均が公開テストより120点低いのは受験者層の違いが原因
- 600点以上で就活・転職のアピールラインに到達する
結論:TOEIC IPは公開テストと同じ信頼性を持つ公式のテスト。企業・大学など団体で受けるもの。 「TOEIC IPテストって何?」 「公開テストと何が違うの?」 「就活や転職で使えるの?」[…]
結論:TOEICは700点以上から「すごい」と言えます。公開テスト受験者の上位33.3%・偏差値55に相当し、就活・転職でも明確に高評価を得られるラインです。 「TOEICって何点から周りにすごいと思われるの?[…]
結論:TOEIC IPテストのスコアは就活で問題なく使えます。ただし、スコアが低いまま就活に突入すると「書かない方がマシ」になるリスクがあります。 「IPテストのスコアって就活で使えるの?」 「公開テスト[…]





