TOEIC550点のレベルは?大学生・社会人平均と比較&勉強法・勉強時間・参考書も紹介

TOEIC 500点 レベル 勉強法 勉強時間 英検 参考書 550点から600点 550点から700点 550点から800点 550点から900点

結論:TOEIC550点は公開テスト受験者全体の上位64.6%のスコアです。IPテストでは上位36.9%。そして何より、就活の新卒基準545点を超えたスコアです。600点まであと50点です。ここから一気に加速できる位置にいます。

 

  • 「TOEIC550点ってどのくらいのレベルなの?」
  • 「500点とどう違う?就活で使えるの?」
  • 「550点から600点に上げるにはどうすればいい?」
  • 「あと50点がなかなか超えられない…」
  • 「どの参考書を使えばいいかわからない…」

こういった悩みや疑問を持っている方は多いと思います。

 

結論から言うと、TOEIC550点は公開テスト平均(615点)より65点低いスコアです。

ただし、IPテスト平均(495点)は55点上回っており、日本全体で見ると平均より上の位置にいます。

 

そして550点最大のポイントは、就活の新卒採用基準である545点を超えているということ。

TOEIC500点ではまだ45点届かなかったこのラインを、550点はクリアしています。

テン
僕自身、公式問題集を初めて解いたときのスコアは約400点でした。そこから975点まで伸ばした経験から言うと、550点は「ここから一気に加速できるスコア」です。この記事では、TOEIC550点のレベル・大学換算・就活での評価から、600点まであと50点の壁の正体・勉強法・おすすめの参考書までを徹底解説します。550点は新卒基準を超えた「攻めに転じられるスコア」です。この記事を最後まで読めば、550点のリアルなレベル感と、600点を最短で超えるための道筋がわかります。ぜひ参考にしてください!
本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング480 計975
【この記事を読む前に】
TOEICの学習効率を爆上げする資料を公式LINEで無料配布中。
LINE友達追加 特典プレゼント

TOEIC550点のレベルは?

結論:TOEIC550点は、公開テスト受験者の上位64.6%に位置するレベルです。また、IPテスト受験者の上位36.9%に位置しており、日本全体で見ると平均よりしっかり上のスコアです。

 

「TOEIC550点って、実際どのくらいのレベルなの?」と気になっていませんか?

 

TOEIC500点と550点。

たった50点の差ですが、この間に就活で意味を持つ重要なラインが1つあります(詳しくは後述します)。

テン
正直、50点の差って大したことないように見えますよね。でもこの50点の間に「基準」があるんです。ここを超えているかどうかで、見え方がまったく変わります。

 

この章では、TOEIC550点がどのくらいのレベルなのかを、IIBC 2024年度(データが取れる最新年度)のデータを使って10つの角度から徹底的に解説します。

自分の現在地を正確に把握することが、600点突破の第一歩です。

公開テストだと全体の上位64.6%で偏差値46.2

「550点って、受験者全体の中でどのへんにいるんだろう…」と気になりますよね。

2024年度の公開テスト受験者735,425人のうち、550点以上を取ったのは推定475,243人。

 

ということで、TOEIC550点以上は上位64.6%です。

100人の受験者がいたら、550点は上から65番目あたり。TOEIC500点(上位74.0%)と比べると、50点の差で100人の中で約10位も順位が上がることになります。

 

偏差値に換算すると46.2です。

ちなみに偏差値46.2を大学に換算すると、帝京大学・国士舘大学・拓殖大学などの大学に相当します。

テン
偏差値46.2は「平均にあと少し」という位置。でも、ここから50点上げて600点に届けば偏差値は一気に50に到達します。550点台は努力が最もスコアに直結するゾーンです。

 

ちなみに、TOEIC500点だと上位74%、TOEIC600点なら上位50%に入ります。

50点の差で順位は大きく動くので、まずは自分の現在地を正確に把握しましょう。

 

ただし、1つ超重要なことを言っておきます。TOEICの公開テストを受験する人は、そもそも英語学習に対するモチベーションがめちゃくちゃ高い層です。就活や昇進のために本気で勉強している人が大半を占めています。

 

つまり、「意識の高い集団」の中での順位なんですよね。

英語にまったく興味がない人も含めた日本全体で見れば、550点のレベル感はかなり違ってきます。

テン
ということで次は「日本全体」のお話です。

IPテストだと全体の上位36.9%で偏差値53.2

TOEICには公開テスト(一般受験)の他、IPテストという試験形式があります。

これは団体受験のテストであり、所属大学や所属企業で行われるテストです。

 

こちらのIPテストは「大学・企業で強制的に受けさせられた」という層も受験します。

言い換えれば、公開テストではいなかった「英語学習のモチベーションが高くない層」も受験しています。

テン
したがって、IPテストの平均点は「偏りのない日本全体の平均」と捉えることができます。

 

そして、2024年度のIPテストでは、受験者1,041,495人のうち、550点以上を取ったのは推定384,302人。

これは全体の上位36.9%にあたります。偏差値に換算すると53.2です。偏差値を大学レベルに換算すると、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学に相当します。

 

そして、超重要なのが、IPテストの平均が495点に対し、550点はそれを55点も上回っていること

日本全体で見れば、TOEIC550点は「平均よりはっきり上」のスコアです。

テン
公開テストでは「平均以下」でも、IPテストでは「上位37%」。見る角度でレベル感がガラッと変わります。

IPテストと公開テストの違いが気になる方は「TOEIC IPテストとは?公開テストとの違い・活用法」をご覧ください。

また、IPテストの平均点が気になる方は「TOEIC IPテストの平均点は何点?大学生・社会人など属性別に紹介!スコアの目安も解説!」をご覧ください。

大学生のIPテスト平均(470点)を80点上回るスコア

「大学生と比べたらどうなの?」という疑問を持つ方は多いと思います。

 

結論、IPテストの大学全体の平均は470点(473,757人)です。

つまり、TOEIC550点は大学生の平均を80点も上回っているスコア。普通の大学生よりも英語力がかなり高いということになります。

 

ちなみに、大学生関連の代表的なデータを挙げると以下のとおりです。

区分平均スコア550点との差
大学全体470点+80点
大学1年453点+97点
大学2年466点+84点
大学3年512点+38点
大学4年545点+5点
初受験の大学生442点+108点
受験3回以上の大学生534点+16点

550点は大学1年〜3年生の平均をすべて上回り、大学4年生の平均(545点)にもわずかに勝っている水準です。

また、「受験3回以上の大学生」の平均が534点。550点はTOEICを複数回受験して対策している層すら超えているレベルです。

テン
500点は大学生平均の30点上でしたが、550点は80点上。この差は意外と大きいです。大学生の中で比較するなら、550点は明確に「できる側」にいます。

公開テスト平均より65点低い──ただしIPテスト平均は55点超え

「平均点との差ってどのくらいあるの?」も、自分のレベルを知るうえで大事なポイントです。

2024年度のTOEIC公開テスト全体平均は615点(リスニング336点・リーディング279点)。TOEIC550点は、この平均から65点低いスコアです。

 

そして超重要なポイントがもう1つ。IPテストの平均495点に対しては、550点は55点上です。

公開テストの平均にはTOEIC上級者が大量に含まれているので、平均が高めに偏っています。日本全体の英語力で考えれば、550点は平均を超えているんです。

テン
「公開テスト平均に届いていない=英語ができない」ではありません。IPテストの平均は超えている。あなたは日本全体で見れば平均より上にいます。

社会人の公開テスト平均(644点)まであと94点

「社会人と比べるとどうなの?」も気になるポイントです。

2024年度の社会人の公開テスト平均は644点(312,258人)。TOEIC550点は、この平均から94点低いスコアです。

 

94点差。正直まだ距離はあります。

ただし、社会人の公開テストを受験する人は、英語を業務で使っている人や、昇進・海外赴任のために本気で勉強している層がほとんどです。

 

学生(公開テスト平均592点)と比べると差は42点まで縮まります。550点は学生の中では、平均圏内に十分入っているスコアです。

テン
社会人平均の644点は、正直めちゃくちゃ高いです。これは「英語を仕事で使う人」が受験している結果なので、ここと比較して落ち込む必要はありません。まずは600点を超えることに集中しましょう。なお社会人の平均スコアについて詳しくは「社会人のTOEIC平均点は何点?偏差値や目標にすべきスコアも解説【転職】」もご覧ください。

大学4年のIPテスト平均(545点)を超えた=新卒基準クリア

ここが550点の最も重要なポイントです。

 

2024年度のIPテストにおける大学4年生の平均スコアは545点(25,404人)。

この545点は、多くの企業が新卒採用でTOEICスコアの足切りや目安として使っている数字でもあります。

 

550点は、この新卒基準を超えています。

たった5点の差ですが、「基準に届いていない」と「基準をクリアしている」では意味がまったく違います。

TOEIC550点と新卒基準の関係

大学4年のIPテスト平均=545点
。これが多くの企業で新卒採用の目安として使われているスコアです。550点はこのラインを超えており、「最低基準はクリア」のステータスにあります。
テン
はっきり言って、500点と550点の「50点差」の中で最も大きな意味を持つのがこの新卒基準超えです。ここからさらに600点まで上げれば、就活でも転職でも英語力が武器になります。

英検に換算すると2級レベル

「TOEIC550点って、英検だと何級に相当するの?」という質問もよくいただきます。

各試験団体のデータによるCEFRとの対照表(文部科学省)のデータによると、TOEIC550点を他の試験に換算すると以下のレベルになります。

試験TOEIC550点相当
英検2級
CEFRB1
TOEFL iBT42〜71点
IELTS4,0〜5.0

 

CEFRで言うとB1(中級)の入口あたり。高校卒業〜大学基礎レベルの英語力です。

B1レベルになると「日常的な場面で自分の意見を伝えられる」段階。550点はそこに一歩近づいている段階です。

テン
なおCEFRとは、外国語の運用能力を測る国際指標で、異なる英語資格試験のスコアや級を横断的に評価できるようにしたものです。詳しくは「TOEICとCEFRの換算表 完全版【レベル:a1 a2 b1 b2 c1 c2 】」をご覧ください。

 

そしてわかりやすいのが英検換算だと思います。

TOEIC550点を英検に換算すると英検2級です。

 

英検2級は「高校卒業程度」とされていますが、TOEICで550点を取れるということは、日常的な英語のリスニング・リーディングに一定の対応力があることを意味します。

ちなみに、英検準1級に相当するのはTOEIC785点以上とされているので、まだ距離はあります。まずは英検2級レベルの実力を600点に向けてさらに磨いていきましょう。

テン
英検2級は大学入試でも評価されるレベルです。550点は「英語の基礎が固まりつつある段階」と自信を持ってよいスコアですよ。

TOEIC550点のリスニング・リーディング内訳の目安

「550点って、リスニングとリーディングそれぞれ何点くらい取ればいいの?」という疑問にお答えします。

TOEIC550点の典型的な内訳は、リスニング300点前後・リーディング250点前後です。

セクション550点の目安公開テスト平均
リスニング300点前後336点
リーディング250点前後279点
合計550点615点

TOEICは全体的にリスニングの方がスコアを取りやすい傾向にあります。

公開テスト平均でもリスニング336点に対してリーディング279点と、57点の差があります。

 

ですので、550点を取る場合もリスニングで稼ぐ戦略が基本です。リスニングで300〜310点を確保できれば、リーディングは240〜250点でOK。

600点を目指すうえでも、リスニングを先に伸ばす方が効率的です。

テン
リスニングはPart1・2の対策だけでもスコアが伸びやすいです。リーディングは文法と語彙の積み上げが必要なので、どうしても時間がかかります。まずリスニングで稼いで、リーディングは着実に上げていく。これが600点への近道です。

正答率60%程度で80問ミス以内

前述のように、TOEIC550点の場合リスニング300点前後、リーディング250点前後が目標スコアです。

そして以下の表は、素点(正解数)とスコアの換算イメージです。

TOEIC リスニングとリーディングの素点とスコアの換算表

たとえば、リーディングの素点が46〜50点の間だったら、155点〜240点を取る可能性があるということです。

テン
実際には端っこの値を取ることはあまりなく、175点〜220点くらいになることが多いです。

そしてリスニング300点を取るための正答率はおよそ62%、リーディング250点を取るための正答率はおよそ58%です。

よって、TOEIC550点を取るには、総合で約80問ミス以内に抑える必要があると言えます。

 

ただしこれはあくまで目安です。試験の難易度により「何問ミスできるのか」は変わります。もしもっと詳しい正答率とスコアの関係が気になる場合は「TOEICの正答率と点数・スコアの関係を徹底解説!何点取れば良い?」をご覧ださい。

テン
また、リスニング/リーディングのレベル感については「TOEICリスニング300点のレベルを解説」や「TOEICリーディング250点のレベルを解説」もご覧ください。

Part別正答数の目安

さらに正答率を深掘って、Part別の正答数の目安を伝えておきます。

問題数正答数
Part16問4問
Part225問18問
Part339問23問
Part430問17問
Part530問18問
Part616問12問
Part754問28問

TOEIC550点は公式5段階評価で上から3番目のレベル

最後に、TOEIC公式が定めている「PROFICIENCY SCALE」(5段階評価)という指標における位置づけも確認しておきましょう。

TOEICにはスコアに応じた公式の5段階レベル(A〜E)があります。TOEIC550点はCレベル(470〜725点)で、上から3番目です。

レベルスコア帯評価
A860〜990点Non-Nativeとして十分なコミュニケーション能力
B730〜855点どんな状況でも適切なコミュニケーション
C470〜725点日常生活のニーズを満たし、限定的な業務対応
D220〜465点通常会話で最低限のコミュニケーション
E10〜215点コミュニケーションできるまでに至っていない

Cレベルの定義は「日常生活のニーズを満たし、限定的な業務対応ができる」レベル。

ビジネスの現場では慣れがないと厳しいかもしれませんが、海外旅行などで簡単な質問で道を尋ねるなどはできます。

関連記事(550点前後のスコア帯との比較として)
・450点のレベルについては「TOEIC450点のレベル」もあわせてご覧ください。
・500点のレベルについては「TOEIC500点のレベル」もあわせてご覧ください。
・600点のレベルについては「TOEIC600点のレベル」もあわせてご覧ください。

TOEIC550点は大学で言うとどのレベル?

結論:TOEIC550点は、IPテスト大学全体の平均(470点)を大きく上回り、すべての専攻の平均を超えているレベルです。公開テストでは大学1年生の平均(555点)とほぼ同じ位置にいます。

 

「TOEIC550点って、大学で言うとどのくらいなの?」と気になりますよね。

結論から言うと、IPテストの偏差値53.2は日東駒専レベル。公開テストの偏差値46.2は帝京大学・国士舘大学あたりに相当します。

 

ここからは「偏差値での大学換算」と「専攻別の比較」の2つの視点で解説します。

偏差値46.2(公開テスト)と53.2(IPテスト)を大学に換算

TOEIC550点の偏差値を大学に換算すると、以下のようになります。

テスト種別偏差値大学換算
公開テスト46.2帝京大学・国士舘大学・拓殖大学
IPテスト53.2日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学(日東駒専)

公開テストの偏差値46.2で見ると「やや低い」印象を受けるかもしれません。

ですが、先ほど解説したとおり公開テストは英語ガチ勢の集まりです。日本全体の英語力を反映するIPテストで見れば、偏差値53.2=日東駒専レベル。550点はしっかり中堅大学以上の水準にいます。

テン
ちなみに500点の時はIPテスト偏差値50.3(日大・東洋レベル)でした。550点で53.2に上がっているので、着実にランクアップしています。

専攻別で見るとすべての専攻の平均を超えている

ここが550点の面白いところです。

IPテストの大学専攻別データを見ると、550点はすべての専攻の平均を上回っています

専攻平均スコア550点との差
語学・文学系(英語専攻)521点+29点
国際関係学系519点+31点
医・薬学系492点+58点
法学系478点+72点
商学・経済・経営系473点+77点
情報科学系461点+89点
理工・農学系452点+98点

500点のときは語学・文学系(521点)や国際関係学系(519点)の平均に届いていませんでした。

550点はこの2つも超えています。英語を専門にしている学生の平均すら上回っているということです。

 

特に理系(理工・農学系452点)の方は注目してください。550点は理系平均より98点も高い

正直、理系×英語の組み合わせは就活でめちゃくちゃ強い武器になります。

テン
僕自身、理系×TOEIC975点の組み合わせで面接官にかなり注目されました。550点でも理系なら十分に差別化できます。英語以外の専攻でこのスコアを取っている時点で、胸を張ってOKです。

公開テストの大学1年生平均(555点)とほぼ同じ

ただし、公開テストの大学生データで見ると景色が変わります

公開テストは「自分の意思でTOEICを受験している層」なので、平均がIPテストよりかなり高いです。

学年公開テスト平均IPテスト平均
大学1年555点453点
大学2年589点466点
大学3年602点512点
大学4年613点545点

公開テストの大学1年生の平均は555点。TOEIC550点はこれとほぼ同じ水準です。

 

500点のときは公開テスト大学1年(555点)より55点低かったのが、550点ではその差がわずか5点に。「ガチ勢の中でも大学1年レベルには追いついた」と言えます。

もちろん、公開テストを受ける大学生は就活やスキルアップのために真剣に勉強している層です。全大学生の平均とは性質が違う点は覚えておいてください。

テン
公開テストの大学1年とほぼ同じ──ということは、ここから本気で勉強すれば大学2年レベル(589点)、つまり600点に手が届くということです。

千葉大学や広島大学の文系大学生平均と同じくらい

一部大学において、所属学生のTOEIC平均点に関するデータがあったので見てみましょう。(TOEIC550点付近の大学を抜粋)

テン
ここから、TOEIC550点は千葉大学の文系や広島大学の文系大学生平均(団体でデータを取っているので受験形式はIPテスト)と同じくらいです。

TOEIC550点でできること・できないこと

結論:TOEIC550点は「日常的な英語は問題なく、ビジネスの基本的な場面にも対応できる」レベルです。ただし、複雑なビジネス交渉や長文の高速処理はまだ厳しい段階です。

 

「550点って、実際に英語で何ができるの?」という疑問、ありますよね。

数字やデータだけだとイメージが湧きにくいと思うので、ここでは具体的な場面に落とし込んで解説します。

できること

TOEIC550点は、PROFICIENCY SCALEのCレベル(470点〜)に該当します。

IIBCの公式定義では「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」とされています。

 

500点との違いは、「限定された範囲」がやや広がっていること。具体的に見ていきましょう。

仕事で「対応できる」場面

  • 英文メールの読み書き:日程調整や進捗報告のメールなら読み書きができる。「Could you reschedule the meeting to next Thursday?」のようなリクエストも送れる
  • 定型的なビジネス文書の理解:請求書・注文確認書・社内通知など、フォーマットが決まった書類はほぼ問題なく読める
  • 簡単なプレゼン資料の読解:英語のスライドを見て、要点を把握することができる

日常生活で「困らない」場面

  • 海外旅行での基本的なやり取り:ホテル・レストラン・空港での会話は問題なし。トラブル時も簡単な状況説明ができる
  • 英語のアナウンスや案内の聞き取り:空港や駅のアナウンスで要点をつかめる。TOEICのPart1・2で7割近い正答率があるので、短い英文なら十分に聞き取れる
  • 英語のニュースサイトの見出し・概要理解:BBCやCNNの見出しを見て、何の話題かは把握できる
テン
550点あれば海外旅行でストレスを感じることはほぼありません。「英語が通じた」という経験がしっかり積めるレベルです。

できないこと

一方で、以下のような場面ではまだ対応が難しいのが正直なところです。

仕事で「厳しい」場面

  • 英語での会議・ディスカッション:複数人が議論する場面で、全体の流れを追い続けるのは厳しい。発言のスピードについていけず、「結局何が決まったの?」となりがち
  • 電話での英語対応:対面なら表情でカバーできるが、音声だけだとネイティブのスピードに追いつけない場面が多い
  • 長文レポートや契約書の作成:正確な表現で書く力がまだ不足。読めるけど書けない、という状態に近い

日常生活で「きつい」場面

  • 映画やドラマを字幕なしで理解:ネイティブの自然なスピード・スラング・省略表現にはまだ対応しきれない
  • 初対面の外国人とのフリートーク:自己紹介や定型的な会話はできるが、話題が深くなると語彙が追いつかなくなる

550点台の特徴は、「短い英語はいける。長くなると精度が落ちる」という段階です。Part3・4のような長めのリスニングや、Part7の長文読解になると正答率がガクッと下がります。

テン
ぶっちゃけ、500点と550点の「できること・できないこと」はそこまで大きく変わりません。でも、600点を超えると長めの英文への対応力が一段上がります。その壁が目の前にあるのが、550点の最大の強みです。

TOEIC550点はすごい?やばい?正直な評価

結論:TOEIC550点は「すごい」とまでは言えませんが、「やばい」とは程遠い。新卒基準を超えたスコアであり、600点に最も近い位置にいる「攻めのスコア」です。

 

「TOEIC550点ってすごいの?普通?正直な評価を知りたい…」と気になっていませんか?

結論、550点を「すごい」と言い切るのは正直難しいです。公開テストでは上位64.6%で、3人に2人があなたより上のスコアを取っています。

 

ただし、「やばい」「恥ずかしい」は完全に間違いです。ここまでのデータを振り返ると、その理由は明確です。

  • IPテストでは上位36.9%で偏差値53.2 → 日本全体の上位1/3以内
  • 大学生IPテスト平均(470点)を80点も上回っている
  • 英語専攻の学生の平均(521点)すら超えている
  • 就活の新卒基準である545点をクリア済み

日本全体で見れば平均より明確に上。大学生の中でも上位層に入っています。

 

「すごくはないけど、しっかり力がある」

これが550点の正直な評価です。

 

そして、550点を語るうえで一番大事なのは600点までの距離です。

TOEIC500点のときは600点まで100点ありました。550点は、その距離が半分の50点に縮まっています。

 

600点を超えれば、就活でも転職でも昇進でも英語力が「武器」になります。550点はその武器まであと一歩のところにいるスコアです。

すごくはない。でも、新卒基準は超えた。
550点は「英語ができない人」ではなく「英語が武器になる一歩手前の人」です。ここからあと50点上げれば、評価が一気に変わります。
テン
僕が100人以上の学習者を指導してきた中で、550点台の人に一番伝えたいのは「あなたはもう基礎ができている。あとはそれを精度に変えるだけ」ということ。550点は勉強法さえ間違えなければ、最短で結果が出るスコア帯です。

TOEIC550点の就活・転職・昇進での評価

結論:TOEIC550点は就活では新卒基準(545点)をクリアしたスコアです。転職ではまだ力不足ですが、昇進・昇格の基準は超えています。600点を取れば、すべての場面で英語力が「武器」になります。

 

「550点って就活で使えるの?」「履歴書に書いていいの?」と悩んでいませんか?

前の章で「すごくはないけど新卒基準は超えた」とお伝えしました。ここではもう少し具体的に、就活・転職・昇進それぞれでの評価を解説します。

就活|新卒採用基準の545点を超えたスコア

英語活用実態調査2019(IIBC)によると、新卒採用で企業が期待するTOEICスコアの平均は545点です。

TOEIX550点は、この基準を超えています。

 

「基準に近い」と「基準を超えている」は、就活の書類選考ではまったく意味が違います。

TOEICスコアで足切りをしている企業では、545点を超えているかどうかでESが通るか通らないかが変わることもあります。

 

ただし、はっきり言って550点で就活を有利に進めるのは厳しいです。

「基準をギリギリ超えた」程度では、英語力を積極的にアピールする材料にはなりません。

 

600点を超えて初めて、企業側は「この人は英語ができる」と認識します

テン
550点は「足切りで落ちない」スコア。でも「英語力をアピールできる」スコアではまだない。就活で英語を武器にしたいなら、まず600点を目指してください。今の実力なら十分狙えます。

転職|中途採用基準の620点まであと70点

同じ調査によると、中途採用で企業が期待するTOEICスコアの平均は620点です。

550点からだと70点の差。500点の120点差と比べれば縮まっていますが、まだ距離はあります。

 

特に外資系企業や海外と取引がある部署では、600点がスタートラインで、700点以上が求められることも珍しくありません。

転職で英語力をアピールするなら、最低でも600点、できれば700点以上を目指す必要があります。

テン
転職市場では550点だと「英語は少しできる人」止まり。600点を超えて初めて「英語ができる人」として見てもらえます。550→600はたった50点。転職活動の前に取ってしまうのがベストです。

昇進・昇格|基準の515点を超えている

昇進・昇格に関しては、550点はかなり有利な位置にいます。

同調査によると、昇進・昇格に必要なTOEICスコアの平均は515点です。550点はこれを35点上回っています

 

役職企業が期待する平均スコア550点との差
係長・主任515点+35点 ✓
課長530点+20点 ✓
部長565点−15点
役員600点−50点

係長・主任、課長クラスまでなら550点で基準をクリアしています。

部長以上を目指す場合はあと15〜50点必要ですが、これも600点を取れば一気に解決します。

テン
550点は「昇進・昇格の基準はクリア」している状態です。500点のときは「あと15点」で微妙でしたが、550点は明確に超えています。ここからさらに600点を取れば、部長クラスの基準にも近づきます。

履歴書には書ける?|条件付きでOK

「TOEIC550点を履歴書に書いていいのか?」は悩ましいところです。

 

一般的に、履歴書にTOEICスコアを書く目安は600点以上と言われています。

550点は新卒基準(545点)を超えているので、「書いてはいけない」わけではありません。

 

ただし、正直に言って550点だけで英語力のアピールにはなりにくいです。

以下のケースなら書く価値はあります。

  • 応募先企業がTOEICスコアの記載を求めている場合
  • 英語をまったく使わない職種で、学習意欲を示したい場合
  • 現在も勉強中で、面接でスコアアップの計画を伝えられる場合
テン
迷うなら、先に600点を取ってしまうのが一番の戦略です。550→600は正しい手順なら1ヶ月以内で十分到達できます。就活や転職の直前に一気に上げてしまいましょう。

大学生向け|TOEIC550点の活用法

結論:TOEIC550点は単位認定に使える大学が増えるスコアです。ただし、大学院進学にはまだスコアが足りません。在学中に600点以上を目指すのが最善の戦略です。

 

「大学生でTOEIC550点って、何かに使えるの?」と気になっている方も多いと思います。

就活での評価は前の章でお伝えしました。ここでは大学生にとって身近な「単位認定」「大学院進学」「履歴書」の3つに絞って解説します。

単位認定で使える大学が500点より増える

大学によっては、TOEICスコアを英語科目の単位認定に使える制度があります。

TOEIC550点あれば、一部の大学において単位認定で利用することができます。

 

たとえば、TOEIC® Program 単位認定における活用状況【2021年度】(国公立)同(私立)によると、以下のような大学で単位認定が可能です。

ただし、600点以上を基準にしている大学の方が圧倒的に多いのが現実です。

自分の大学の基準は、教務課のWebサイトやシラバスで確認してください。

テン
550点で使える単位認定があればラッキーですが、600点を取れば一気に大学の基準を満たしやすくなります。600点を取れば選択肢が一気に広がるので、狙わない手はないです。

大学院進学には600点以上が必要

大学院入試(院試)で英語力を求められる場合、550点ではまだ足りないケースがほとんどです。

大学院の区分目安スコア550点との差
地方国立大学の大学院600点〜−50点
旧帝大・上位国立の大学院700点〜−150点
海外大学院800点〜(またはTOEFL/IELTS)−250点

地方国立の大学院なら、あと50点で足切りラインに届きます。旧帝大以上を目指すなら、700点は確保しておきたいところです。

大学院進学を考えている人は、大学1〜2年のうちに600点を取っておくのがおすすめです。院試直前にスコアが足りないと焦ります。

テン
僕自身、大学3年からTOEIC対策を始めて「もっと早くやっておけば…」と後悔しました。院試を考えている方は、今すぐ動いてください。550点からなら600点は本当にすぐ届きます。

履歴書への記載は600点を取ってからがベスト

550点は新卒基準(545点)を超えているので、履歴書に書くこと自体は可能です。

 

ただし、先ほどもお伝えしたとおり企業へのアピール力を考えると600点以上が理想

550点を書くかどうか迷うくらいなら、先に600点を取ってしまう方が圧倒的に効率的です。

 

550→600はわずか50点。正しい手順なら1ヶ月以内で十分に到達可能なので、就活前に一気に上げてしまいましょう。

テン
600点を履歴書に書けば、面接官の反応がまったく変わります。550点で迷うよりも、600点を取ってから堂々と書く。それが最善の戦略です。

TOEIC550点と600点の差──あと50点の壁の正体

結論:550点と600点の差は「知識の量」ではなく「知識の精度」です。550点台は知っているけど迷う。600点台は迷わず選べる。この「精度の差」を埋めるのがあと50点の正体です。

 

「勉強してるのに550点から伸びない…」「600点の壁って何なの?」と感じていませんか?

たった50点。でも、この50点は「勉強量を増やす」だけでは超えられません。解き方の「精度」を上げる必要があります。

 

ここでは、550点と600点の間にある壁の正体を3つの視点から解説します。

「迷いながら解く」から「確信を持って解く」への転換

550点台の人は、文法知識も語彙力もある程度あります。問題を見て「この2択のどっちかだな」まではわかる。

でも、最後の1択で迷う。これが550点のリアルです。

 

たとえばPart5の文法問題で、選択肢を2つに絞れるけど「どっちだっけ…」と5秒以上悩んでしまう。結果、時間がかかるうえに半分は外す。

600点以上の人は違います。「これは品詞問題だから名詞が入る」「前置詞の後ろだから動名詞」と、見た瞬間に根拠が浮かぶ。迷いがないから速いし、正確。

テン
僕も550点台の頃は「2択まで絞れるのに最後で外す」のが超悔しかったです。でも、でる1000問を3周してからは迷いが激減しました。知識はあるのに迷うなら、足りないのは「演習量」です。

語彙力は4,500語→5,000語

550点の推定語彙力は約4,500語。600点に必要なのは約5,000語。差はわずか500語です。

 

500点のときは1,000語不足していましたが、550点はその半分まで来ています。

ただし、この残り500語は「TOEICに特化したビジネス語彙」。amendment(修正)、comply(従う)、pharmaceutical(製薬の)のような、日常では出会いにくい単語です。

 

ここを埋めるのが金フレの600点レベル・730点レベルの語彙。550点なら銀フレはほぼ完了しているはずなので、金フレに本格移行するタイミングです。

テン
金フレの600点レベルの単語を「0.5秒以内に意味が出る」状態にするだけで、Part5・6の正答率がグッと上がります。意味は1単語につき1つでOK。スピード勝負です。

Part5のスピードが600点到達のカギ

550点台と600点台の差が最も出るのがPart5の解答スピードです。

 

550点台の人はPart5に1問あたり25〜30秒かけているケースが多い。30問で12〜15分程度。

600点を取るには、1問20秒以内、30問を10分以内が目安です。

 

この2〜5分の差がめちゃくちゃ大きい。Part5で浮いた時間がそのままPart7に回せるからです。

Part7は1問あたりの配点が大きいので、2〜3分あれば1〜2問多く解ける。それだけで10〜20点変わります。

 

Part5のスピードは文法知識の定着度に比例します。「考えて解く」のではなく「見た瞬間に解法がわかる」レベルを目指してください。

そのために最も効果的なのが、TOEIC形式の文法問題集を繰り返し解くことです。

テン
やることはシンプル。問題は「正しい順番で、集中的にやるかどうか」です。

TOEIC550点からスコアを伸ばすのにかかる勉強時間

結論:TOEIC550点から600点に上げるのに必要な勉強時間は、正しい手順で取り組めば〜50時間が目安です。TOEIC業界で一般的に言われている時間よりも大幅に短縮できます。

 

「550点から600点に上げるのに何時間かかるの?」「700点や800点を目指すなら?」と気になりますよね。

 

TOEIC業界では、「100点アップに200〜300時間」とまことしやかに囁かれます。

しかし、これは1985年の研究に基づく古いデータです。

 

現代の学習リソース(アプリ・YouTube・TOEIC特化教材)を活用すれば、正しい手順で取り組む限り、大幅に短縮できます。

ルート別の勉強時間

以下は、僕が100人以上の学習者を指導してきた経験をもとにした目安です。

ルートTOEIC業界標準イングルートの見解(正しい手順の場合)
550→600100〜200時間〜50時間
550→700300〜500時間100〜200時間
550→800600〜900時間250〜350時間

550→600は〜50時間。1日2時間学習なら3週間、1日1時間でも1〜2ヶ月で到達できる計算です。

550点はすでに基礎が固まっているスコア帯なので、正しい手順で取り組めば効率よくスコアが上がります。

期間別シミュレーション

1日の勉強時間550→600の到達期間550→700の到達期間
1時間1〜2ヶ月3〜6ヶ月
2時間3週間2〜3ヶ月
3時間2週間1〜2ヶ月
テン
なお勉強時間を短くするコツは短期集中です。1日3時間×30日の方が、1日1時間×90日より圧倒的に効果が高い。知識の定着率とモチベーション維持の両面で、短期集中が有利です。

 

ただし、勉強時間よりも大切なのは「正しい順番でやっているかどうか」です。

順番を間違えると、30時間で済むものが100〜200時間平気でかかることも普通にあります。

 

ですので、勉強の順番は確実に意識してください。

正しい勉強の手順は公式LINEで

正しい勉強の順番をスコア別に詳細にまとめた資料を公式LINE友達追加の特典として、無料で受け取れます。

具体的には、「0→900点ロードマップ」にスコア別の勉強法を徹底的に記載しています。

LINE友達追加 特典プレゼント

また、公式LINE友達追加では以下の特典もすべて無料で受け取れます。

  • 975点取るために実践した全勉強法
  • 試験直前から50点上げるチェックリスト
  • 金フレ・銀フレ 30日暗記プログラム
  • 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
  • TOEICで特に重要な「前置詞大全」
テン
公式LINE友達追加したらすぐに受け取れます。1000時間以上勉強してTOEIC975点を取った経験を余すことなく活かして、特典を作りました。特典の内容を実践した瞬間から、学習効率は大幅にアップして、理想のスコアにグッと近づきます。TOEIC学習で悩んでいる方はぜひ活用してください!

TOEIC550点から600点を目指す勉強法

結論:スコア把握→金フレ本格運用→でる1000問で文法精度UP→Part1・2・5対策→Part別復習→定期測定→実践演習の7STEPで600点に届きます。

 

「550点から600点に上げたいけど、具体的に何から始めればいいかわからない…」という方は多いと思います。

ということでここからは、公式LINE友達追加で無料で受け取れる勉強法関連の特典資料を簡易的に要約した「TOEIC550点から600点まで最速で伸ばす勉強法」を7STEPで解説します。

STEP1:まず今のスコアを正確に把握する

勉強を始める前に、まずやるべきことは今の実力を数値で把握することです。

「550点くらいかな」という感覚だと、自分のレベルに合わない教材に手を出してしまうリスクがあります。

 

スコアを把握する方法はいくつかあります。

  1. TOEICを実際に受験する(1日潰れる&スコアがわかるまで時間がかかるのでおすすめしない)
  2. TOEICの模試を解く(めちゃくちゃ疲れる&〇〇〇点というスコアではなく、〇〇〇点〜□□□点と幅のあるスコアしか診断できない)
  3. アプリを使う(楽だから推奨)

この中でも特におすすめなのがアプリの利用です。

そして、アプリの中でも特におすすめなのが「Santaアルク」です。

Santaアルク スコア診断の結果と講義受講の画面

Santaアルク」の画面

 

Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。

テン
「後でやろう」と思うと、確実に忘れます。なので、今すぐ「Santaアルク」をダウンロードして、ゲーム感覚で一度スコア診断してみてください。本当に一瞬で終わるので、びっくりするはずです。これでもし500点に届いていなかった場合は、「公式LINE友達追加」で無料で受け取れる「0→900点ロードマップ」の該当スコアの勉強法を確認してください。

 

\ 無料でスコア診断をしてみる! /
Santaアルク

 

STEP2:金フレに本格移行する

前の章で解説したとおり、550点から600点に上がるにはあと500語程度のTOEIC特化語彙が必要です。

 

550点台なら、銀フレレベルはほぼ定着しているはず。ここからは金のフレーズ(金フレ)に本格移行するタイミングです。

まだ銀フレが完全でない方は、8割定着を確認してから金フレに進みましょう。

 

覚え方のポイントは「1日100単語を何度も回す」こと。1日10単語ずつ丁寧に覚えるよりも、100単語を5回繰り返す方が圧倒的に定着します。

テン
金フレの600点レベル・730点レベルの単語をまず集中的に覚えてください。意味は最頻出の1つだけでOK。0.5秒以内に意味が出てくるレベルまで反復するのが鍵です。

STEP3:文法の精度を上げる

550点台の人は文法知識がある程度あります。ただし、「知っている」と「速く正確に解ける」は別物です。

 

ここが500点台の勉強法との最大の違いです

500点台前半は文法の基礎固めの段階でしたが、550点台はTOEIC形式の文法問題を「速く正確に」解けるレベルに引き上げる段階です。

テン
そのためにPart5を重点対策しましょう。

STEP4:Part1・2・5を重点的に対策する

550点から600点を目指す段階で集中すべきは、Part1・2・5です。

 

Part1・2はリスニングの中で最も対策がしやすく、短期間でスコアに直結します。

Part5は正答率と速度を上げることでPart7の時間も確保できる、スコアアップの要です。

 

逆に、この段階でPart3・4やPart7にがっつり時間を使うのはおすすめしません。土台が固まっていない状態で取り組んでも効率が悪いからです。

テン
Part1・2・5の3つに絞るだけで、600点は十分に見えてきます。あれもこれも手を出すのが一番非効率です。

STEP5:Part別に復習する

問題を解いたら、Part別に適切な復習法を実践することが重要です。

ただ答え合わせをするだけでは、同じミスを繰り返してしまいます。

  • Part1:わからなかった単語・表現を覚える
  • Part2:ディクテーション(聞き取った音声を書きとる)
  • Part3・4:オーバーラッピング(スクリプトを見ながら音声に重ねて発音)
  • Part5・6:全文訳(英文を訳して文構造を理解)
  • Part7:音読(滑舌よく、スラスラ読めるまで繰り返す)
テン
特にPart2のディクテーションとPart3・4のオーバーラッピングは超効果的。僕がリスニング満点を取れたのも、この2つの復習法のおかげです。

STEP6:定期的にスコアを測定する

勉強を続けているだけだと、今の方法が合っているのかどうかがわかりません。

先ほど紹介した無料スコア測定アプリ「Santaアルク」を使って、2週間ごとにスコアを測定してください。

 

スコアが伸びていればそのまま継続。伸びていなければ、勉強法を見直すタイミングです。

感覚ではなく数字で判断することが、遠回りを防ぐコツです。

STEP7:最後に公式問題集で実践演習

ここまでのSTEPで土台が固まったら、最後に公式TOEIC問題集で実戦力を磨きましょう。

実践問題集本番と同じプロセスで作成されているため、問題の質と難易度が本番に最も近い教材と言えます。

 

ポイントは以下の3つです。

  • 最低3回は同じ問題集を解く(1回では真価の30%しか引き出せない)
  • 1周目は時間を計って通しで解く → 2周目は時間無制限で丁寧に → 3周目は再び時間を計る
  • なるべく新しい問題集を使う(難化傾向が始まった2022年以降を推奨)
テン
同じ問題集を3回解くのは面倒に感じるかもしれませんが、2回目・3回目で「なぜ間違えたのか」を深掘りすることで、本番での正答率がめちゃくちゃ上がります。

確実に正しい手順で勉強したいなら公式LINEで

公式LINE友達追加で無料で受け取れる資料では、ここまで紹介してきたSTEPをさらに深掘っている上、さらに他に必要なSTEPもカバーしています。

LINE友達追加 特典プレゼント

  • TOEIC0→900点ロードマップ
  • 975点取るために実践した全勉強法
  • 試験直前から50点上げるチェックリスト
  • 金フレ・銀フレ 30日暗記プログラム
  • 単語の推測力が一気に伸びる「語源辞典」
  • TOEICで特に重要な「前置詞大全」

など、TOEIC学習に超役立つ特典を無料配布してるので、必ず公式LINEに友だち登録して受け取ってください。

テン
公式LINE友達追加したらすぐに受け取れます。1000時間以上勉強してTOEIC975点を取った経験を余すことなく活かして、特典を作りました。特典の内容を実践した瞬間から、学習効率は大幅にアップして、理想のスコアにグッと近づきます。楽にTOEICを攻略したい方はぜひ活用してください!

TOEIC550点からのスコアアップ別ルート

結論:目標スコアによって集中すべきポイントはまったく違います。自分の目標に合ったルートを選ぶことが、最短で到達するカギです。

 

「結局、自分の目標スコアに行くには何をすればいいの?」と気になりますよね。

ここでは、TOEIC550点から目標スコア別に「どこに集中すべきか」をざっくり整理しました。

550点→600点への最短ルート

前の章で解説した7STEPの勉強法がそのまま当てはまります

TOEIC特化の単語帳+文法問題集で精度を上げ、Part1・2・5を重点的に対策するのが最短ルートです。

 

600点のレベル感が気になる方は「TOEIC600点のレベルを解説」をどうぞ。

550点→700点への最短ルート

700点になると、600点到達の勉強に加えてPart3・4のリスニング対策が避けて通れません。

 

TOEIC特化の単語帳で860点レベルまで語彙を広げ、文法問題集でPart5の正答率を9割近くまで引き上げます。

さらにオーバーラッピングで長めの音声を聞き取る力を鍛える必要があります。

 

700点のレベル感が気になる方は「TOEIC700点のレベルを解説」をどうぞ。

550点→800点への最短ルート

800点を狙うなら、全パートの弱点を潰す総合力が求められます。

 

Part7の長文読解力を伸ばすために多読を取り入れつつ、シャドーイングでリスニングの処理速度を上げることが重要です。

実戦形式の模試を繰り返して、本番の感覚を身につけましょう。

 

800点のレベル感が気になる方は「TOEIC800点のレベルを解説」をどうぞ。

テン
まずは600点を最短で超えること。そこから700点、800点と段階的に上げていくのが一番効率的です。いきなり800点を目指すと、やることが多すぎて挫折します。

 

正しい勉強の手順は公式LINEで

徹底的に詳しい各スコア帯別の勉強法が知りたい方は、公式LINE友達追加で受け取れる「0→900点ロードマップ」の資料を見てください。

TOEICで550点を取るためにおすすめの参考書・教材

ここからはTOEIC550点以上を取るためにおすすめの参考書や教材を紹介します!

TOEIC 出る単特急 金のフレーズ

TOEIC金のフレーズ

 

金のフレーズはTOEIC定番の英単語帳です。

金のフレーズさえあればTOEIC550点はもちろん、900点すら取れてしまうほどの語彙力が身につきます。

テン
実際、僕は金フレよりレベルの高い英単語帳を使うことなく975点を取れました。

 

金のフレーズに掲載されている単語は、TOEICに本当によく出てきます。

よって、金のフレーズを覚えれば覚えるほど、TOEICの英文は読める&聞けるようになります。

テン
金フレの使い方については「TOEIC金のフレーズの使い方を975点が解説【レベル/どこまで覚える?】」をご覧ください。銀フレと金フレの違いが気になる方は「TOEIC金フレと銀フレの違い【どっちが良い?併用すべき?重複ある?】」をご覧ください。

TOEIC 文法問題でる1000問

TOEIC L&R テスト 文法問題 でる1000問

TOEIC Part5の文法問題が大量に載っている問題集です。「文法問題でる1000問」ほど網羅性が高い問題集は他にありません。

TOEIC公式問題集

TOEIC 公式問題集 12

TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。

「公式」というだけあって問題の質が圧倒的に高いです。

テン
私もいろんな問題集を使ってきましたが、個人的には公式問題集が一番スコアアップに直結すると感じています。

 

現在、冊子・バージョンは1〜12まであり、12が最新です。

問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。

はじめて受けるTOEIC L&Rテスト 全パート完全攻略

はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

「とりあえずTOEICの形式を知りたい」という方におすすめの参考書です。

Part1〜Part7まで、各Partの問題の特徴や解き方が広く解説されています。

テン
一般的には「総合対策書」と呼ばれていて「これ1冊で全て対策できる」と言われています。が、個人的には、解説が浅いですし、問題量も少ないので、1冊でTOEIC対策するのは無理です。なので、あくまで「TOEICの形式を知るため」に使いましょう。

参考書を選ぶ際の注意点

最後に、参考書を選ぶ際の注意点というか、意識して欲しいポイントを解説します。

 

それは「他の参考書との相性」です。

TOEICの参考書はそれぞれ独立しています。しかし、状況に合わせて相互に補完できる参考書を選ぶことが体系的な学習のためには重要です。

 

ただ、自分で参考書の相性を考えるのは難しいです。

さらに僕自身の経験から言うと、特にTOEIC500点の段階だとTOEICに関する知識が乏しいので、とんでもなく豊富にあるTOEICの参考書の中から、今自分が使うべき参考書を選ぶのは不可能に近いです。

そこで公式LINEでは以下の特典のほか、体系的な学習を実現する方法を案内しています。

LINE友達追加 特典プレゼント

テン
正直、公式LINEで案内する方法は、今までのTOEIC業界にはなかった革命的な方法です。1年かけて構築した方法を案内するので、楽にTOEICのスコアを伸ばしたいと思っている方は必ず公式LINEに登録してください。 

TOEIC550点に関するよくある質問【Q&A】

最後に、TOEIC550点に関してよくいただく質問をまとめました。

記事で解説した内容の要点整理としても活用してください。

Q1: TOEIC550点から600点は何ヶ月で取れる?

1日2時間の勉強で3週間、1時間の場合で1〜2ヶ月が目安です。

550点台はすでに英語の基礎が固まっているスコア帯で、600点までわずか50点。正しい手順で取り組めば、短期間で到達できます。

 

ポイントは「毎日コツコツ」ではなく、短期集中で一気にやりきること。間隔を空けると忘却が増えて、結局トータルの時間が伸びます。

テン
550→600は本当にあっという間です。TOEIC特化の単語帳と文法問題集を集中的にやれば、1ヶ月以内で到達する人もいます。

Q2: TOEIC550点は履歴書に書ける?

書くこと自体は問題ありません。新卒採用基準の545点を超えているので、足切りで落ちることはまずないです。

ただし、企業へのアピール力を考えると600点以上が理想。あと50点なので、先に600点を取ってから記載するのがおすすめです。

Q3: TOEIC550点から独学で伸びる?

独学で十分伸びます。僕自身、留学経験ゼロ・スクールなしの完全独学で、約400点から975点まで到達しました。

ただし、カギになるのは「正しい順番を知っているかどうか」です。がむしゃらに問題を解くだけだと、遠回りになります。

 

正しい勉強の順番については、公式LINE友達追加で無料で受け取れる資料の「TOEIC0→900点ロードマップ」で徹底的に解説してるので、ご覧ください。

Q4: TOEIC550点から700点・800点は現実的に可能?

どちらも十分に可能です。ただし、必要な時間と戦略が変わります。

 

700点なら、単語・文法の土台を固めたうえでPart3・4のリスニング対策とPart5の精度を上げるトレーニングが加わります。

800点になると全パートの弱点を潰す総合力が求められるため、長期戦を覚悟してください。

 

具体的な勉強ルートは公式LINEで無料で受け取れる資料「0→900点ロードマップ」で詳しく解説しています。

テン
まずは600点を最短で超えること。そこから700点、800点と段階的に上げていくのが一番効率的です。

まとめ

この記事では、TOEIC550点のレベルについて徹底的に解説しました。

ポイントをまとめます。

  • TOEIC公開テスト受験者全体の上位64.6%、偏差値46.2
  • IPテストでは上位36.9%・偏差値53.2で、日本全体の上位1/3以内
  • 大学生IPテスト平均(470点)を80点上回り、全専攻の平均を超えている
  • 就活の新卒基準545点をクリア済み。500点では届かなかったラインを超えた
  • 英検2級レベル(CEFR B1の入口)、公式5段階評価でCレベル
  • 550点と600点の差は「知識の精度」。迷わず解けるかどうかが分水嶺
  • 550→600点の勉強時間は〜50時間。1日2時間で3週間以内が目安

550点は「すごい」スコアではありません。でも、新卒基準を超え、600点まであと50点という「攻めに転じられるスコア」です。

 

ここからあと50点上げて600点を超えれば、就活でも転職でも昇進でも、英語力が一気にアピール材料になります。

大事なのは才能でも留学経験でもなく、勉強のやり方さえ間違えなければ、誰でもスコアは伸ばせます

テン
550点は「600点の背中が見えているスコア」です。ここから一気に駆け抜けてください。応援しています。

 

関連記事

この記事ではTOEIC555点のレベルを徹底解説します。本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!TOEIC555点のレベル全体の上位64.2%で偏差値46.1、大学[…]

toeic 555点 レベル 勉強法
関連記事

結論:TOEIC600点は公開テスト受験者全体の上位54.2%のスコアです。IPテストでは上位28.1%で、日本全体の上位3割に入る実力。就活・転職で「英語力をアピールできる最初のライン」です。  「TOEIC6[…]

TOEIC 600点 レベル 勉強法 勉強時間
関連記事

結論:TOEICは700点以上から「すごい」と言えます。公開テスト受験者の上位33.3%・偏差値55に相当し、就活・転職でも明確に高評価を得られるラインです。  「TOEICって何点から周りにすごいと思われるの?[…]

toeic 何点からすごい スコア 就職活動 転職活動 企業 目安

 

【この記事を読んだあなたへ】

「結局、何からやればいいの?」
と悩んでいませんか?

あなたが悪いんじゃありません。

TOEIC業界は教材が多すぎます。
しかも、間違った勉強法が
当たり前のように広まっている。

だから、真面目に勉強しても
スコアが伸びない人が多いんです。

大切なのは「教材」よりも
「勉強の順番」です。

TOEIC975点が「正しい勉強の順番」を
スコア帯別にまとめた資料を
公式LINEで無料で配布しています。LINE友達追加 特典プレゼント

すでに300名以上が受け取っています。

断言します。
この資料を読むだけで、
必要な勉強時間は1/2になります。

読み終えた10分後には、
「今日やるべきこと」が決まっています。
明日から勉強の仕方が変わります。

いつ配布を終了するかわからないので、
今のうちに受け取っておいてください。

ぜひ無駄なく最短ルートで
勉強を進めてください。

LINE登録で今すぐ受け取る