今回はTOEIC300点が取れない原因とその対処法を解説します。
勉強しているのに300点を取れない場合、何か必ず原因があります。
原因を特定し適切に対処すれば必ず300点は取れるので、ぜひご覧ください!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!
語彙力が不足しているから
英単語は英語の基礎です。
覚えている英単語が少なければ、リーディング・リスニングの精度が落ちます。また、英文を読んで理解する/聞いて理解するスピードが落ちます。
よって、全体のスコアはガクッと下がります。
TOEICで300点取れない方は、まず中学で勉強する英単語を覚えてください。
中学で勉強する英単語はどの英文にも頻出なので、覚えていなければ英文が読めないし聞けません。
中学レベルの英単語をある程度覚えてきたら、TOEIC特化の英単語帳を使ってTOEIC特有の英単語を覚えていきましょう。
大学受験や英検用の単語帳だと「大学受験・英検には出るがTOEICには出ない英単語」まで覚えることになり、単語学習の効率が落ちるのでやめてください。
なお、私のLINE公式アカウントを友達追加すれば「レベル別英単語集」を無料で受け取れます。
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英文法の理解度が低いから
英単語と並んで重要な英語の基礎となるのが英文法です。
英文法の理解度が低ければ、リスニングの聞き取りの精度が落ちるので、正答率が下がります。
リーディングについても、英文を読むスピードと読解の精度が落ちるので、全体のスコアがガクッと落ち込みます。
英文法の勉強には、上で紹介したLINE公式アカウント追加特典の「TOEIC英文法完全攻略」を使うのがおすすめです。
「TOEICに出る英文法だけ」に絞り、余計な解説を一切省いているので、無駄なく効率的に英文法をインプットできます。
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英語に慣れていないから
英語に触れる機会が少ないと、英語を聞いたり読んだりすることに対して抵抗感を感じてしまいます。
抵抗感を感じながら勉強してもスコアは伸びませんし、モチベダウンの原因にもなります。
よって、本格的にTOEIC対策を始める前に、まず英語に慣れましょう。
具体的には、毎日英語を聞く/読むことを習慣づけてください。
おすすめのリスニング教材はYouTubeです。
YouTubeで「リスニング 聞き流し」と検索すれば、簡単なモノから難しいモノまで、さまざまなレベルのリスニング音声が出てきます。
いろいろ視聴してみて「これならストレスなく聞けそうだ」と感じた教材を選びましょう。
また、おすすめのリーディング教材は「ハイパー英語教室 中学英語長文」です。
問題演習をしていないから
ここまで解説したように、英単語と英文法の学習はTOEICのスコアを伸ばすために必須です。
しかし、英単語や英文法をただインプットするだけでは、なかなかスコアは伸びません。
問題演習を通じてアウトプットすることが重要です。
アウトプットすることで、インプットした知識を素早く思い出せるようになります。
なお、実践演習する際は基本的に時間を測らないでOKです。
時間を測って焦って解くよりも、辞書やインターネットを用いてじっくり時間をかけて解いた方が演習の効果が高まります。
勉強量が足りていないから
最後に、単純の勉強量が足りていないことが原因になっている場合もあります。
TOEICのスコアを100点アップさせるには200〜300時間程度の勉強時間が必要だと言われています。
よって、少し勉強を頑張った程度ではなかなかスコアアップに結びつきません。
仕事や学業で忙しくまとまった時間を確保できないなら、スキマ時間を活用することが重要です。
- 通勤・通学の移動時間
- 休憩時間
など、日々の生活を見直すと、勉強に有効活用できそうなスキマ時間はたくさん見つかるはずです。
1日30分でもスキマ時間に勉強できれば、1ヶ月で15時間もの勉強時間になります。
スキマ時間の勉強には「スタディサプリTOEIC」を活用するのがおすすめです。
スマホでいつでもどこからでも気軽に、かつ本格的にTOEIC対策ができます。
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まとめ
TOEIC300点が取れない原因は5つ考えられます。
- 語彙力が不足しているから
- 英文法の理解度が低いから
- 英語に慣れていないから
- 問題演習をしていないから
- 勉強量が足りていないから
原因を特定し適切に対処すれば、TOEIC300点は必ず取れます。
今回解説した対処法を実践して、どんどんスコアを伸ばしていきましょう!
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