- 英熟語帳を購入するべき?
- そもそもTOEIC対策で英熟語を暗記することって必要?
以上のような疑問を持っている方は多いのでしょうか。
結論から言えば、TOEIC対策に英熟語帳は必要ありません。(私も英熟語帳を使わずに975点を取りました。)
また、熟語暗記は必要と言えば必要ですが、優先度は低いので後回しでOKです。
ということで今回は、TOEIC対策で英熟語帳がいらない理由を解説します。
英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法も解説するので、ぜひ参考にしてください!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!

TOEIC対策で英熟語帳を使うメリット
TOEIC対策で英熟語帳を使うメリットは3つあります。
- 頻出の英熟語を覚えられる
- リーディングで文章の理解度が上がる
- リスニングの正答率が上がる
頻出の英熟語をまとめて覚えられる
英単語帳に頻出の英単語が掲載されているのと同様に、英熟語帳にも頻出の英熟語が掲載されています。
よって、頻出の英熟語をまとめて覚えられるのが英熟語帳を使う大きなメリットです。
リーディングで文章の理解度が上がる
多くの英熟語を覚えることで、リーディングで細部まで理解できるようになります。
そのため、問題の解答スピードや正答率が上がるでしょう。
リスニングの正答率が上がる
たとえば「keep up with」という熟語が流れてきたとき、その意味を知らなければ「どういう意味だ?」と混乱します。
そして、熟語の意味を考えるのに気を取られ、ほかの英文が聞き取れず、問題が解けなくなる可能性があります。
逆に、「keep up with」=「追いつく」だと意味を理解していれば、混乱することなく音声を聞き取れます。
よって、英熟語を覚えていない場合と比較すると、正答率が上がるでしょう。
TOEIC対策で英熟語帳を使うデメリット
TOEIC対策で英熟語帳を使うデメリットは2つあります。
- 熟語を覚えるのに時間と労力がかかる
- 熟語帳を購入するのに費用がかかる
熟語を覚えるのに時間と労力がかかる
まず、熟語を覚えるには時間と労力がかかります。
後で解説しますが、熟語暗記は優先度が低いです。
特にスコアがそれほど高くない場合、熟語暗記に時間を使うより、ほかの対策に時間を使った方がスコアアップにつながります。
熟語帳を購入するのに費用がかかる
また、熟語帳を購入する場合は費用が多少かかります。
ほかのTOEIC対策書と比べると熟語帳の費用はリーズナブルですが、負担になる場合もあるでしょう。
TOEIC対策で英熟語帳はいらない!その4つの理由
さて、ここからはTOEIC対策で英熟語帳がいらない理由を解説します。
熟語暗記はそもそも優先度が低い
英熟語帳がいらない最大の理由は、熟語暗記の優先度が単語暗記や英文法学習など他の対策と比較して低いからです。
というのも、熟語は英文中に登場する頻度が低いです。
よって、熟語を暗記したとしても、伸びるスコアはほんの少しです。
熟語暗記に時間を使うくらいなら、根本的な速読力や読解力、リスニング力を向上させた方が効率的にスコアアップします。
熟語の意味を完璧に理解する必要がない
TOEICには、大学受験のような「日本語に訳しなさい」「英語に訳しなさい」という内容の問題は出題されません。
よって、英文を細部まで完璧に理解する必要がなく、なんとなく意味を理解すれば問題は解けます。
多くの熟語の意味は、単語からなんとなく推測できます。
よって、無理に英熟語帳を使って熟語の意味をしっかり覚えようとする必要はありません。
英熟語は忘れやすい
先ほども言ったように、熟語は英文中に登場する頻度が低いです。
そのため、一度覚えたとしてもなかなか英文中に登場せず、いつの間にか忘れてしまうことが多いです。
英熟語帳を使わずとも熟語を覚えられる
わざわざ英熟語帳を使わなくても、ほかの教材を使って熟語を覚えられます。
英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法
英熟語帳を使わずに熟語を覚える方法は「文中でわからない英熟語を調べて単語カードやノートにまとめる」です。
これだけで、熟語は覚えられます。
この方法のメリットは「実際に熟語が使用されるシーン」と合わせて覚えられることです。
単なる丸暗記ではなく、「熟語の使われ方」と合わせて意味を覚えることで、定着率がアップします。
また、使っている単語帳によっては、関連熟語を掲載している場合もあるでしょう。
たとえば、代表的なTOEIC対策英単語帳である「銀のフレーズ」や「金のフレーズ」には、単語と合わせて熟語を掲載しています。
メインは英単語なので多数の熟語を掲載しているわけではありませんが、掲載されている熟語を覚えるだけでも十分な語彙力が身につきます。
熟語を覚えるべきなのは900点以上から
900点未満の方は、無理に熟語を暗記する必要はありません。
- 単語暗記
- 文法学習
- リーディングの練習
- リスニングの練習
など、ほかに優先度が高い対策がたくさんあるからです。
熟語暗記が必要になるのは、900点以上からです。
900点以上からさらにスコアをアップさせるために熟語暗記が必要な理由は「落とせる問題が少ないから」です。
TOEICスコアを最短で伸ばすコツ
さて、ここからはTOEICのスコアを最短で伸ばすために特に意識してほしいポイントを紹介します。
定期的にスコア診断する
TOEICはスコアによりやるべき勉強法が大きく異なります。
よって、スコアを定期的に測定して「今自分がやるべき勉強を把握すること」がとても重要です。
スコアを測定するには、公式問題集を本番と同様に2時間計って通しで解くのが1つの方法です。
そこで、おすすめなのが「Santaアルク」というスマホアプリを利用することです。
「Santaアルク」の画面
「Santaアルク」は無料で使えるうえ、たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができます。
スコア診断をするのとしないのとでは、日々の学習効率が格段に変わります。
もしスコア診断しなければ、不適切な勉強法を実践して、時間と努力が無駄になります。
ですので、
- 今の自分のスコアがわからない方
- 前にスコアを測定してから2週間以上時間が経っている方
は必ず「Santaアルク」で自分のスコアを診断してください。
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勉強の質にとことんこだわる
「勉強の成果=勉強の質×勉強の量」です。どれだけ勉強しても、その質が低ければスコアは伸びません。
イングルートでは、勉強の質を上げる方法をたくさん発信しています。
・TOEIC300点を取る勉強法
・TOEIC350点を取る勉強法
・TOEIC400点を取る勉強法
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・TOEIC800点を取る勉強法
・TOEIC850点を取る勉強法
・TOEIC900点を取る勉強法
・TOEIC950点を取る勉強法
まとめ
TOEIC対策で英熟語帳はいらないです。
英単語帳で覚えたり、問題演習でわからない英熟語を調べたりすれば、十分な英熟語力が身につきます。
また、英熟語暗記が必要なのは900点以上からです。
900点未満の方は、英熟語暗記ではなく、単語暗記や文法学習、リスニング力向上など優先度の高い対策に時間を使いましょう。
この記事を見ているということは、TOEICのリスニングが苦手だと思います。TOEICのリスニングは闇雲に勉強してもスコアが上がっていきません。スコアを上げるためには、「なぜリスニングができないのか」という原因を把握したうえで、適切に[…]