「TOEICリーディングで時間が足りない」の対策法を徹底解説

  • 2024年4月8日
  • 2024年5月27日
  • TOEIC

TOEICのリーディングの試験時間は75分間です。

数字だけ見ると長いように感じますが、問題数を考えるとかなり短いと言えます。

 

そのため、多くのTOEIC受験者は「リーディングで時間が足りなくて全然解き終わらない」と悩んでいるでしょう。

テン
私もリーディングの対策には苦労しました。本当に試験時間が短すぎますよね。

 

ということで今回は、TOEICリーディングで時間が足りない原因と対策法を解説します。

理想の時間配分やPart5〜7の解く順番についても解説するので、ぜひ参考にしてください!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICリーディングで時間が足りない原因

TOEICリーディングで時間が足りない原因はさまざまです。

「自分がどれに当てはまっているか」を考えながら読み進めてください。

英語の基礎ができていない

英語の基礎である英単語と英文法の学習がおろそかになると、英文を読むスピードが落ちます。

また、問題文の理解度も落ちるので、問題を解くのに時間がかかります。

1つの問題にこだわっている

TOEICリーディングは問題数の割に、試験時間が短いです。

そのため、1つの問題に時間を使いすぎてしまうと、後半の問題を解く時間がなくなります。

速読を意識しすぎている

速読を意識するのは悪いことではありません。

むしろ、速読することは問題を解き切るために重要です。

 

しかし、速読を意識しすぎるがあまり、問題文の主題を掴めないほど飛ばし読みしてしまうことがあります。

その場合、問題文を読むスピード自体は速くなりますが、主題がわからないので問題が解けず、結局余分に時間がかかってしまいます。

テン
再度本文を読み直すことが必要だからです。

「TOEICリーディングで時間が足りない」の対策法

さて、ここからは時間内により多くの問題を解くための対策法を解説します!

語彙力を鍛える

TOEICのスコア別に求められる目安の英単語数は以下です。

スコア(リーディングの目安スコア)必要英単語数
400点(175点)3000語程度
500点(225点)4000語程度
600点(275点)5000語程度
700点(325点)7000語程度
800点(375点)8000語程度
900点(425点)10000語以上

 

語彙力を鍛えるには、以下を実践しましょう。

  1. TOEIC特有の英単語帳で英単語を覚える(銀フレや金フレがおすすめ)
  2. 文中でわからない英単語を調べノートにまとめ、定期的に見直す

①を通じて、TOEICに頻出の英単語をカバーします。

そして、②によって、頻出ではないが重要な英単語を覚えましょう。

 

また、英単語を覚えるときは「反復」を意識してください。

たとえば5日で100単語覚えたい場合、

  1. 20単語確実に覚える×5日
  2. 3回100単語目を通す×5日

だと、②の方が圧倒的に暗記効率が高くなります。

テン
①だと覚えた英単語を数日後には忘れてしまうため効率が悪いです。②なら英単語が長期的に定着します。しかも、②の方が時間もかかりません。

英文法を勉強する

英文法の理解度が低いと、読解スピードが落ちます。

また、Part5の文法問題の解答スピードも遅くなるので、リーディングセクションのスコアがガクッと落ちます。

テン
よって、しっかり英文法を理解すること重要です。

 

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文法問題をたくさん解いて慣れる

TOEICリーディングのPart5では、文法問題が多く出題されます。

Part7の長文問題に使える時間を増やすには、Part5の文法問題をとにかく素早く解くことが重要です。

 

文法問題を解くスピードを上げるためには、文法問題をたくさん解いてパターンを覚える&解答の感覚を身につけることが重要です。

 

おすすめの文法問題集は「TOEIC文法問題でる1000問」です。

スラッシュリーディングで速読力を鍛える

スラッシュリーディングは、意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法です。

以下のように行います。

The construction company / will negotiate a new agreement / with the city council  / to build the public park.

スラッシュの入れ方は1つではありません。慣れないうちはスラッシュは多くなるはずです。

テン
練習するうちにより多くの範囲を1つのまとまりとして理解できるようになるので、スラッシュは少なくなっていきます。最終的には、スラッシュを入れなくても意味のまとまりを掴めるようになります。

 

スラッシュリーディングをすることで、英文を前から理解できるようになります。

よって、根本的な速読力がアップします。

時間配分を決める

Part5、Part6、Part7の時間配分を決めておきましょう。

時間配分を決めることで、1つのパートに時間を使い過ぎることを予防できます。

スコア別の時間配分は記事後半の「TOEICリーディング目標スコア別の正答率と理想の時間配分」で解説しています。

 

そして、問題演習をするときは決めた時間配分を必ず意識するようにしましょう。

これにより、時間の感覚を身体で覚えられます。

 

ただ、毎回時間配分通りに問題を解けるとは限りません。

時間を意識しすぎると気が散って集中できなくなる可能性もあるので、あまり神経質になる必要はありません。

テン
2〜3分程度の誤差なら許容範囲です。

1分考えてわからない問題は飛ばす

TOEICリーディングの原則は「解ける問題からしっかり解く」ことです。

3分考えて難問1問解くより、3分で簡単な問題を3問解く方がスコアは高くなります。

 

そのため、1分考えてわからない問題は一旦飛ばしてしまいましょう。

そして、もし時間が余った場合に解き直すようにしましょう。

テクニックを学ぶ

問題を素早く正確に解くテクニックを学びましょう。

そして、学んだテクニックを問題演習で使って、自由自在に使いこなせるようになりましょう。

テン
テクニックについては「【完全版】TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で解説しています!

実践演習する

  • 時間の感覚を身につける
  • 問題の形式に慣れる
  • 75分間集中する体力を身につける

ために、実践演習しましょう。

 

実践演習にはTOEICの公式問題集を使うのがおすすめです。

created by Rinker
国際ビジネスコミュニケーション協会

 

本番と同様のプロセスで作られているので、問題の形式や難易度が本番に最も近くなっています。

そのうえ、リスニング音声の収録も本番と同様の公式スピーカーが担当しているので、限りなく実戦に近い形で演習できます。

テン
私もいろいろな問題集を使ってきましたが、最もスコアアップに直結したのは公式問題集だと実感しています。

TOEICリーディングを時間内に解ききるのは難しい

ここまで「TOEICリーディンで時間が足りない」の対策法を解説してきました。

しかし、試験時間内にリーディングのすべての問題を解くこと自体、かなり困難です。

 

時間内に全て解き終わる可能性があるのは、800点以上を取れる実力がある場合です。

そうでない場合は、基本的に時間内に全て解くのはほぼ不可能と言えるでしょう。

 

よって、現状800点未満の方は「時間内により多くの問題を解くこと」を目指しましょう。

TOEIC目標スコア別の正答率と理想の時間配分

600点

600点を目指す場合、リーディングのスコアは275点くらいが目安です。

 

リーディングで275点を取るには、正答率61〜70%(素点で61点〜70点)くらいが必要です。

そして、275点を取るために理想の時間配分は以下です。

問題時間
Part513分
Part615分
Part747分(この時間で解けるだけ解く)

700点

700点を目指す場合、リーディングのスコアは325点くらいが目安です。

 

リーディングで325点を取るには、正答率71〜80%(素点で71点〜80点)くらいが必要です。

そして、325点を取るために理想の時間配分は以下です。

問題時間
Part510分
Part615分
Part750分(この時間で解けるだけ解く)

800点

800点を目指す場合、リーディングのスコアは375点くらいが目安です。

 

リーディングで375点を取るには、正答率76〜85%(素点で76点〜85点)くらいが必要です。

そして、375点を取るために理想の時間配分は以下です。

問題時間
Part58分
Part612分
Part755分(全部解くことを目指す)

900点

900点を目指す場合、リーディングのスコアは425点くらいが目安です。

 

リーディングで375点を取るには、正答率81〜90%(素点で81点〜90点)くらいが必要です。

そして、425点を取るために理想の時間配分は以下です。

問題時間
Part56分
Part610分
Part755分
解き直し/見直し4分
テン
わからなかった問題の解き直しや迷った問題の見直しに使う時間を確保して、ケアレスミスをなるべく減らすことが重要です。

TOEICリーディングパートの解く順番

TOEICリーディングパートは、通常通りPart5→Part6→Part7の順に解くのがおすすめです。

 

先ほども言ったように、TOEICリーディングパートは「解ける問題から解く」ことが重要です。

簡単なPart5・Part6でしっかり正答数を稼いで、Part7でより多くの問題を解くことを目指しましょう。

TOEICリーディング対策ができる学習サービス・アプリ

ここからはTOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。

Santaアルク

Santa

 

SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

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まとめ

「TOEICリーディングで時間が足りない」と悩んでいる方は、以下を実践しましょう。

  1. 語彙力を鍛える
  2. 英文法を理解する
  3. 文法問題をたくさん解いて慣れる
  4. スラッシュリーディングで速読力を鍛える
  5. 時間配分を決める
  6. 1分考えてわからない問題は飛ばす
  7. テクニックを学ぶ
  8. 実践演習する
テン
ぜひ参考にしてください!

 

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