今回はTOEIC490点のレベルと、490点からさらにスコアをアップさせるための勉強法・おすすめ参考書を解説します。
- TOEIC490点のレベルが知りたい
- TOEIC490点からさらにスコアをアップさせる勉強法を知りたい
という方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!(大学3年時取得)
![TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975](https://english-route.com/wp-content/uploads/2024/02/英語速読.png)
TOEIC490点のレベル
TOEIC490点は全体の上位74.7%
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、2022年度のTOEIC公開テストスコア取得者の割合は以下の通りです。
よって、490点は上位73.4%のスコアだと考えられます。
ただ、このデータには1年に何度もTOEICを受験している人も含まれています。
そのような重複カウントを省くために、個別の試験の状況も確認してみましょう。
TOEIC公式が発表している「第351回 平均スコア・スコア分布 詳細」によると、点数が495点未満は全体の下位24.0%です。
つまり、TOEIC490点は上位76.0%です。
先ほどの数値(上位73.4%)と平均すると、TOEIC490点は上位74.7%となります。
TOEIC490点は平均点より低く偏差値43.1
「TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、TOEIC公開テストの平均スコアは608点です。
過去のTOEIC統計より、スコアが約17点ダウンすると、偏差値が1下がる計算になります。
よって、TOEIC490点は偏差値およそ43.1です。
大学に換算すると、拓殖大学や玉川大学などと同じくらいの偏差値になるようです。
TOEIC490点は公式の英語力評価でリスニングは一番下のレベル
リスニングとリーディングは50点ほど差がつくことが多いです。
よってTOEIC490点の場合、リスニング270点前後、リーディング220点前後になるでしょう。
「Score Descriptor Table」によると、TOEICリスニング270点は3段階中最も低い評価で、以下のような特徴が認められます。
- 写真描写の短い記述が理解できる
- 情報が何度も繰り返されてあり、語彙が簡単なときは話の趣旨を理解できることがある
- 広い範囲にわたる情報を関連づける必要があるときは話の趣旨を理解できない
- 短い会話でやや難しい語彙・構文が使用されると話の詳細が理解できない
TOEIC490点は公式の英語力評価でリーディングは一番下のレベル
また、リーディング220点は4段階中最も低い評価、以下のような特徴が認められます。
- 限られた範囲を読む場合は事実に基づく情報に関する問題に正答できる
- 簡単な語彙・句・文法構造が理解できる
- 情報を推測できない
- 言い換えが理解できない
- 1つの文中の情報さえ関連づけることができない
TOEIC490点は公式のコミュニケーション能力評価で5段階中上から3番目のレベル
「PROFICIENCY SCALE」によると、TOEIC490点はA〜Eの5段階評価のうち、C評価(470点以上)です。
C評価は「日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる」レベルで、以下の特徴を備えています。
- 通常会話であれば要点を理解し応答にも支障はない
- 複雑な場面におけるコミュニケーションでは差が見られる
- 表現力の不足はあるが、ともかく自己の意思を伝える語彙を備えている
TOEIC490点は英語の基礎が固まりつつある
TOEIC490点の場合、中学レベルの英語の基礎が身についてきています。
語彙力や文法の理解度など、不十分な部分はまだまだたくさんあります。
が、基礎ができてきているので、順序立てて勉強すればどんどんスコアを伸ばせます。
TOEIC490点はCEFRA2で英検準2級レベル
CEFR(セファール)とは、外国語の習熟度や運用能力をはかる国際的な指標です。
上記の文部科学省のデータによると、TOEIC490点はCFFR A2程度に相当します。
また、英検に換算すると、TOEIC490点は英検準2級(高校中級程度)に相当します。
TOEIC490点は就活や転職で使えない
(英語活用実態調査2019より引用)
上画像より、新卒採用では545点、中途採用では620点が要件・参考とされる平均的なTOEICスコアの基準となっていることがわかります。
よって、TOEIC490点は就職活動や転職活動で活用するには物足りないスコアです。
就職・転職活動を有利に進めたいなら、TOEIC600点以上を目指しましょう。
また、TOEIC700点以上取れれば、一般的な企業であれば英語力で他の候補者と大きく差をつけられます。
TOEIC490点からさらにスコアを伸ばす勉強法
ここからはTOEIC490点からさらにスコアを伸ばす勉強法を解説します!
TOEICについて知る
TOEICにはリスニングセクション(Part1〜4)とリーディングセクション(Part5〜7)があります。
Part1 | 写真描写問題 |
Part2 | 応答問題 |
Part3 | 会話問題 |
Part4 | 説明文問題 |
Part5 | 短文穴埋め問題 |
Part6 | 長文穴埋め問題 |
Part7 | 長文読解問題 |
それぞれのPartで、問題の特徴・傾向や対策方法は大きく異なります。
まずはその違いを知りましょう。
「TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で詳しく解説しているので、必ずご覧ください。
TOEIC特有の英単語を覚える
TOEICの英語は「ビジネスシーンを想定した英語」です。
大学受験や日常英会話とは異なる「TOEIC特有の英単語」が多く登場します。
よって、TOEIC特有の英単語を覚えることがスコアアップのために重要です。
TOEIC特有の英単語を覚えるには、TOEICに特化した英単語帳を使うのが最適です。
また、英単語を覚えるコツが4つあります。
- 発音する
- 反復する(1度に多くの英単語に目を通すことを繰り返す)
- 毎日寝る前に暗記する
- 1冊しっかり覚える
これをやるだけで英単語の暗記効率はグッと向上します。
英文法をしっかり理解する
英文法は、英単語と並んで重要な英語の基礎です。
英文法の理解度が低いと、リスニングでは聞き取りの精度が落ちるので、正答率も落ちます。
また、リーディングでは読解の精度とスピードが落ちるので、正答率が落ち、解ける問題の数が減るので、全体のスコアがグッと下がります。
また、Part5には文法問題が多数出題されます。
文法問題で確実にスコアを稼げるようになることが、TOEICスコアUPの秘訣です。
英文法を学ぶなら、「スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策
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その理由は4つあります。
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スラッシュリーディング
TOEIC490点以下の方は英文を「返り読み」する癖があります。
返り読みというのは、英文を一度最後まで目を通した後、後ろから日本語に訳していくことです。
返り読みをしてしまうと、
- リーディングでは読解スピードが遅くなる
- リスニングは内容が理解できなくなる
など、たくさんの弊害が出てきます。
英文を返り読みしないで前から理解できるようにするために、スラッシュリーディングをしましょう。
スラッシュリーディングというのは意味のまとまりごとにスラッシュを入れる練習法です。
例えば、以下のように行います。
スラッシュの入れ方は1つではありません。
慣れないうちはスラッシュは多くなるはず。
毎日英語を聞く
現状TOEIC490点の場合、英語を聞くことに対してまだ抵抗感があるはずです。
また、英語を聞く体力・集中力がないので、リスニングの試験後半になると聞き取り能力が落ちる方が多いでしょう。
よって、抵抗感を無くし、体力を身につけるために、毎日英語を聞くことを習慣づけましょう。
おすすめのリスニング教材はTEDという番組です。
TEDがおすすめな理由は5つあります。
- YouTubeで無料で気軽に視聴できる
- 英語が聞き取りやすい
- 話が面白い
- 英語字幕を表示できる(人気の番組は日本語字幕もある)
- 速度を調整できる
オーバーラッピング
オーバーラッピングは、スクリプト(音声の書き起こし)を見ながら音声を流し、音声に重ねるように発音する練習法です。
- リスニング音声のスピードに慣れる
- 正しい発音がわかる
といった効果があります。
オーバーラッピングの手順は以下です。
- リスニング教材・素材を選ぶ
- 一度全文を聞いてみる
- スクリプトを確認する
- 音声を聞きながらスクリプトを黙読する
- スクリプトを見ながら音声と同時に発声する
ディクテーション
ディクテーションは、聞こえた音声を書き取る練習法です。
- リスニング音声のスピードについていけるようになる
- 音の連結を判別できるようになる
という効果があります。
ディクテーションは以下の手順で進めます。
- 全文を聞く
- 音声を1文ごとに区切って止めながら書き取る(書き取れるまで音声は何度再生し直してもOK)
- 再度全文を聞いて、意味を意識しながら書き取った内容をチェック
- スクリプトを見て間違いがないかチェック
- 間違いがあった場合は聞き取れるようになるまで聞き直す
オーバラッピング・ディテクテーションの教材には、TOEIC公式問題集のPart1・2の問題を使うのがおすすめです。
慣れてきたら、より難易度の高いPart3・4の問題を使いましょう。
毎日英語を読む
ここからはリーディング対策です。
まず、英語を読む体力と感覚を身につけるために、毎日英語を読むことを習慣づけましょう。
おすすめのリーディング教材は、TOEIC公式問題集のPart6とPart7です。
最初はじっくり時間をかけて、辞書やインターネットを駆使しながら、一文一文丁寧に読みましょう。
慣れてきたら、次はスピードを意識しながらスラスラ読むことに挑戦してください。
Part5の文法問題を解く
リーディングで最も安定して点数を取れるのはPart5の文法問題です。
490点からリーディングセクションのスコアを伸ばすには、まず文法問題で確実に正答できるようになることが重要です。
具体的な勉強法としては、とにかく問題を解いてください。
問題を解いて、問題のパターンを覚えてしまいましょう。
実践演習する
TOEICは問題の形式が特殊です。
また、試験時間はリスニング約45分リーディング75分、合計で約120分とかなり長いです。
形式に慣れるため、そして120分間集中できる体力を身につけるために、実践演習を繰り返しましょう。
実践演習にはTOEICの公式問題集を使うのがおすすめです。
「公式」とついているだけあって、本番の難易度・形式に近い問題が収録されています。
苦手なパートを克服する
TOEICの対策をしていると、ついつい得意なパートばかり勉強してしまうことがあります。
苦手なパートと比べて、得意なパートは勉強するのが苦にならないからです。
しかし、苦手なパートの対策から逃げていてはスコアはなかなか伸びません。
そもそも得意をさらに得意にするより、苦手を普通にする方が簡単です。
また、解ける問題の数がグッと増えるのでスコアアップに直結します。
さらに、苦手パートでの点数のブレ(下ブレ)が少なくなるので、安定して高いスコアを取りやすくなります。
TOEIC490点から短期間でスコアを上げるコツ
短期間でスコアを上げるために、以下を実践しましょう。
- 英語に触れる時間を増やす
- スキマ時間を活用する
- 定期的に自分の実力を把握する
- スクールを利用する
英語に触れる時間を増やす
- 英語の本を読む
- 英語のニュースを聞く
- 映画・ドラマを英語字幕・音声で視聴してみる
- 英語で日記を書く
というように、まずは普段から英語に触れることを意識づけましょう。
- 1週間のうち1日だけ7時間英語に触れる
- 1週間毎日1時間ずつ英語に触れる
①と②は「1週間のうち英語の触れた時間が7時間」という点では同じです。
しかし、②の方が英語力が格段にアップしていきます。
スキマ時間を活用する
仕事や学業で忙しく、まとまった時間を確保できない方は多いでしょう。
その場合はスキマ時間を積極的に活用していきましょう。
- 通勤・通学の移動時間
- 休憩時間
など、日々の生活を見直すと、勉強に有効活用できそうなスキマ時間はたくさん見つかるはずです。
1日30分でもスキマ時間に勉強できれば、1ヶ月で15時間もの勉強時間になります。
スキマ時間の勉強には、スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策
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定期的に自分の実力を把握する
定期的に公式問題集を解いて自分の実力を把握しましょう。
この作業を通じて「今やっている勉強法が効果的かどうか」を判断できます。
効果的(スコアが伸びている)であればそのまま続ければ良いですし、効果的(スコアが伸びていない)でないなら何か改善すべきところがあるはずです。
また、自分の苦手を見つけることができるのもポイントです。
弱点を克服するように勉強すれば、自ずとスコアはアップしていきます。
- 公式問題集を持っていない
- 公式問題集を解く時間(2時間)を確保できない
という方は、代わりに「Santaアルク」というアプリを使うのがおすすめです。
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しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。
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スクールを利用する
- TOEICのスコアが伸び悩んでいる
- 独学で勉強できる気がしない
- 自分で勉強計画を立てられない
- まとまった勉強時間を確保できない
- 勉強のモチベーションが保てない
という方は、無理に独学でTOEIC対策するのではなく、スクールを利用するのがおすすめです。
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TOEIC490点におすすめの参考書・教材
ここからはTOEIC490点の方におすすめの参考書・教材を紹介します。
TOEIC全パート別攻略法
4ヶ月でTOEIC975点を取った私のTOEIC研究をすべて詰め込んでいる記事です。
- 問題の傾向・形式
- スコア別の目標解答時間
- 各Partの勉強法
- 解答スピードと正答率を同時に上げる問題の解き方とテクニック
- スコアアップのコツ
- 中学レベル+目標スコア別の英単語帳
- TOEIC英文法解説pdf
- Part5英文法問題集
- TOEIC勉強ルーティーン
- 学習継続のコツ
など、とにかく内容を充実させました。
TOEIC 文法問題 でる1000問
TOEICのPart5の文法問題が1049問掲載されている問題集です。
とにかく網羅性が高いのが特徴。
「Part7の長文があまり得意じゃないから、Part5・6の文法問題でスコアを稼ぎたい」と考えている方におすすめです。
TOEIC公式問題集
本記事ではすでに何度も登場していますが、TOEICの実践演習をするのに特におすすめしたい問題集です。
「公式」というだけあって本番に近い難易度・形式の問題が掲載されています。
そのうえ、本番と同様のスピーカーがリスニング音声の収録を担当しているので、限りなく実践に近い形で問題演習できます。
現在、冊子・バージョンは1〜10まであり、10が最新です。
問題集としては価格が少し高いですが、本気でTOEICを勉強するなら最低1冊は持っておきたい問題集です。
TOEIC490点からスコアを伸ばすために使うべきアプリ・学習ツール
ここからはTOEICの学習効率を上げてくれる学習ツールを紹介します。
短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。
Santaアルク
SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。
Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。
- 無料のレベルテストでスコアを診断できる
- AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
- 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる
特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。
たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。
しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。
Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。
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スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策
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は、本格的なTOEIC対策ができる学習ツールです。
スタディサプリ ENGLISH TOEICテスト対策がおすすめな理由は3つあります。
- 20回分の実践問題を解ける
- 約580本に及ぶ関先生の英語講義でゼロからTOEIC対策ができる
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TOEIC490点がスコアを伸ばすのにかかる勉強時間
TOEIC490点からスコアを伸ばすのにかかる勉強時間は以下の通りです。
- 490点から600点:200〜300時間
- 490点から700点:400〜500時間
- 490点から800点:600〜700時間
ただし、これはあくまで目安です。
今回解説した勉強法を実践すれば、以上の数字よりはるかに短い時間で目標スコアに到達できるでしょう。
TOEICに関してよくある質問
公開テストとIPテストはどっちを受けるべき?
公開テストとIPテストのスコアの有効性に違いはないので、基本的にはどちらを受けても構いません。
受験料がリーズナブルなIPテストを受けるのがおすすめです。
ただ、就職や転職の際に公開テストでのみ受け取れる「公式認定証」の原本・コピーが求められる場合があります。
その場合は公開テストの受験が必要なので注意してください。
大学生はTOEICをいつまでに受けるべき?
就活を意識するなら、大学2年生から受験して、就活やインターンが始まる1〜6ヶ月前には一定以上のスコアを確保することが理想です。
また、就活で使えるスコアは600点以上ですが、TOEIC初心者がいきなり600点を取るのは難しいです。
よって、初受験では500点を目指すのがおすすめです。
TOEICを受ける理想の頻度は?
TOEICを受ける理想の頻度は毎月です。
毎月TOEICを受けるメリットは3つあります。
- TOEIC学習のモチベーションを維持しやすい
- 目標スコアを達成できる可能性が高くなる
- 試験に慣れやすい
ただ、現実的に毎月受験するのは難しいでしょう。
よって、以下を目安に受験するのがおすすめです。
- 社会人は3ヶ月に1回
- 大学生は2ヶ月に1回
- 自分の英語力チェックor英語力を維持したい方は半年に1回
まとめ
TOEIC490点のレベルと、490点からさらにスコアを伸ばすための勉強法・おすすめ参考書/アプリ・勉強時間を解説しました。
TOEICは勉強のやり方がとても大切です。
勉強のやり方を間違えてしまうと、驚くほどスコアがアップしません。
今回解説した勉強法を実践して、ぐんぐんスコアを伸ばしていきましょう!
今回はTOEIC500点のレベルと、500点を取るための勉強法・おすすめ参考書を解説します。また、500点から600点/700点/800点/900点にスコアを伸ばす勉強法についても解説します。 TOEI[…]
今回はTOEIC550点のレベルと、550点を取るための勉強法・おすすめ参考書を解説します。また、550点から600点/700点/800点/900点にスコアを伸ばす勉強法についても解説します。 TOEI[…]