【大学生】TOEICは何点からすごい?就活で高評価されるスコアを解説

今回は、「大学生でこれだけ取れればすごい!」と言えるTOEICのスコアを解説します。

  • TOEICって何点取れたらすごいんだろう
  • 就活で英語力を高く評価してもらうためには何点取れれば良いんだろう

というお悩みを持つ方は必見です!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアはこちらです!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICは700点以上から「すごい!」と就活で高評価される

まずは結論から。

一般的な企業・業態・業種であれば、TOEICは700点以上取れれば、就活で「すごい!」と評価されます。

テン
なお、就活で使えるTOEICのスコアは概ね600点以上です。600点だと「英語が多少使えるんだ」、700点取れれば「かなり英語ができるんだ」という感じの評価になりますね。

 

ただ、英語を積極的に使う企業・業態・業種の場合、「800点以上」「900点以上」というように、さらに高いスコアが就職の際の条件として求められることもあります。

そのため、将来英語を使って働きたいと考えている方は注意してください。

TOEICスコア別の英語レベル

TOEICスコア別の英語レベルはこんな感じです。

点数英語レベル
400点未満英語の基礎ができていない
400点〜500点中学英語がある程度身についている
500点〜600点中学英語が完璧に身についている
600点〜700点履歴書に記載できる
700点〜800点一般的な企業であれば他の就活生と差別化できる
800点〜900点国際関係の仕事に従事できる
900点〜満点(990点)ネイティブに近い

400点未満は英語の基礎ができていない

TOEIC400点未満の場合、中学レベルの英語の基礎ができていません。

 

覚えている英単語が少なく英文法を正しく理解できていないので、リスニングではほとんどの文章を聞き取れません。

リーディングでも英文の大まかな意味すら理解することができないので、ほとんどの問題が解けません。

テン
英会話でもほとんど会話ができないでしょう。

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が395点未満は全体の下位10.5%
  • 点数が345点未満は全体の下位5.7%
  • 点数が295点未満は全体の下位2.5%

です。そのため、400点未満だと100人中90位以下ということになります。

 

400点未満の人は、まず英語の基礎を固めることが大切です。

400点〜500点は中学英語がある程度身についているレベル

TOEIC400点〜500点は、中学レベルの英語がある程度身についているレベルです。

 

リスニング・リーディングともに、簡単な問題であればスラスラと解けるでしょう。

難しい問題だとしても、時間をかけてじっくり考えれば解けるはずです。

テン
英会話では、簡単な質問に短文で答えられるレベルです。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が495点未満は全体の下位25.3%
  • 点数が445点未満は全体の下位17.1%
  • 点数が395点未満は全体の下位10.5%

です。そのため、400点〜500点だと100人中約75位〜90位になります。

低いと感じるかもしれませんが、中学レベルの英語の基礎を固め直したり、英単語を強化したりすれば、スコアはぐんぐんアップしていきます。

500点〜600点は中学英語が完璧に身についているレベル

TOEIC500〜600点なら、中学英語はほぼほぼ完璧に身についています。

中学・高校でかなり英語を勉強してきたのではないでしょうか。

 

リスニングでは、基本問題なら高確率で正答できます。ただ、難しい語彙が使われていたり、複雑で長い英文になったりすると正答率が下がります。

リーディングでも、基本問題はスラスラ解けます。ただ、語彙力と速読力がまだ不足しているため、試験時間の割に問題数が多いTOEICではスコアがなかなか伸びません。

テン
英会話では、自己紹介や趣味の話など、簡単な日常会話ができるレベルです。相手が言っていることも、なんとなく理解できるでしょう。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が595点未満は全体の下位45.8%
  • 点数が545点未満は全体の下位35.1%
  • 点数が495点未満は全体の下位25.3%

です。そのため、500点〜600点だと100人中約54位〜75位になります。

 

500点〜600点からスコアを上げるには、TOEIC特有の語彙を身につけたり、実践的に問題演習してTOEICの形式に慣れることが重要です。

600点〜700点は履歴書に記載できるレベル

上述したように、600点以上を取得できれば就活の履歴書に記載することで英語力をアピールできます。

 

リーディング・リスニングともに、専門的な内容や「意図を推定せよ」等の応用問題でなければ、ある程度長い文章でも正答できます。

ただ、語彙力や速読力など、伸ばすべき能力はまだまだたくさんあります。

テン
英会話でも、相手からの質問に答えるのはもちろん、相手に簡単な質問ができるレベルです。とはいえ、ネイティブの会話についていくことは困難だと感じるでしょう。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が695点未満は全体の下位67.2%
  • 点数が645点未満は全体の下位56.4%
  • 点数が595点未満は全体の下位45.8%

です。そのため、600点〜700点だと100人中約33位〜54位になります。

700点〜800点は一般的な企業であれば他の就活生と差別化できるレベル

一般的な企業・業態・業種であれば、700点以上は高評価されるスコアです。

他の就活生と英語力で差別化できるので、就活を有利に進められます。

 

リーディングでは、時間をかければどの問題でも9割以上正答できるでしょう。課題は試験時間内に問題を解き切ることです。

また、リスニングでも8割以上の問題は正答できます。課題は複雑な英文や意図推定問題などの難問で正答できるようになることです。

テン
英会話では、ほとんど問題なく日常会話できます。ただ、仕事で自信を持って商談等をすることは難しいでしょう。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が795点未満は全体の下位84.1%
  • 点数が745点未満は全体の下位76.1%
  • 点数が695点未満は全体の下位67.2%

です。そのため、700点〜800点だと100人中約26位〜33位になります。

800点〜900点は国際関係の仕事に従事できるレベル

800点以上になってくると、外資系企業などの高い英語能力を求められる企業への就職でも堂々と履歴書に記載できます。

一般的企業なら、英語力でトップクラスの評価を得られるのではないでしょうか。

テン
ただ、翻訳や通訳など専門職を目指す場合は、800点は最低でも取得しなければならないスコアなので注意しましょう。

 

リスニングなら満点を狙える実力が身についています。リーディングでも、試験時間内に全問解き終えることができるでしょう。

英会話なら業務に関する会話をできるレベルです。実務経験を積めば、商談等ができるようになるでしょう。

 

TOEIC公式が発表している「第341回 平均スコア・スコア分布 詳細」(2023/12/10午後実施)によると、

  • 点数が895点未満は全体の下位95.8%
  • 点数が845点未満は全体の下位90.9%
  • 点数が795点未満は全体の下位84.1%

です。そのため、800点〜900点だと100人中約16位〜4位になります。

テン
トップ層ですね。

900点〜満点はネイティブレベル

900点以上になると、ネイティブに近い英語力があると評価されます。

大学生で900点以上取れれば、国際関係の企業でも周りの就活生と差別化できるでしょう。

テン
900点以上を保持している人は日本国内でも約4.6%しかいません。

 

リスニング・リーディングの両方で満点を取れる実力が身についています。

何度か受験すればケアレスミスをせずに満点の990点を取れるでしょう。

テン
900点でも満点でも、評価はほぼ変わらないと思います。どちらにしても、英語力は最高評価でしょう。

 

英会話に関しても、実務経験を積めば本格的な商談やミーティングに参加できます。

大学生のTOEIC平均点

大学生のTOEIC平均点は

  • IPテストで474点(リスニング266点、リーディング161点)
  • 公開テストで588点(リスニング318点、リーディング269点)

です。

IPテストは大学が主催する「団体受験」の試験です。「受けさせられた」「普通より安いからとりあえず申し込んだ」という大学生が多いため、「一般申し込み」の公開テストの平均点より低くなっています。(逆に、公開テストを受ける大学生はTOEICをしっかり対策する傾向にある。)
なお、IPテストと公開テストでスコアの有効性に差はありません。

大学生がTOEICを受けるメリット

TOEICは大学生のうちに受験するべきです。

その理由は5つあります。

  1. 就活を有利に進められる
  2. 大学院入試で利用できる
  3. 留学やワーキングホリデーで役立つ
  4. 受験の英語力が残っているからスコアが上がりやすい
  5. 勉強時間を確保しやすい

就活を有利に進められる

本記事で何度も紹介したように、TOEICで一定以上のスコアを取れれば履歴書やESで良い印象を与えられます。

また、「TOEICで一定以上のスコアを取ったこと」という経験をガクチカ(学生時代に頑張ったこと)として語ることもできます。

例えば以下のような感じです。

私が学生時代に力を入れたことは英語学習です。1年間計画的に勉強したことで、TOEICのスコアを△△点から〇〇点にアップさせることができました。なぜ英語学習に取り組んだかというと、「〜〜」というきっかけがあったからです。目標スコアを取得するためには「〜〜」が不足していると感じたため、「〜〜」をして改善しました。この経験から、「〜〜」ということを学びました。

大学院入試で利用できる

大学院によってはTOEICスコアを利用できるところもあります。

そのため、TOEICで一定以上のスコアを取得しておけば、希望の大学院に進学しやすくなるでしょう。

テン
「出願要件の一部」「合否判定基準の一部」「英語試験の得点に換算」「英語試験免除」というように、さまざまな形でTOEICスコアが利用されています。

留学やワーキングホリデーで役立つ

留学やワーキングホリデーに興味を持っている方は多いですよね。

 

TOEICで英語力を身につけておけば、留学・ワーホリのハードルがグッと低くなります。

さらに、渡航後すぐに現地の方々とコミュニケーションできるので、留学・ワーホリを通じてより大きく成長できます。

受験で培った英語力が残っているからスコアがアップしやすい

大学生なら受験からまだそれほど時間が経っていないので、英語力が残っています

そのため、短期間の対策でTOEICスコアがアップしやすいです。

テン

受験が終わると英語に触れる機会が減っていくので、時間が経てば経つほど英語力は落ちていきます。英語力が一度落ち切った状態から勉強し直すのは大変です。

勉強時間を確保しやすい

一般的に、TOEICのスコアを100点アップさせるには「約200〜300時間」かかると言われています。

社会人になってからこれだけの時間を確保するのは簡単なことではありません。

 

そのため、比較的自由な時間が多い大学生のうちにTOEICを受験しておくのがおすすめです。

テン
TOEICのスコアには有効期限がありません。つまり、一度スコアを取ってしまえば、数年後・数十年後でも活用できます。転職等をする際にも役立つでしょう。
追記
2024年4月からTOEICスコアの有効期限が2年と定められました。ただし、提出先の企業が許可する場合は2年以上前のスコアでも利用可能です。

大学生がTOEICを受験すべき時期

大学2年生からTOEICを受験するのがおすすめです。

また、勉強自体は大学1年生の頃からコツコツ進めていきましょう。

 

TOEICは形式が特殊で難しい試験です。

対策を始めるのが遅くなってしまうと勉強時間が足りず、就活や院試で使えるスコアが取れない可能性があります。

テン
計画的に勉強することが重要です!

TOEICの勉強法

TOEICは以下のように勉強を進めましょう。

  1. TOEICについて知る
  2. TOEIC特有の英単語を覚える
  3. 基本英文法を完璧に理解する
  4. 毎日英語を聞く習慣を作る
  5. 実践的に問題演習する

初めてTOEICを受験する大学生に特にやってほしいのが「①TOEICについて知る」です。

TOEIC全パート攻略法+テクニック(単語帳・問題集付き)」で解説で徹底的に解説しているので、必ずご覧ください。

テン
これをやるかどうかで、今後のスコアの伸び方が驚くほど変わってきます。私は当初これをやらなかったので、ほとんどスコアがアップしませんでした。

大学生におすすめのTOEIC学習サービス

ここからは、TOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

Santaアルク

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SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

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まとめ

TOEICは700点以上あれば、就活で「すごい!」と高評価を得ることができます。

周りの就活生と英語力で差別化できるので、就活を有利に進められます。

TOEICの攻略法を徹底的に解説した記事です。僕のTOEIC研究の全てを詰め込みました。効率的にスコアをアップさせたい人は必ずご覧ください。