TOEICで腕時計はいらない?→持っていくべき!理由を975点が解説

TOEIC 腕時計 いらない

「TOEICの持ち物に腕時計があるけど持ってない…。用意すべき?」と悩んでいる方は多いと思います。

結論から言えば、本番の試験で持っている力を最大限発揮するためには、腕時計は持っていくべきです。

 

ということで今回は「TOEICに腕時計を持っていくべき理由」を解説します!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!
筆者のTOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICで腕時計はいらない?→そんなことはない!

腕時計は、TOEIC受験の際に必須のアイテムではありません。

つまり、腕時計がなくても、TOEICを受験することは可能です。

 

しかし、腕時計がなければ間違いなく試験で不利になります。

TOEICで腕時計を持っていくべき理由

TOEICを受けるときに腕時計を持っていくべき理由は4つです。

  1. 適切に時間配分するため
  2. 会場に時計があるかどうかわからないから
  3. 経過時間のアナウンスがないから
  4. 腕時計以外の時計は禁止だから

適切に時間配分するため

リスニングに関しては、流れる音声に合わせて時進めるため、時間を意識することはありません。

しかし、リーディングの場合は試験時間である「75分」というのを意識しながら解き進めなければ、スコアが下がる可能性が高くなります。

 

そもそも、リーディングは試験時間内に解き終えることがとても困難です。

テン
時間内にリーディングを全て解き終わる可能性があるのは、おおむね800点以上を取れる実力を持っている場合です。

 

まだ800点未満の場合、ほとんどの方が時間内に問題を解き終わらないでしょう。

そこで重要になってくるのが時間配分です。

  1. Part5
  2. Part6
  3. Part7

スコアを伸ばすには、それぞれのパートにどれくらい時間を使っているのか、確認しながら問題を解く必要があります。

テン

もし時間を確認できなければ、Part5・Part6に余分に時間を使いすぎてしまう場合があります。すると、Part7に使える時間がなくなり、解ける問題が少なくなり、スコアが低くなります。

会場に時計があるかどうかわからないから

私が過去に行ったことのある会場には時計はありませんでしたが、一部のTOEICの試験会場には時計があることもあるようです。

しかし、その情報は基本的に公開されていません。

 

また、試験会場に時計がある情報をたまたま入手したとしても安心できません。

というのも、本番試験中は時計が紙や布で隠される場合があるからです。

 

さらに、時計が隠されない場合でも、試験会場の後ろの席になった場合には時計の針が明確に見えないことも考えられます。

 

よって、自分で腕時計を持っていって、確実に時間を確認できるようにするべきです。

経過時間のアナウンスがないから

基本的に、TOEICの本番試験では試験官が経過時間や残りの試験時間を教えてくれることはありません。

つまり、アナウンスするのは「試験開始」と「試験終了」のタイミングのみです。

テン
受験者の集中力に影響が出る可能性があるため、アナウンスされないんじゃないかなと思います。

腕時計以外の時計は禁止だから

「腕時計ではなく、ほかの端末を使って時間を確認しよう」と考えている方もいるかもしれません。

しかし、腕時計以外の端末を時計として使用することは禁止されています。

 

腕時計以外の端末とは、たとえば以下です。

  • 携帯電話
  • 置き時計
  • ストップウォッチ
  • スマートウォッチ
  • ウェアラブル端末

安い腕時計で良いから持っていこう

以上から、腕時計はTOEICでなるべく高いスコアを取るために重要だと言えます。

よって、百均の腕時計でも良いので、持っていくことを推奨します。

 

腕時計を購入するときは、アラーム機能などが付いていないなるべくシンプルなものにしましょう。

また、「デジタル」の腕時計よりも、針の位置で試験時間を確認しやすい「アナログ」の腕時計の方が個人的にはおすすめです。

TOEICに関してよくある質問

TOEICは何点からすごい?

一般的に、TOEICは700点以上からすごいと言えます。

周りに自慢できますし、企業からも高い評価を得られるでしょう。

 

また、外資系企業など英語を積極的に使う企業等の場合は、900点以上が高評価の基準になることが多いです。

公開テストとIPテストはどちらを受けるべき?

TOEICには「IPテスト」と「公開テスト」の2つの受験制度があります。

それぞれの特徴を表にまとめると、以下のようになります。

IPテスト公開テスト
主催者大学・企業・塾などの団体公式の団体
受験会場各団体による(通いなれた教室などが多い)指定の場所
申し込み所属団体個人
試験方式対面・オンライン対面のみ
試験実施時間各団体による午前:10:20〜12:20 午後:15:00〜17:00
試験日各団体による毎月1回程度(午前午後実施)
土曜日か日曜日
試験問題過去問最新の問題
受験料(税込)4,230円(団体によって異なる場合もある)7,810円
テスト結果の通知対面は約5営業日、オンラインは試験直後3週間後
公式認定証なし(代わりにスコアレポートが届く)あり(受験後30日以内に届く)
履歴書等へのスコア記載可能可能

基本的にはどちらを受けても構いません。

ただし、「公式認定証」の原本・コピーが求められる場合には、公開テストを受ける必要があるので注意しましょう。

まとめ

TOEIC本番で最大限の力を発揮するためには、腕時計は絶対に持っていくべきです。

百均でも良いので、用意するようにしましょう。

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