書店のTOEICコーナーに行くと、たくさんの英単語帳があって驚いた方は多いのではないでしょうか。
あんなに種類があると、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
ということで今回はTOEIC初心者におすすめの英単語帳を5つ、厳選して紹介します。
- TOEICの勉強を始めたけどどんな英単語帳を使えば良いのかわからない
- TOEICの英単語学習を効率的に進められる単語帳が欲しい
という方は必見です!
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495、リーディング480)です!
TOEIC初心者の英単語帳の選び方
まずは「自分はこれを使うべきだ!」というTOEIC英単語帳の判断基準を解説します。
目標スコアで選ぶ
TOEICの英単語帳の多くは「達成スコア」を設定しています。
TOEICでは目指すスコアごとに覚えるべき英単語の数や種類が異なるからです。
「現状よりやや高いレベルの英単語帳」を使うことで、今まで使ってきた英単語帳の英単語とほとんど被りがなく、かつ、そのレベルを達成するのに必須の英単語に絞って学べます。
つまり、効率的に目標スコアを達成できます。
ただし、自分の現状より遥かに高いレベルの英単語帳を使うのはやめておきましょう。
というのも、基本的に英単語帳のレベルが上がるにつれて、扱う英単語の文中での登場頻度は少なくなるからです。
まずはしっかりレベルのやさしい英単語帳を使って頻出英単語をおさえることが、TOEICで着実にスコアを伸ばす秘訣です。
リスニング音声がついている
単語帳にリスニング音声がついていれば、発音と一緒に英単語を覚えられます。
そのため定着率が高くなるのはもちろん、リスニングの聞き取りの精度が上がります。
また、リスニング音声がついていれば、英単語帳をわざわざ開かなくても、聞いて暗記できます。
そのため、移動時間などにも英単語学習ができるようになります。
分厚すぎない
英単語帳が分厚いと持ち運ぶのが大変なので、外出先でのスキマ時間等に英単語学習をするハードルが高くなります。
また、「まだ覚えていない英単語がこんなにあるのか…」という心理的な負担が生じ、英単語学習のモチベがなくなる可能性もあります。
よって、分厚すぎない英単語帳を選ぶのがおすすめです。
目安としては、「英単語1,000〜2,000語」くらいの英単語帳がちょうど良いと思います。
いろんな意味を掲載していない
基本的に、英単語には複数の意味があります。
複数の意味を全て覚えるのが理想ですが、実際にはそれは非常に大変です。
TOEIC英単語帳の中には、TOEICに出る意味に絞って掲載しているモノもあります。
よって、複数の意味を覚えるのが苦手な方は、そのような英単語帳を選ぶのがおすすめです。
例文がついている
英単語単体で覚えるのが苦手な方は例文(英単語を使った短いフレーズ)がついている英単語帳を選ぶのがおすすめです。
レイアウトが好み
最後に、英単語帳のレイアウトも確認しておきましょう。
TOEIC初心者におすすめの英単語帳5選
さて、ここからはTOEIC初心者におすすめの英単語帳を厳選して5つ紹介します!
金のフレーズ
金のフレーズ(通称金フレ)はTOEICの定番英単語帳です。
以下のように、到達スコア600点〜990点に分けて英単語が掲載されています。
- 600点レベル(400単語)
- 730点レベル(300単語)
- 860点レベル(200単語)
- 990点レベル(100単語)
そのため、自分の目標スコアに合わせて必要な英単語だけを勉強できます。
金フレに掲載されている英単語は、公式教材や筆者の豊富なTOEIC受験経験から作成した単語データベースから厳選されています。
そのため、極めて実戦に近い頻出&重要英単語を短期間で学べます。
さらに、リスニング音声がついているので、音声学習にも使えるのが魅力です。
そのうえ、「TOEICに出る意味」に絞って覚えられるので、余計な苦労をすることなくスコアアップに直結する単語学習ができます。
銀のフレーズ
銀のフレーズは前述の金のフレーズの姉妹英単語帳です。
形式は同じですが、掲載されている英単語のレベルがやさしくなり、基本的な英単語が例文とともに多数掲載されています。
具体的なレベル分けは以下の通りです。
- 基礎の400語
- 頻出の300語
- 必須の200語
- 発展の100語
銀のフレーズを使い始める目安のレベルはTOEIC400点〜500点です。
英語に苦手意識がある方は、金のフレーズの前に銀のフレーズを挟むのがおすすめです。
世界一わかりやすい TOEICテストの英単語
英語教育界のカリスマ「関先生」が監修したTOEIC英単語帳です。
ほかの英単語帳と違う点として、英単語の語源やイメージをイラストとともに解説しています。
英単語をただ丸暗記するのではなく、単語に関連する情報やイラストを関連づけながら覚えられるので、暗記が苦手な方でも覚えやすいのが魅力です。
TOEIC500点未満かつ英単語を覚えるのが苦手なTOEIC初心者におすすめの英単語帳です。
中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本
タイトルにある通り、中学レベルの英単語が1000語掲載されている英単語帳です。
TOEIC対策用の英単語帳ではありませんが、中学レベルの基礎英単語がコンパクトにまとまっているのでおすすめしました。
中学レベルの基礎英単語は、どんな英文にも頻出です。
つまり、基礎英単語がわからなければ、英文を読めない/聞けないということです。
TOEIC400点以下でまだ中学英語の理解に不安がある方には、「中学校3年間の英単語が1ヶ月で1000語覚えられる本」がおすすめです。
レベル別英単語集
「レベル別英単語集」は私のLINE公式アカウントを友達追加で受け取れる特典の1つです。
4つのレベルの英単語集があり、ここまで紹介した4冊の英単語帳に掲載されている英単語の大部分をカバーしています。
また「英単語の語源集」もゲットできます。
語源を知ることで、わからない英単語でもなんとなく意味を推測できるようになります。
\ スコアアップ間違いなし! /
【完全無料】LINEで特典を受け取る
TOEIC初心者におすすめの英単語学習アプリ
- スキマ時間にスマホで英単語を覚えたい
- 英単語帳はかさばるから嫌だ
という方は「スタディサプリTOEIC」を使うのがおすすめです。スマホでいつでもどこからでも気軽に、TOEIC頻出の英単語1500語と英熟語530語を学べます。
間違えた英単語にはチェックをつけて後で復習できるので、抜け漏れなく英単語・英熟語を覚えられるため、効率的に学習できるのが魅力。
また、英単語・英熟語は「TOEICに出る意味」で覚えられるので、複数の意味を同時に覚える必要がなく、負担が軽いのもポイントです。
さらに、英語初心者向けに約1,200つの基本英単語を学べるコンテンツもあります。
ほかにも、こんな魅力があります。
- 20回分の実践問題を解ける
- TOEICに必要な文法知識をゼロから授業動画で学べる
- AIが「今解くべき問題を出題&苦手な部分を発見」してくれるので効率的に学習できる
スマホで本格的なTOEIC対策がしたい方はスタディサプリTOEICを活用するのがおすすめです。
無料体験もできるので、ぜひ活用してください!
\ スタサプTOEIC /
無料体験してみる!
TOEIC初心者の英単語の効率的な覚え方
TOEIC600〜700点くらいまでは英単語帳やアプリを使って英単語を覚えるのが効率的です。
ただ、700点以上になってくると、英単語帳ではカバーしきれない英単語を覚えることが必要になってきます。
よって、700点以上からは以下の2点を同時並行で進めていくことが重要です
- 英単語帳でTOEIC頻出の英単語を覚える
- 問題演習中でわからない英単語を調べノートにまとめる
②のノートはいわば「あなただけの英単語帳」になり、英単語を抜け漏れなく暗記するのに効果的です。
また、具体的な英単語の覚え方は以下の通りです。(英単語帳、英単語まとめノートともに同様の方法でOK)
- 100〜150単語の英単語に目を通す×3〜5回
- 1日後に①を3〜5回
- 3日後に①を3〜5回
- 7日後に①を1回行い、意味がすぐにわかった英単語には印をつける
- ④で印をつけなかった英単語に目を通す(全て覚えられるまで)
これで長期記憶に英単語が定着します。
TOEICスコア別|覚えるべき英単語の数
TOEIC初心者がまず目指すべきスコアは600点です。
その理由は、TOEICの平均点が約600点であり、600点以上を取れれば「平均以上の英語力があります」と履歴書等でアピールできるからです。
そして、600点を取るために必要な英単語数はおよそ5000語程度です。
TOEIC対策で大学受験に使った英単語帳を使うのはアリか
- ターゲット1900
- ユメタン
- キクタン
- システム英単語
- 速読英単語
- 鉄壁
など、大学受験で使った英単語帳を使いたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
結論を言えば、大学受験で使った英単語帳だけでTOEIC対策するのはおすすめしません。
その理由は、TOEICには大学受験とは異なるTOEIC特有の英単語が多数登場するからです。
大学受験の英単語帳だと、確かに根本的な英単語力は身につきますが、肝心のTOEIC特有の英単語をカバーできないので、スコアアップになかなかつながりません。
よって、どんなに英単語力に自信がある場合でも、最低限1冊はTOEIC特化の英単語帳を使うのがおすすめです。
TOEIC対策で英熟語帳は必要か
「英単語帳のほかに英熟語帳が必要なんじゃないの?」と思っている方は多いかもしれません。
結論を言えば、英熟語帳はわざわざ購入する必要はありません。
その理由は4つあります。
- 熟語暗記は優先度が低くスコアアップに結びつきづらい
- 熟語の意味を完璧に理解しなくてもなんとなく推測できる
- 英熟語は忘れやすい
- 文中でわからない英熟語を調べる癖をつければ英熟語力は身につく
ただし、900点以上になってくると熟語暗記が必要になる場合があります。
迷うことなく確実に正解することが必要になるからです。
ただし、それでも英熟語帳は必要ありません。
文中でわからない英熟語を調べる癖をつければ十分な英熟語力が身につくからです。
TOEICに関してよくある質問
公開テストとIPテストはどっちを受けるべき?
公開テストとIPテストのスコアの有効性に違いはないので、基本的にはどちらを受けても構いません。
受験料がリーズナブルなIPテストを受けるのがおすすめです。
ただ、就職や転職の際に公開テストでのみ受け取れる「公式認定証」の原本・コピーが求められる場合があります。
その場合は公開テストの受験が必要なので注意してください。
TOEIC初心者が1ヶ月で600点を取れる?
一言に「TOEIC初心者」と言っても、その実態はさまざまです。
大まかに、以下の2パターンに分けられます。
- 中高で英語をしっかり勉強してきた
- 英語をほとんど勉強したことがない
①の場合は、勉強時間をある程度(目安は毎日2〜3時間以上)確保できれば、1ヶ月でもTOEIC600点を目指すことは十分可能です。
時間が経って英語を忘れている場合でも、本記事後半で解説する勉強法を実践すればすぐに英語を思い出せるので、1ヶ月で600点は可能です。
しかし、②の場合は勉強時間をどれだけ確保できたとしても、1ヶ月では正直厳しいです。
よって、②に当てはまる方は以下の記事を参考に、より長い期間を設けて無理なく600点を目指すのがおすすめです。
「英語初心者でこれからTOEICの勉強を始めるけど、まず何から勉強すべきかわからない」と悩む方は多いのではないでしょうか。そのうえ、参考書やアプリなどの学習ツールが豊富にあるので、ますます何をやるべきかわからなくなりますよね。[…]
今回はTOEIC300点から600点に上げる方法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)TOEIC300点と600点の差TOE[…]
今回はTOEIC500点から600点に上げる方法を徹底解説します!本記事の信頼性筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)TOEIC500点と600点のレベル差[…]
TOEICを受ける適切な頻度はどれくらい?
TOEICを頻繁に受けるメリットは3つあります。
- TOEIC学習のモチベーションを維持しやすい
- 目標スコアを達成できる可能性が高くなる
- 試験に慣れやすい
理想の頻度は毎月です。
しかし、受験料や時間の問題から、毎月TOEICを受け続けるのは厳しいです。
よって、社会人は3ヶ月に1回、大学生は2ヶ月に1回程度の受験がおすすめです。
まとめ
TOEIC初心者におすすめの英単語帳を5つ厳選して紹介しました。
- 金のフレーズ
- 銀のフレーズ
- 世界一わかりやすい TOEICテストの英単語
- 中学校3年間の英単語が1ヶ月で1000語覚えられる本
- レベル別英単語集(公式LINE追加特典)
とりあえずは「レベル別英単語集」を使うのがおすすめです。無料&網羅性が高い(①〜④の英単語の大部分を網羅している)からです。
\ スコアアップ間違いなし! /
【完全無料】LINEで特典を受け取る