就活でTOEICはいらない?受験すべき人といらない人の特徴を解説

  • 2024年3月26日
  • 2024年5月24日
  • TOEIC

「TOEIC 就活」と検索してみると「TOEIC 就活 いらない」という検索候補が出てきました。

実際、私の周りにはTOEICを受けることすらせずに就活に成功している就活生が一定数います。

 

そのような意見を聞くと「就活のためにTOEICを受ける必要ってないのかな?」と疑問に思いますよね。

ということで今回は、就活のためにTOEICを受験すべき就活生とそうでない就活生の特徴を解説します!

本記事の信頼性
筆者のTOEICスコアは975点(リスニング495点、リーディング480点)です!(大学3年時に取得)
TOEICスコア リスニング495 リーディング475 計975

TOEICが就活でいらないと言われる3つの理由

  1. TOEICは必須の資格ではないから
  2. 実務における英語力の証明にならないから
  3. TOEICを受験せずに内定を取る就活生がいるから

TOEICは就活で「必須」ではないから

全ての企業がTOEICスコアの提出を求めているわけではありません。

 

たとえば、業務で全く英語を使わない場合、英語力があってもあまり意味がありませんよね。

そのような企業ではTOEICスコアの提出を求めず、提出してもほとんど参考にしないという場合があります。

実務における英語力の証明にならないから

TOEIC(L&R)の試験では、リスニングとリーディングの2技能のみでスコアが決まります。

つまり、スコアが高くても英語を話せる/書けるとは限りません。

 

実務で英語を使いこなすには、「英語を話す/書く」というスキルも必要です。

そのため、入社後すぐに英語を使いこなせる人材を求めている企業では、TOEICのスコアが参考にされにくい傾向にあります。

TOEICを受験せずに内定を取れる就活生がいるから

冒頭でもお話ししましたが、TOEICを受験することなく内定を取る就活生は世の中にたくさんいます。

TOEICはあくまで「就活を有利に進めるツール」です。「内定が確実に取れる魔法の道具」ではありません。

就活のためにTOEICを受験しなくても良い人の特徴

ここまでの話を踏まえると、以下に当てはまる方は就活のためにTOEICを受験する必要はありません。

  • 志望しているの業界で英語力が全く必要ない方
  • TOEIC以外に就活を有利に進められる武器を持っている方
  • ほかの英語資格を持っている方

志望している業界で英語力が全く必要ない方

業務の中で英語を全く使わない業界の場合、TOEICスコアを提出して英語力をアピールしても意味がありません。

そのため、そのような業界を志望している方は無理にTOEICを受験する必要はありません。

ただし、「TOEICのスコアを上げた経験」をガクチカ等で語ることで「目標に向けて頑張れる人材」とアピールすることはできます。

TOEIC以外に就活を有利に進められる武器を持っている方

  • 部活やインターンシップで結果を残した
  • 起業した
  • 海外に長期留学していた

など、就活を有利に進められる武器を持っている方は無理にTOEICを受験する必要はありません。

ただし、英語を使う企業・業態・業種では一定以上のTOEICスコアを「要件」としている場合もあるのでしっかり確認しておきましょう。

ほかの英語資格を持っている方

英検やTOEFL、IELTSなど、ほかの英語資格を持っている方もTOEICは必要ないかもしれません。

 

ただ、ほかの英語資格を持っているならすでにかなりの英語力が身についているはずです。

TOEIC対策にはそれほど時間がかからないと思うので、余裕があるなら一度受けておいてスコアを取得しておくのがおすすめです。

TOEICが就活で役立つ5つの理由

ここまで「就活でTOEICがいらない」というテーマでお話ししてきました。

 

しかし、実際には就活でTOEICが役立つ場面がたくさんあります。

ここからは、就活生・大学生がTOEICを勉強すべき理由を解説します!

新卒採用でTOEICを参考にする企業が約半数ある

企業・団体が採用時に求めるTOEICスコア 英語活用実態調査2019

英語活用実態調査2019より引用)

まず新卒採用でTOEICスコアを参考にする企業は近年増えています。

上の画像を見てみると、新卒採用でTOEICスコアを「要件にしている」「参考にしている」「新たに要件・参考とする可能性がある」と回答した企業が半数以上を占めることがわかります。

 

つまり、TOEICで一定以上のスコアを取れれば、それらの企業において就活を有利に進められるということです。

逆に、TOEICを受験しなければ、それらの企業における就活で不利になるということです。

英語力が近年ますます重要視されている

企業・団体が考える重要なスキル 英語活用実態調査2019

企業・団体が考える不足しているスキル 英語活用実態調査2019

英語活用実態調査2019より引用)

上の画像にもあるように、英語力を持つ人材に対する需要が近年増えています。

そのため、英語力を客観的に証明でき、かつ、認知度が高いTOEICを勉強しておけば、就活を有利に進められるでしょう。

応募できる業界の幅が広がる

外資系企業など、英語を積極的に使う企業・業態・業種では、英語力は必須です。

TOEICで一定以上のスコアを取ればそのような業界にも応募できるので、就活における選択肢が増えます。

他の就活生と差別化できる

特に大企業の就活ともなると、全国各地からたくさんの就活生が集まります。

言い換えれば、自分と同じような経歴を持つライバルがたくさんいるということです。

 

TOEICを勉強しておけば「他の学生より英語力が優れています!」とアピールして差別化できます。

努力ができることをアピールできる

TOEICは難しい試験です。

スコアを上げるためには、かなりの努力をすることが必要です。

テン
一般的に、TOEICスコアを100点上げるのに必要な勉強時間は「約200〜300時間」だと言われています。

 

TOEICを勉強して一定以上のスコアを取れれば、「自分は目標に向かって努力ができる人材です!」とアピールできます。

 

特に、ガクチカがない就活生にはTOEICがおすすめです。

以下のように「TOEICでスコアを伸ばした経験」をガクチカとして語れます。

私が学生時代に力を入れたことは英語学習です。1年間計画的に勉強したことで、TOEICのスコアを△△点から〇〇点にアップさせることができました。なぜ英語学習に取り組んだかというと、「〜〜」というきっかけがあったからです。目標スコアを取得するためには「〜〜」が不足していると感じたため、「〜〜」をして改善しました。この経験から、「〜〜」ということを学びました。

就活のためにTOEICを受験すべき人の特徴

ここまでの話を踏まえて、以下に当てはまる人はTOEICを受験すべきです。

  • TOEICを要件としている企業に就職したい方
  • 就活で不利になる可能性を減らしたい方
  • グローバルな働き方をしたい方

TOIECを要件としている企業に就職したい方

TOEICを要件としている企業に就職したいなら、TOEICは絶対に必要です。

パナソニック(国際広報):900点以上
韓国サムスン:900点以上
野村ホールディングス(グローバル型社員):860点以上
楽天:800点以上
野村不動産:800点以上
ソフトバンク:730点以上
ファーストリテイリング:700点以上
ニトリホールディングス:600点以上
テン
志望している企業がTOEICスコアの提出を求めていないか必ずチェックするようにしましょう。

就活で不利になる可能性を減らしたい方

前述のように、約半数の企業ではTOEICのスコアを新卒採用時に参考にしています。

つまり、全く同じ評価の就活生が2人(Aさん、Bさん)居て

  • AさんはTOEIC700点
  • BさんはTOEICのスコア無し

だったら、Aさんの方が内定を取りやすくなります。

もちろんこれはあくまで仮定の話であって、実際には全く同じ評価になることはほとんどないと思います。
しかし、TOEICで一定以上のスコアを取っておけば、企業からの印象がより良くなるのは確実でしょう。

このように就活で不利になる可能性を少しでも減らしたいなら、TOEICを受験すべきです。

グローバルな働き方をしたい方

  • 業務で積極的に英語を使う企業を志望している
  • 将来的に海外赴任したい

と考えている方は、一定以上のスコアを取るため、また、英語力を底上げするためにTOEICを受験すべきです。

TOEICは就活後も役立つ

TOEICは単なる就活のためだけの試験ではありません。

企業に入社した後、

  • 転職
  • 昇進・昇格
  • 海外出張

などをする際には、一定以上のTOEICスコアの取得が条件になっている場合が多いです。

 

また、社会人になってから「学び直し」のために大学院等に入学したいと思うこともあるでしょう。

TOEICのスコアは大学院試験や大学編入試験でも広く利用されています。

 

このように、TOEICは就活後にも役立つ試験です。

そのため、今のうちからTOEICの勉強をしておけば、今後のキャリアにおける選択肢が増えるというメリットもあります。

就活で使えるTOEICスコア

600点以上なら履歴書に書ける

一般的な企業・業態・業種であれば、600点以上のスコアなら、履歴書に書いて英語力をアピールできます。

 

TOEIC Program DATA & ANALYSIS」によると、公開テストの学生の平均スコアは588点、社会人の平均スコアは638点です。

つまり、大学生なら600点以上で「平均以上の英語力を持つ」と証明できることになります。

700点以上なら英語力で差別化できるから就活を有利に進められる

700点以上のスコアなら、英語力で他の就活生と差別化できます。

そのため、さらに就活を有利に進められます。

800点以上なら英語を使う業界に応募できる

800点以上のスコアなら、外資系企業など、英語を積極的に使う企業・業態・業種にも応募できます。

さらに900点以上のスコアを取れれば、そのような業界で就活する場合でも、堂々と英語力をアピールできるでしょう。

就活のためにTOEICはいつ受けるべき?

就活にTOEICを活用したいなら、TOEICは大学2年生の頃から受け始めましょう。

そして、就活・インターンシップが始まる1〜6ヶ月前に、一定以上のスコアを獲得することを目指しましょう。

 

なお、勉強自体は大学1年生の頃から始められるとベストです。

大学1年生だと受験で培った英語力がまだまだ残っているので、短期間の勉強でもスコアをアップさせやすいです。

テン
TOEICは形式が特殊で難しい試験です。早い段階から、計画的に勉強を進めていきましょう。

TOEICの勉強法

TOEICの勉強は以下のように進めていきましょう。

  1. TOEICPart別の特徴/攻略法を理解する
  2. TOEIC特有の英単語を覚える
  3. 基本英文法を完璧に理解する
  4. 毎日英語を読む習慣を作る
  5. 毎日英語を聞く習慣を作る
  6. 実践的に問題演習する

特に大切なことが「①Part別の特徴/攻略法を理解する」です。

テン
これをやるかどうかで、今後のスコアの伸び方が驚くほど変わってきます。TOEIC対策を始めたら、真っ先にやるべきです。

 

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おすすめのTOEIC学習サービス

ここからはTOEICの学習効率を上げてくれるサービスを紹介します。

短期間でスコアを伸ばしたい方は、積極的に利用しましょう。

Santaアルク

Santa

 

SantaアルクはTOEIC対策をするなら必須級のアプリです。

Santaアルクがおすすめな理由は3つあります。

  1. 無料のレベルテストでスコアを診断できる
  2. AIがひとりひとりに合わせた学習カリキュラムを提案してくれる
  3. 無料プランでも講義・模試(30問)を受けられる

特に注目してほしいのが「①無料のレベルテストでスコアを診断できる」ことです。


たった12問のテストを受けるだけでスコア診断ができるので、定期的に自分のスコアを把握するのに非常に役立ちます。

しかも精度が95%と高いため、診断結果を信頼できるのもポイントです。

 

Santaアルクは、TOEICの勉強をするなら必ず使いたいアプリです。

 

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まとめ

今回の記事では、TOEICの必要性をテーマにお話ししました。

TOEICがいらない場合①志望業界で英語力が求められていない
②TOEIC以外に就活における武器を持っている
③ほかの英語資格を持っている
TOEICを受験すべき場合①志望企業でTOEICが要件になっている
②就活で不利になる可能性を減らしたい
③グローバルな働き方をしたい
テン
ぜひ参考にしてください!

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